日々感じたあれこれ身辺雑記
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阿修羅王

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ミニチュアカメラマンのファインダー通信
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時刻

梅花祭 in 北野天満宮最終日
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その1

 昨日の続きを。同じ舞妓さんの違うカットが出てくるので、見飽きたという方は、また後日のお越しを。

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その2

 混雑した狭い場所で、ちょっとした隙間からでもと場所を探しながらうろうろ・・・ 人垣から抜けて移動しようと振り向いたとき、目の前をよく見知った男性の顔が飛び込んできた。

   Mさぁん(^-^)

   おお、あーちゃんやないか

   元気にしたはったん?ずっと顔みぃひんから、みんな心配してたんやで

   そうか(^_^;) Oさんも来てるで、その辺に、あぁ、あそこの白髪頭や

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その3

 Mさんは写真の仲間。年は確かもう70の半ばだったか。Oさんも同じ仲間で、年の頃はいくつだろう?退職後だから、そんな年。こちらも随分と顔を見ていなくて、どうしているのかとよく話題に上がっていた人だ。

   わしら初めて来たんやけど、こんなんやったら望遠にしたらよかったわ

 彼の愛機はmark2、レンズは24-105mmを付けている。

   こんなときのためのこれやで

 と、自分のを見せた。私の愛用は18-200mm、こんなときにコンパクトな望遠ズームは便利だ。

   でもな、これリコールになったロット番号なんや(T_T)
   こんな忙しい時期になってから困るわ

   メールできた、あれやろ。わしの連れにもいてるわ 同じこと言うてたなぁ 
   こんな忙しい時期に言うて 代品はないやろ

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その4

 そうなのだ。発売されて初期の頃のロット番号、不良品がでているらしい。こんなときに冗談ではない。2週間も入院させたら、その間、交換レンズをもう1本持ち歩かなければならない。まあ、時季を見計らってレンズドックに入院させるとするか。

 機械ものの修理入院はここ最近散々経験しているから、もうたくさんだ。

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その5

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その6

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その7

コピー ~ IMG_9356梅6大

 その後Oさんにも逢うことができ、しばしおしゃべりをすることができた。講習会にはもう出てこないかも、と言うので、とても残念だ。Mさんもそんなことを言っていたので、ふたりともかと、凄く寂しい。また一緒にやりたいなあと、思う。とても楽しくていい仲間なのだから。

 しかし、こんなところで、それもピンポイントの時刻に再会できて、本当に嬉しかった。

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その8

 こんな撮影会まがいの時には、気分を害するような人の一人や二人は必ずいるものだ。今回はおばさんが二人。60代くらいだろうか。この茶席は有料なので紅白の幕で仕切られていて、なおかつ茶席も中で区切られているため、お茶を頂いてでたら再入場は出来ない。神社の方が出口で交通整理にあたっている。
 彼女らはそこからではなく、ロープで仕切られたところから中に入っていくおばさんたち。あとからまた違う場所でふたりに遭遇し、私が狙っている場所の前にねじ込んできた。しゃがんだから黙っていてやったが、そうでなければ噛みついただろう。ふたりの会話も嫌でも耳に入る。守備はどうだったかと、そんな内容だった。

 マナーの悪いおじさんも目に付くところだが、最近は厚かましいおばさんの方が目について仕方がないときがある。先日も、撮影ではないが、同じ仲間の職場では先輩にあたるTねえさんが、ツアーの旅行先で嫌な思いをした大阪からのおばさん3人組の話をしてくれた。

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その9

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その10

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その11

コピー ~ IMG_9495梅11大

 少々気分の悪い思いはしたが、懐かしい仲間との再会が気持ちを明るくしてくれたことの方が大きい。そんなサプライズの梅花祭だった。

 え?梅の花がないって?あー、少々暗くなり始めて、思うように撮れなかったので、この時の梅はまた今度。暖かい日だったのに、ヒヨちゃんが1羽いただけでメジロの姿は皆無だった。 
【2011/02/28 00:00】 京の祭事 | トラックバック(0) | コメント(14) | Page top↑
下鴨神社でイカルを見る
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 快晴の青空につられて尾形光琳の紅梅を見に行く。その帰り、糺の森でこんなものをを見た。

   えーっ、こんな所にイカルがいてたん?
   うっそー(^_^;)

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   はいはい、そこのふたり、けんかはしない
【2011/02/27 23:35】 生き物 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
梅花祭 in 北野天満宮その2
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その1

 昨日の続きを。

 骨董市で混み合っている参道を避け、脇から境内に入った。境内もかなり混み合っている。三光門前に行こうとすると、右手の舞殿からしゃらん、と鈴の音と太鼓の響き。脚を止めて目をやると、巫女さんが舞を始めていた。その正面には座った女性の姿。どうも何かの祈祷を受けているのだ。舞終わると女性の前に立った巫女さんは、その鈴を彼女の頭上でもう一度しゃらん、と鳴らす。

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その2

 三光門の前でチケットを買い、紅白の幕で囲まれた会場へと入る。幕の外はずらりと人垣が出来ている。そんな彼らを尻目に、お茶を頂くために列の後ろへと並んだ。とても混み合っていたが、結構早く流れているようだ。それほど待たずに座ることが出来た。

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その3

コピー ~ IMG_9168梅3大

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その4

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その5

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その6

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その7

 人混みの中、撮りやすい所はないかとうろうろして、ちょっとした隙間を見つけて撮ろうとすると、後ろから借りていた脚立を返しに来たと思われる男性の声。それに応えて振り向いたのは

   ああぁっ!

 多分来ているだろうと思っていたKENさんだった。最後に逢ったのが、、、いつだったか忘れた・・・ 撮りにくいものですねぇなどと少しお話を。

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その8

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その9

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その10

 開場の中に置かれた赤い毛氈をかけた座席の上に立っている人の姿もある。外国人の姿も多く見かける。我々日本人でも綺麗な衣裳に身を包み、きりっと結い上げて2月のかんざし梅の花を飾った舞妓さんや、しっとりと上品な芸鼓さんの姿は1枚でも多く写真に納めたいに違いない。真剣な眼差しだ。

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その11

 この流し目の視線が・・・

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その12

 次から次へと入ってくるお客の対応に追われる芸舞妓の皆さんだった。

 この続きはまた今度。あと1日、お付き合いを。選びきれずに多くなり、似たような画像になってしまったのでいやだと仰れば止めるが・・・

【2011/02/27 00:00】 京の祭事 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
御所にて アオサギの場合
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アオサギの幼鳥その1

