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京都菜の花紀行  大原の里
P4180563菜の花と桜3
菜の花と桜その1

 大原の里のもうひとつの見所が、この菜の花と桜。おせんべいやさんのおばちゃんに何度も話を聞いていた。桜は少し盛りが過ぎてしまったが、黄色とピンクが並ぶ光景は、やはり見事だ。

 今夜はちょっと簡単に。

IMG_1075桜と菜の花3
菜の花と桜その2

IMG_1024r桜と菜の花1
菜の花と桜その3

IMG_1558菜の花と桜2
菜の花と桜その4

IMG_1548菜の花畑
菜の花畑

 そしてもう1ヶ所、ここの見晴台からの里の眺めも絶景。簡単なベンチとテーブルが置いてあるので、ここでお弁当を広げる人も少なくない。

IMG_1026r桜と菜の花2
菜の花と桜その5

IMG_1124rテントウムシと菜の花
テントウムシと菜の花

IMG_1122r蜜蜂と菜の花2
ミツバチと菜の花

IMG_1110r雀と菜の花
スズメと菜の花

IMG_1110rs.jpg


   菜の花に 留まるスズメの 身の軽さ
【2010/04/30 21:59】 大原 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
今日の晩ご飯
P4280631黒豆ご飯
黒豆ご飯

 先日、リンク先のサイトで教えて頂いた黒豆ご飯。炊いてみた。毎年暮れには年越し宅急便なるものが実家から送られてくる。今回は珍しく黒豆も一袋入っていた。おせちに入れる黒豆は好きだが、炊くとなるとこれは大問題。どうしようかと思っているうちに年は暮れ、明けてしまった。こうなればいつ炊いてもええやんと、冷蔵庫で冬眠させておいた。

 黒豆を綺麗に黒く炊くには鉄がいる。古釘などと言う便利なものはなく、もったいないと思いつつ、お漬け物に使う鉄のかたまり、あれを買ってきた。

   ほんまに高うついたわ・・・(-_-;)

 でもまだ炊いていなかった。そこへ黒豆ご飯。これしかない。雑穀米の中に黒豆も入っていて、ご飯がほんのりくすんだピンクに染まるのが好きだった。

 さあ、ご飯を炊こうか。

P4280630黒豆
使用前

 まずは準備。黒豆は好きなだけ入れてとあった。好きなだけと言われてもなあと考え、わかりやすい分量でまずは試してみるか。
 冬眠中の黒子さんをたたき起こし、有無を言わさず溺れさせる。これで目が醒めただろう。ほんの1cmほどの丸い黒豆。多分、彼女のことだから京都ブランドの丹波黒とか、葡萄豆とか言われて市場に出回っている大粒の黒豆の選別にはねられたものだろう。溺れた後は倍の大きさまでふやけた。


黒豆ご飯の作り方
材料;
お米    3合
黒豆    1合(1日から2日水につけておく)

①お米を普通に磨いでおく。
②黒くなった漬け汁を含めて普通に水加減をして、ふやかした黒豆を入れて炊きあげる。

 言ってみればこれだけなのだが。溺れさせられた黒豆は、美味しいご飯になって炊飯器の中から化けて出た・・・

   ひぇ~っ・・・(T_T)

 黒豆を入れるときに考えたのだが、1合分のお豆さんでは多すぎるようで、半分に減らしてちょうどいい。お豆さんが大きいので、ごろごろ・・・ 

   ふむ、満足やな

 残った黒豆は普通に甘く炊いた。もちろん、鉄のかたまりを入れて。黒く艶のある仕上がりにこれも満足。時間をかけて炊いていないので、少し皮に皺がよってしまったがこれは愛嬌としよう。

 さあ、明日は木曜日。お仕事だからお弁当に入れよう。うきうきしながら準備をして、そこで知った恐ろしい事実。

   ああぁ、明日(29日)は祭日でお休みやぁ・・・(T_T)
【2010/04/29 10:44】 HAND MADE 娯楽部 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
山里にシャクナゲが咲く in 大原三千院 最終日
IMG_1316阿弥陀堂
阿弥陀堂を臨む

 みたび三千院を。

 これは25日のもの。この日、ちょっと出席したい公開講座があったのだが、自制心のない私はお天気に誘われて再び三千院へ。我ながら本当に情けないと思う。写真よりもっと大切なものがあるだろうにと、自分に突っ込むのだが、この時期、この季節、この天候しかない、となると仕事でなければ出てしまう・・・ この性格、なんとかせねばなるまい。

IMG_1323rシャクナゲ1
シャクナゲその1

IMG_1329シャクナゲ2
シャクナゲその2

IMG_1344シャクナゲ3
シャクナゲその3

 先週に比べて参拝者は少ない。同じ時刻、開門と同時に10数人のハイカーのような出で立ちの年配の男女のグループは、宸殿からゆっくり眺めを楽しむかと思いきや、あらあら、綺麗やねぇなどと言いながら素通り・・・ どういうことだろう。よくわからない。金色不動堂あたりにまとまって行くことにでもなっていたのだろうか。折角の眺めなのに、もったいない。

IMG_1351シャクナゲ4
シャクナゲその4

IMG_1352シャクナゲ5
シャクナゲその5

 前回はまだ硬いつぼみだったシャクナゲも、今回は8分咲きくらいか。濃いピンクがとても綺麗だ。

IMG_1409山シャクヤク
山シャクヤク

 蕾と言えばこの山シャクヤク。ちょうど咲いたばかりだった。

IMG_1423普賢象
普賢象

 八重桜も咲き始めた。この柔らかさがたまらない。

IMG_1529青もみじ
青もみじ

IMG_1538山桜
山桜

 陽射しは眩しい。空は蒼穹。何もかも忘れて、ひとときの至福。

P4180556夕子さん


 今日のおまけはこれ。井筒や夕子さん。

   今日もおきばりやすか(^_^;)

【2010/04/29 10:23】 大原 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
長谷川東伯展
P4270624長谷川東伯の図録
図録とチケットの半券

 昨日の続きを。

 用事を終え、東福寺に立ち寄り、これから東山七条の京都国立博物館へと向かった。雨は依然として降ったり止んだり・・・ この分だと待ち時間はずっと雨の中になりそうだと、ちょっとうんざり。そろそろお昼に近くなっていて、お腹も少々ストライキ気味。どちらにしろいつもの菓子司音羽屋に寄るつもりでいたので、あそこで甘いものでも食べていこうか。

IMG_3666玉雫焼きたて

 と言うわけでやってきた音羽屋。近づくにつれ香ばしいいい薫りが・・・ 店先には焼きたてのメモと何やら美味しそうなものが並んでいる。お饅頭のようにも見えるが、ほろほろと崩れるアーモンドプードルのクッキーにも見える。しかしここは和菓子屋さん。

   う~ん、なんやろな、これ・・・

 買って帰る予定にしていたのは毎年楽しみにしている鯉のぼりの生菓子。それは置いておいて、これ、今食べたい。何しろ焼きたてなのだ。

 ここでお菓子を買うと、お茶を淹れて頂ける。ほうじ茶だ。いつもふたつか三つしか買わないが、それでも休んでいって、と、声をかけてもらう。

 喫茶コーナーに座って待っていると、来た来た、あのお饅頭。

IMG_3662お茶とお菓子玉雫

IMG_3665お菓子その2

 このお饅頭、玉雫という。中はぐっと甘さ控えめの黄身餡で、外の皮はバター風味のぱりっとした生地。荒く砕いたピーナッツがアクセントに入っている。これがとても風味がよくて美味しい。ピーナッツはそれほど好きではないのだが、もうひとつ食べたいと思えるほど美味しい。外側の白く見えるのがお砂糖の結晶。黄身餡はここまで甘さを控えるのかと思えるほどあっさりとした甘さ。外の皮が少し甘めになっているので、口腔の中で一緒になるとこれがちょうどいい絶妙な甘さになる。

 あまりの美味しさに思わず傘を忘れて行くところだった。だが、ここで少し甘いものを食べて、水分補給をしておいてよかった。長谷川東伯展では130分待ちの表示に目が・・・

   うっそ・・・

 事実は事実。ここまで来て諦めるのは嫌だ。チケットを買い、行列の最後はどこかと捜すが・・・ 普段なら待ちの行列は東庭の方面へ二重に列を作る。しかし最後尾の矢印はその反対側へ向かっている。

   ええ?どこやの(^_^;)

