日々感じたあれこれ身辺雑記
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阿修羅王

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迎春準備 その3 伏見稲荷大社続き
IMG_5295楼門
楼門

 今年の写真は今年のうちにと思ったが、どうも残りそうだ。仕方がない。で、先日のお稲荷さんの続きを。

 この楼門で何カットか撮っていると、親子連れが階段の上に上がり、記念写真を撮ろうとしているのが見えた。それが終わってから撮らせてもらおうかとも思ったが、人の波が切れそうにないため、そのまま。すると下でカメラを構えていた若いお母さん、ちらりと後ろを振り返り、誰かシャッターを押してくれる人がいないかと捜している様子。その時には私も立て続けにシャッターを切っていたので、彼女のお願いしたそうな視線を遮ってしまった。その間に彼女も何枚か撮っていて、人波が切れ、私も撮り終わってからそちらに近寄り声をかけた。

   シャッターを押しましょうか

   はい、お願いします(^^)/

 ご主人とおばあちゃん、小さな男の子をおばあちゃんがだっこしている。ファインダーの向こうに笑顔が並ぶ。縦横何枚か撮って彼女に返す。小型のデジイチ、多分X2かX3、一眼レフだとやはりシャッターを押してもらう人を選ぶのだろう。
 とても嬉しそうな顔にこちらも嬉しくなる。たったそれだけのことなのに、人の心は通じ合えるものなのだと思う。

IMG_5346本殿
本殿

IMG_5366講務本庁のセンダンの実
講務本庁のセンダンの実

IMG_5365巫女さん
巫女さん

 お気に入りばかりを並べる。

IMG_5379千本鳥居1
千本鳥居

 さあ、上に上がっていこう。

IMG_5407道しるべ
道しるべ

IMG_5396千本鳥居2
千本鳥居

IMG_5427奥の院1
奥の院 狐の絵馬

 お参りは空いているここでどうぞ。お賽銭は不要。

IMG_5433千本鳥居3
千本鳥居帰り道

 この先まで上がっていこうかと思ったが、やはり時間もなくここでやめた。また今度、朝早くでてこよう。

 この日、ちょうど外国からの観光客の団体と被ってしまった。ひとり、少々厚かましいおじさんが撮りまくっており、どうもいやな感じ。数人で場所を占領するのだ。狭い千本鳥居の中でもそうだ。それもしきりにストロボを焚いて・・・ ああ、いやな感じだった。進みたくても視界に入ってしまいそうだったし、舌打ちされたときにはこちらも打ちたくなるではないか。もう少し周りに配慮できないものか。

 ああ、大つごもりの最後まで愚痴ってしまった。これでは私の嫌いな母と同じだ。いやいや、内容が違う。

 ふむ、ま、いいか。久しぶりのお稲荷さん、それなりに楽しかった。街撮りもしたが、これはまたの機会にでも。

PC300377いな里屋本家
狐せんべい

 今日のおまけはこれ。昔からある味噌せんべい。とても懐かしくて思わず買ってしまった。これは3枚で105円の品。いろんなお店が出している。確かこれは「いな里屋本家」かと思う。いなりと言えばウズラの丸焼きなど、名物も盛りだくさん。本当に懐かしくてきょろきょろと少し怪しい行動をしてしまったかも。

 伏見稲荷は年明け少し落ち着いてからまた参拝の予定。友人と約束がある。やめとこうと言ったのだが・・・
【2009/12/31 22:21】 京の祭事 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
迎春準備 その2 下鴨神社
IMG_4800r絵馬1
絵馬その1

 恒例の大絵馬が掲げられた下鴨神社。どうも毎年飾られる場所が違うのはどういうことなのか。よくわからないが、まあ、年始に混み合う前に見に行ってこようか。

IMG_4886絵馬2
絵馬その2

 早朝に出かけたので、まだここまで陽が射していなかったが、一周してくる間にちょうど顔だけスポットライト。

IMG_4801舞殿
舞殿その1

IMG_4884舞殿
舞殿その2

 入ってきた人は、真っ先にこの絵馬の前にやってくる。楼門を入る前にその先に見えるというのも理由の一つだ。

IMG_4813細殿
細殿

IMG_4819楼門
楼門

 この朝、それほど冷えているようには感じなかったのだが、細殿の屋根を見てちょっと驚く。霜が降りていた。よく見れば、まだ陽が当たっていないこけら葺きの屋根は、どこもここも白くなっていた。やはり今出川をあがると、ぐんと気温も下がるのだと実感した次第だ。

IMG_4855寒桜
寒桜

IMG_4823尾形光琳の紅梅
尾形光琳の紅梅

 桜と梅を並べるのも、ちょっと趣があるかと。紅梅はまだつぼみが硬かったが、ふっくらとしており、まだ春の足音も早い頃、深い紅色の花を咲かせる。ここの紅梅はとても綺麗な色をしている。天神さん(北野天満宮)も見事だが、少し日当たりが悪いかと。ここはこの1本だが、思いっきり陽射しを浴びることができる。

IMG_4895カラス1

 今日のおまけはこれ。散歩禁止の立て看板。わんこの散歩はだめみたいだが、カラスはいいらしい。まあ、下鴨神社のシンボルが八咫烏なので。
【2009/12/31 21:45】 京の祭事 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
年末のご挨拶
PC310414鬼柚子

 2009年も残すところ6時間あまりとなりました。強い寒気団により、この年の瀬は大雪になりそうな気配です。皆さまは如何お過ごしでしょうか。

 今年を振り返って、総じて私はよい年であったと思います。春から時折体調を崩したり、フランスへ行ったり、胃カメラを飲んだりと、まあ、忙しい1年ではありました。その中でも一番大きな出来事がフランス行きでしょうか。朗読サークル木もれ日さんに同行して、公演のお手伝いができたこと。10日間あまりの滞在の中、フランスの空気をいっぱい吸ってきたことは、私の中でも世界観が大きく変わったと思います。誘って下さった木もれ日の皆さんや、フランスで出逢った多くの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

IMG_5462 09 大晦日
大晦日の夜明け

 そしてふたつめには思わぬ出逢いがあったこと。普段ネット上でしか言葉を交わしたことのない方と、何人出逢ったでしょうか。私には驚きとともに、ネットの持つ力のすごさを感じました。彼ら、彼女らを通して、現在の身の振り方、楽しんでいる写真など、いろいろためになったこともたくさんありました。その方たちにも感謝の気持ちがあふれます。ありがとうございました。

 これはまあ、余談にもなるやもしれませんが、先日、何ヶ月ぶりかで母と電話で30分あまりも話をしました。一時は愚痴ばかりこぼしていた母でしたが、随分と明るくなっていました。これも私にとってはよいことだったと思います。母は、同居している子ども夫婦の子どもたち、私には姪っ子になるお姉ちゃんのMの成長を見ていて、幼い頃の私にそっくりな性格と容貌、それを見てやっと子どもの心がわかるようになったと言います。
 
 私は気の強い頑固者で、絶対に親の言うことを聞き入れませんでした(今でもそうですが)。また、かんしゃく持ちでしたので、若かった母は(21歳で私を出産しました)私の養育にはかなり手こずったようです。そのせいでしょうか、私はずっと母が嫌いでした。しかしその言葉を聞き、やっと母を少し許せるかもしれないと思うようになりました。まだすべてを許したわけではありませんが、なぜ私に辛く当たったかと言うことがこの年になってやっとわかりました。これも私には大きな収穫でした。

 これ以外にも4月から職場が増え、これまで手を付けたことのない職種を行うようになり、これまで聞いたことはあったが知らなかったことを学ぶことができたことも、大きなできごとでした。随分とスキルアップに繋がりました。そこで一緒に仕事をするようになった同僚、上司など、こう言っては何ですが、フルタイムで働いていた時より視野と人脈が広がり、仕事がとても楽しいのです。

 これまでも仕事で辛いことも多くありましたが、私にはこれしかないと思っておりましたし、実際やめたいとは思ったことはありません。今は嘱託という不安定な身分と収入ですが、とても充実した毎日を送ることができるのは、この仕事が楽しいのと、ネットを通じての皆さんの励ましのおかげだと思っております。

IMG_5499r09 大晦日
大晦日の満月

 本当に今年も1年間、ありがとうございました。そしてまた、ぴよちゃんとぴよたまちゃんともども、どうか来年もよろしくお願いします。

 みなさま、よいお年をお迎えください。それではまた明日。

   徒然草子亭主 阿修羅王


 PS,多分今夜、続きの記事をアップします。
【2009/12/31 17:06】 日記 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
迎春準備 その1 伏見稲荷大社
IMG_5344伏見稲荷本殿
伏見稲荷本殿

 昨日、お天気に誘われてお稲荷さんに。冬型の季節風で、風の冷たい、いいお天気だった。

IMG_5352大しめ縄1
大しめ縄その1

IMG_5354大しめ縄2
大しめ縄その2

 このしめ縄は南丹市から毎年奉納されるのだ。稲穂が綺麗。伏見稲荷は1月いっぱい、ものすごい人で賑わう。お商売をしているわけではないので、混み合うときに行かないが、せめて年末の混み合う前に。

IMG_5459巫女さん
巫女さん

 こちらは縁起物を授与している巫女さん。ガラス窓越しに。陽射しが当たってとても綺麗だ。


IMG_4707宝船1
上賀茂神社本殿 宝船その1

IMG_4712宝船2
上賀茂神社本殿 宝船その2

 変わってこちらは上賀茂神社。ちょうど天皇誕生日の日に参拝したので、神職の方たちはそのお祝いの祝詞をあげていた。本殿を行き来する神職の姿を納めようと、三脚を構えた男性の姿。この宝船を撮るためにそのカメラの先にしばらく立っていたわけだが、やはりやりにくいものだ。邪魔なら退いてあげてもいいが、何も言われないのも気持ち悪く、かといっていかにも邪魔のように大きな顔をされるのはもっと気分が悪い。

IMG_4700巫女さん
巫女さん

 お守りなどの授与所で準備中の巫女さん。


 もう一カ所、下鴨神社はまた明日。伏見稲荷の続きもまた今度。

PC300377リストウオッチ

 今日のおまけはこれ。私の腕時計なのだが、朝、秒針が止まっているのに気がついた。年末になって電池切れ・・・午後、行きつけの時計屋さんへ行って交換してもらう。3年8ヶ月動いていたらしい。う~ん、働き者だ。

   こんな年末になって電池切れなんて・・・

   いや、新しい電池で年を越せると言うことですよ

 いつもポジティブな私が慰められた。それにしてもここの腕のいい時計屋さんにはめがねの調節も含めて、いつも助けられている。今、お嬢さんがかなりお店を切り盛りしている。まだ20代半ばくらいだろうか。時計・貴金属の知識も豊富で、商品の説明やディスプレイもしている。今度めがねを作るときにはここでお願いしようと思っている。経験豊かなご主人はうでもいい。来年還暦という。

   ん?年男?
【2009/12/30 17:05】 京の祭事 | トラックバック(0) | コメント(14) | Page top↑
石清水八幡宮 そしてお決まりの・・・
IMG_5193本殿
石清水八幡宮 本殿

 昨日の続きを。

 さあ、お腹もいっぱい。これからどうする?