 ある日のこと、御所九条邸跡の池で、おじさんにパンをねだっているアオサギの幼鳥を見る。ドバトが我先にともらいに行っているのをとても羨ましそうにして。

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その2

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その3

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その4

 ハトに混じっていくつかパンの固まりを食べることが出来た。

IMG_7611カラス
カラス

 それを見ていたカラス。羨ましくて仕方がない。しかしカラスのプライドが許さないのか、人の側に行く勇気がないのか、柵の上から見てるだけ・・・

IMG_7613すずめ
すずめ

 大丈夫、すずめも同じようにして見てるだけ・・・

IMG_7631メジロ
メジロ

   ふん、あんたたちは鳥のプライドがあらへんのね
   うちは、そんなもん、食べへんから

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ゴイサギその1

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ゴイサギその2

 珍しい場所に居たものだ。

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野良子

   世間は寒いにゃぁ

IMG_7639膝猫

   やっと温いところを見つけたにゃ

 外猫生活は楽ではない。しかし、かといってこれはどうかと思う。

IMG_7645おばはん

 自転車を停めて、何を始めるのかと思えば、茂みの下にキャットフードをばらまき始めた。確かにこの子ら以外にも野良子が住んでいるが、京都御苑でわざわざ野良子に餌やりをするのか。禁止されていないのだろうか。

   おばはん、そないに猫が可愛いならあんたの家で飼えばええやろ
   御所を汚さんといてんか
【2011/02/26 22:16】 御所 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
奈良 大池パトロール 最終日 シジュウカラ
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その1

 昨日の続きを。

 エナガと一緒に行動していたシジュウカラ。ひょうきん者なのか、それとも留まり技をひけらかしたいのか、こんなところに留まった・・・

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その2

 たまにはこんな所に留まって、こちらを覗く。

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その3

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その4

コピー ~ IMG_7921rシジュウカラ4大

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その5

 そして、エナガと一緒にかりかり・・・ シジュウカラも一心不乱にかりかりしていた。
【2011/02/26 00:00】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
梅花祭 in 北野天満宮 その1
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その1

 2月25日は菅原道真公の命日。その御霊を奉るここ、北野天満宮では梅花祭と称して祭典が行われる。お天気が心配で、どうしようかと思ったが、仕事をしながらちらちら外を窺い、これならと仕事を終えて愛車を走らせた。

 今出川通りは交通量も多く、歩道も狭いので走りにくいのだが、人出が多いのが判っているのであえて自転車で出かけた。天神さん(骨董市)が行われているので出店が所狭しと並んでいるため、停めるところを捜すのにちょっと往生した。なんとか隙間を見つけ、停めようとしていると奥から男性の運転する乗用車が出て来たので、当たらないように引っ込める。車との距離を測っていると、ふと男性の顔が目に入る。どうも水野先生のように見えたのだが、気のせいだろうか。年の頃も同じ、あの厳つい顔はあまりないはずだが・・・

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その2

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その3

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その4

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その5

コピー ~ IMG_9321


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その6

 まだ整理が出来ていなくて、今日のところはこれだけ。明日からぼちぼち更新の予定。

 この続きはまた今度。
【2011/02/25 23:17】 京の祭事 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
京都雪景色紀行最終 in 栂尾山高山寺
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その1

 昨日の続きを。この冬、京都には珍しく多くの雪が降った。その雪景色紀行も今回が最後となる。週間予報を見ていると、3月の初めに少し寒の戻りがありそうだが、美山より北部ならまだ降るかも知れないが、南部ではもう無理な話だ。そう思うとこの冬、散々楽しんだのが懐かしい。写真の整理もままならないことが多かったが、それも今となっては懐かしいと感じる。

 さて、ご託は並べずに本題へと進もうか。

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その2

 定番と言ったコース撮りではあるが、神護寺、西明寺、そして高山寺と、3ヶ所はこの順で訪れたいところだ。街道沿いに高山寺へと入る。気温も上がっており、濃いチャコールのアスファルトからは蒸気が上がっている。殆ど雪を落とした清滝川に沿って並ぶ楓の枝の隙間にも蒸気がこもって、さながら霧のようにも見える。そこへ陽射しが金色に照らすので、金箔の雪が降っているようにも見えるのだ。淡いオレンジ色の、暖かな光だった。
 
 ゆるい坂道の参道を登り、菱形に並んだ石版におのれの足跡を付けながら石水院を目指す。ここでも頭上から絶え間なく雪が落ちてくるのを傘で庇わなければならない。

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その3
     
コピー ~ IMG_8643r高3大

 早朝ではなかったが、石水院の玄関で声をかけたがどなたの姿もない。二度、三度・・・ 遠くから小さく、ちょっと待ってや、と聞こえてきたのは善財童子の声か?それとも空耳か?やがて奥から低い足音とともに人の姿が現れた。

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その4

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その5

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その6

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その7

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 暖かな陽射しの当たる毛氈は独り占めだった。風もなくさんさんと降り注ぐ太陽の光は、先日までの寒さも嘘のように思える。

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その8

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その9

 たっぷりと深呼吸をして澄んだ空気を吸い、体内の澱んだ気を外に吐き出した気分だった。すっきりしたあとはお茶席で美味しいお抹茶とお菓子をいただいた。藍色の毛氈が敷いてあり、縁側に近い方に座ろうと位置を移動すると、

   え?なんかこっちの方が暖かだったような?

 毛氈で足の裏が温かい部分がある。まあ、気のせいだろう。程なく運ばれてきたお菓子とお茶。

   まあまあ、そちらではなくて、こちらへどうぞ。こちらの方が暖かいですよ(*^_^*)

 と、示されたのは先ほど暖かいと感じた毛氈の上。よく見ると電子カーペットのコードが見えるではないか。そうだったのかと思わず苦笑い。

   変だと思ったんです。
   そちらがなんや暖かくて、気のせいだと思ったんですけど、これだったんですね

 座ると脚の下からじんわりとぬくもりが上がってくる。う~ん、これはいい。ここから動けない・・・



 と、ここでいきなりであるが、写真がないのだ。撮ったのは撮った。お茶とお菓子と。床の間のわんこの彫刻と鳥獣戯画の間仕切りと、部屋と。現像する前に、保存用の外付けHDDにすでにコピーをしたと思い込んで削除してしまったのだ。RAWファイルの容量は1G以上あったはず。大きすぎてゴミ箱の中からも抹消されてしまったらしい・・・
 それほどどうしてもという画像ではなかったので諦めもつくが、これが大切な画像なら・・・ ちょっと急いで整理していたのが命取りだった。何回こんな失敗したら判るのか。はぁ・・・


 まったりとした時間を過ごし、そろそろお暇をしようかと思い始めた頃、読売TVクルーによる取材が入った。ご住職と簡単な打ち合わせ。石水院の姿と鳥獣戯画に関するお話を、と言う内容だった。その様子を覗いていこうかと思ったが、あまりにも野次馬かなと思って帰路についた。しかし帰ってその夕方、ニュースを聞いてびっくり。鳥獣戯画は江戸時代に裏表に描かれていたものを剥がして、1枚の絵巻を2枚に仕立て直していたことが判明したのだ。ひょっとしたら取材はそのことだったのだろうか。
 ニュースを聞いた日と、参拝に訪れた日が同じだったというのは、これも何かのえにしだったかも知れない。そう考えると不思議な運命に引き寄せられたと思わずにはいられなかった。