 なんと博物館前の敷地全体をくねくねと蛇行して、いっぱいに並んでいた。すぐ後ろに並んだご夫婦も、えらいことだとあきらめ顔。そう、こうなったら笑うしかない。時折強くなる雨の中、みんな寒さに震え、時にはトイレに駆け込み、所々に張られたテントで煙草を吸って時間を潰す。
 狩野永徳の時も2時間ほど待ったが、ここまでひどくなかった。やはり雨のせいもあるのだろうか。ところが幸いにも1時間半くらいで入れたのだが、直ぐ後ろに並んだご夫婦の、ご主人の方がおしゃべりが楽しい。気の利いたジョークも駄洒落もぽんぽんと出てくる。その度に肩を震わせ爆笑を堪えるのだ。奥さんは慣れているのか、その都度大笑いもしなかったが、本当に楽しい待ち時間であっという間だった。

 敷地いっぱいに並んだ待ち時間。その分、展示室はどこも押し合いへし合いだった。小さな作品などはじっと目を懲らしてじっくり見る暇もなく押されていく。大きな屏風や障壁画はまだ少し離れてでも見ることができた。小作品は図録でゆっくり見るつもりにしていたので、とにかく見てみたかった大作を見て歩く。

 水墨画では雪舟が有名だが、派手好みの秀吉に愛された絵師とあって、炭の濃淡だけなのにそこに色合いさえ感じることが出来る。筆遣いも大胆かつ繊細な筆遣い。

 お猿の親子や霧の中に浮かぶ松や竹の屏風絵もとても惹かれる。1時間半も雨の中、待った甲斐があった。

 今はちょっと用事やお勉強の方が立て込んでいてゆっくり図録も見ることが出来ないが、早くゆっくりと見てみたいものだ。大きくて重たいが、写真集などと比べれば写真と説明文がしっかり書かれていて、これで2500円は安いと思う。
【2010/04/28 22:18】 イベント | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
山里にシャクナゲが咲く in 大原三千院 その2
IMG_0728お地蔵さま2
童地蔵その1

 先日の続きを。

 金色堂へ向かう前には必ず童地蔵の前を通る。冬は苔もくすんだ色だったが、春もたけなわになると色鮮やかだ。その中にいつものようにくるまっている。

IMG_0730お地蔵さま3
童地蔵その2

 ほら、あんなところでも寝転んで・・・

IMG_0732足の裏

 思わず小さな足の裏をくすぐりたくなったりして・・・

IMG_0746桜とシャクナゲ
桜とシャクナゲ

 金色不動堂前まで来ると満開の桜が目に入る。そう、市内より気温が5度近く低い大原の里は、今が枝垂れ桜の盛りだった。京都市内の桜もいよいよこの辺りで終わりになるのだろう。
 シャクナゲと桜が同時に見られるなどと、あまり見られない光景だ。

IMG_0753枝垂れ桜1
枝垂れ桜その1

IMG_0798枝垂れ桜2
枝垂れ桜その2

IMG_0798e桜2


IMG_0764数珠1
お数珠その1

IMG_0766数珠2
お数珠その2

 本来撮影すべきものではないのだが。
 観音堂ではおのれの祈願をした方たちのものだろう。小さな観音さまが並び、その下に名前が記載してある。そのいくつかにお数珠などがかけられ、信仰の厚さを感じる。

IMG_0816枝垂れ桜3
枝垂れ桜その3

IMG_0840枝垂れ桜4
枝垂れ桜その4

 その頭上には今が盛りの枝垂れ桜。多くの方を見守っているかのようだ。

IMG_0821薄茶とようかん
薄茶と羊羹

 お茶席の御接待があったのでいただくことにした。

   え、なんや?

   あのね、あたしも食べたいの・・・

P4180545ぴよたま

   仕方ないなぁ、ほら、ひとくち食べよし・・・

   うふ、美味しぃな

 ちょっとこの子には大きかったか・・・

IMG_0887シャクナゲと僧侶
シャクナゲと僧侶

 もうまもなく金色不動堂で法要が始まる。

 この続きはまた今度。
【2010/04/28 16:47】 大原 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
青もみじ in 雨の東福寺
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通天橋その1

IMG_3612通天橋1a

 東福寺方面に用事が出来て出かけたついでに東福寺まで足を伸ばす。こちらまで来たのならやはり行ってこなければ。この季節の青もみじは素晴らしい。紅葉の季節より、初夏のこの季節の方が断然私は好きだ。

IMG_3614青もみじ
青もみじ

 もっと好きなのはここの雪景色だが、温暖化の進む昨今、もう無理だろう。7・8年前だったか、年の暮れに雪景色になったことがある。その時の写真は今でも私の宝物だ。

IMG_3618通天橋2
通天橋その2

IMG_3618通天橋2b


 1日を通して雨が強く降っていたが、臥雲橋からなら屋根がある。安心して眺望を楽しめるのが嬉しい。桜のシーズンも終わり、折しもこの土砂降り。ほとんど人通りもない。地元の人だろうか、忘れた頃にぽつりぽつりと通るだけだ。とても静か。柔らかい楓の葉では、雨が当たっても衝撃を吸収してしまい目を懲らしてよく見ないと、雨が降っているのか否かさえもわからないほどだ。

IMG_3623通天橋3
通天橋その3

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通天橋その4

 若い女性がケータイを取り出して写メを撮る。その背後を年配の男性が通っていく気配がした。その次の瞬間だった。天井から警報と女性の声で注意を与えるアナウンス。

   え゛? なに・・・?(T_T)

 きょろきょろと見渡すと、私の後ろでライターと煙草を持ったおじさんが呆気にとられている。橋を覆う天井には火災警報機の白く丸い装置が見える。あれだ、アナウンスの声は。私とおじさんは顔を見合わせて苦笑い。

   ああ、びっくりした。何かと思ったわ(^_^;)

   ここはあかんみたいやな(^^;

   場所が悪かったですね、警報機の真下やから。ま、悪いことは出来ないいうことでしょうね
   木造やし、火事になったらたいへんやわ

   ほんまやなあ、焼け落ちたらえらいことや

 通天橋ほどのことではないだろうが、それでもここは禁煙。文化財だ。激しい雨だったので、おじさんは屋根の下で1本点けようと思ったのだろう。苦笑いしながら橋を出て、改めて火を点けた。

IMG_3631御衣黄桜
御衣黄桜

IMG_3628苔と桜
苔の上に落ちた桜

 ここにはお寺の経営する保育園があるのだが、そのお庭に1本の大きな御衣黄桜があった、はずだった・・・ ところが園の門の上を見てもないのだ。あったのは塀からほんの少し頭を出している小さな枝。どうも切られたようだった。理由はわからないが、初めてこの桜の種類を知ったのがここの桜だったので、少々落胆してしまった。
 盛りは過ぎて、花心が赤くなり始めている。これはこれで色の変化が綺麗な桜だ。

 とあるサイトに書き込みした内容ではあるが、黄桜もしくは鬱金と混同しそうな桜がある。黄色い桜の総称として御衣黄桜も黄桜に入れてしまうようだが、咲いてから時間が経つと花心が赤くなると言う同じ特徴がある。そのことから伏見の「黄桜」というお酒は、ネーミングされたのではないかと考えている。桜もお酒を呑んだ後に赤くなると言う・・・ ちょっと考えすぎだろうか。いい考えだと思うのだが。

IMG_3634青もみじ日下門前
日下門前の青もみじ

IMG_3653同聚院の飾り瓦と青もみじ
飾り瓦と青もみじ

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臥雲橋

IMG_3638臥雲橋c

 雨は相変わらず降り続いている。ただ、案外明るいのが幸い。しかし雲は激しい動きをしており、低気圧の激しさが見て取れる。

 これから今日のもう一つの用事に向かう。京都国立博物館で開催されている長谷川東伯展へ行くのだ。その前に少し寄り道もするのだが、それはまたの機会にでも。

 この続きはまた今度。
【2010/04/27 20:52】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
山里にシャクナゲが咲く in 大原三千院 その1
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シャクナゲと阿弥陀堂その1

 今年は季節の花がいつ頃なのか、全く読めない。しかしいくら何でもそろそろだろうと、ようやく天気の回復した先日、18日の早朝私は車中の人になった。

IMG_0590シャクナゲ1
シャクナゲその1

IMG_0590aシャクナゲ1

 今回の目的はシャクナゲ。多くのポスターや、手焼きせんべいのお店のおばちゃん(今では顔なじみになってしまった)に聞いたシャクナゲの美しさと菜の花と桜のコラボレーション。それが見たかった。この季節は何かと忙しくて、こちらまで手が回らなかったが、今年は思い切って出かけてみた。結局それが講じて再び出かけることになったのだが・・・

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シャクナゲその2

 週末であることと天候の良さからたくさんの人が訪れる。みなさん、よくご存じだこと。いや、そうでもないと思われる。ちょうどこの日から不動大祭が行われ、秘仏金色不動明王ご開扉があるのだ。