   どうするって、大山崎山荘美術館は・・・?

 そんな会話の後、ちょっとこの後の予定を考えることもあり、そこには行かずにタクシーで八幡まで。JRの大山崎駅でタクシーを拾う。割り勘にすれば交通費も安く付くから。

   a;この辺の地理はちっともわからへん・・・(-_-;)

   某;前を走っているのが新幹線やろ。後ろにあるのが高速道路や

   a;そ、それは見ればわかるから・・・(^^; (さぶ。 雨、降らへんかなぁ・・・)



IMG_5225参道の先
参道の先に見える本殿

IMG_5204巫女さん
巫女さん

 源氏物語にも出てくる石清水八幡宮。かなり有名な場面だ。右近が船着き場から上がっていき、宿を取ったのはどの辺りかと、ケーブルに乗りながら考えてしまう。

 まもなくお正月を迎えるとあって、ここも準備が着々と進んでいる。神職の方の姿、巫女さんの姿はちらりとしか見かけなかったが、大晦の頃になれば臨時の巫女さん、数多く見かけるのだろう。この巫女さんはお祓いに来られた方のお世話をされているようだった。

IMG_5245猫1
猫さんその1

   にゃぁん、来年はあたしの年なのよ

 と、通りすがりに声をかけたのはとら猫のお嬢さん。

   あらま、べっぴんさんやね、あんた

IMG_5260猫3
猫さんその2

   べっぴんさんやなんて、だあれも言うてくれへんのよ。見る目があらへんわ、最近の草食系男子は・・・
   
IMG_5255猫2
猫さんその3

   俺、いつも傍にいるのに、気がついてくれんのや・・・ 

   まあまあ、泣かんときよし。いつかは気がついてくれるから、ね?泣かへんの、わかった?

   にゃおん・・・(T_T)

IMG_5262猫4
猫さんその4

   ううん、そろそろ決めなあかんかなぁ・・・

   そうやで。幸せはな、案外すぐそばにあるもんや。気がつかへんだけで。彼氏、ええ感じやないの

 猫の恋愛相談も楽ではない。人慣れした野良子、なでてやると気持ちよさそうに目を細める。



IMG_5278散り紅葉
濡れた石段に落ちた散り紅葉


   散りもみじ 秋の戯れ 垣間見ゆ  by阿修羅王

 猫さんたちに別れの挨拶をして、裏道から降りていく。急な石段は、昨夜の雨でまだ濡れていた。所々、まだもみじが残っている木がある。日当たりが悪くて紅葉し損ね、落ちずに残ったのだろう。
 艶やかな石段に落ちた散り紅葉は未だ色を無くさずにいて、秋の戯れの最期の姿を我々に見せてくれた。

IMG_5293走り餅
走井餅(はしりいもち)

IMG_5294店内
店内

 男山から降りてきたところに古くからお店を構える走井餅。明治の昔からここで参拝者に美味しいお餅を振る舞ってきた。落ち着いた店内は、窓越しにお庭を見ながら一服するにもってこいだ。さあ、何を頼もうか・・・

PC260258お煎茶のセット
お餅とお煎茶のセット

 喉が少し渇いていた私は、お煎茶のセットを注文。お店の中央にある座席にはお茶碗と電気ポット。中にはほうじ茶が入っているのでご自由にどうぞとのこと。嬉しいサービスだ。しっかりお代わりさせて頂く。


 こうして一日の終了を告げ、みんなそれぞれに別れを告げて解散。楽しい一日だった。

 突然の参加にも関わらず、楽しい時間を与えて下さったraukeさんyoupvさんに感謝感謝。ありがとうございました。
【2009/12/29 12:40】 神社仏閣 | トラックバック(0) | コメント(16) | Page top↑
カフェランチ 大山崎 hermit green cafe
PC260231.jpg
(今回はコンデジで)

 昨日の続きを。

 花の寺勝持寺を出て、再び阪急東向日駅へ帰ってきた我々3人。

   このあとどうしようか・・・

 とりあえずはランチ。しかしどこで食べようか?喧々囂々リサーチなどかけて出た結論、大山崎の山荘美術館へ向かうことにして、その辺りで食べよう。二軒ほど考えているところがある、と、youpvさん。

IMG_5149.jpg
お店の二階

 駅を降りてすぐ横にそのお店はあった。開店が11時で、まだ5分ほどあったので玄関先で待つことに。外から見た感じ、とても素敵だ。さあ、開店。二階に通された。

PC260201フォークに映った天井
フォークに映った天井

 低いテーブルにカトラリーが並べられてある。予約でいっぱいのようだ。

 ランチセットを注文する前にまずは写真を・・・ いつになったら座るのだろうと言うほどに撮る。いい加減オーダーを取りに来る頃だろうと、席についてメニューを見る。結局ハンバーグ・ランチにしてソースを自分の好みで変える。主食はもちろん、パンに決まっているだろう?

PC260194お皿のロゴ
カボチャのポタージュ

 え?どこにもカボチャが見えない?そりゃあ器に入っていれば見えるわけがない。受け皿にはお店のロゴマーク。なかなか綺麗なデザインだ。カボチャの濃くて甘い香りの中に、ガーリックが効かせてあって、こくがある。臭くはないので私でも大丈夫だった。

PC260199若鶏とミックスビーンズのコブサラダ
若鶏とミックスビーンズのコブサラダ

 この、「コブ」がよくわからないのだが、何はともあれ、少しぴりっと刺激のあるドレッシングで、なかなかのお味。お箸も添えられているので、お箸で一粒ずつ・・・ これが好きだ。お豆さんを一粒ずつ・・・

PC260210ハンバーグの断面
ハンバーグ

PC260203付け合わせの野菜
付け合わせの野菜

 いよいよメインのハンバーグ。

   う、こ、これは大きいわね(-_-;) 手強いわよ・・・

 ソースは照り焼きソース。あまりお醤油っぽいお味ではなかったが、ふっくらと焼かれたハンバーグ。とても上品なお味。個人的には紫タマネギは熱を加えるのは美味しくないと思う。でも見た目は付け合わせにとても綺麗。
 あまりのボリュームに私のお腹が抗議を訴え始め、1/3ほど残してしまった。

   うう、もったいないけど、まだデザートがあるもん・・・(泣;)

PC260207パン
パン

PC260209パンをちぎる
パンをちぎる

 小麦の甘い香りがたつパン・・・ イングリッシュマフィンのような、素朴な小麦の味。ソースを付けて食べてもとても美味しい。パンは大好きだ。ここ数年、パンを焼くこともしていない。また虫が騒ぎだそうとしているから要注意だ。

PC260222タルトのイチゴ
タルトのイチゴ

PC260221デザートのタルトと紅茶
デザート

 階下のガラスケースに並んでいた中から選んだのだが、ケーキに合わせた大きなトレイにアイスクリームなどが飾られて来たのにはびっくり。金色の飴がけのドームが素敵だ。豪華絢爛・・・ このトレイも、金色のラインが渦巻き状に流れていて、とても綺麗だ。紅茶は作法に則りポットでサービス。セイロンかアールグレイかと聞かれたので、セイロンにする。その方が茶葉の善し悪しがでるので。結論は正解だった。とてもいい茶葉を使っている。

   もう、お腹いっぱいや・・・

 普段の夕食くらいに食べた私。至極ご満悦。

PC260228ペンギンの行進

 今日のラストはこれ。ミルクピッチャーとティーポットを並べると、ペンギンの行進になった。

 

 この続きはまた今度。滞っている記事があるので、そちらを先にアップするやもしれません。


   hermit green cafe
【2009/12/28 23:19】 京のごはんとカフェ | トラックバック(1) | コメント(10) | Page top↑
失われていくもの at 勝持寺 その2
IMG_5030羽毛
朝露の付いた羽毛
 
 昨日はもとより、ここのところ目が痒くて充血するし、ごろごろと違和感が強い。そして鼻もむずむずしたりくしゃみが出たり。あまつさえ痰も絡みやすい。風邪をひいた感じもなく、気管支が弱くて、確かに痰は出やすい私だ。しかしこのところおかしい。
 そしてわかった原因。昨夜のニュース。黄砂が飛んでいるとか。道理で空もどこかどんより。目の調子も気管支の調子も悪いはずだ。

 やれやれ・・・ 荒れ果てたゴビ砂漠や中国の荒れ果てた農地や山岳地帯を考えるとうんざりだ。

IMG_5006仁王門
仁王門

IMG_5013r仁王さま
仁王さま

 昨日の続きを。

 賑やかなご一行様は、ようやく仁王門までやってきた。ここまで来るとす・・・っと空気が澄んでくる。どこがどうと言われても説明のしようもないのだが、ぴんと張り詰めた結界に入る、とでも言おうか。

 遙か石段のその先にはいつもの光景が見える。

   仁王さま、また来たわよ。ごぶさたしました

   よくぞ来たな・・・ 待っていたぞ、おまえらを

 鎌倉時代に建てられた仁王門。重要文化財の金剛力士像は、今回も険しい顔で我々を見下ろす。応仁の兵火を逃れた仁王さまは、その引き締まった筋肉を見せつける。

 人の筋肉そのままのようなたくましい腕。それを見ながら門をくぐる。その途端、現世と隔たれた空間に閉じ込められる。冷たい空気が我々にまとわりついていく。ひんやりと、だがどこか優しい空気だ。観音さまの優しい腕(かいな)のようにも感じる。

 長く急な坂道をゆっくり登っていく。確かに厳しい坂道かもしれないが、現世からほとけの住まう異世界へと切り替える連絡路だ。この坂道を通ることで気持ちを静める。確かに楽をしたければ車でも行ける道があるが、それではほとけに対して敬虔な気持ちにはなれないだろう。
 仁王門はやはりくぐって来るべきだろうとは、我々3人の共通した意見だった。近道をしたのでは、あの立派な仁王門や金剛力士像を拝見することはできないのだ。

IMG_5127開門
開門した南門と庫裡

 門の前でしばらく開門を待ち、境内へと吸い込まれて行った。そして目の前にそびえる大きな茅葺きの屋根は、腕を広げて待っていてくれた。
 よく見ればその母なる大きな屋根は、そこかしこが傷んでいるのが目に付いた。とても胸が痛む姿だ。最後に屋根を葺き替えて何年経つのだろう。

IMG_5044屋根1
屋根その1

IMG_5055屋根2
屋根その2

IMG_5051.jpg
屋根その3

 この大きな屋根が何年もの間、この古刹の目印となっていた。1477年に終息した応仁の乱。その後に建てられた建造物は代々の主により、大事に守られてきた。それもこれもこの立派な茅葺きの大屋根があったからだ。しかし職人の確保も難しくなり、また、材料の茅の確保さえもが現在ではかなり入手困難となってしまった。これだけ大きく立派な屋根に使う茅だ、ちょっとやそっとの量ではない。

 葺き替え諦めざるを得ないのは、当然の決断だったのだろう。

IMG_5048西行像1
西行像その1

   わしもそう思うよ・・・ 仕方のないことだがな・・・

   誰? 誰かなにか言った?