 あちこちで御接待のお抹茶を頂くが、ここで頂いたお茶がこれまでで一番美味しいと感じた。栂尾山は、お茶発祥の地とも言われおり、境内には日本最古の茶園がある。ネットで保護され、この日は雪も被っていた。そんな発祥の地で頂くからなのか、お水が美味しいからなのか、本当に美味しいと思った。西明寺で涌き水を湧かしたお白湯を昨年秋に飲ませて頂いたが、これを甘露というのだろうと思われるような美味しさだった。

 様々な思いを残しながら再びバスに乗った。今シーズンの終わりをこの高雄の山で、あるいは高山寺で終われたことはとても幸せなことだったと思う。来シーズンはこれほどまで降ることはないだろう。ちょうどオフの日に出かけることができ、これほどまでに雪景色を楽しむことができたのは、本当に幸いである。

 また、初夏の季節に・・・


 京都雪景色紀行はこれで終了です。長らくのお付き合いをありがとうございました。
【2011/02/25 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
奈良 大池パトロール その2 エナガ 
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その1

 昨日の続きを。この大池の傍には道路を挟んで桜の木が何本も並んでいる。さぞかし桜の季節は見事だろう。しかし今は寂しいものだ。その寂しい枝に戯れていたのはエナガとシジュウカラ。

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その2

 薬師寺の塔を撮る合間に後ろでしきりに鳴かれては気になって仕方がないではないか。おじさんたちはみんな薬師寺を撮っていて、自分だけ後ろを向いて鳥を追いかけた。警戒心の強いエナガは、嬉しさのあまり隠していたあと2対の腕を振り回す姿にびびって、桜の枝から大池の芦の茂みへと移っていった。

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その3

   え?エナガって、水の近くにも行くもんなん?

 1羽、2羽ではない。少なくとも10羽ほどいたエナガは芦の茂みに入って、その茎をかじる。

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その4

   え?芦の茎をかじる?

 こうなったら何が何だか判らないことになった。

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その5

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その6

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その7

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 柵の直ぐ下、そこに生えている今は枯れた芦に群れている。よく耳を澄ますと、かりかりとかじる音さえ聞こえるのだ。茎の中で越冬中の虫でも捕っているのだろうか。不思議な光景だった。

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その8

 そのエナガの群れに2羽だけ、どういうわけか一緒に行動しているシジュウカラの姿があった。

 この続きはまた今度。
【2011/02/24 21:38】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
京都雪景色紀行最終 in 槙尾山西明寺
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その1 指月橋

 昨日の続きを。

 清滝川沿いに遡ると指月橋の前に行き着く。この橋を渡って、石段を少し登れば次の目的西明寺がある。雪の日とあって、関係者の方が付けた足跡だろうか、どう見ても参拝者ではなさそうな気もする・・・

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その2

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その3

 陽の当たる山門をくぐると、正面は本堂。やはり人の姿は見えない。木が生い茂っているためだろうか、地面には積もった雪とそうでないところの差が大きくでている。本堂の障子もこの季節だからだろう、閉めきられている。仕方がない、閉まったままでお参りを。ここのご本尊さまは釈迦如来さま。

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その4

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その5

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 昨年の秋に訪れたときと、あまりの変わりようにちょっと驚く。静けさの中、目を閉じると、錦色に紅葉していた楓の色が心に浮かぶ。

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その6

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その7

 客殿の前には石灯籠とシャクナゲのひと株。花を付けるまでにはあと3ヶ月は待たねばならない。しかし、雪の中、待ちきれずに小さな固い蕾を枝の先に戴き、春が来るのをじっと待っているようだ。

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その8

 そうそう、客殿の前には大きな楓があった。あの時には色づいた葉で気が付かなかったが、こうして葉が全て落ちてしまっていると、細い楓の枝に寄生している苔の類がよく目立つ。種類が判らず、捜してみたが結局不明のまま。サガリゴケっていうものの種類かと思うのだが。
 はっきり言って、こういうのは気持ち悪くてちょっと苦手。だったら撮らなければいいのに・・・

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その9

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その10

コピー ~ IMG_8616西10大

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その11

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その12

 暖かな陽射しと雪を被った石灯籠がとても印象的だった。

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その13

 静かな空間をまったりと過ごせたし、最後の目的地へ行こうか。

 この続きはまた今度。
【2011/02/24 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
奈良 大池パトロールその1
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ハシビロガモ

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ハシビロガモのご夫婦

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オオバン

 2月12日、雪の奈良へ行った時の大池で見た鳥たちを。

 ハシビロガモやオオバンは初めて見たかも。

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 ハシビロガモは他のカモと違い、嘴が平たく、また、嘴の端が細かな櫛状になっているので、他のカモでは食べられない草の実やプランクトンを食べることが出来る。もしかしたら、こうやって集まって渦を巻くようにしていたので、集団でプランクトンなどを追い込んで食べているのだろうか?
 あちこちでこんな渦状になっていた。

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 芦の茂みで餌探しをしていたこの子、何だろう?

 この続きはまた今度。
【2011/02/23 22:55】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
京都雪景色紀行最終 in 高雄山神護寺最終日
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その1

 昨日の続きを。まだ続くのかと呆れた方には申し訳ないので、まだ後日のお越しを。と言うわけで、神護寺の最終日。うまい具合に陽射しが出て来たので、もうしばらく滞在することにしたのだ。

 金堂に陽が射してきた。これが荘厳な雰囲気に見えて釘付け。

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その2

 青空が出て来たので、石段の下から見上げて・・・ う~ん、紅葉とは全く別の世界だ。あの時も見事だと思ったが、紅葉はここでなくても見られるし、だがこのロケーションの雪景色は本当に別格だと感じる。どこかどうといわれても困るが、高い石段のもっと向こうに大きな金堂があることだろうか。その脇を雪を被った木々が華を飾っていることか。

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その3

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その4

 金堂の扉が開けられた。やっとお参りが出来る。閉まっていてもご挨拶は出来るが、扉はやはり開いている方がいい。これが見られたのでひとまず心残りはないだろう。

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その5

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その6

 いいお天気になってきた。頭上から落ちる雪も半端ではない。一度など、撮影のために傘を下に置いた途端、強い風に傘があおられ、石段脇の崖っぷちのような落ち葉の吹きだまりまで飛ばされてしまった。拾いに行くにはちょっと勇気が必要だった。

 そんなハプニングもちょっとした記念かも知れない。ま、誰も見ていなくてよかったが・・・ あ、だから記念に飛ばされた傘、しっかりその場で撮っておいた。

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その7

 眩しい陽射しは真っ白な雪の上に青い影を作っていく。ふと、プロコル・ハルムの青い影のメロディを口ずさんでみる。彼はこんな色調のことを歌詞に盛り込んだのだろうか。それともまた違う意味だったのか。訳詞を捜してみようか。だが確かあれは訳のわからん訳詞、と言う話を聞いたことがある。歌詞はどうでもいい、あれがメロディが綺麗だ。
 さあ、次へ行こうか。