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華頂窓から

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シャクナゲその3

 宸殿からはとてもいい声で読経が聞こえる。やがてそれも消える頃、そちらへ向かった。

IMG_0646阿弥陀堂2
阿弥陀堂とシャクナゲその2

 そこにはとても見たかった光景。四季を通じてここへは訪れているが、春から初夏の季節は初めてなのだ。それもシャクナゲは今が最高の見頃。まだ咲き始めていないものもあったが、阿弥陀堂を背景にする、ここがこれだけ咲いていれば十分だ。こちら宸殿から、あるいは反対にこちらを写真に納めようとする人がひっきりなしに通っていく。まあ、私もそのひとりなので仕方ないか。その気持ちはよくわかる。

IMG_0653シャクナゲ5
シャクナゲその5

IMG_0666シャクナゲ6
シャクナゲその6

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シャクナゲその7

IMG_0676cシャクナゲ7

IMG_0720桜雪
桜雪

 庭におりていった。春、芽吹いたばかりの青々と萌えている苔はとても柔らかく、その上にはまだ盛りをいくらも過ぎてはいない山桜の白い花びらが点在している。その姿はあたかも雪が舞い降りてきたかのようだ。

IMG_0692お地蔵さま1
お地蔵さま

IMG_0692d地蔵1

 前回、ここを訪れたのは雪の舞うお正月。そして一面凍り付いた小正月の左義長の時以来だ。今はその厳しい冬の姿は跡形もなく、むしろ微塵も感じない暖かな春の陽気だ。心なしかお地蔵さまも厳しかった表情が柔らかくなっているようにさえ見える。

 毎年同じ季節が悠久の時を紡ぎ続ける。それは目には見えねども、少しずつどこか異なった部分もあろうが、人もお地蔵さまも黙ってそれを受け入れる。同じことが繰り返されることで安泰なこともあるが、時代の流れは少しずつ変わっている。それを受け入れることで人は前に歩んで行けることもある。

   なあ、お地蔵さま、そうだと思いませんか・・・

 この続きはまた今度。
【2010/04/26 23:17】 大原 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
ハナミズキ
IMG_1219ハナミズキ赤
ハナミズキ赤その1

 昨日、午後から思い立って本満寺まで牡丹を撮りに出かけた。その前に行ったときは天気がすぐれず、もう一度行きたかったのだ。その帰り道、ふと目に入ったハナミズキ・・・

 そう言えば最近あちこちで綺麗に咲き出しているのを思い出した。

IMG_1220ハナミズキ赤2
ハナミズキ赤その2

IMG_1224ハナミズキ赤3
ハナミズキ赤その3

 以前はそれほど好きでもなかった。ところがうちの近くのとある学校に、とても綺麗なピンク色のハナミズキがあるのをつい最近気がついた。固い花芽がふっくらと大きくなり、色とりどりに開いていく。それが案外綺麗なのだとやっと気がついた。

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ハナミズキ赤その4

 ハナミズキというと、ワシントンに送られた桜のお礼に日本へやってきたと聞く。ところがその苗木にアメリカシロヒトリが付いてきて、大発生した。それを知ってから私の中でイメージダウン・・・ 

IMG_1242ハナミズキ赤5
ハナミズキ赤その5

だが、一青窈が歌ったハナミズキ、あの曲にはとても感動。とてもいい歌だと思った。それからハナミズキの人気に火が付いて、どっと植えられたとか。だがまあ、その前から街路樹などにたくさん植えられていたのだ。それに自分が気づかなかっただけ。

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ハナミズキ白その1

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ハナミズキ白その2

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ハナミズキ白その3

 なにはともあれ、近所にはハナミズキの綺麗な場所がいくつかある。秋には小さな赤い実を付けるが、ハナミズキはこの季節がやはり一番素敵だ。パッチワークのパターンにもあるハナミズキ。多くの人が綺麗だと思うからだ。

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ハナミズキピンクその1

 眩しいほどの陽光。それは花々を、そして強いては自然の営みを、なんとも素晴らしい演出で飾る。

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ハナミズキピンクその2

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ハナミズキピンクその3

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ハナミズキピンクその4

 私はこの輝く姿にパンチを食らってしまったのだ・・・

IMG_1231菜の花

 今日のおまけはこれ。鴨川の菜の花。この冬、堆積した中州の土砂をたくさん取り除いたので、菜の花は昨年よりぐっと減った。あれはあれでとても見応えのあるのもだったが、なくなったおかげで川の流れがとてもよくなったし、きっと蚊などの発生も抑えられるのではないだろうか。

 なんでもかんでも反対する環境団体もあるが、どのようなものにも「適量」というものがある。大きな河川ではあるが、そう言ったものに流れてきたゴミや枯れ枝などが引っかかって流れが悪くなったり、見苦しかったり。そんな弊害もあるのだと言うことを考えなければ。

 特に京都は観光資源を大切にしなければいけない。今日も三角公園周囲の鴨川では、水遊びをする子どもの歓声が響いていた。大都市の真ん中を流れる川で水遊びの出来るところは。とても少ないのだ。これが守らなければいけない京都の自然だ。

【2010/04/25 21:51】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
切手シート
P4240619切手
切手シートとハード切手帳

 か、買ってしまった・・・ 昨日発売の切手シート。先日書簡を出す用事があり、80円切手の在庫がなくて近くの郵便局へ。その時に張ってあったお知らせのポスターに釘付けになる。

  欲しい・・・

 発売は金曜日。午前の業務終了後に買いに行ける。そして手に入れた阿修羅の切手シートと切手帳のセット。締めて1500円。なじみの郵便局の女性、1200円って言ったが1500円だったと恐縮して謝るが、そんなことは構わない。

 いいものを買ってしまった。これは保存用。130万枚発行となっていたので、シートだけもう1枚買って使ってもいいかも。
【2010/04/24 21:59】 日記 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
京都桜紀行 仁和寺 御室の桜で終わり
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五重塔その1

 なんやらばたばたしていたら御室の桜を忘れかけていた。4月17日のことだ。大慌てで出かけたものの、山門の前には「桜散り始め」の看板が・・・

   ひえ~っ(>_<)

 いいや、そんなのは実際自分の目で見てみなければわかるものか。標準木はそうかもしれないが、全部が散っているとは限らない。

IMG_0272有明
雨上がりの桜
コピー ~ IMG_0272
(拡大用)

 ここを訪れる時はいつも雨上がりだ。と言うより、ここ御室の桜が見頃を迎える頃はなにかと天候が不安定になっているように感じるのは、私の気のせいだろうか。前日、かなりの雨が降っていて、午前中くらいは残るようなことを天気予報は告げていた。それが朝から青空が見える。少し用事もあったのだが、それを午後に延ばし急ぐ。

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五重塔その2
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(拡大用)

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五重塔その3

 初めは青空も出ていたが、北西の季節風(もう春なのにorz・・・)は黒い雲を次から次へと運んできて、空はねずみ色。撮るような空ではなくなってしまった。しかしじっと待ってなんとかこれくらいは納めることが出来た。一番の人気スポットはものすごい人垣になっている。確かに桜の上に五重塔がちょこんと出ていて、いい画になる。だが私はそこはあまり好みではない。もしも撮るならもっと真っ青な空で撮りたい。

 見ての通り、私の好みはこちら。ここがお気に入りの人は多く、じっとここで待っている人も数人。これだけ撮れたらもう満足。こんなものか。

IMG_0475散り桜
散り桜

 まだしっかり見頃ではあったが、上ばかり見て歓声を上げている人を尻目に、私は下をきょろきょろ・・・ 背後にはやはりもう1ヶ所の人気スポットで10数人の人がひしめき合っていたのだが、ちょっとした足場があってそこに上がって下を見下ろす。かなりの変わり者だと思われただろう。
 観光で来た人なら今しかないから空がぱっとしなくても撮るしかないが、やはり地元の強みだ。早めに来たのと、また来年があるというのは気が楽だ。

IMG_0521普賢象
普賢象

 八重桜も咲き始めた。私が一番好きなのはこの普賢象。柔らかい桜色と真綿のような感触が好きだ。そしてもうひとつ・・・

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御衣黄その1

IMG_0494御衣黄2
御衣黄その2
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(拡大用)

 緑色の花を咲かせる御衣黃桜。翡翠のようで何とも言えない気品がある。

IMG_0524御衣黄3
御衣黄その3

IMG_0526御衣黄4
御衣黄その4
コピー ~ IMG_0526
(拡大用)

 こちらも御衣黄。札にはそう書いてあったが、これは鬱金ではないかと思うのだが、ちょっと自信がない。

 ともあれ、京都市内の桜は御室で終わると言われるが、まだまだ見頃の続く地点もある。しかし切りがないので、一旦これで今年の「京都桜紀行」は終了とする。あとは番外編としよう。そしてこれからは八重桜が見頃を迎える。これは単発でご紹介とする。