 私は振り向いた。

IMG_5067西行像2
西行像その2
  
   わしじゃよ、阿修羅王・・・

   ああ、西行さん。
   そうやね、仕方のないことと言えばそうかもしれへんけど、やっぱり寂しいやんなぁ。
   うちはな、ここに思い入れがあるわけやないけど、
   やっぱりずっと守ってきたものが自分の代でのうなってしまうと言うのは、
   それを決断した本人が一番辛いと思うんや。そしてな、ここが思い出の場所になっている人。
   故人とのつながりがのうなってしまうと言うのは、どれほど辛いことかと思うと、
   私には関係なくてもその気持ちが痛いほどわかるんや。

IMG_5072塀の向こう
塀の向こう

 西行像はそれ以上は何も語らなかったが、彼も苦渋の生涯を過ごし、思うことも多かっただろう。阿弥陀堂の前に静かに鎮座し、もう何年もの間この大屋根を見てきたのだ。そしてこの桜と紅葉であふれる庭を散策する多くの人を見てきた。その中には一度きりの人もあれば、繰り返しここに癒しを求める人、あるいはこの美しさを求めて季節ごとに訪れる人、等々・・・ その中には鬼籍に入って久しい人もあるだろう。子どもだったものが年を経て来る度に、その成長を目を細めて見てきたこともあるだろう。

 西行像も母なる大屋根も、そんな人の営みをずっと見守ってきた。

 その茅葺きの大屋根がなくなる・・・

IMG_5084.jpg
葉を落としたもみじ

IMG_5088すすき
すすき

IMG_5098西行桜と鐘楼
西行桜と鐘楼

 秋、あれだけ多くの人で賑わいを見せた広い境内も今は閑散として、鮮やかな落ち葉も色を無くしている。もみじの枝は細い腕を空に伸ばし、母なる大屋根を触ろうとする。生命力を母に与えるためだ。すっかり老いてしまった母をいたわるもみじ。
 すすきも既に枯れ果て抗う力もなく、その白い穂を気温が上がって暖かくなった風にその身を任せていた。妙に艶めかしい姿だ。そしてなにも言わなくなった西行が愛して止まない西行桜。来年の早春、再びあでやかな桜花を咲かせるために、静かに深い眠りについている。

IMG_5113ガラス
縁側のガラス戸に映る

 毎年繰り返されてきた同じ光景。しかし来年は違う姿をここに見せるのだ。この姿を、この光景を目に焼き付けよう。もう二度と見ることのできない光景を。同じことを長い縁側のガラス戸は、ガラス乾板に焼き付けようとしている。

 冬枯れの勝持寺には我々3人以外、人の姿はない。それは時間が我々に与えてくれた大切な贈り物だった。

IMG_5132r.jpg
大屋根

 勝持寺を後にする我々3人。来年、この大屋根がなくなるまでに、再びここを訪れることができるだろうか。もっと多くの人も、茅葺き屋根がなくなる姿に涙し、惜しんでくれるだろうか。

IMG_5145.jpg
仁王門に陽射しが射す

 帰り道、寂しい気持ちを振り払うように、我々3人は冗談を言い合って笑い転げる。お腹が痛くなるほど笑い転げた。曲がりくねった長い坂道、そこを転げ落ちるほどに笑い転げた。しかし再び仁王門をくぐるとき、今一度仁王さまを敬虔な気持ちで静かに見上げる。
 数多くの時代を見てきた彼ら。今も変わらずこの静かな土地で住民を見守ってきたのだ。そしてこれからも。その身体が朽ちるまで永遠に見守るのだ。

 こうして我々は記録を収められたことに満足して、勝持寺をあとにした。今回、偶然とは言えraukeさんyoupvさんに出逢い、raukeさんの思い出のある茅葺きに触れることができたことで私の方がいい思い出になり、感謝の気持ちでいっぱいだった。


   命さえ 輪廻転生 繰り返し

       消えゆく茅の すがた悲しき
   阿修羅王

       


 この続きのレポートはまた今度。
【2009/12/27 15:38】 神社仏閣 | トラックバック(2) | コメント(6) | Page top↑
失われていくもの at 勝持寺 その1
IMG_5034南門
花の寺 勝持寺南門

 人のえにしというものは計り知れないものがある。出逢いもまた然り。今日がまさにそんな日だった。

 いつものことだが、ふと思い立ち、光明寺か善峯寺方面へ行こうかと早朝に自宅を出た。阪急東向日駅からバスが出ている。それを利用しようと思っていた。
 電車を降り、バス停で発車時刻を待っていた私の視界に入ってきた、ふたりの男性。そのひとりに見覚えがあった。私の得意技を聞かれると即座に「人の顔と名前が覚えられないこと」と言えるくらいに、覚えるのが苦手。その私でもまだ記憶に新しかったために覚えられていたその顔だった。

   あれ・・・?raukeさんやないの・・・?

 そう、ブログで親しくさせて頂いているブロガーさん。

 先日、カメラを落として大泣きしたときのことだ。梅田に持って行くことを記事にしたところ、梅田に出てくるのならうちの店にも寄ってくださいとお誘いを受けた。その時に初めてお逢いした。

IMG_4997ホトケノザ
ホトケノザ

 こんなところで逢うなんて、すごい偶然。どこへ行かれるのかと問うと、花の寺へ行くとのこと。なんでも茅葺きの屋根が維持できなくてなくなってしまうとのことで、写真を撮りに行くのだと。同行しておられたのは私も時々拝見させて頂いているyoupv さん。これも驚きの偶然。

   そいうことなら私も連れて行って下さいな(^^)/

 ということで、行き先を軌道修正。私も同行させて頂くことにした。

PC260181.jpg
阪急バス

IMG_4965猫1
猫が一匹

 バスを降り、坂道を上がっていくと民家の庭先に猫が一匹・・・一斉にシャッターを切る音が響く。

IMG_4969猫2
猫が二匹

 カメラ慣れしているのか、じっとしている猫。いや、カメラ慣れではなくて、単に寒くて動きたくなかっただけなのだろう。しばらくして物陰から猫が二匹・・・ 再びシャッター音が響く。

   r:ぎょうさん、いてんなぁ。 逃げへんで

IMG_4973猫3
猫が三匹

   a:あ、また来たわ・・・

 猫が三匹目。裏の物陰から再び現れた猫。少し体格が大きい。じっと我々を見ている。もしくは先の猫たちをガードしているのか。

   うちの子になにすんのや?

   a:なにもしぃひんがな、お母ちゃん・・・(^^;

 それでも疑い深そうな目つきだ。さ、これ以上睨まれないうちに行くとしよう。

IMG_4975猫4
猫のお嬢さん

   うちは撮ってくれへんの?

 どこからか聞こえた寂しそうなつぶやき。その民家のすぐ横だった。

   あら、こんなところにもいるわ。はいはい、お嬢さんも撮ってあげるから・・・

なんとも猫のよく出てくること。先に歩き出した彼らを追って、急いで追いかける。

IMG_4993猫6

 再び歩き出した我々の前に散歩中のわんこ。その視線の先には、また、猫。去っていくわんこをじっと追いかける。ここまで猫をよく見かけると言うことは、山里ゆえ、ネズミでも多いのだろうか。

 開門にはまだたっぷり時間はあったが、すぐそこなのにちっとも進まない。こんなものだろう。

   r:俺ら、いったい何を撮りに来たんだっけ?

   y:さあ、猫やろう

   a:もちろん!

 ああ、花の寺勝持寺にはいつになれば到着するのか。この先道のりは長い。

 この続きはまた今度。さすがに今夜は少々眠いので。

PC260278.jpg

 今日のおまけはこれ。帰り道のことだ。カラスがやけに騒いでいて、細い木の枝にゆらゆらしながら止まっている。遊んでいるのか、領地のせめぎ合いなのか、カラスの世界を知る余地もないが、あまり気持ちのいいものではない。多くの通りかかる人が見上げていた。
【2009/12/26 23:30】 神社仏閣 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
今日のおやつ
PC250162ぴよリース

 みなさん、メリー・クリスマス!ぼくぴよちゃんです。ぴよたまちゃんも一緒です。今日はクリスマス。あーちゃんがリースを飾ってくれました。

PC250178クリスマスディナー

 今夜の晩ご飯です。チキンの和風あぶり焼きに、緑のカリフラワー、にんじんのグラッセ、レタスとミックスベジタブルのソテーが添えられています。あーちゃんは軽めのフランス産赤ワインを開けました。

IMG_9162クリスマスゼリー

 そしておやつは寒天ゼリーです。これは宇治の三室戸にある和菓子やさんのものです。朗読劇の撮影に行ったときに買ってきたものです。とても綺麗でしょう?食べるのがもったいなかったのですが、最後のひとつを今日、食べました。

 幸せなクリスマスでした。皆さんはいかがお過ごしでしたか。もうすぐお正月です。早くお年賀も出しましょうね。あーちゃんは昨日、出しました。
【2009/12/25 20:19】 ぴよちゃんの日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
メリー・クリスマス! everybody!
PC25017ケーキ

 おうちでクリスマス、しましょ。

PC230071サンタさん

 え?ここはどこ?わしは誰じゃ・・・?

IMG_9336着ぐるみ

 コンビニ前でケーキを売っていた。通り過ぎてからやっぱり撮りたいなぁと振り向くと、カメラに向かって手を振るクマさんの姿。親指を立てたので、okマークで返した。
【2009/12/25 20:11】 日記 | トラックバック(0) | コメント(5) | Page top↑
クリスマス・イブ
IMG_9338スノウマンのコピー

 スノウマンからのメリー・クリスマス!

IMG_9354ひつじのメイド1

IMG_9356ひつじのメイド2
 
 ひつじのメイドからのメリー・クリスマス!