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その8

 再び滑りやすくなっている石段を下りていく。最初の曲がり角、大きな飲食店も今は冬期休業中。ここでもタヌキさんがひとりで残されている。

   もう帰るんか、寂しいやないか

   うん、堪忍してや

   また春になったら遊びに来てや

   おおきに、そうするわ 風邪、引かんようにね

 ここのタヌキさんたちはとても律儀だ。

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その9

 早朝、渡ってきた橋にも陽射しが射していた。

 この続きはまた今度。
【2011/02/23 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
京都雪景色紀行最終 in 高雄山神護寺その2
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その1

 昨日の続きを。

 境内に入ると空が明るくなってきた。陰るときもあるが、陽射しが射すと一気に辺りは眩しい銀世界。

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その2

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その3

 松の枝にもしっかり雪が積もり、重そうに垂れている。その重い枝はしなって屋根に覆い被さる。その支えがなければ折れるか根元から抜けて倒れるかも知れない。それだけ重たそうな雪だった。

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その4

コピー ~ IMG_8450神14大

 ふと振り向くと、境内に射し込んだ陽射しがとても綺麗だ。その金色の光に乗っておし薬師さまが降臨しそうな雰囲気にも思える。

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その5

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その6

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その7

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その8

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その9

 雪模様は吹雪も悪くないが、降ったあとに陽射しがでたとき、それがとても綺麗だと思う。

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その10

コピー~IMG_8494神21大

 まだ扉も開けていない本堂にも陽射しが当たり始めた。青い空と澄んで冷たい空気がとても心地いい。陽に当たると、その柔らかい暖かさに春の気配さえ感じる。

 この続きはまた今度。あと1日、神護寺にお付き合いを。
【2011/02/22 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
京都雪紀行最終 in 高雄山神護寺その1
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その1

 以前から雪の神護寺を見に行きたいと思っていたが、山の寒さと距離を考えると尻込みばかりしていた。しかしこの冬の雪と、ブロガーさんたちの画像を見ているとどうにもこうにもやはり己の目で見てみたい。そう考えている間に季節は移り、春になろうとしている。そんな折、この冬最後かと思われるような雪。そして急に仕事がoffとなった。これはもう行きなさいと言わんばかり。この機会を逃したくない。
 と、前置きが長くなったが、神護寺へ上がってきた。それが先週の8日のこと。

 紅葉の時期とは違って、開門を待つほど早くに行かなくてもいいだろうと、少しゆっくりした時刻のバスにした。ところがこの時間帯、ちょうど子どもたちの通学時間になっていたのだ。バス亭に着く度に小学生や中学生の児童生徒が乗ってくる。運転手さんも慣れたもので、

   お早う もう少し前に詰めてや 

 などと、子どもたちに声をかけている。中学生の子は小さい子どもたちが座席に座れるよう気を配っている。とてもいい雰囲気だ。高雄学校前で子どもたちがぞろぞろ下りて行く。小学生を先に降ろし、中学生は待っている。忘れ去られようとしている、本来の姿をここに見た気分だった。子どもたちも降りしなにはありがとうと運転手さんに挨拶をする。
みんなが降りると、バス亭で待っていた先生は運転手さんに声をかけ、運転手さんも先生に挨拶をする。路線バスとは言え、地域ぐるみで見守っている姿にちょっと嬉しくなった。

 バス亭を降りたのは自分だけ。神護寺へ向かう道には足跡がない。さてもさても・・・ そんなとき、どさっと頭上に雪が落ちてきた。

   ひぇ~(>_<)

 慌てて傘を差す。いいお天気になったのに、まさかこんなことで傘を差すことになろうとは思わなかった。でるときにはまだ黒い雲が残っていたので念のため、と持参したのが幸いした。この後もずっと傘は大活躍することになるのだ。

 谷川を渡る橋、朱色に雪の白がとても映えている。

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その2

 長い石段を上がり始めると、前方に朽ちた木が落ちている。この雪で枯れていた枝が折れたのだろう。枝と言うには少し太いが、なかなか片付けられないでいるようだ。せめてものことなのだろう、脇へよけてある。

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その3

   やぁ、ねえさん。来たんかいな

   そうやで、タヌキさん

 小さなお店の看板タヌキ、雪の中にひとりで残されたらしい。一息ついたらまた登る。あと半分残っているから。

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その4

   お地蔵さま、おはようございます。雪の日もお勤めご苦労さまです

   いやいや、なんのこれしき
   足元が滑るさかいな、気ぃ付けて行きなさいよ

   はあい、おおきに

 この先を曲がるともうすぐだ。

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その5

 仁王門が見えて来た。少しの風でも水分をたっぷり含んだ雪はすぐに落ちてくる。吹雪のように石段に雪が落ちてくるのが見えた。この中を行くには、そう、傘が必需品なのだ。この位置でも時折ばさっと落ちてくるのだから。意を決して階段を上がっていく。

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その6

コピー ~ IMG_8406神7大

 やっと着いた。雪に彩れた門は、紅葉の時と打って変わって、なんと静かなことか。色味はないが、その分荘厳な姿に見える。さあ、入ろう。

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その7

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その8

 入った先には真っ白な世界が広がっていた。そして後ろを振り返っても、誰もいない。重厚な門は白銀の世界ではもっと巨大に感じる。

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その9

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その10

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その11

 そこには、白い雪に閉ざされた聖地のような光景が広がっていた。雪害に苦しむ方々には申し訳ないが、本当に綺麗な姿だと思う。誰もいない境内、今は自分ひとりだけのパノラマだ。
 
 この続きはまた今度。まだまだ続く最後の雪紀行。
【2011/02/21 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
御所にてその2 シジュウカラが歌う
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その1

 どこかでシジュウカラが歌っている。上を向きながら捜していると、いたいた。高い梅の木で上機嫌で囀っている。

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その2

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その3

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その4

   鐘は10個、鳴らしてや

   はいはい。

 梅にはメジロかと思っていたが、シジュウカラもいいものだ。
【2011/02/20 22:53】 御所 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
御所にてその1 早咲きの梅
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その1

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その2

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その3

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その4

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その5

   梅の香に かおる春風 頬かすめ

 2月11日午後の撮影。

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 こんなわんこを発見。何という犬種だったか・・・
【2011/02/20 00:00】 御所 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
日暈(にちうん) 
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日暈その1

 今日の午後、ちょっと珍しいものを見つけた。太陽の廻りに虹が架かっているのだ。日暈(にちうん)とか、ハロとか呼ばれるものだ。少し曇って来たときだったので、一部時雨れているのかと思ったのだが・・・