IMG_0572胡蝶蘭1
胡蝶蘭その1

IMG_0579胡蝶蘭2
胡蝶蘭その2

 今日のおまけはこれ。リビングに置いているうちの胡蝶蘭。満開になった。なかなかのべっぴんさんで、私の自慢の子だ。
【2010/04/23 17:50】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
ヒレンジャク at 中書島
IMG_9299酒蔵1
酒蔵と菜の花

 昨日の続きを。

 中書島には本来ここを撮りにきたのだが、私が目にしてしまった渡り鳥ヒレンジャク。しかしこの時付けていたレンズでは少し遠い・・・

IMG_9253rヒレンジャク2

 おまけに天気が思わしくなく空は暗くなってきていた。時刻も時刻で、土手の上にそびえる大木の影で、それでなくても薄暗い。

IMG_9260rヒレンジャク3

 薄暗くなりつつある疎水で、じっと鳥が降りてくるのを待つのだ。おじさんたちのようにバズーカでもロケットランチャーでもない水鉄砲・・・ そして手持ち・・・

 まずまずのこのようなのが撮れたとき、にっこり。

   どうや、撮れるか

   はい、こんな感じですか

   おお、ええやないか。手持ちにしてはよう撮れとるわ。
   設定はどないしてるんや

   薄暗いし、絞り優先で思いっきり解放にして(それでもこの時F3.5くらい・・・)感度は1600

   おお、ええ選択や(^-^)

IMG_9275rヒレンジャク5

 しかしどうにも納得いかない私。渡りの途中と言うことで、あと数日もいないとあっては後がない。そう言うわけで、翌日天候は雨と予測されていたのに晴れてきたのを見て、再び出かけた。
 今度は300mmを付けて。

IMG_9800rヒレンジャクg

   おはようございます(*^_^*)

 例の場所におじさんたちは集まっていた。

   よう、また来たか

   はぁい

 この日は少し明るくて、楽そうだ。isoも800まで落とす。もちろんメモリーもたっぷり準備してきたので思いっきり連写で行くつもりだ。

IMG_9590宿り木
宿り木

 ところで、ヒレンジャクがたくさん羽を休めていた木々。宿り木がびっくりするほど寄生している。こんなに寄生されたら堪らないなあと思っていた。するとおじさんが教えてくれる。ヒレンジャクはこの宿り木の実を食べるのだと。一度試しに食べて見たが、マスカットのようで、味もしゃしゃりもなかったそうだ。

IMG_9594ヒレンジャクa

IMG_9597rヒレンジャクb

IMG_9669rヒレンジャクc

IMG_9733rヒレンジャクd

 ハトの半分もなく、ヒヨドリよりまだ小さなヒレンジャク。そして動きが速く、飛び立つとあっという間にファインダーから姿が消える。ユリカモメやサギなどのようにゆっくり優雅に飛ぶ鳥なら流し撮りもまだやりやすい。
 
 でも撮りたい。

IMG_9785rヒレンジャクe

IMG_9786rヒレンジャクf

 連写と飛んでいくコースを読んで、これがやっとだった。

 野鳥と格闘すること半日。疲れたがとても楽しい時間だ。60から70代くらいのおじさんたち、みんな優しい。何百枚と撮って、これを何時間かかって現像するのかと考えるとぞっとする。まあ、いいではないか。

   いや、ええことないわ・・・ そんなに時間ないし(T_T)
   いや、それよりバズーカ欲しい。いや、エクステンダーでもええわ・・・

 と、考え込む。

   そろそろ帰りますわ、楽しかったです。ありがとうございました(*^_^*)

   おお、また来いよ

 おじさんたちにお世話になったお礼を言って、笑顔で返答を受けて帰ってきた。
【2010/04/21 10:20】 生き物 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
京都桜紀行 平安神宮 その2
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東神苑その1

 昨日の続きを。

 東神苑までやってきた。ふと向かい側を見ると、お式の終わったばかりの色打ち掛けを着た花嫁さんと、白い紋付き袴の新郎。いい天気に恵まれて、多くの人に囲まれて、素敵な笑顔が見える。

IMG_8890東神苑2
東神苑その2

IMG_8896東神苑3
東神苑その3

 いきなり視界に入ってきた鴨。いいアクセントになってくれる。この尚美館南側の枝垂れはいつも素晴らしいのだが、こちらから見る限り、ちょっと寂しいような・・・

IMG_8941尚美館
尚美館

 それでも遠目に全体から見ると、まずまず。今年はどうも花の付きが悪いように見えるのだが・・・ だが、泰平閣から見るこの景色は、いつものように素晴らしい。やはりこのロケーションは晴れた日がいい。いつもなら欄干に座るスペースがあるのだが、さすがに人の流れも多いのでこの季節はここでは座ることが出来ないように竹で囲ってある。

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東神苑その4

 にも関わらず、無理矢理座って流れを止めて写真を撮る年配の女性たち。なんのために座れないようにしてあるのか考えていないようだ。この季節にしかツアーかなにかでやって来る一見さんの観光客に、空気を読めというのは無理なことなのか。

IMG_8980西門
西門

 今日のラストはこれ。この門をくぐるとその先にトイレがある。いや、トイレが説明したのではない。もう既にかなり散ってしまっているが、朱塗りの柱に桜がよく似合うこの場所が好きだったりする。
【2010/04/21 06:34】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(1) | Page top↑
中書島 十石舟 
IMG_9179十石舟
十石舟

 先日、10日のことだ。午後からふと思いついて中書島まで出て来た。そろそろ菜の花が咲く季節。酒蔵を撮りに行くつもりだったのだが、酒蔵より電車にはまってしまった私は鉄子かも・・・

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宇治川を渡る近鉄特急と普通電車

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京阪特急8000系車両

IMG_91128000系車両ダブルデッカー
ダブルデッカー

 来た!ダブルデッカー。うまく納まってくれた。

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京阪特急中之島線3000系

 大満足と言うほどではないが、初めてにしてはまあまあのできかと。

 いつぞやJRで電車を停める騒ぎを起こした不埒ものの撮り鉄。厳しく取り締まって当然だと思っていたが、匿名でその不埒ものの写真を証拠として送ってきたとか。しっかり新聞記事にも掲載されていたが、写真を解析することで見つかるだろう。
 こういったマナーの悪い人はごく一部なのだろうが、そう言う人がファンの評判を落とすのだ。使用禁止の場所で三脚を使ったり、喫煙禁止の場所で喫煙したり歩きたばこで火傷や服を焦がされたり・・・ そんな人が善良な人を困らせ、結局は自分たち全員の首を絞めると言うことがわからないのか。本当になんと間抜けな人たちだと呆れる。

 この匿名の人も、きっとそのマナー違反を見て情けなく思ったのだろう。腹いせだったかもしれない。いつかは何らかの処罰をしてもらうためにこっそり撮っておいたのだろう。
 こんなカメラマンや喫煙者でも、一度思いっきり痛い思いをすれば少しはみんなが気をつけるようになるのだろうか。それとも、自分だけは違う、あんな間抜けなことはしないと鼻でせせら笑うか・・・ 

 後者のように思う。絶対に自分だけは違うと思うのだ。

IMG_9124アケビの花
アケビの花

IMG_9147日本蜜蜂
日本ミツバチの巣

 さてさて、電車ばかり撮っていたわけではない。いろいろ・・・ 舟が通る宇治川支流沿いに降りようとしたとき目に入った大きな枝垂れ柳の木。その根元にミツバチが群がっている。階段を下りて近づく。よく見れば木の割れ目から小さなミツバチが出入りしている。日本ミツバチの巣だった。思いがけない侵入者に、蜂が頭突きをしてくる。

   おお、堪忍やで・・・

 柔らかい感触が手に当たる。目の前が船着き場だが乗り場は反対側なので、まあ、知らせなくてもいいか。下手に知らせて駆除されたら、蜂が可哀想だ。

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酒蔵その1

IMG_9153酒蔵2
酒蔵その2

 目的は菜の花と酒蔵のあそこだが、柳も悪くはない。帰りの電車では、この写真が電車に飾ってあった。

IMG_9188出会い橋
出合い橋

 この辺まで来たときのこと。このまま下がって行く予定だったのだが、なんか、凄い人たちが見えてきた・・・

IMG_9244カメ小
カメ小のおじさんたち

   な、なに・・・?

 多くのおじさんたちが橋の方にカメラを向けて並んでいる。橋と舟を撮るとしてもたいしたものにはならない。何を狙っているのだろう?
 みんな凄いバズーカとロケットランチャーだ。この時に付けていた200mmのレンズなんて水鉄砲。かなり気になってそちらへ行ってみた。向けている方向を見ながら呟く。

   なんやろ、なにがあるのやろ・・・?

   ほら、あそこ。あの木の上にいるやろ、あれをみんな狙っているんや

 近くにいた双眼鏡を持った年配の女性が示した方向。1羽のベージュ色の小柄な鳥がいる。ファインダー越しに見ると・・・

   まあ、珍しい子がいるわ!