IMG_9375ツリー

 京阪三条駅のツリーからのメリー・クリスマス!

 世界中の人たち、みんなが幸せでありますように・・・



   って、私、クリスチャンやないけどな・・・
【2009/12/25 01:02】 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
ゆっくり鴨川ラン in 鴨川河川敷
IMG_4752ランニング
ランニング

 昨夜ふと思いついて、今朝は上賀茂神社まで愛車のぷーちゃんを走らせた。曇りだがいつ小雨が降ってきてもおかしくないような、微妙な天気。しかし思いついた限りは行ってみよう。晴天でコントラストがきつくて撮りにくいよりいいだろう。目的は宝船。3年前だろうか、コントラストがきつくて苦労した記憶がある。曇りくらいで、あとからレタッチするつもりでいるくらいでちょうどいいだろう。

PC230042垂れ幕
垂れ幕

 で、河川敷を軽快に飛ばしていた私の前に現れた集団。いったい何だろう。ゼッケンを付け、みんな思い思いに走っている。なにかのイベントには違いない。そのまま走り続け、大集団が来たときには端によってやり過ごすことを繰り返し、北山通りの橋の下までやってきたときに目に入ったのがこの垂れ幕。河川敷にはリュックなどの荷物が置かれ、ブースには飲み物などが準備されている。ゼッケンの数字を見ると、数百人規模になるようだ。

IMG_4734たっちゃん
通称たっちゃん

 撮影を終え、再び河川敷を下ってきた。目的は済ませたと言うことで時折愛車を降り、水鳥などを撮っていた。
 そんな時だ。

   阿修羅王さぁん!

 誰かが私を呼ぶ。男性の声。誰だろうと振り向くと、ランニング姿のスレンダーな男性。その笑顔に思わずにっこり。誰かと思えば中田さんだ。中田達幸さん、俳優であり演出家。いつも朗読サークルでお世話になっているのだ。

   参加してはったんですかぁ(*^_^*)

 こんなところで逢うなんて思いもよらなかったが、ランニング、マラソンといったことを趣味?にしている彼のことだ、参加していてもおかしくはない。

 それにしても驚いた。

IMG_4773靴1
靴その1

IMG_4774靴2
靴その2

 今日のおまけはこれ。葵橋の上に落ちていたスニーカー・・・ 車道のど真ん中。どうやって落ちたのか。不思議だ。
 学生の頃、教室の窓の下に落ちていた靴を思い出す。その頃、靴を脱いで車に乗るということがはやっていた頃のことだ。一足の靴が揃えられてぽつんと残されていた。哀れなその靴を思い出した。

 この続きはまた今度。


   京都鴨川ゆっくりラン

   中田計画

【2009/12/23 20:15】 イベント | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
ゆず湯
PC220030ゆず湯

 ぼくぴよちゃんです。ぴよたまちゃんも一緒です。

 今日は冬至です。皆さんはもうお風呂に入りましたか。ぼくたちはこれから入ります。それもゆず湯です。小さいけど、これは柚子なんです。入るのは、残念ながら大きなお風呂ではありません。洗面器のお風呂です。
 この小さな柚子は、このあいだあーちゃんが職場の人からもらったのだそうです。おうちで採れた柚子です。おかぼも食べましたよ。これでぼくたちは風邪をひきません。多分・・・

 柚子もぼくたちも、あまり大きさは変わりませんね。でもいい香りがします。お湯に入れたら、もっといい香りになるんでしょうね。さあ、お風呂に行ってきます。

 あ、覗かないでくださいね。いいというまでは。
【2009/12/22 23:15】 ぴよちゃんの日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
徒然道草 道草しすぎて遅刻寸前
IMG_4665.jpg
冬至の夜明け

PC220016霜
霜の降りた芝生のクローバー

 今日は冬至。一年で一番夜が短いとされる。そんな今朝もかなりの冷え込み。氷点下1度くらいにはなっていただろうか。寒かろうが暑かろうが、仕事には行かねば・・・

 通勤途中にある公園の芝生。真っ白に霜が降りている。ちょうど陽があたって綺麗。ちょっと道草、しようかと思い立つ。

PC220018川もや
川もやその1

PC220019川もや
川もやその2

 陽が射し込み、冷たいであろう川の流れの上には、ゆらゆらと川もやが立ち上り、とても綺麗だ。吐く息は真っ白。手もかじかんでいるが、全く気にならない。気がつくと、何枚もシャッターを切っていた。半分、いや、それ以上に今は通勤途中なのだと言うことを忘れてしまったひと時だった。

 このあと、愛車を飛ばしたのは言うまでもない。着替えて職場に入ったのは5分前だった。

PC220024電飾
イルミネーション

PC220026スノウマン
スノウマン

 今日のおまけはこれ。近くの教会のクリスマスイルミネーション。人影のなくなった教会で、スノウマンが広い世界を見つめていた。


   寒い朝 陽に透かし見る 白きもや     by 阿修羅王
    
う~ん、もう一句

  凍る朝 白き川もや 立ち昇る

お粗末様でした。m(_ _)m
【2009/12/22 23:04】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
徒然道草 ちょっと梅田まで
IMG_9335電飾
雪だるまの挨拶

 この秋から気になっていたセンサーの汚れ。年明けに梅田cannonまで行こうかと考えていたのだが、昨日、シャッターが切れないというトラブルがまた出現したため、早めに行っておこうかと考え直し、早速本日、行ってきた。
 このトラブルは何も昨日が初めてではないのだ。これまでにも何回かでていた。一度、オートフォーカスも効かず、バッテリーを入れ直し電源を入れ直すことで解消したこともあった。このカメラを使い始めてまだ2年。まだ故障が出るには早すぎる。ましてや先日カメラを落とすという、情けないトラブルを起こしているのだ。ついでに相談してこようか。

PC210001ディアモール
阪神百貨店地下街ディアモール

 梅田に出るときは、普段は京阪を使う。中之島線で渡辺橋まで行き、そこから御堂筋をJR大阪駅方面に徒歩で、さあ、10分くらいだろうか。乗り換えも要らないのですこぶる重宝している。しかし今日はちょっと約束を抱えていたので手土産が欲しい。その手土産というのが先日ここでも紹介した「柚子ちーず」それの販売は地下鉄四条駅と京都駅のみ。それも12時からの販売だ。その販売時間を待つと出かけるのが遅くなる。
 だがひょっとしたらもっと早くお店を出してくれるかもしれないと考え、予定より少し早めに家をでた。ここからはバス1本で行ける。出がけに人と立ち話をしてしまい、バスの時間を少しだけ過ぎてバス停に到着。どうする。次のばすにするか、だが20分もここに立つのはいやだ。電車で東福寺まで行ってJRに乗り換えるか。いや、いい手があった。路線は少し変わるが、駅まで行ける路線がある。そのバス停に向かって歩き出した。一筋上がらなければならないので、ちょっと早足で歩き出した。

 その時だ。信号を渡ってすれ違いに通り過ぎたバスは京都駅行きの乗るはずだったバス・・・

   う、そ・・・ 信じられへん(T_T)

 悪夢が甦る私。そう、大原野の帰りだ。いいや、あれとこれは違うからと頭を振り払う。ああ、でもと思いながら遠くなるバスを見送る私が哀れだった。

PC210004クレーン
駅前工事中のクレーン

 さ、次へ。ポルタへ降りて、販売場所へまっすぐ向かう。場所は知っているから。柚子チーズの他にスィーツを売っているブースがあって、その奥で準備している姿が見える。何という幸運だろう。
 男性客が終わるのを待って箱入りを注文。レジは出ているが照明も点いていない。商品が並ぶであろうテーブルにも並んでいない。やはり開店したところ、というより倉庫からそのまま販売しているイメージだ。商品の入っている紙袋を持ちながら、販売の若い女性店員さんに話しかけた。

   ここの開店は何時頃なんですか。確か12時頃と聞いているんですが。

   はい、12時なんですが、準備が早ければ今時分になります。でも今日はいきなりたくさんのお客さまが並んでいて、びっくりしました。とりあえずレジを使えるようにして、対応するのがやっとでした。

 確かに。後ろに置いてある段ボールから直接出していたから。彼女も多くのお客をさばいてほっとしたのか、にっこりと笑顔で返してくれる。

   ここが開いていて本当によかったです。もしもここがだめなら京ばあむにしようと思っていたんですけど、今日はどうしてもこれが持って行きたかったんです。時間が早かったけど、ひょっとしたらと思って来てみました。本当に嬉しいです。

 お礼を言うと、彼女も本当に嬉しそうだった。バスには乗り遅れたが、手に入れることのできたこのスィーツ。私は大満足。

PC210006大阪中央郵便局
大阪中央郵便局(いつの間にか移転していた・・・)

 普段乗らない東海道線。運良くすぐに来た新快速に乗る。なんでも急病人の対応で10分ほど遅れて運行しているとか。多くの人が乗り込み座席はなかったが、うまく補助椅子を使うことができた。たかが30分の乗車だが、座れたらそれに越したことはない。するとドアが閉まる寸前、70代くらいの年配の女性が飛び乗ってきた。
 きょろきょろしているので椅子を捜しているのがわかる。

   おばちゃん、ここ空いてるわよ(*^_^*)

   ああ、おおきに。よかったぁ

 新大阪まで行くというおばちゃん、少し背中も曲がっていてずっと立つのはしんどいだろう。


 JR大阪駅は何年ぶりだろう。20数年ぶりか。あの頃の姿とは大きく異なっている。だがまあ、方角はわかるからとりあえず南出口へ。

   う~ん、どの道を行けば御堂筋にでるんやろ・・・

 しばし考えて、交番を見つけた私は地図を見せてもらう。地下道はよくわからないが上ならわかる。簡単な通路を指示してもらい、後は郵便局を目印にどんどん進む。

 この郵便局の向かって左に行けばcannonの入っているビルにたどり着く。あとは迷うことなく受付カウンターに行き、事の次第を説明する。結果は開けてみないと修理代金、期間は何とも言えない。ま、そうだろうとも。今預けても受け取りは来年6日になるので、今はセンサーのクリーニングとレンズ面のクリーニングだけしてもらって、様子観察をすることに決めた。
 全くやっかいなことだ。自分の注意力が不足していたのだから仕方ないのだが、やはり辛いものがある。

   はぁ・・・(/_;)

 そんなこんなで約束をしていた人と会い、用事を済ませて、今度は京阪へと向かった。

PC210008壁の・・・
壁の・・・花・・・?