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日暈その2

 何しろこう言った形で見えたので。なかなかピンが合わなくてもたもたしていたら薄くなっていく。

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日暈その3

コピー ~ IMG_9135ハロ3大

 少し引いてもう一度見上げると、飛行機雲と一緒に大きな円を描いて虹が出ていたということだ。上空の薄い雲に含まれる氷晶(小さい氷の粒)で太陽の光が屈折して出来る気象現象。よく晴れていたのに薄く雲がかかり始めた時だったので、このような現象が起こったのだと思われる。
【2011/02/19 21:15】 天空 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
奈良雪紀行 in 春日山白毫寺最終日
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その1

 昨日の続きを。

 県庁前からバスに乗り、降りてから高円山方面に向かって住宅地の中を散策しながらてくてく・・・ そうすると長い石段に行き当たる。こちらは早くに雪も溶けたようだ・・・ と言うより、元から溶けやすい雪だったのだろう。石段の脇に少し残る程度だった。おかげで滑らずに済みそうだ。

 秋に訪れたときには、この石段の両脇にわさわさと萩の花が咲き乱れ、長い枝が豊かに垂れていたが、今はその面影もない。また初夏の頃には青々とした葉が伸びてくるのだろう。

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その2

 少し上がって振り返る。白い化粧壁が落ちたこの土塀も、それなりに趣があるものだ。

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その4

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小福桜

 境内も雪はなく、しかし御影堂前にはひっそりと小福桜がひっそりと咲いていた。

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水仙その1

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水仙その2

 足元には水仙が咲き始めて、春の色を添えている。

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街並み

 眼下に広がる奈良市内。生憎雪は溶けてしまっているので白くはないが、ぼんやりと霞む中に、興福寺の五重塔と東金堂の屋根が間近に見える。

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その4

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五色椿の下 お地蔵さま

 時折強い風に木が揺すぶられ、たっぷりと水分の含んだ雪とみぞれが降る。人の気配も殆ど感じられない。椿の頃には訪れる人も多いが、今の季節はとても静か。聞こえるのは野鳥の鳴き声・・・ 

   ん?なにか鳴いてる?どこ?

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ジョウビタキその1

 と見渡した途端に目に入ったジョウビタキのお嬢さん。あまりにも近く焦ってしまってぶれぶれ。折角いいところに留まって歌っていたのに。

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ジョウビタキその2

 お嬢さんもびっくりしてこちらを睨み付けた。しかしこの子を見つけたのが運の尽き・・・ 建物はそっちのけで追いかけ始める。

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ジョウビタキその3

 お嬢さんもまだ余裕の様子で、上機嫌で歌いながら飛び回る。

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ジョウビタキその4

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ジョウビタキその5

 だがやがて厭になってきたのか、歌うことを止めて餌探し。雪と苔の上に降りてくれないかと頼んでみたが、勝手なことを言うなと言わんばかりで聞き入れてくれなかった。まあ、仕方ない。また次の機会に頼んでみよう。

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その6

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その7

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 紅葉の季節とは打って変わって静寂の中にある白毫寺。椿が咲き始め、賑やかになるまでもうしばらく、この静けさの中で時を過ごすのだろう。

 再び下界へと戻り、バス、電車を乗り継ぐ。帰りには朱雀門、大極殿を撮って帰ろう。

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朱雀門その1

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その2

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大極殿その1

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その2

 行きしなにはもう少し雪が残っていたのだが、さすがに日中の陽射しで溶けてしまっていた。

 奈良市内西の端から東の端、近鉄沿線とは言え、随分と移動したものだ。久し振りの奈良、また通いたくなってきた・・・ 春になったらまた来てみようと思う。

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 今日のおまけはこれ。新薬師寺の裏手にある飲食店。そこには大人しく人なつっこいわんこが居た。しかしその姿はなく、代わりにこのポスター・・・ ひと月前に急逝したのだった。
【2011/02/19 00:00】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
如月の満月 in 東の天空
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満月(かなりトリミング)

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 昨夜の雨が嘘のような晴天の今宵。雨と冷たい季節風で塵埃が飛ばされたようで、空は澄み切っていた。煌々と輝く満月は、やはりどこか神秘的だ。
【2011/02/18 20:32】 天空 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
奈良雪紀行 in 興福寺
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国宝 五重塔その1

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 昨日の続きを。ちょっと今日は血圧が低くてしんどい。簡単で失礼する。普段でも90代しかなく、今日はふらつくなあと思ったら90切っていた・・・ 


 再び電車に乗って近鉄奈良駅で下車。東向かい商店街から興福寺境内へ入るのがいつものルート。

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岡本太郎の作品

 途中にはこんな面白いものがあったりするのだ。

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お地蔵さま

 境内へ入ると真っ先に南円堂の前の階段を降り、お地蔵さまにご挨拶。本当にご無沙汰してしまった。

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その2

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その3

 この頃からみぞれが降り出し、辺りは暗い。どうやっても塔が暗くて暗くてこんなものしか撮れず・・・ おまけに帰ってからディスプレイで見たら、思いっきり水滴がレンズのど真ん中に・・・ ああぁ・・・

IMG_8212若草山
若草山

 あまりにも悔しいので若草山でも撮ってやろう。

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鹿

 雪絡みの鹿でも撮ってやろう。しかし、角を切られた鹿は画にはならないものだ。奈良は好きだが、ひとつ嫌いなものがある。鹿と鹿の糞。動物がこれだけ居ると不衛生だし、雨に濡れると匂いがきつい。私の敏感な鼻にはちょっと堪えるのだ。若草山のススキも食べられすぎるし、天然記念物なので保護されているが、どうも苦手だ。

IMG_8218塔と鹿

 ここからでようとしたとき、向こうから鹿が何かに釣られてやってきた。ま、たまにはこんなのも悪くはないかも。

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子鹿

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夢想にふける鹿

 雪絡みの鹿は結局撮れず仕舞い。

 ところで、子鹿のバンビという童謡があるが、一つ気になることがある。バンビというのはキティと一緒で子鹿のことだと思っていたのだが・・・?それともディズニー映画のバンビは単なる名前?英語で子鹿はfawnだし。
 素朴な疑問、それだけに気になり出すと止まらない。

 この続きはまた今度。もう少し奈良市内を徘徊します。
【2011/02/18 00:00】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
今日のおやつ
P2170595お菓子

 ぼくぴよちゃんです。ぴよたまちゃんも一緒です。

 あのね、今日はあーちゃんがご機嫌で帰ってきました。気持ち悪いくらいに機嫌がいいんです。どうしたんだろうと思っていたら、お土産って渡してくれたのがこのお菓子の詰まった袋でした。あーちゃんが一緒に仕事している人からバレンタインの手作りチョコを貰ったんですって!どきどきしたって言っていました。早速袋を開けてみると・・・