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ヒレンジャクその1

 ヒレンジャクだった。渡り鳥だ。初めて本物を見た。

 この続きはまた今度。私の根性のたまものが始まる。

   
【2010/04/20 15:46】 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
京都桜紀行 平安神宮 その1
IMG_8768蒼龍楼
蒼龍楼

 かなり処理が済んだ今年の桜。いっそのこと、大まかなところだけ更新すればよかったと反省しつつ、majorな所を最後後半、押さえようか。さすがに時間を取られるのがきつくなってきた。

 これは4月10日のもの。

IMG_8797枝垂れ桜1
枝垂れ桜その1

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枝垂れ桜その2

 いつものように、その朝の天候でふらりと行き先を決めて出かける私。いったい仕事はどうなってるんだと、自分に突っ込んだりもして。
 この朝も人が多いのを覚悟で出かけた平安神宮の神苑。先日立ち寄ったときにはかなり黒い雲が出ていて、あまりにもロケーションが悪い。で、出直したのだ。

IMG_8803枝垂れ桜3
枝垂れ桜その3

 開園すぐに入ったが、既に外国からのツアー団体客も入っており、とても賑やか。みんな歓声を上げている。いや、ここは地元民でも歓声を上げたくなる。

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白虎池の染井吉野その1

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白虎池の染井吉野その2

IMG_8859白虎池3
白虎池の染井吉野その3

 ここのロケーションは、神苑の中でも私の一番のお気に入りの場所。みんな考えることは同じようで、なかなか人の姿が流れて行かない。それをひたすら待つのだ。

 横で、おじさんのつぶやきが聞こえてきた。

   なかなか行かへんなあ。黒っぽい服は目立たへんけど、白いのはよう目立つ・・・

 向こう側に立ってこちらを狙っている人、白っぽいジャケットだった。そんなつぶやきに私はどき・・・ そう、私も普段白いジャケットが多い。そうか、他人から見ると、そう見えているのかとちょっと、いや、かなりショックだった。だがまあ、山へハイキングに行くのかと思うようなショッキングオレンジや、蛍光色のジャケットを着て撮影に来ている人より自分はまだましなのではと思ったり。

 白いジャケットは夜道の危険回避の兼ね合いもあって、トレードマークにしていた。インディゴのデニムジャケットもあるので、成る可くそちらにしてみよう。

IMG_8863白虎池4
白虎池の染井吉野その4

 確かにこのロケーションでは目立つな、と反省。こうなったら目立ちついでにもう1ヶ所。大きな庭石の上に立ってみた。なかなかどうして、いい画が切り取れる。そんな私を見た近くのおじさん、私が降りると同じ場所から、彼は登らずに(私より背が高いから)覗いていた。

IMG_8883蒼龍池
蒼龍池

 臥龍橋は通行禁止になっている。人通りが多いせいだろうか。休憩所も多くの人が飲食を楽しんでいる。

 この続きはまた今度。平安神宮はもう1回分続きます。

追記;

 少し大きいバージョンを。画質が少々悪くなってしまったがお許しを。クリックで大きくなります。

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IMG_8797r大

IMG_8800r大

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IMG_8863r大

IMG_8941r大

 
【2010/04/20 14:13】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(5) | Page top↑
徒然道草 道草撮り
IMG_3191駅
京阪中之島線 渡辺橋

 先日修理に出したレンズが退院することになり、受け取りに出かけてきた。あの子の代わりに使っていたレンズも悪くはないのだが、18-200mmはとても重宝するのだ。
 金額は初めの見積もり通りで、思ったほどは高くなかった。やれやれだ。stabilizerのレンズユニット部品交換とレンズ内のガラス片を除去。

 レンズもそうだが、なくして始めて気がつく健康のありがたさと同じだ。

 帰りは電車の窓から撮りたいと思っていた場所を撮りながら帰ろう。

IMG_3195舟
中書島 

 先日中書島で撮り歩きをしてきたのだが、下から電車が高架を通り過ぎるところを撮り、反対に電車から撮りたいと思っていた。駅を出たところでそれほど速度は出ていないが、ちょうどゆるいカーブになっているので身体を固定させての作業だった。連写で撮った最初の1枚がこれ。あっという間に通り過ぎるので、まあこれだけ撮れたらいいだろう。車体も少し揺れていたが、この明るさと修理が終わって調節もし直したIS機能、良好のようだ。

IMG_3201スミレ
スミレ

IMG_3206もっこうばら
木香薔薇

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ナガミノゲシその1

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ナガミノゲシその2

 久し振りのレンズと、点検もしてもらった40Dはシャッター音も軽快に響く。その音に嬉しくなって道草ばかり。リュックを道ばたに置き、思いっきりしゃがみ込んで身体をひねって、息を止める。
 ふうっと息を吐いて顔を上げたところに、柴わんこと目があった。散歩の途中のようで、飼い主さんのおじさんを引っ張るようにじっとこちらを見ている。その姿に気をよくした私はちちっと舌を鳴らして手を出す。途端にわんこがじゃれてきた。まだ子犬のようだ。甘噛みする牙がやや細い。まだこの時期冬毛が抜けていなくて、狸のようにもこもこ・・・ よほど手入れがいいのだろう、動物臭もしない。

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ナガミノゲシその3

 少しだけまん丸かな、と思うもこもこの「しょうちゃん」と呼ばれていたわんこ。しっぽを振り振りしながら去っていった。

 いつものことだが、わんこにだけはよくもてるのは何故だろう・・・
【2010/04/19 23:02】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
京都桜紀行 金戒光明寺 あるいは黒谷さん
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山門

 これは4月10日。平安神宮からこちらへ回ってきた。平安神宮はこの次で。

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御影堂(?)

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三重の塔

 秋には綺麗な紅葉に囲まれる三重の塔も、春はこんな優しい色に囲まれている。

IMG_9069瓦


 そして瓦も・・・

 もうお昼の時刻だった。お茶は持ち歩いていたが少々お腹も空いた。この近くにはkさんお気に入りのカフェがある。場所はわかる。しかしお休みだった・・・ がっくり。とぼとぼと坂道を転がって帰宅した。

 この次こそ美味しいもん、食べてこよう。
【2010/04/19 21:44】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
京都桜紀行 岡崎公園
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疎水その1

 冷泉通り沿いを流れる疎水。これは4月10日のもの。

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疎水その2

 何気にこのロケーションが好きだったりする。向こうに見える橋は東大路通り。この日、風も穏やかで、映り込む桜の綺麗なこと。空の青もしっかりと映り込んでいる。

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大鳥居その1

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大鳥居その2

 京都市美術館前の大鳥居。ずっと足元に見える人の大きさで、その巨大さがわかるというものだ。

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観覧車その1

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観覧車その2

 これは前日、9日の夕方、岡崎動物園の観覧車。

 岡崎の動物園と言えばちょっと名の知れた歴史ある動物園。そして秘かに(いや、おおっぴらだな)桜の名所として名を連ねる。疎水が傍を流れるというのもあるが、多分、設立したときから桜を植えてきたからだろう。雨天休憩所から疎水の噴水を見ながらのお弁当は格別の味。この季節は桜が満開。

IMG_9034十石舟
十石舟

 その前方にあるのが疎水を夷川ダムまで往復する十石舟の乗り場。下手すると1時間以上の待ちが出る。予約を入れてチケットを購入して、待ち時間にインクラインなどに回るという使い方をすると便利だ。舟から見る景色は普段上から見下ろす景色と全く異なる。料金1000円の値打ちは十分だ。これから葉桜になるが、桜の満開を見逃した方は必見の価値有りと思う。

IMG_9056祠


 このロケーションも好きだったりする。向かいの集合住宅の土手に登って・・・

IMG_8759わんこ
わんこ

 そんな私の目に入ったわんこ。ミニチュアダックスの後ろ足が不自由なのか、車を着けてもらっている。それでも健常なわんこと一緒に元気いっぱい走っていた。

IMG_9040白バイ

 今日のおまけはこれ。白バイ。パトロール中だろうか。

   う~ん、かっこいい・・・
【2010/04/19 21:08】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
京都桜紀行 東寺の不二桜
IMG_7426東寺2
東寺 五重塔

 全く順序不同もいいところ。これは4月4日のもの。

 ここ、東寺では開かずの門が先日405年ぶりに開かれたことで記憶に新しいところ。バス亭の前がこの開かずの門で、足場が築かれていたため修理が始まるのはわかったが、さりとてこれがいつからと言うことまでは知らなかった。知っていれば開く瞬間を見に行ったのだが。自分の生きている時間に、こうして歴史的なことが起こるというのは、はても不思議なことだ。