 梅田界隈はいつ来ても工事中のビルディングを多く見かける。ここも看板か、店名の文字を取り付けようとしているように見える。風も強く、ゴンドラは揺れてたいへんだろう。

PC210010堂島ロール
堂島ロールのお店

 この時刻、並んでいる人は少なかったが、なぜか男性の姿が目立つのは、寒いから買ってきてと頼まれたパシリか・・・ お気の毒に。

PC210009落とし物


   ボクを助けてください。おうちに帰りたいのです・・・

   そんなこと言われてもねぇ。うち、京都に帰るところやの。あんたを拾って交番に届ける時間があらへんねん。堪忍え  

 半泣きの顔にも見えるキャラクターグッズ。zaqだったかな。(あとから教えられたが、北海道のTV局のキャラクターとか。)部屋の鍵だろうか、今頃困っているだろうに。

 落とし物はそのまま置いておくに限る。落とし主はきっと捜しに帰ってくるから。

 寒い日で、建物の中は暖かで、寒暖の差も激しく大変だったが、ちょっと楽しい一日だった。次にカメラを持って出かけるのが楽しみ。
 
【2009/12/21 22:51】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
全国高校駅伝 in 都大路
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先導の白バイ

 強い冬型の季節風が吹き荒れる中、恒例の高校駅伝が行われた。女子が見たかったのだが、選手には悪いがこの寒さの中に西大路まで出かける元気がなく、女子はTVで観戦。地元立命館が思ったより順位が上がらず、やきもきしながら応援。
 
 しかし、他府県の素晴らしい追い上げやストローク、しなやかな大腿の筋肉を見ると、きっと傍でないとわからないだろうなあと、ひとり納得する。苦しそうな表情を見ると、思わずTVに向かって頑張れと叫びたくなる。どこが何位なんてそれはもう問題ではなく、駅伝本来の意味、「たすきをつなぐ」、これに尽きるだろう。時間も人の力もずっと昔からつないできたからこそ、今の時代があるのだ。

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トップ集団

 で、男子だ。ヘリコプターの位置で今どの辺りを走っているのかがわかる。そろそろだと白川通りの南方面をじっと見守る。この場所に来たとき、西脇工業のキャップを被り、幟を持ったご年配のご夫婦がいた。きっと身内に関係者がいるのだろう。わざわざ応援に来たのだ。西脇工業も強豪。京都の洛南はどれくらいで走ってくるのだろう。

 歓声とともに見えたのは広島の世羅高校。

   ああ、やはりな・・・

 さすが男子、ものすごい迫力であっという間に走り抜ける。女子とはまた違う走りに思わず目を見張った。なんという力強い走りだろう。次から次へと現れる。

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 強靱なカモシカのような筋肉が踊る。とても美しい下腿だ。バネのように縮み、そして跳ねるのだ。

 すぐ傍で激しい息づかいが聞こえた。冷たい季節風に、みんな辛いだろうと想像する。雪が降らないだけましか、それとも天気はよくても、乾いた冷たい空気は胸が痛くなる。運動は苦手だが、長距離だけはそこそこの成績を残すことのできた私。祖父のアスリートの血を感じた中高生時代のマラソン大会を思い出す。

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 風が強い。二車線の道路を隔てたカラーコーン。風でころん・・・ 走ってきた車が戸惑っている。
 そこへ併走してきた白バイがブレーキをかけ、安全地帯に白バイを停めてカラーコーンを直して、再び走り出した。

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 後続の白バイと救急車が来る。最終ランナーは終わったようで、このあと30分もしないうちに折り返して帰ってくる。宝ヶ池はすぐそこだ。

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 今回は西脇を応援してしまったように思う。地元を応援すべきなのだろうが、つい、先ほどのご夫婦を思い出して急遽西脇応援団に早変わり。洛南は友人の母校でもあるし、こちらを応援したかったのだが、ちょうど選手が来たときにシャッターが切れない・・・?

 実はカメラがちょっと不調で、こうして何回かチャンスを逃している。

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 ラスト、本日の一番のお気に入りだ。似たようなデザインで、あれ?と思ったが、よく見れば違うことがわかる。それにしてもよく似たウエアだ。ちょうど肌が露出しているところに光が当たって、印象的な効果になった。

 今回間近で選手たちを見て驚いたのだが、みんな体を酷使しながら練習を重ねてきたのだと言うこと。拡大して見ると、多くの選手たちが下肢に何らかのものをたくさん張っているのが見えたのだ。見た目、ピップエレキバンに見えるのだが、きっと足の故障が多いのだろう。

 何も手助けはできないが、シャッターを押しながら頑張れと叫ぶしかなかった。

 選手のみんな、先生たち、大会の運営関係者のみなさん、ボランティアの交通整理の学生さん、みんなお疲れ様でした。風邪、ひいていないだろうか。

【2009/12/21 00:12】 イベント | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
徒然道草 昨夜は忘年会
IMG_9265テーブル
テーブル

 昨夜はとても冷え込んだ。

   なんでよりによってこんな日なんやろ・・・(/_;)

 うちの職場の忘年会だった。全体の忘年会はなく、代わりに新年会がいつものグランヴィアで予定されている。昨夜はうちの部署だけの、それも酒豪ばかりが集まった。場所はロイヤルホテル。

 よく知っているホテルだが、エントランスはどこやろとうろうろ。車止めがあればそこだろうと奥へ入っていった。玄関はわかった。どこへいけばいいのか。幹事の名は誰で予約を入れたのか、聞いておけばよかったと思いながらきょろきょろとしていると、次に入ってきた人と目があった。N女史だ。やれやれ。

 本日の予定の一覧を見つけ、エレベーターで上がっていく。ドアが開くと、

   k子さん!ええ?なんで地下から?

   これよ(^^;

 と、指を二本、立てる。なるほど。どことも禁煙地帯だ。でも、会場の3Fと、もうひとつ数字が点滅している。

   なんで2カ所おしてあるの?

   間違えたんや・・・(^_^;)

 職場の階だった。わかる、それ。私もよくやるのだ。

 廊下に立て札が並ぶ。

   うちはどこやろ

 大企業に大学などの名前が並ぶ。そうだろう。会費が高かった。部屋に入るとコース料理が出てくる準備となっていて、また驚いたわけだ。今年入った新人が幹事をして仕切るのだが、よくやったと思う。

料理
本日の料理

 まずシャンパンで乾杯。うちのボスは今休暇を取っているので挨拶は主任が行う。続いて一番の年かさのスタッフが乾杯の音頭を取る。ボスがいないので、みんな彼女らの挨拶にすかさず突っ込みを入れる。乾杯一つになかなか進まない。笑いの渦が始まった。
 料理が次々と運ばれてくる。部屋担当のスタッフが付いているので、いつもいいタイミングで運ばれる。鮮魚のカルパッチョから始まり、かにとイクラの乗ったポテトサラダ。さすがに生ハムは少し塩辛いが、とても美味しい。シャンパンの乾杯の後からは赤ワインを頼む。さっぱりと軽いワインで、ヌーボーかなぁと隣の酒豪N女史とワインを透かしてみる。食事には飲みやすいワインだった。料理はこのほかにも、ベビーホタテのソテーにピラフがあった。食後のデミタスコーヒーも美味しく、クリームを入れている人にはまた突っ込みが入る。

IMG_9302マイケル
マイケルの仮面

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マイケルとゾンビー

 そこそこお腹が一杯になった頃、出し物が始まる。今年はマイケル・ジャクソンの話題が大きかったので、スリラーに合わせて踊る。マイケルが二人、ゾンビー二人・・・ その他。ゾンビーの仮面を被ったO女史、被らなくてもそのイメージそのもので大受け。練習の割にはうまく踊れなかったと言うことで、二回戦を行う。これはまずまずうまくいき、動画に保存した。職場のPCにまた「マル秘写真館」として保存しておかねば。

IMG_9309トマトorタバスコジュース
トマトジュースorタバスコジュース

 ひと笑いしたあと、ゲームが始まる。毎年ビンゴなのだが、今回はロシアンルーレット。当たらずに進んだものが勝ち。まず、辛子いりのシュークリームから始まった。せーので口に入れる。

   ぎゃぁ・・・

 何カ所かで悲鳴が上がる。

   セーフ・・・

 まず第1回戦クリア。次はわさびたんまり入りのにぎり寿司。う~ん、どれにするか。好きな白身、鯛だろうか。

   ひやぁ・・・

 おっと、これもクリア。さて次がタバスコ入りトマトジュース。う~ん、どれも同じ色。こうして写真を見るとちょっと違うのが二個、わかるだろうか。これもなんなくクリア。
 そしてコーラかお醤油か。ひどいものを選んだものだ。どれも同じに見える。え~いと取ったのはコーラだった。次々と脱落者が出ていく中、どんどん勝ち残る私。落ちたものは残念賞をもらっていく。最後に残った私ともうひとりの一等賞は・・・

IMG_9310一等賞
焼き菓子の詰め合わせ

 やった!ケーニヒスクローネのクリスマス仕様の缶々。

 くじ運は悪いが悪運だけはいい私。ゲーム大会で一等賞なんて取ったことがない。きっと先日レンズのプロテクターを割ったことで厄払いになったのだ。

 ゲームが終わればお開き。とても飲み、とても食べて笑った。やはりこれが忘年会の醍醐味だ。とても楽しいひとときだった。

IMG_9314ツリー
ツリー

 ロビーはすでに人影もなく閑散としていたが、ひときわツリーの白く淡い光が綺麗だった。外は身を切るような寒さ。河原町側にある本屋さんのショウウインドウ、暖かい眼差しで外を見るマリアさまの姿があった。

IMG_9321祈り

   あなたの魂に安らぎあれ・・・

IMG_9262オーパのツリー

IMG_9263姉小路

 今日のおまけはこれ。商業施設オーパのツリーと、ロイヤルホテル前の電飾。クリスマスまであと一週間だ。
【2009/12/19 17:51】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
お届け物 by クリスマスプレゼント
IMG_9326エクスパック
エクスパック


 ぼくぴよちゃんです。ぴよたまちゃんも一緒です。プチ、ごぶさたです。

 先ほど郵便屋さんがインターホンを鳴らしました。あーちゃんが対応しています。entranceのロックを開け、首をかしげています。

   どうしたの?あーちゃん
 
   郵便屋さんが荷物を抱えてるんや。なにも頼んだ覚えないし、なんやろ?どこからの荷物やろ?

 荷物を受け取ったあーちゃん、にこにこして玄関からリビングに帰ってきました。テーブルの上で荷物を開けると・・・

IMG_9328おさるさん
おさるさんのあめ

   わーい!ぼく大好き!