P2170596お菓子

 まず、コーンフレークスのチョコレートがけが2種類、おかきのチョコレートがけが3種類、あとは食べていないので何とも言えませんが、トリュフに見えるものなどが入っていました。あーちゃんは写真を撮る間もにこにこして本当に気持ち悪かったです。いつも隠している後ろの腕も出してきて、ぶんぶん振り回すくらいですから、余程嬉しかったのでしょう。本来あーちゃんはチョコレートをそれほど好みません。でもこのチョコレートがけなら美味しいと言います。
 今日はあーちゃん、後輩の若い男の子にチョコチップスクッキーを持って行ったはずです。守備はどうだったんでしょうね。去年もあげてるのですが、お返しを貰って帰ってきたのを見たことがありません。

 あ、ちなみに残っているチョコチップスクッキー、ぼくたちのおやつになりました。
【2011/02/17 22:31】 ぴよちゃんの日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
奈良雪紀行 in 西の京薬師寺後編
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その1

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 昨日の続きを。

 薬師寺の南門前まで来て、さて入ろうかどうしようかとしばし考え、結局入ってしまった。入らずに後悔するより、入って後悔する方がいい。奈良に来たこと自体がそうだった。雪が見られなくてもいいからと、半分諦めていたのだから。

 気温が高くなったので思ったほど屋根には残っていなかったが、南向きの回廊の屋根にこれだけ残っていれば十分だろう。ここは好きなロケーション。少し空も青空が覗き始めてもっと嬉しくなってきた。さあ、今のうちだ。

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その2

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その3

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その4

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その5

 東塔は春からの工事の準備なのか、一部シートがかけられている。いや、案外雪のために塔を保護していたのかも知れない。水をくみ出すようなポンプの音もしている。また、西塔のすぐ北側では発掘調査が始まっていて、囲いと掘り起こした蹟にシートがかかっていたりと、気ぜわしい光景だった。

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その6

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 昨年、工事が始まるという噂で大急ぎで両塔揃っているところを撮ったが、これは記事には出していない。ちょっとした出し惜しみでもある。いや、年賀状に使う予定にしていたので出さなかっただけだ。今回は開門と同時に入ったのではないので、人を入れずに撮れないだろうと思っていたが季節柄だろうか、思ったほど人の姿はなく、まあ、ちょこっと隅に入ってはいるのだが、待つこともなく人の姿のないこの光景を楽しむことができた。この後から団体が入って混み合い始めたので運がよかった。

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その7

 折角なのでここでお茶を、と思ったのだが、そう言うことで団体がお店に入ってしまったので泣く泣く諦めた次第・・・ 残念。

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その8

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その9
 
 東塔のシートを被らない姿、それも雪の乗った屋根、まさかこれを見ることができるとは本当に運がよかった。やはり思い切って来てみてよかったとつくづく思った。ここをでて、最後玄奘三蔵伽藍まで行って、そこからの1枚。それを最後に薬師寺を離れた。

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 今日のラストはこれ。こちらの梅はまだ1から2分咲きと言うところだったが、手入れの行き届いた枝振りはとても見事だった。

 この続きはまた今度。
【2011/02/17 00:00】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
十三夜の月 in 東の天空
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十三夜

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 新聞では今夜は月齢13なのだが、暦では十四夜。久し振りに綺麗な月を見た気がする。この先再びお天気が崩れるので、今月の満月はまた望めないようだ。
【2011/02/16 21:41】 天空 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
奈良雪紀行 in 西の京薬師寺前編
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その1

 見なければよかった、奈良の大雪のニュース。ググってみれば悔しくて仕方がない。こんなところで張り合わなくてもいいのにと思うのだが、やはり我慢がならない。どうなっているのか判らないが、行ってみるしかない。

 と言うことで、何故か京都市内だけあまり降らなかった11日、建国記念日の大雪、その名残を求めて翌12日に出かけた奈良を。

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その2

 傷みが激しすぎて改修工事の開始が遅れている薬師寺東塔。3月に内部公開があるのでそれに合わせて行こうと考えていたのだが、思いがけない大雪で予定が早まった。天気予報を見ると最低気温が高い。融けてしまっているのではないかとかなり危惧しながら大池に向かった。土手を回り込むと、水鳥の甲高い鳴き声とともにぼんやりと霧のかかった塔が見えてきた。

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その3

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その4

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 池を回る道路のポイントにはカメラを持ったおじさんたちがずらり・・・ タクシーを乗り付けて降りて来る人もあった。近くには車が停めてあったりバイクも何台か見える。

   やっぱりなぁ(^_^;)

 くっきりとした姿ではないが、霧に煙る両塔もいいものだ。入江泰吉さんも案外この光景を楽しまれるかも知れない。そう考えると、霧に浮かぶ光景もそう見られるものではないと思って、ちょっと嬉しくなった。

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その5

 陽が高くなり、ようやく霧が薄まってくると、背後にある若草山が白くなっているのがよく見えるようになった。最近は奈良市内も殆ど雪が降らなくなったと聞いていたので、このような光景を見ることができてかなり嬉しい。雪の被害で苦しんでいる人も多い中手放しで喜ぶわけにもいかず、本音はかなり苦しい・・・

 霧が晴れるとともに、人の姿も少なくなった。そろそろ移動しようか。

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その6

 空が白抜けすぎて、なんともつまらない画になってしまった・・・ 

 この続きはまた今度。奈良雪紀行、しばらく続きます。
【2011/02/16 00:00】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
雪の北野天満宮 番外編
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IMG_7473サザンカ

 数に入れるには多かったので、おまけを少々・・・

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 マイペースなシロハラ。かなり追いかけたが、結局正面は見せてくれず。

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ヒヨドリその1

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ヒヨドリその2

 粉雪がちらつく中でのポートレイト撮影。ひとり、腹ごしらえをしている奴がいたが・・・

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ツグミその1

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ツグミその2

 梅絡みを願ったが、全く叶わず。蕾ではインパクトに欠けるし。

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ヒヨドリその3

 こっそり蜜柑を盗み食いするところを発見、通報・・・ は、しなかったが。
【2011/02/15 14:48】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
京都梅紀行 in 雪の天神さん最終日
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取材クルー

 昨日の続きを。

 梅が咲き始めた時季の雪とあって、報道の取材班があちこちでカメラを向けている。ただ、みんな遅い。もうすでに雪は溶けかけているのだから。インタビューするのに参拝者はやっと増え始めた頃ではあったが。写真だけ撮っている報道カメラマン、インタビューをしていたのはNHKだった。合計何組見ただろうか。

 移動する前にちょっと休憩。ふむ、さっきもしたような。いいや、あれは雪宿り。今度こそ本当の休憩。

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お煎茶のセット

 と言うことで、茶店で一服したのはお煎茶のセット。ちょっと暖かいものが欲しかったので、お抹茶のセットではなくこちらで。お抹茶ならお餅は1個。お煎茶は2個。

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その1

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その2

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その3

 やはり一番好きなのはこの辺り。いい具合に咲いている。数段の脚立があればもっと有り難いが、そのようなものは持ち歩けるはずもない。秀比古先生が脚立に上がって撮っていらしたのがこの辺りだ。あれはとても羨ましかった・・・