IMG_7397東寺1
不二桜その1

IMG_7399不二桜1
不二桜その2

 さあ、目的の不二桜の咲き具合は如何なものか。交番横の東門から入ると、すぐに目に入った。朝からよく晴れた空にそびえる巨大な枝垂れ桜・・・ 今年も見事な咲き具合。

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不二桜その3

IMG_7409不二桜2
不二桜その4

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不二桜その5

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ひょうたん池

 この池の畔には、まだ若い木だが、見事な八重紅枝垂れがある。その花も楽しみのひとつ。ところが目立つはずの濃いピンク色が見えない。傍によってよく見れば、今年は蕾の付きが悪い。このような年もあるのか・・・

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五重塔と不二桜その1

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五重塔と不二桜その2

 この辺から見えるアングルは、駐車場の柵越しに見えるところ。拝観料を払わずにケータイやコンデジを柵から突き出してシャッターを押す人の多いこと。入らずに撮る人はさすがに三脚と一眼レフを構えて、駐車場の中から少し離れて撮る人が多い。ま、これはよしとしよう。
 私はこう見えても意地悪なところがあるので、自分が撮りたいと思うときに柵から手が伸びていても知らん顔を決める。当然の権利だろう。だからもちろん、敷地内では譲り合う。自分が邪魔になっているかもと思ったときは、許せる範囲で先に身を引くように心がけている。拝観料を払わない人に譲る気はない。

 ああ、そろそろ急がないとこれから約束がある。もう一ヶ所、私の好きな場所へ向かう。

IMG_7511大日堂
大日堂その1

 ここに1本の見事な染井吉野がある。開けたところに1本立っているので、多くの人がここで涼んだりするために集まってくる場所だ。

IMG_7506大日堂
大日堂その2

 お香の薫りが漂って辺りを神聖な雰囲気にする中、大日堂・御影堂では、ひっきりなしに多くの信心深い人が熱心にお参りをしていた。
【2010/04/18 23:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
京都桜紀行 平野神社で音楽を聴く
IMG_7853音楽隊
京都府警察音楽隊

 昨日の続きを。と言ってもかなり順序不同になってしまった。

 これは4月5日のもの。平野神社ではこの季節、様々な催し物をする。この日は京都府警察音楽隊の演奏とカラーガード隊による演技を観賞。とても楽しみにしていた。
 カラーガード隊はたくさん撮ったが客席と近すぎて、全員を一緒に入れることが出来なかった。彼女たちの画像は今回はなしで。

 ちなみに翌日の新聞にも写真が掲載されていたが、その中に私の後ろ姿を見た。

IMG_8054紅垂れ1
紅枝垂れ桜その1

IMG_8057紅垂れ2
紅枝垂れ桜その2

 音楽隊の背景にあった紅枝垂れ桜は、ほぼ満開で、音楽隊やカラーガード隊を際立たせていた。

IMG_8104染井吉野1
染井吉野その1

IMG_8105染井吉野2
染井吉野その2

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染井吉野その3

 染井吉野は気合が入らないかもと思ったが、こうしてみるとなかなかどうして、結構気に入ってしまった。

IMG_8144枝垂れと鳥居
枝垂れと鳥居

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提灯

 魁桜はタイミングが合わずに今年は撮り損ねてしまったが、その分、枝垂れや見事な染井吉野を見ることができた。これで帳消しいなるだろうか。

 桜の紹介もあと一息。もすこし続けさせて欲しい京都桜紀行。この続きはまた今度。
【2010/04/18 00:03】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
京都桜紀行 勝持寺西行桜
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仁王門

 4月6日のことだ。晴れ間が広がると聞いたその朝、洛西は勝持寺へとやってきた。この2日前、木もれ日のメンバーにここの咲き具合を聞いたのだ。この週あたりではと見当は付けていたので、天気の良さに満足してでかける。

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山桜

 四季折々、この仁王門も表情が変わる。屋根の上に咲き誇る山桜、とても素晴らしかった。

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山門

 前回来たのは2月のことだった。その時には既にあの見事だった茅葺き屋根はなく、取り壊しの真っ最中。とても悲しかった。桜の頃にはその残骸もなくなり、更地になっているでしょうとは、お寺の奥さまの言葉。その言葉の通り、更地になっていた。山門からはあの屋根はもう二度と見ることが出来ない。

 この寂しさは言葉では言い表せないほどだ。心のふるさと、そのような場所だった。

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西行桜

 早朝の誰もいない境内、そこはほんのしばらくだけ私のもの。この桜に思いを寄せる。

   西行さん、桜の季節になったぇ。浄土から見えますやろか
   桜も最近では、早ように咲くようになりました

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八重紅枝垂れその1

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八重紅枝垂れその2

 私には遠い将来、小さな夢がある。私が浄土に旅立つことになったとき、この季節に見事な花を咲かせる八重紅枝垂れの下に葬って欲しいと思う。西行さんにあやかるのではない。墓標も何もいらない。私が生きていた印に、桜3月に生まれた思い出として、桜の花が欲しいだけ。八重紅だと4月に入ってから咲くのでちょっとずれるのだが、この華やかな桜がいい。光を通すと優しい桜色が透ける、この色が好きなだけ。

 そんな私の夢が、西行さんと重なった。

 実家の菩提寺には、私が看取った叔母と叔父が眠っている。その敷地に桜を植えようと考えているのだ。多分かなり先のことになると思うのだが、今から相談しておかなければ。

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西行桜その2

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ソメイヨシノ

 この季節、お茶席が設けられる。そのお茶券を求めに再び受付に行ったときのことだ。近くで人の話し声。週刊誌の取材で「中」なんとかいうカメラマンが来ているとか。本堂の裏から山手に上がる道があるはずだからと、その人が聞いていたのだが、住職さんがお出かけ中で帰ってこないとわからないと話をしていたとか。
 それを聞き、私はぴんと来た。それは中田昭先生ではないだろうか。京都のお寺をかなり撮っておられる。他にも多くの京都在住の写真家が写真集も出しているが、「中」とつくのなら多分、中田昭先生だ。

 そんなことを考えながら受付に向かうと、ひとりの男性の姿・・・ やはりそうだった。下鴨神社で行われる行事でよくお見かけするのでよく知っている。かといって、気軽に声をかけさせて頂くのもちょっと恥ずかしい。他にも連れがいれば一緒に話しかけてみたりもできそうだが、ひとりではだめだ。それにお仕事で来られているのに、邪魔はできないではないか。

 さあ、そろそろお茶席の始まる時刻だ。行こうか。

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座敷

 いつもは外側からしか見ることが出来ない座敷。今日は中から外を見ることが出来る。また違った光景が広がる。ここのガラス戸は古いもので、ガラスにひずみが入っている。明治から大正、ふむ、いつ頃のものだろう。風雨に耐え、割れることもなく今に至っているのは、やはりご住職を始めとするこのお寺を守って来られた方々の努力だろう。

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お干菓子

 お座敷には先客がおふたり。ご夫婦のようだった。あちらへどうぞと、上座に通される。

   え?上座でええの?

 かなり気が引けたが、その分、外の桜を眺めることができた。

 お菓子は綺麗なお干菓子。花の寺と称されるに相応しい桜の花を象ったものと、板状のもの。もう1種類、勝持寺という文字を押したものがあるそうな。

 子どもの頃はこの落雁が苦手だった。粉っぽくて、口の中にくっつく感じで。それに落雁というと御華束(おけそく)というイメージしかなかったのだ。お供えのお菓子なんて、と思っていたが、茶道にいただく落雁の美味しさを知ってからは考えが変わった。きっと食べず嫌いのところもあったのだろう。

P4060377お茶碗
お茶碗

 お茶碗も「花の寺」と文字が入れてある。桜の花はもちろん。

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八重紅枝垂れその3

 やっぱり桜に埋もれたこのお寺は私の心のふるさとだ。他にも名所がたくさんあるが、静かなここが一番。私の住まいからは少々遠いが、我慢しよう。

IMG_8330びんずるさん

P4060384ぴよたま

   さあ、記念写真を撮ったら帰るわよ

   はぁい、あーちゃん 
【2010/04/16 22:41】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
京都桜紀行 京都タワー
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九条高橋から

 かなりスピードアップしてきた。これは4月4日のもの。桜スポットはたくさんあるが、私の中ではここが一番二番を争うかもしれない。鴨川沿いの桜が一番だ。

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京都タワーその1

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京都タワーその2

 この桜の季節、一度は来ないと気が済まない場所がここだ。今は近鉄百貨店なきあとに建つ、ヨドバシカメラの建設工事中で、小さくクレーンが入ってしまうのが悲しい。近鉄百貨店、とても使いやすいデパートだったのに。

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飛行機雲

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みやこ路快速

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京都タワーその3

 目の前を何かが横切ったような・・・?このときはよくわからなかったが、ディスプレイで拡大して見るとツバメだった。

IMG_7372rカモメ
カモメ

 いろんなものが横切っていく。ゆりかもめがこんな時期までまだ残っているのは珍しい、と姿を追ったが、どうも違う。普通のカモメに見えるようだがと後から調べてみると、多分セグロカモメ。こんな内陸部までどうして?淀川から遡ってきたのか?