 出て来たのは切っても切ってもおさるさんのあめと、あーちゃんには裂き織りのマフラー、トランプまであります。もう皆さんにはおわかりでしょうか。小紋お母さんからの荷物です。先日のお礼です。あーちゃんはにこにこしてとても嬉しそうです。

   小紋お母さん、ありがとう(^^)/

 そして、あーちゃんはもう一つなにやら出してきました。昨夜のお土産だそうです。

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景品の焼き菓子詰め合わせ

 これもぼくたちにはとても嬉しいプレゼントです。ケーニヒスクローネのお菓子です。なんでもゲームで勝ち残った景品とか。ゲームでもなんでもいいです。ぼくたちはお土産が大好きです。

   あーちゃん、ありがとう。毎晩でもお留守番するから、お出かけしてください。
【2009/12/19 11:10】 ぴよちゃんの日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
東山 紅葉紀行 東山連峰
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濃霧の大文字

 長らく続いた紅葉紀行も、本日が最終日。やはり最後はすぐ傍にそびえる東山連峰で締めくくろう。
 残ったものは折を見てぼちぼちだすこともあるかも・・・

 東山連峰如意ヶ嶽、吉田山の紅葉は毎年少し遅めだ。12月に入ってやっと色づいた。この日は生憎の霧雨。京都市内は雨と霧に覆われていた。

IMG_4265雨上がりの吉田山
雨上がりの吉田山

IMG_4259雨上がりの時計台
雨上がりの時計台

 ようやく雨も上がり、白くかすんでいた霧が晴れてくると、しっとりと色づいた山々が現れる。

IMG_4288比叡山
比叡山

 午後からは青空が広がり、白い雲がふわり・・・

IMG_4283紅葉の吉田山
紅葉の吉田山

IMG_4289東山連峰
東山連峰

 さわやかな雨上がりの空。

 そして紅葉紀行の締めくくりはもちろんこれ。

IMG_4269虹

 雨が上がろうとしていたお昼直前、北西の空に虹が現れた。紅葉を七色の虹で終わらせることができたのは、とても嬉しい。

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夏椿その1

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夏椿その2

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夏椿その3

 今日のおまけはこれ。私の住まう集合住宅の中庭に植えられている夏椿。少し日当たりが悪いのか、つぼみは見たように思うが、咲いたところを見たことがない。しかし紅葉は毎年見事なまでに見せてくれる。特にこの日の雨上がり。しっとりとした色が、なんとも美しいと思った。



 お知らせ。
 年末に入り、少々忙しくなりました。自分の年賀状の作成と宛名書き印刷依頼が3軒分、来ております。この秋の突如としたPCの反乱により買い換えたことによって、住所録が読み込めません。手入力となりそうです。更新が滞るやもしれません。ご容赦くださいませ。作業をさぼった自分が悪いのですが。

   ああ、うんざりだ・・・(-_-;) 
【2009/12/17 22:30】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
洛中 紅葉紀行 京都御苑
IMG_2660建春門
建春門

 今年は一度しか行かなかった、あ、いや、この少し前に行ったような。ちょっと捜そう。

 ご近所なので、空を見てふと、出かけた。

IMG_2666大宮御所北西角
大宮御所北西角

IMG_2675建春門東
建春門東

 少し冷え込んだ朝。今を思えば、今朝ほどの冷え込みではなかったが、やや冬空の乾いた空気の中で、今が盛りの真っ赤な紅葉は透き通ったルビー色。

IMG_2678学習院跡
学習院跡

 何の観察会だろう。少し年配の男性に導かれ、20人あまりの男女が双眼鏡やカメラなどを持って、色づいた銀杏や史跡を見て回っている。

IMG_2706乾御門東
乾御門東その1

IMG_2713乾御門東
乾御門東その2

IMG_2719京都御所北西角
京都御所北西角

 広い空間にそびえる銀杏。御所の象徴にも見える古木だ。梢の方はかなり葉を落としてしまっていたが、これくらいもそこはかとなく趣を感じて私は好きだ。まだ葉が残っているうちに来ることができてよかった。落ちきっていればかなりの落胆を覚えるだろう。

IMG_2750清所門
清所門

IMG_2757清所門前
清所門前

 どこまでいっても真っ赤な紅葉が我々を迎える、静かな早朝。

IMG_2770凝華洞跡
凝華洞跡

 小高い丘を越えると、多くの人たちがカメラを構えている。いきなりカメラ視線を受けた私は、しばしモデル気分・・・ などと言うことはないが。木の下で綺麗な葉を集めていたお母さんと男児。とても楽しそうだ。お母さんははしゃぐ男の子にコンデジを向けてほほえむ。男の子はそれに向かって嬉しそうにほほえみ返す。
 そんな親子に多くの人がほほえみながらシャッターを切った。親子は撮られていることには見向きもせず、朝のひとときの幸せを感じ、それを囲む人たちは幸せのお裾分けを感じている。

 冷たい空気の中に、暖かい空気が一筋漂い、そして明るい光が射し込んでいるのを観た。

 それは母の眼差しであり、あるいは遠い空から見守っている観音さまの眼差しだろうか。

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 今日のおまけはこれ。宗像神社の野良子。バイクが停められてすぐだったのだろう。暖かいエンジンのぬくもりにつられて幸せそうに居眠りをしていた。

   ねぇさん・・・

   え?はい?うちのことやろか(^_^;)

   そうや、折角寝てたのに起こしたんは誰や(-_-;)

   す、すんまへん。うちやな。堪忍やで・・・あは、は・・・
【2009/12/16 10:41】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
洛中 紅葉紀行 梨木神社
IMG_2573銀杏
銀杏

 まだ残っているのかと、今後こそ言われそうな紅葉紀行。これを入れてあと3回・・・
 
 申し訳ないです・・・

IMG_2594紅葉と萩
もみじと萩

 初秋に赤紫や白の可憐な花を付けていた萩。見事な黄色になるのをご存じだろうか。ここ、梨木神社ではその山吹色にも見える見事な萩が楽しめる。

IMG_2613鳥居と紅葉
鳥居と紅葉

IMG_2622舞殿と本殿
舞殿と本殿

IMG_2643舞殿から参道を臨む
舞殿から参道を臨む

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舞殿から楼門を臨む

IMG_2614手水舎
手水舎

 梨木神社といえば染井の井。早朝のため参拝者もほとんどなく、ただ、この涌き水を汲みに来る人の姿のみだった。

IMG_2655トイレのポスター

 今日のおまけはこれ。梨木神社の一番近い御所のトイレの中。本採用のポスターなのか、いたずらなのか、それにしてもよくわかるポスターだ。

 最近できた言葉の意味をひとつ、お教えしよう。

   「good lack」とは、好(こう)「ウン」を祈ると解釈するのだ。
【2009/12/15 22:06】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
東山 紅葉紀行 八坂の塔
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八坂の塔その1

 え、まだあるのかといい加減呆れられていそうな紅葉。そう、実はまだあったのだ。自分もいい加減どうしようかとも思ったのだが、折角撮ったので枚数は少なくても出してしまおうと思う。

IMG_2453八坂の塔2
八坂の塔その2

IMG_2456八坂の塔3
八坂の塔その3

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八坂の塔その4

 この時期に東山方面に出て来たのは久しぶり。多分清水寺くらいしか行ったことはなかったかもしれないほどだ。八坂の塔の傍には、目にも鮮やかな紅葉が古い塔に色を添えるように燃えていた。

IMG_2425石仏
石仏

 その紅葉の下で石仏たちは特等席で紅葉を愛でていた。

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有り明けの月その1

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有り明けの月その2

 今日のおまけはこれ。明け方、東の空が染まり始めた頃、わずかに見える月齢26日。もうすぐ朔に入る。この頃の月が好きだ。夜明け前、まだ明け初めぬ空に浮かんだ細い下弦の月。
【2009/12/14 22:03】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
三度目の正直 Oh! My God!!!
IMG_9218割れたレンズ1
割れたプロテクターその1

 本日は長くなる・・・

 覚悟召され。

 今日は胃カメラの予約が入っていた。先日のバリウムで引っかかったのだ。再検を命じられた私は、ホームドクターから予約を入れてもらった。いきなり大きな病院へその再検のお知らせを持って行く人がいるが、早く予約を取ろうとすれば、ホームドクターを介することがスムーズだ。
 で、黒とも白とも判断しかねる「3」という数値。これは悪いのか、それほど心配しなくてもいいのか。父を胃がんで亡くしている私にとってはあり得る話。しかし神経質な私は胃腸症状が非常に出やすい。

 検査が近くなるにつれ、集中力や注意力が落ちていたのは確かだ。もしかすればもしかする。
 まあ、それはそれで覚悟はできている。しかしちょっとまだやりたいことがあるので、もう少し待って欲しいなあと。

 とある消化器内科の受付。紹介状と検査結果のお知らせを出そうとして、手を滑らせた。この検査が終われば、鴨川に出て、水鳥を撮ろうとデジイチをリュックに入れていたのだ。寒かったので、いつものデニムのジャケットではなく、薄手のダウンジャケット。それが原因でするりと私の腕を滑り落ちた・・・

   ガシャッ・・・ (ひっ!)

IMG_9219割れたレンズ2
割れたプロテクターその2

 ベンチに戻り、リュックのファスナーを開ける。

   ひぃ~っ(大泣;)

 無残にプロテクターが割れている。私の悲鳴に隣にいた年配のおばちゃんが心配そうに覗く。

   カメラが割れてるやん・・・

   うん・・・(T_T)

 ガラスが中に散らばっているので、割れて外れたものだけを小さなポリ袋に入れて、レンズに付いているものはレンズに傷が付かないよう、そのままにした。

   最悪や・・・ 

 この後待っている検査も気になるが、今はそれどころではない。もしもレンズに傷が入っていれば買い換えるしかない。約8万円が飛ぶ。カメラ本体は電源が入ったので大丈夫だ。幸か不幸か、落ちたのはレンズ側からだった。

   こんな年末になってから物いりは冗談やあらへん(大泣;)

 膝の上に置いたリュックを抱えて大きくため息をつくこと数回・・・1時間半遅れてやっと診察。そしてすぐに胃カメラへ行くよう指示された。

   はぁ・・・

 胃カメラは胃カメラでまたこれが難儀。今回で4回目だ。その苦しさは数年経っても十分に体が覚えている。嘔吐反射の出やすい私は待合室に座ったときからげんなりしていた。看護師がこれを飲むようにと作ってくれている液体、その作業を見ているだけで既に気分が悪い。そして渡された少々白濁した生ぬるい液体。できればストローが欲しいところだ。口の中にその液体の味を感じただけで思わず

   (reverse・・・)

 う、と、口を押さえながら数回に分けて何とか飲みきったが、私のお腹は大きな声で抗議している。

   うっ・・・(Niagaraの滝っ・・・)

 突然襲う吐き気と闘う私の喉。お腹は非常事態宣言を訴えて、出せと抗議を続ける。

   そろそろ行きますよ(^^)

   吐きそう・・・うっ(華厳の滝っ)

 思いっきり体をふたつに折ってうっと空えずきをする私に、彼女はティッシュを持たせ、奥へと誘う。

   ああ、ここやったなぁ

 数年前と同じ台にあがった。

   画面を見ますか?