 ここを撮っている時に、再び面白いものを見つけてしまった。それがこれ。

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 これが何かおわかりだろうか。泥蜂の巣だ。どんなところにあるかというと・・・

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 こんなところ。石灯籠に彫られた文字のくぼみだ。まあ、梅を撮りに来て、こんなのを撮って喜んでいるのは自分だけだろう、多分・・・

 さて、梅苑が開かれる時刻になった。ちょっと行ってみようか。少し早いのだが、御土居の様子も見てこなくては。

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その4

 紅梅はかなり咲いているようだが、白梅は思った通り、蕾が固い。

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 梅苑にはお茶券が付いてくる。梅昆布茶と麩菓子。お湯はセルフサービスで注ぐようになっている。これも結構好きだったりする。

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その5

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その6

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その7

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その8

 梅苑の梅はまだこれくらいだった。御土居は全滅。また今度にしよう。

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   な、なんや、こいつは・・・(--;)

 今日のおまけはこれ。目の前を派手な自転車に乗ったおじいさんが参道を走っていった。ここ、乗り入れてもよかった?
【2011/02/15 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
京都梅紀行 in 雪の天神さんその3
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その1

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 昨日の続きを。

IMG_7308本殿
その2

IMG_7312参拝者
その3

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その4

 少々雪が強くなっていたので、一旦本殿の前に出て回廊の下で雪宿り。ここの紅梅も咲くと見事なのだが、生憎とまだ蕾は固い。その降りしきる雪の中、ちらほらと参拝の人がやって来る。圧倒的に若い人が多いが、中にはこのような女性。いよいよ以て吹雪が激しく、こちらは三光門の下で悠々と。

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その5

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その6

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その7

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その8

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 お気に入りの場所はいくつかあるのだが、何しろ咲き具合を見て来たのではなく雪が降ったから来たという、浅ましい理由なのであまり咲いていないなどと言う批難じみたことは言えないのが辛い・・・

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その9

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その10

 そして境内をぐるっと廻り、西門の前、長五郎餅のお店の前まで来たときだ。この紅梅を撮っているひとりの男性。ややお年を召したような年頃で、しかしどこかで見たことがあるような・・・ 知っているけど誰だったか・・・横で撮り出すと邪魔になると思い少し離れた所で見つけたのがこれ。

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雪蜘蛛その1

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雪蜘蛛その2

コピー ~ IMG_7375蜘蛛の巣2大

 判りにくいだろうと大きなサイズも付けたが、石灯籠の横にぶら下がっていた蜘蛛の糸にふわふわの綿雪が付いているのを発見。うまく撮れないなあと必死になっていると背後に人の気配。それと同時に前方から来た男性が私に後ろに向かって挨拶をする。

   やあ、先生、早いですなぁ。

   来るだろうと思ってたのに姿が見えんし、どないしたのかと思てたで

   いやあ、下鴨神社まで行きましてん。でも全然ありませんでしたわ。

   そうか、ここももうお仕舞いやで。

 そう、この時9時頃だったか、ふわふわ雪は溶け始めていた。いや、そんな会話より、話しかけた方を見るとさっきの男性。その顔と先生と呼んだことでやっと思い出した。水野克比古先生だった。

   あ、水野先生・・・ お早うございます

 慌ててもごもごと挨拶をする。実際にお逢いするのは初めてだ。

  男性との話が終わり、こちらを向かれたので面白いものを見つけたのだと話しかけた。

   なんや、よう見つけたなぁ。視点が違うなぁ。
   さっきから何を撮ってるのかと思てたんや、これか・・・

 にっこりと微笑む顔はとても優しい。

   こんな所よりもっとええ場所があるで。三光門の方やけど

   あ、いつも早くから咲くところですね。あそこを撮ってからこちらに回ってきました(*^_^*)

 あの場所は毎回撮っている。私にとっても好きなところ。昨年の2月、同じく雪の朝には先生の娘婿である秀比古先生が撮っているところに遭遇している。

 偶然の出来事だったが、水野先生とお話しできたことはとても嬉しいことだった。

 この続きはまた今度。まだまだ続く雪の天神さん。飽きたと言うまでお付き合いを願います。
【2011/02/14 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
京都梅紀行 in 雪の天神さんその2
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その1

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 昨日の続きを。

 時折激しく降る雪の中を歩き出した。まずは一番の見せ所、三光門の左。ここは陽当たりがいいためだろうか、いつも早くから咲いているように思う。まだまだ咲き始めなのでそうでもなかったが、積もった雪が白梅のようだ。

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その2

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その3

 全景を撮ろうと少し引いていると、巫女さんが雪の中を小走りに門をくぐっていく。お守りの授与所へ急ぐのだろう、あっという間に姿が消えた。
 平安神宮でも思ったが、雪の朝は巫女さんの白い着物と朱の袴がよく似合う。いかにも日本の色だ。そう、日の丸。あれはすぐれたデザインだと思えるが、国旗を見て戦争を象徴するとと言ってみたり、訳のわからないことを言う人が居る。国旗掲揚に起立や脱帽しなかったりとか。国旗は国の象徴だと思うのだが、違うか?自分の国を大事にしない人に、家族や友人を大事に出来るだろうか?単位が違うだけで、同じ意味合いだと思うのだが。

 こんなことを言うとやれ右翼だの天皇崇拝者だの言い出す人が決まっているものだ。最近、ちょっと民俗学を少し読むことがあってなるほどなぁと思ったことがある。日本人は強いものにはすぐにへつらう習性があるようで、その一番典型的な例が終戦時の軍人と教師。鬼畜米兵と言って蔑んでいたアメリカ人や英語、いや、米語だな。負けた途端に米語を気取って使ってみたり、アメリカの猿真似をし始めたのだ。やはりイエロージャップは猿でしかなかったのかも知れない。鋭い観察力だ。

 アメリカは多言語で他民族国家。なんでもかんでもアメリカが一番なんだと国民にアピールしなければ国がまとまらない。今ここではアイヌ民族がどうのこうのということはさておいて、その点日本は大きな意味での単一民族国家。雑多な考えの中でしのぎあいをしなければやっていけないと言うこともなく、むしろみんなが同じように行動していくことに安心感を持っていた。それが最小単位の家族で、隣組で、町内会で、と単位が大きくなり、最後に国家となる。一緒によーいどん、一緒にゴールというのはまたこれは問題外で話にもならないが。

 ふむ、何を言いたかったのか判らなくなってきた。ま、いい。次へ行こう、まだ3枚だ。少し脱線し過ぎてしまった。

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その4

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その5

IMG_7273ロウバイ3
その6

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その7

 ロウバイも先日とは打って変わった姿になっている。って、思ったよりは変わらないか・・・

 ひとりの男性、ふむ、30代後半か40前半か。三脚を立てて何やら熱心に撮っている。そこにいると自分の撮りたいところに写り込んでしまうので居なくなるのを待とうとしたが、行く様子なし。仕方ない。
 降り続く雪を防ぐのに、彼とカメラの上には年老いた母親らしき人が傘を差し掛けて・・・ いる・・・?