 本当に珍しいものを見てしまった。
【2010/04/16 05:23】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
京都桜紀行 清涼寺
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大文字屋

 さて、ぶらぶらと清涼寺までやってきた。さすがにお腹が空く。ランチにしたいところだが時間がない。ということでちょっと美味しいもんを・・・

IMG_7186あぶり餅
あぶり餅

 ここのあぶり餅は甘い白味噌のたれがかかっている。ほんの小さなお餅が串に刺してあって、大きく口を開けなくても食べられる。

IMG_7189毛氈
毛氈

 清涼寺の桜がたったこれだけ・・・ それもあぶり餅で終わってしまうなんて、どういうことだ。

   だってぇ・・・(^_^;)

 まだあとが控えている桜紀行。もう少しだけ、お付き合いを。
【2010/04/15 21:53】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
京都桜紀行 大覚寺大沢の池
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菜の花

 昨日の続きを。

 枝垂れ桜もソメイヨシノも終わり、今は八重紅枝垂れも盛りを過ぎてしまっただろうか。あちこちで普賢象が咲き出してしまっているというのに、私はまだ4月初めの桜が紹介しきれていない。急がねば。

 広沢の池からぶらりと歩いて大覚寺へ。途中の菜の花の綺麗だったこと。50代くらいのご夫婦がしきりにシャッターを切っている。

IMG_7077ドラゴン
龍頭鷁首(りょうとうげきしゅと読む)

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大沢の池

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タンポポ

 大覚寺大沢の池でなにが好きって、このタンポポ。セイヨウタンポポではなく日本タンポポ。いつも寝そべらんばかりの低い姿勢で撮るのだが、この日は先客の若い男性・・・ 同じように寝そべるばかりの低い姿勢。ちょっと恥ずかしかったが、一緒に低い姿勢でふたり、とても怪しい姿だったと思われる。

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桜と舟

 いつでもここに接岸されたまま何年も見るのだが、四季折々、この風景に引きつけられるのだ。

IMG_7154水門
水門

 なんの変哲もない水門。煉瓦造り二なっているのでも変わった風景があるのでもなく、それでもこの水門が風景に入ると、何故が郷愁を誘ってしまう。

 さて、駆け足の大沢の池はこの辺で。この続きはまた今度。
【2010/04/15 21:45】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
お弁当箱
P4140541お弁当箱
お弁当箱

 昨日、お買い物に出たときに新しいお弁当箱を買ってきた。現在使っているお弁当箱は、もうかれこれ10年以上は使っていると思う。お弁当の巾着袋もだ。長年使っているうちに蓋が反り返って、きっちり閉まらなくなっていたのだ。買い替えたいとは思っていたが、これ、というものを見つけられないでいた。以前のものはそのままレンジに入れることができたのと、大きさが私のお腹にちょうどよかったので、替えることができなかった。

 昨日、生活雑貨売り場でたくさんのお弁当箱が並んでいるのを見ていて、やっとこれなら、というものを見つけた。大きさは長径が12cmほど、短径が6cmくらいか。中ぶたを取れば蓋ごとレンジに入れられる。樹脂だが、塗りは手作業の刷毛で塗ったものらしい。色とこの刷毛の筋がとても気に入った。

 お弁当袋も縫い直したいが、ちょっと今は手が空いていなくて、また今度だ。今日は新しいお弁当箱のデビューだったが、お昼休憩がほとんどなく、午前中の片づけと午後すぐに始められるよう準備をしたら、15分しかなかった。急いで食べて歯を磨いて・・・ 大急ぎで飛び出して定刻に滑り込み。

 ああ、今日はきつかったこと。それでも体調は最近ましだからと血圧を測ると、目が点々。84/57mmHg。確かに頭を動かすとふらついたが、まさかこれほど低かったとは。今夜は早く休もう。明日も忙しくしなければならない。
【2010/04/15 19:55】 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
京都桜紀行 広沢の池 平安郷観桜会
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池の茶屋 枝垂れ桜(少々いじりすぎたかな、色が変だ?)

 先日の続きを。

 佐野邸をでると、ここの茶屋でソフトクリームを食べるのが常。それも期間限定の桜のソフトクリーム。この桜を眺めながら食べるのが楽しみなのだが、ここで気がついた事実。コンデジにメディアが入っていなかったorz・・・

   信じられへん(T_T)

 しかしこれは事実だ。ものすごいショック、でもないが、ここまで持ってきた重さが倍になってのしかかってきた。

 だが、ここのおばちゃんから観桜会のことを聞き、ちょっと気分も治る。

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看板

 ここは申し込み制かと思っていたのだ。だが、誰でも入れてお茶の御接待もあり、とても綺麗な桜が見られると言うことで行ったのだが、今となっては行かない方がよかったかもと少しだけ後悔している。
 先に手の内を明かしてしまうと、ここは某宗教団体の敷地だったのだ。門のところで地図をもらったのだが、聖地、だとか、立ち入り禁止だとか、なんのことだろうとは思った。この時に気がつけよと、後から自分で突っ込んでも遅すぎる。

 しかし、桜は見事だった。

IMG_6928平安郷1
平安郷その1

IMG_6930平安郷2
平安郷その2

 中に入ってびっくり。広い敷地に見事な枝垂れ桜・・・ 柵がしてあって自由に立ち入ることが出来ない所も多かったが、これだけ大きな木で敷地が広ければ問題なし。多くの人が写真に納めていた。子どもが走り回り、車いすの人、たくさん置かれている毛氈を引いたベンチには家族連れ・・・ こんなところがあったのかと、本当にびっくり。

IMG_6944平安郷3
平安郷その3

 広沢の池側には人の列。舟からの観桜の順番待ちで、1時間待ちと出ている。

 ところで、そう、この広い芝生公園のあちこちに、この雰囲気にそぐわない怪しげな男性たち。彼らにとても違和感を感じたのだ。サングラスにダークスーツ・・・?外国人とわかる肌の色が違う人・・・? マフィアかなんぞのような・・・
 談話していたが、目つきは鋭く、堅気の人には絶対に見えない。そそくさとその場から離れ、お茶席の列に並んだ。

IMG_7003わらぶきの屋根
お茶席

 多くのお着物姿の女性がお茶の御接待をしている。順番待ちをしたが、どんどんはけていく。席も多いようだ。それでもあっという間に行列は長くなっていき、いいタイミングで並ぶことができた。

IMG_6980帯


 お運びは若い女性が担当しているが、仕切っているのは年配の男女の方々。目の前に立った女性の帯とお着物に私は釘付け。このセンスはなんと素敵なのだろう。見事にドンぴしゃの私好み。自慢ではないが、こんな渋いのがよく似合ったりするのだ。地紋の細い笹の葉も上品だし、帯の色合いと模様、古典模様だが、なんという種類なのだろう。私もこんな感じの柄の帯を1本、浴衣用に仕立てたのだ。大好きな柄行き。市松模様に区切ってあって、とてもシックな色合いと唐草模様などが描かれている。

IMG_6997桜餅
桜餅

IMG_7000お茶碗
お茶碗

 やがて一人分の席が空いて案内された。すぐに運ばれてきた桜餅。見た目も美味しそうだが、食べるともっと美味しい。茶屋のおばちゃんは、この観桜会には1万人規模で入ると言っていた。この桜餅、1万個注文したのだろうか。徹夜で丸めなければいけないな、と、変なことを考えながらぱくり・・・ いやそれより、お茶を点てるのを早めに交代しなければ、腱鞘炎になる。

   おいしぃ・・・(*^_^*)

 続いて運ばれてきた薄茶。飲み干した後お茶碗を覗くと桜の模様だろうか。なんておしゃれなお茶碗。外には何も描かれていなかったのでシンプルすぎるが、と思っていたのだ。

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舟のある風景

IMG_7020ヤマブキ
山吹

IMG_7011水仙と竹
水仙と竹

IMG_7038廣沢の池から臨む
廣沢の池から臨む

 美味しい桜餅と薄茶で一服した私は次の目的地へと出発した。その頃には愛宕山からの雲が流れてきた。小雨が頬を打ち、風が強く吹き渡る。広沢の池は水面が大きく波打つ。愛宕時雨だ。すぐに止む。

IMG_7046桜と弁財天
桜と弁財天

 ここまで来ると、先ほどの風雨が嘘のように止んでいる。

 弁財天の小さな祠は、そんな天候の中でも何事もなかったかのようにたたずんでいた。

 この続きはまた今度。
【2010/04/14 22:48】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
京都桜紀行 嵐山
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保津峡の山桜その1