   もちろん、見ますとも!

 マウスピースを咥え、ファイバースコピーが入っていく・・・

   うえっ!


 ああ、この後10数分の闘いはもう思い出したくない。ひどく吐き気を催す度に、先ほどの看護師が優しく背中をさすってくれる。

   肩の力を抜いて・・・ そうそう・・・

   うぇっ・・・(那智の滝っ!)

 吐き気と闘いながら画面を見ていたが、まあ、何ともなさそうな感じにほっとしつつ、激しい吐き気と戦い続ける。カメラの先がお腹のどの辺を散策しているかはそれほど気にならないが、奥へ進む度に喉をこすれるファイバーに吐き気を催すことの方が辛かった。
 最後、エアを入れて膨らませ、胃の内部を観賞されるのも少々辛かった。しょっちゅうサブイレウスを起こしてお腹が痛くなる私には、胃の痛みは結構恐怖なのだ。

 小柄な女医さん、まあまあうまくやってくれたとは思う。しかし当分胃カメラは絶対にしないからと、固く誓った私であった。

   血ぃ吐くまで絶対にしぃひんから!



 
 自動精算機のスロットに診察券を滑らせた。

   げ・・・ 高すぎや・・・

 三割は本当に高い。これで異常があってなら納得もするが、しかしこれで生検すればもっと高いのだろう。

   ああ、それよりレンズ代の方が高いわなぁ・・・きっと

 次はカメラの治療だ。こんなことになるならカメラの後撮影に行こうなどと考えなければよかった。10時の予約に診察に入ったのが11時半だった。そして支払いが終わったのが13時半。でるのはお足とため息のみ・・・

 電車に乗り、おなじみのお店へ。カウンターの先客の男性が去った入れ違いに私は進んだ。

   カメラを落としちゃったんです(泣;)

   小さなカメラですか、大きなカメラですか

   大きなカメラですぅ・・・(T_T)

   それはえらいことしましたね

   レンズに傷が付かないよう、そのまま触らずに持て来ました。外そうとしたけど、外れなかったのでまずいと思ってそのままにしました

 私はカメラを取り出してカウンターに出した。ことの経過を説明し、プロテクターだけで行けそうか、買い換えが要りそうかと尋ねた。店員さんは工具を使ってプロテクターを外し、ブロアで細かなガラスを吹き飛ばす。

   どうですか・・・?

   なんとか大丈夫そうです。レンズの外側は歪んでいないので新しいプロテクターが付けられました。だめだったら、修理に出すより買った方がよかったですけど。カメラを持って登山する人も多いですけど、くれぐれもカメラをかばったりしないでくださいよ(*^_^*)

   ああ、知り合いにそんな人がいました。カメラをかばって肩の骨を折りました。擦り傷くらいで済めばいいですけど、骨折はね・・・(^_^;)

 そういいながらほっと安堵する私。

IMG_9236買い換えたレンズプロテクター
プロテクターを付け替える

   脂汗がでたでしょう(^_^;)

   はい・・・ どぉっと汗かきました。それからさぁっと血の気が引いて

   これで本体もだめだったら、修理は年を越しますね。これですんで、今年の厄は祓えましたね

   いや、それがね・・・

   ?

 実は・・・と、私は説明を始めた。胃カメラが近くなるにつれ注意力が散漫だったこと、二日続けてコンデジを落としたこと。

   これ、三度目の正直なんです。結局最後にこんなことになって。でもきっと今年の災いはこれで飛びましたね。プロテクターだけで済んで、本当によかったです。でも、ちょっと最近カメラがちょっと調子悪くて、そろそろクリーニングに行こうと思っていたので、ついでに診てもらいますわ


 今でも胃の具合は悪い。診断は逆流生食道炎。それは初めからわかっていた。それにしては多くの症状が出すぎている。胃酸を押さえる薬も効果がなかったから。消去法により、きっとこれはもう心療内科に行くしかないのだろう。ホームドクターも安定剤をという。まあ、主治医にはいろいろ愚痴っている私のストレスの一番の原因。それを解決するのは無理な話。他にもあまり人には言えないストレスがたんまり・・・

 仕方がない一生消化器症状と闘うしかないのだ。つまりはこれまでと同じ。腎結石が疼くとき、腹膜刺激症状で吐き気が出るときがあると、そちらの主治医から聞いた。消化器内科のドクターに言わせると、強く痛むときにはと言うが、背中の不快感でも鎮痛剤を飲むとすっと楽になる。食べないと胃が痛むし、食べると吐き気が出る。時には食べた途端にお腹が反乱を起こす・・・ ごろごろと、抗議のデモを行進。
 それほどひどいわけでもないが、しんどいことに変わりはない。やっぱりこれは心療内科の分野しかないと思われる。

 ま、大丈夫。何とかなるから。

IMG_9223帽子屋さん
帽子屋さん kimiko

IMG_9224お祝いの鉢
お祝いの蘭 一青窈

 今日のおまけはこれ。先日までテナントが開いていた場所に、帽子屋さんが入った。KIMIKOというオリジナルデザインの有名なお店だとか。帽子の似合わない私には縁がない。しかし芸能界はそうでもないらしく、一青窈に篠原涼子の名前もあった。

 こんなところで利益があるのかな。百貨店に出店した方が良さそうだが。まあ、余所の心配をすることでもないが・・・ 
【2009/12/14 17:45】 日記 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
ブルーベリー・マフィン
IMG_9014ブルーベリー
ブルーベリーのシロップ漬け

 納戸にあるストッカーを整理していると、こんなものが出て来た。ブルーベリーのシロップ漬け。賞味期限がぎりぎり・・・ すっかり忘れていた。これは早く食べなければと作ったのが、ブールベリーマフィン。

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ブールベリーマフィン

 紹介するほどではないが、基本のマフィンにシロップ漬けを入れただけの、たかがごく単純なマフィン、されどブルーベリーマフィン。これが案外いい感じだった。
 さて、早速作るとしよう。

   ブルーベリーマフィンの作り方

材料;いつもの小振りのマフィンカップ10個分
ホットケーキミックス     一袋200g
砂糖             80g
卵              2個
バター            50g
サラダ油           50g
牛乳             60ml
ブルーベリーのシロップ漬け  適宜

作り方;
①溶かしバターとサラダ油を合わせてよく混ぜる。砂糖を2・3回に分けて入れ、その都度よく混ぜる。
②溶き卵を少しずつ入れ、その都度よく混ぜる。
③粉と牛乳を交互に入れ、さっくりとよく混ぜる。ブルーベリーを汁気を切って入れて、そっと混ぜる。
④マフィンカップに入れ、180℃のオーブンで18分ほど焼く。

 シロップ漬けなので、全体としてほどよい甘さ。また、水分をしっかり含んだ実なので、生地自体もしっとりとする。シロップ漬けではなく、冷凍の果実を使えば扱いはもっと楽。少々手荒に混ぜてもそこまで崩れる心配もない。同じく冷凍のベリー類を入れても。 
【2009/12/12 22:48】 HAND MADE 娯楽部 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
東山 紅葉紀行 吉田神社
IMG_3489鳥居と大文字
鳥居と大文字

 未だに紅葉紀行が終わらない。どれくらい行けるかわからないなあと思っていたのに、結局なんやかんやと言いながら、何ヶ所出かけたのだろう。おかげでこの時期にもなって、まだ終わらない・・・
 HAND・MADE娯楽部の記事がアップできない。

 さ、ご託を並べていないで本題に入ろう。

IMG_3495祖霊社
祖霊社の桜紅葉

 前回来たときはまだ桜の紅葉がいまいちで、やっと色づいてきた頃出かけてきた。赤い紅葉も、黄色い紅葉も綺麗だが、桜の色味の深さは代えがたいものがある。黄色からオレンジ、そして赤と、そのgradationが私は綺麗だと思う。ただ、桜は夏の終わりから秋にかけて毛虫が付きやすく、消毒をしなければ秋の紅葉は望めない。

IMG_3501桜1
桜の紅葉その1

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桜の紅葉その2

 この社前の桜が私のお気に入り。春の桜は趣があり、そして秋には秋の趣がある。

IMG_3521社


 あまり見ていると私には眩暈がする画像なのだが、少し振って撮ってみたところ、ちょっと面白いものになった。



IMG_3532別れ道
分かれ道

 ここを右に進み、道なりにひとつ山を越えると竹中神社前を通って真如堂への抜け道になる。自転車で昇るには少々きついが、とても近道になるので仰弥寺や真如堂へ行くときはこの道を通る。このあと、帰りのことなのだが、駐車場の傍で年配のご夫婦に道を尋ねられた。

   この先に真如堂に行ける道があると聞いたんですが?

 神楽坂からだときつい坂道をかなりの距離、上っていかなければいけない。入っていく道によりけりだが、私はいつもこちらだ。

 吉田神社は紅葉は少ないが、私の好きな桜が多くある、お気に入りの場所。

IMG_3554紅葉
もみじ

 ふと頭上を見上げると、そこは友禅染に染まっていた。

 自然の営みは、このような染め物を自慢するでもなく、さりげなく我々に示していた。
 
【2009/12/12 17:11】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
今日のおやつ
IMG_9062柚子ちーず

 ぼくぴよちゃんです。ぴよたまちゃんも一緒です。

 みなさん、お久しぶりでした、本当にお久しぶりです。あーちゃんはぼくたちのことを本気で忘れてしまったのかと思いました。これまでに何回か写真を撮ってくれたんですよ。そのたびにわくわくして待っていたのに、みなさんに紹介してくれなかったのです。やっと出してくれました。あーちゃんも反省しているので、ぼくたちは許してあげることにします。

 だって、でないともうお土産を買ってくれないように思うからです。

 さあ、今日のおやつの紹介です。

IMG_9060麻呂

 「麿のお気に入り」といいます。京都の水尾と言えば柚子の産地です。とてもいい香りのする柚子を出荷します。近くのお店でも売っています。その柚子を使ったスイーツを名物にしようと、京都市交通局が駅オリジナルスイーツとして売り出しました。京都駅と四条駅で売っています。

 さあ、お味です。もうわくわくしながら包みを開けます。中から出て来たのはぼくたちと同じ黄色いふわふわのケーキ。ぷちぷちと柚子の皮でしょうか、小さな水玉模様が見えます。