   うっそう!信じられへんわ!

 撮影に母親がついて行って傘を差し掛けるなどと、そんなことする人も居るのかとかなりびっくり。そう言えばいつぞやもそんな人たちを見たことがあるような気がする。世の中の男性の方々はどんな風にお考えだろうか。自分ならぞっとする。
 まあ、仲のよい親子と言うことで。

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ヒヨドリ

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 まだ殆ど蕾でしかない梅の枝にヒヨドリが舞い降りた。それほど高くない位置だ。少し気取ってポーズを取る。

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雪梅

 少し雪が強くなった。ちょっと回廊の下にでも入って雪宿りでもしようか。ちょっと小休憩。

 この続きはまた今度。
【2011/02/13 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
京都梅紀行 in 雪の天神さんその1
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雪梅その1

 雪が降った。まさかと思ったが、ではまあ、予定通り出かけようか。昨日がお休みでよかった。

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雪梅その2

 これは梅園の紅梅。既に梅園は公開されていたが、開園は10時なのでまだまだ。先に撮っておいたのがよかった。開園したときには既に雪はなかった。

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その3

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その4

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その5

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その6

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その7

 本日もも早朝より出かける予定をしているので、今夜は簡単にここまで。皆さまのところへは少し遅くに訪問させて頂くことになり、また頂いたコメントへのお返事は帰宅後となる由にてご了承を。

 この雪梅は少々長くなりそうだ。
【2011/02/12 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
鴨川パトロール トンビの攻防
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コサギ

 1月のとある早朝。出勤時に撮ったものだ。あまりお天気がよくなくて、少し薄暗い。その中、静かな流れの中に立つと波紋が広がる。

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トンビの攻防その1

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 その午後、帰りのこと。上空がなにやら騒がしい。見上げるとトンビが二羽、争っている。曇天の暗い空ではわかりにくいが、一方的にやられている子と、強気の子。毛を逆立ててドッグファイト。

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その2

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その3

 やがて敗れた子は、どこかへ姿を消した。

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メジロ

 変わってこちらは翌日の様子。

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アオサギその1

   アオさん、お早うさん

   なんや、誰かと思たらまたあんたか

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アオサギその2

 いつもの定位置ではなかったが、その近くのお気に入りの場所にいた。よしよし、今日も変わりなかったし、これでいい。
【2011/02/11 00:00】 鴨川パトロール | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
はやぶさ秘話
はやぶさ、そうまでして君は~生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話はやぶさ、そうまでして君は~生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話
(2010/12/10)
川口 淳一郎

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 京都大学総合博物館ではやぶさカプセルの展示が行われたとき、ここの総合博物館ミュージアムショップ「ミュゼップ」でイトカワクッキーと一緒に本を買ってきた。たくさんの本が揃えてあり目移りもしたが、その中から選んできたのがこれ。多分これが一番わかりやすいだろうと。その時には後に講演を聴くことにしていた山川宏氏から、この内容を聞くことになるとは思いも寄らなかったが。ただ、事前に読む暇がなく、講演後やっと読み終えた。
 今から思えば、先に読まなくてよかった。もしも読んでいればきっとウルウルしてしまっただろうから。はやぶさの経験してきた数々の困難は、とても凄まじいものだった。またそれを克服しようとしたスタッフの皆さんの努力は絶賛される。


 講演の内容と本文とが心の中で交差して、見学の時の興奮と講演の感動が押し寄せて仕方がなかった。講演では時間もなく詳細は省かざるをえないことも多かったが、この本ではプロジェクトチームの団結力・民間企業の柔軟な行動力、あるいはこれは日本人の本来の姿でもあると思うのだが、その職人技とも思える発想力の豊かさと手先の器用さ。そして一番思ったのが、たかが機械と言ってしまえばそれまでなのに、そのロボットに命を吹き込むほどの愛情を注いでいたこと。

 多分、その愛情が数々のトラブルからはやぶさを守り、思いもしなかった奇蹟とも思える偶然が故郷地球への帰還を成功させ、彼が命に代えてカプセルを送り届けることが出来たのだと思う。

 中で、アメリカとの考え方の違いにも少し触れてあったが、単なる機械のトラブルと普通は考えるだろうと思われる場面でのこと。
 プロジェクトチームは、イトカワからの帰路で化学燃料漏れから制御不能となって電波も途絶え、迷子になったときのはやぶさを「自分から声を発することはできず(送信できない)、こちらから送る信号をじっと待つしかない」と、迷子の子どもが心細げに母が迎えに来るのを待つように寂しがっていると考えていたことだ。この考え方がいかにも日本人だと思う。自分もそう考えることが多い。機械でもものでも、長く使うとそれ自身が人格を形成する。よって、老朽化で買い換えたPCも別れが辛かった。自分の手足のように働いてくれたので。

 そんな感情がはやぶさに乗り移り、知能を持ったのではないかと思われるような出来事もあったそうだ。プログラムに入れていないはずの指令を行っていたのだ。はやぶさが自分の意思でスイッチをONにしたとしか思えない。そんなことが有り得るだろうか?しかし実際はそうだったのだ。

 はやぶさは帰還するまでが今回のプロジェクトのゴールだった。その指令を遂行するために必死だったに違いない。チームのみんもそう考えていたと思う。4年の予定が7年にも延び、ハード面でもソフトウエアももうぼろぼろになっていた。それでもちゃんと帰ってきたのだ。一時は心肺停止状態で、エンジン4基とも停止したときもあったが、努力の末息を吹き返して再び地球への道のりを飛んだ。

 母からの声をしっかりと聞き取り、できたよ、と返事を送り返す。難しい指令も必死にこなした。7年という月日は最後のプログラムがちゃんと作動するかどうかの不安もある。ここまで帰ってきたはやぶさの持ち帰ったカプセルを、受け取ってやらなければ彼の努力が報われない。チームからのコマンドが彼を制御したには違いないのだが、やはりはやぶさがそれに応えてくれた、そう思えるのだ。

 そんな彼を待っていたのは、大気圏に突入して燃え尽きるしかないという運命。成功を祝してモニュメントの衛星として残すことも考えられたが、エンジンのトラブルで制御できなくなった時点で、そうせざるを得なくなったそうだ。だから最期に彼の目にしっかりと地球の姿を焼き付けさせてあげようと、急遽決定。大急ぎでプログラムを送った。

 あまり多くをここで紹介するのはいけないことなのだろうなあとは思う。しかし、これを読むと、これこそが日本人なのだと思う。日本人の悪いところも多くはあるが、やはり物作りの精神はずっと生き続けていると確信する。その精神を今後、若い世代がはやぶさ2世、3世、あるいはもっと違う場面で発揮していって欲しいと思った。

 理科系が好きなだけでなく、こう言った日本人のものへの考え方、愛情の注ぎ方が私は好きだ。
【2011/02/10 20:41】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
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