 4月3日の嵯峨野、その先日の続きを。

 佐野邸をでて、観桜会でおうすをいただき、広沢の池から大覚寺まで歩き、そこから嵐山へ。

   ふうぅ・・・^^; 

 ちょっと暑くて疲れたがいい散歩だった。その途中の写真整理がまだ出来ていないのに、先にここを出すというのも気が引けるが、まあ、いいだろう。

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保津峡

 フウフウ言いながら亀山公園展望台へ上がっていく年配夫婦について登って行く。あれだけ歩き回った後では結構きつい。しかしトロッコ列車が見たい。

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トロッコ列車その1

 頑張った甲斐があって、展望台に到着して数分も経たないうちに列車が来たのだ。なんてついているのだろう。
 昨年も思ったが、線路の近くにはそれほど桜もないので、いまいち写真映えしない。桜並木に列車が、という写真は撮れない。紅葉の時もいまいちだった。だったら止めておけばいいのにと自分に苦笑する。初夏の青々した山の中の方がいいかもしれない。でも、やはり桜だ。

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保津峡の山桜その2

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大悲閣

 次の列車は10分後。今度は反対側から来る。それまであちこち見ながら時間待ち。大堰川を挟んだ向こう側の桜も、望遠だとすぐそこに見える。大悲閣も手を伸ばせばすぐそこだ。拡大すると、こちらを見ている人の顔が判明するほど。この周囲は紅葉の時もととてもいい眺めだった。
 しかし、保津峡から吹き下ろしてくる強い風に吹き飛ばされそうだった。気持ちいいが、風を正面に受けると息が詰まりそうになりなる。

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トロッコ列車その2

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トロッコ列車その3

 そしているうちに次の列車が現れる。私と同じように待っていた人たちからは歓声。地元の人ではなく、観光で来た人がほとんどのようだった。

 2回見たらもう十分。さっさと降りていく。次の目的もある。

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船遊びその1

IMG_7308舟2
船遊びその2

 ここが目的地。気に入った舟が来るまでじ~っと待つ姿はちょっと人目を引いたようで、なにしろ石垣を昇って高台にじっとしていたのだ。前後して降りてきたおじさん、私をチラ見をしていく。さては彼もこの場所がよかったのか。早い者勝ちなので堪忍。

 来月5月16日は御船まつり。ここ、大堰川で扇子流しを行う女性を募集中だそうだ。年齢制限、18歳から35歳。

 この続きはまた今度。
【2010/04/13 14:53】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
今日の晩ご飯
P4120538豆ご飯
豆ご飯

 久し振りに豆ご飯を炊いた。ちょうどエンドウ豆を買ったところで、葉月さんところでご飯のお話を読んで食べたくなったのだ。なんとも単純なこと。

 一緒に作ったのは枝豆の入ったがんも(本当は飛竜頭の方が好き)と小松菜の炊いたん。

 自慢ではないが、あ、いや、やっぱり自慢だろうか、炊き込みご飯と豆ご飯はちょっと自信がある。父の炊く炊き込みご飯で舌が肥えたから。とは言え、他所と比べて私の炊く炊き込みご飯は自分の塩加減に合わせているから、かなり薄いと思われる。好物なのでいつも大目に炊いて冷凍庫へ。

 では、あーちゃん流豆ご飯の作り方を。

材料;
お米         3合
エンドウ豆      100~130gくらい(さやにしたら少し大きめの袋かな)
お塩         小さじ2/3くらい
みりん        大さじ1くらい

 おお、いつものように調味料は目分量。

作り方;
①お塩を入れてお豆さんを2分くらいゆでる。あら熱が取れるまでそのまま浸して、お豆さんを別容器に取りラップをして表面が渇かないようにしておく。ゆがいた塩水は炊くときに使うので冷ましておく。
②お米は普通に洗っておく。①のゆで汁をつかって少し硬めのお水加減にし、みりんも入れて混ぜる。
③スイッチを入れ、炊きあがる10分くらい前にお豆さんを炊飯器に戻して、炊けるのを待つ。はい、できあがり。

IMG_0126内祝いのお米
内祝いのお米

 普段は胚芽の付いた8分搗きのお米を使っているので、こんなに真っ白ではない。昨年、従姉妹が出産してお祝いをしたら、内祝いに子どもの体重と同じだけのお米を送ってきたのだ。もったいなくて滅多に使えない美味しいお米。豆ご飯や筍ご飯にすると、その粘りけがとびっきり美味しい。きっとお粥さんにしても美味しいだろう。
 この次は普通に白いご飯にしようか。

P4120537お茶碗
桜の柄

 ついでに。これは自分のご飯茶碗。内側と外側に桜の絵が描いてあるお気に入り。
【2010/04/12 22:28】 HAND MADE 娯楽部 | トラックバック(0) | コメント(14) | Page top↑
京都桜紀行 嵯峨野 佐野籐右衛門邸
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枝垂れと石塔その1

 長く咲き誇った桜も、花散りの雨となりそうだ。そろそろ京都桜紀行も終わらなければいけないが、まだ残っている。あまり遅くまで長々と続けるのも恥ずかしいが、時間の許す限り、ぼちぼちアップしていこうか。
 今回は4月3日の嵯峨野・嵐山から、嵯峨野を。

 今夜は嵯峨野にある佐野籐右衛門邸のしだれ。日本の誇る庭師だ。桜にかけては日本一の知識と技術を持つと私は思っている。その造園業植藤造園の敷地に咲く、枝垂れを初めとする桜の数々はさすがだ。
 難点はただひとつ、嵐山から少々遠いと言うこと。今回は近くまで市バスを利用して、そのあと少し住宅地を縫って歩くことにした。方角さえ間違わなければ迷うことはない。

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枝垂れと石塔その2

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枝垂れ桜その1

IMG_6901佐野邸5
枝垂れ桜その2

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満開の桜を背景にして

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八重紅枝垂桜

 私の好きな八重紅枝垂れ桜はまだこの時咲き始めたばかり。この先がとても楽しみだ。

 この続きはまた今度。まだまだ続く、京都桜紀行。
【2010/04/11 22:01】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
ハト
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 あっちでも・・・

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 こっちでも・・・

 春だから。

 今日は画像処理に時間がかかってしまって、更新できません。とりあえずこれだけ・・・
【2010/04/10 23:59】 生き物 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
京都桜紀行 哲学の道ではわんこも花見をする
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哲学の道疎水その1

 少し以前の画像で失礼する。4月2日のものだ。天候が回復してきた合間にひとっ走り・・・ 人が多いのは覚悟の上。ただ、午後も遅かったので早く行かないと光が弱くなる。

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大文字その1

 ある場所の写真が欲しいがために出かけた哲学の道だが、思いの外綺麗な桜に嬉しい。橋本関白画伯が植えたというソメイヨシノ、どこまで続くのだと言うほど疎水沿いにその美しい桜並木が続く。そんな私の目にふと入った大文字。

 と、ベンチにちょこんと座っているのは・・・

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わんこその1

 綺麗な毛並みをした柴犬。飼い主のおじさんはたばこに火を付けて一服している。飼い主さんに許可をもらってカメラを向けたが、どうもわんこは写真を撮られるのがいやなのか、あっちを向いてしまう子が多い。

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わんこその2

   なあなあ、こっちを向いてくれへん?

   ばうばう・・・(いやや・・・)

   そない言わんでも・・・(T_T)

 だめだった・・・

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桜その1

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桜その2

 疎水沿いの道は人が多く、自転車を押して行く。その混雑の中、堂々と走っていく自転車に乗った人もいる。禁止されているわけではないが、走りにくいだろうに・・・

   あ、またあの子だ

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わんこその3

 ざわざわと人混みが出来た先に見えたのは、先ほどのわんこ。きっと撮られるのには慣れているのだろう。騒ぎもせず、大人しく座っている。

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わんこその4

 随分離れてから、やっとカメラ目線をしてくれた。

   もう遅いわ・・・

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大文字その2

IMG_6691アベック
カップル

 帰り道、再び大文字を狙っていると、ファインダーの向こうに何とも幸せそうな二人連れが見える。二人で撮りっこをしていた。

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関西日仏学館その1

 まだ春も早いこの時期、日が暮れるのもあっという間。薄暗くなりかけている。風もそれなりに寒い。普段学生が確認もせずに飛び出してくる京大の西部講堂。この時期なら少ないだろうと東大路を下がる。ふと通り過ぎて急ブレーキをかけた。

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関西日仏学館その2

 薄暗くなった中に、そこだけ白い建物が浮き上がって見える。関西日仏学館の建物だ。冬には気づかなかった桜の木。昨年旅行したパリを懐かしく思い出してしまった。マリー先生を始め、皆さんお元気だろうか。アドリーヌさんはこの建物を複雑な気分で見ることになるのだろうか。

 この続きはまた今度。
【2010/04/09 23:47】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
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