   早く切ってよ、あーちゃん

   まあ、待ちよし。ゆっくりあけな、潰れてしまうやん

 柚子の香りがほわんと香ります。柔らかい蒸しカステラになっています。中には柚子の香りのするとろりと柔らかいチーズクリーム。絶妙なバランスです。甘さも酸味も絶妙です。とても、とても美味しいです。
 チーズが強く出ているのではないので、薄茶でも緑茶でも、あるいは紅茶ならストレートで合わせるのがいいように思います。ハーブティなんかもいいと思います。あーちゃんはお煎茶を煎れてくれました。

 ああ、幸せなひとときです。ちっちゃい赤ちゃんでも食べられると思います。

 さて、これを機会にまた早いうちにぼくたちを登場させてくれると嬉しいと思います。
【2009/12/11 15:47】 ぴよちゃんの日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
クリスマスツリー at 京都駅ビル
IMG_3370闇に浮かぶツリー
闇に浮かぶクリスマスツリー

 昨日の続きを。

 今やすっかり定着した駅ビル大階段のクリスマスツリー。市内で最大級の高さ50mもあるツリーだ。この時期になると私もこれを見ないことには年が越せない気になるから、定着化というすり込みは怖い。
 これとは違った意味で、すっかり定着している今年のひと文字。今日発表だ。今更清水寺側も取りやめにするわけにはいかないだろう。

IMG_3368エスカレーターから
エスカレーターを上がりながら

 毎年飾り付けが大きく変わるわけでもないが、やはりどんなアレンジになっているのかという期待は大きい。上がりながらわくわく・・・ 

IMG_3377ボルゲーゼ美術館展
ボルゲーゼ美術館展から

 ちょっとだけ意表を突かれたレイアウト。現在京都国立近代美術館で開催されているボルゲーゼ美術館展からの絵画が、デジタル映像で映し出されている。とても嬉しくなった。まだ行っていないが(早く行かなくては)、既に観覧しに行った気分だ。

IMG_3379一角獣を抱く貴婦人
ラファエロ・サンツィオ 一角獣を抱く貴婦人

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カラヴァッジョ 巡礼者ヨハネ

IMG_3402階段
階段に映り込んだツリーの光

 大きな映像に、近くまで行ってじっくり眺める人の姿もある。大階段に座って、この大きな眺めを楽しむカップルや家族連れ、あるいは旅行者。キャリーを引いてここまで上がってきて、写真に納めていくのだ。それは日本人に限ったことではなかった。外国の方も大きなツリーに嬉しそうに目を細め、何枚も撮っている。
 しかしここは市内でも有数のデートスポット。

 あたりはのオルゴールのBGMが流れ、すっかりクリスマスムードに包まれていた。

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タワーとNHK BIG ARTその1

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タワーとNHK BIG ARTその2

 もうひとつの楽しみがこれ。この秋NHKが募集した1000人の描いた絵画。小さなピースを1000人に描いてもらい、それを一枚の巨大な絵画にしたモザイク画だ。同じ技法で宇治市植物公園のホールに飾ってあるボッティッチェッリの春「プリマヴェーラ」は、黄檗の京都芸術高校の生徒が描いた大作だ。機会があれば一度ごらんあれ。婚礼のお祝いに描かれたこのフレスコ画は、私の好きな画の一つでもある。

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駅のコンコース

 何時間見ていても飽きないツリーとBIG ART。そろそろ帰ろうか。

 夜の駅はどこか郷愁が漂う。ふらっと行き先も決めずに特急に乗り、遙か列島の端まで行きたくなる。ず~っと、車窓からの景色の移り変わりを何を思うでもなく眺めるのが、私の至福の時。そんな気持ちになるのはやはり現実逃避か、あるいはもう2年以上も実家に帰っていないせいだろうか。たまには帰ってこいと姪っ子の両親から催促されているのだが、どうも足が遠のきがちになっている。

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ツインタワー

 先日も紹介したツインタワー。造られたときはかなりもめたとも聞くが、私には京都に帰ってきたと安堵の灯台に見える。物心ついたときにはすでにここにそびえており、幼い私が父に手を引かれてここに来たときから、きっとおそらくこの地に根を下ろす運命にあったのだろう。
 
 生活の場も仕事もここで始まり、そしてここで終わる。

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ポルタ30year anniversary tree その1

IMG_3352ポルタ
ポルタ30year anniversary tree その2

 今日のおまけはこれ。駅前地下街のポルタは30周年。毎年ここでも巨大なツリーが飾られる。
【2009/12/11 10:51】 イベント | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
西山 紅葉紀行 大原野神社 

大原野神社鳥居その1

 えっと、先日の勝持寺の続きを。

 洛西へ出かけた最終目的地はここ、大原野神社。11月のはじめにも別件で来ているのだが、そちらの画像はまた今度と言うことで。

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大原野神社鳥居その2

 もう時刻も遅く、帰りの時刻を考えるとそれほど時間もない。さっ~と撮りながす。

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大原野神社鳥居その3

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 池のそばはオレンジ色が水面に映り込み、深い色合いになっている。

 さあ、名残惜しいがもう帰らなくては、バスの本数が少ないここはえらいことになる。帰りに寄り道をする用事もある。

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四つ葉のタクシー
 
 駐車場でいいものを発見。市中では滅多にお目にかかれない四つ葉のタクシー。きっと特別料金でチャーターしたのだろう。

 バス停に向かってとぼとぼ・・・三叉路にある民家の屋根に・・・

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   なんや、あてになんか用事?

   い、いや。別に(^^; ちょっとだけ写真を撮らせてもらおうか・・・なぁとか・・・

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   まあ、勝手にしぃな・・・

   えへへ、おおきに。

 ああ、怖かった。というのは嘘だが。結構撮らせてくれた後、不意に行ってしまった。

 あっと、バスの時間・時間と。遠くに走っている市バスの姿を見つけ、ぎりぎり間に合ったかと思いながら、時計とバスの時刻表を見て、唖然・・・

   え、え、ええっ(T_T)

 思っていた時刻より、表示は10分も早かった。遠くに見えたバスはここから走り去ったものだったのだ。次のバスは1時間以上も待たなければ行けない。このあと待っている用事は、帰りにすませたかった。どうしてもこの時刻に帰路につきたいと思っていたのだ。

 さあ~っと顔が青ざめ、またすぐに血が昇る。

   えらいこっちゃがな・・・

 しかしこんなことでへこむ私ではない。同じように大原野神社方面から降りてきた年配のご夫婦があった。バスの時刻表を見ている。

   よっしゃ。決まり。

 私は彼らに声をかけた。

   失礼ですけど、阪急桂駅までタクシーを割り勘しませんか。バスはついさっきでたところで、次は1時間もあるんです。ちょうどそこにタクシーが来たので、駅までご一緒しませんか

 ここから桂駅までは1600円ほどかかるとのこと。こちらへ来るにあたり、調べておいた。するとご主人の方が、東向日でもいいかとのこと。高槻の方だった。私はそれでも結構ですと答え、タクシーに一番近い阪急の駅までの料金を聞いてくださる。一番近い東向日で1400円くらいということで話はつく。
 強いて言えば、このタクシーは使いたくはなかったのだが、この際仕方ないと諦めることにした。(え?理由を聞きたいって?この会社はガラが悪いのだ。仕事で遅くなるときはタクシーを使っていたが、先輩から教えられていた。ガラが悪いからやめておくようにと)

 我々はタクシーに乗り込み、少しおしゃべりをしながら駅まで帰ってきた。思いの外安く付き、料金は1200円。ちょっと助かった。それを半分払って別れたのだが、タクシーの対応の悪いこと。仕事であのような言い方したら覿面にクレームがくる。
 だが、感じのいいご夫婦とタクシーを使えたので、よしとする。

 そう、終わりよければすべてよし。ああ、日本人だなあと感じる言葉だ。

 この続き、駅ビルのクリスマスツリーはまた今度。


【2009/12/10 23:04】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
東山 紅葉紀行 清水寺 その2
IMG_2319清水の舞台
清水の舞台

 昨日の続きを。

 さすがにここでは外国人の観光客を多く、本当に多く見かける。日本人かと思いきや、韓国語や中国語が飛び出したりして驚く。

IMG_2307阿弥陀堂から舞台を臨む
阿弥陀堂から舞台を臨む

 最近は気軽にお着物を借りて散策する人も多い。若い女性たち三人がお着物で写真を撮りあっていたのだが、一人の男性がシャッターを押してあげていた。それをみた周りの男性たちの視線が注目。外国人の男性もカメラを向ける。彼女らはちょっと恥ずかしそうにしていたが、それでもまんざらでもなさそうだ。

 面食いの私は好みの女の子ではなかったのでパス。好みの子ならばきっと撮りまくっただろう。

IMG_2280阿弥陀堂
阿弥陀堂(南側の屋根)

 もうすぐ、11日(金)だったはずだが、今年もここで今年の漢字が発表される。漢検の事件でどうなるかと思ったが、このイベントはすっかり定着もしたし、なくなるのはつまらないと思っていたので楽しみだ。清水寺のしても集客になっているので、取りやめにするのは困るだろう。いや、人の心配までしなくてもいいのだが・・・

IMG_2301ぬれ手観音
ぬれ手観音

 阿弥陀堂裏にある観音さま。案外知らない人も多かったりして。ひっそりとたたずむ観音さま。たくさんのお花がお供えしてあった。

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釈迦堂

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絵馬

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音羽の滝

 音羽の滝はいつでも順番待ちがすごい。特にシーズン中は長い行列が並ぶ。神妙な顔つきでお水を受ける外国人の姿があった。それをカメラに納める友人たち。修学旅行の生徒たちは歓声を上げながら楽しんでいる。

IMG_2372三重塔
三重塔

 茶碗坂から上がってきた先にある広場、そこからの三重塔はまさに定番のスポットだが、空が綺麗なときはどの季節でもほれぼれするくらいにいい眺めだと、つい、カメラを向ける。

 たまには観光客の気分になるのもいいだろうし。


 季節は逆走して行くが、撮りためた画像をどんどん出していく予定。
【2009/12/09 09:35】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(7) | Page top↑
東山 紅葉紀行 清水寺 その1
IMG_2228清水の舞台
清水の舞台

 さて、ここで問題。これはいつの続きになるのだろうか。撮影は11月25日。東福寺から泉涌寺、そしてここまで足を伸ばした。かなりの記事が貯まりに貯まって、ちょっとあたふた・・・ 今年中にアップできるのかと不安になってきた。

 あまりにも定番過ぎてどうしようかとも思った清水寺。出て来たついでと言うことでここまで来たが、やはり来てよかった。舞台の下は既に盛りが過ぎていたが、谷を挟んだ子安の塔からの眺めはやはり圧巻。

IMG_2148仁王門と三重塔
仁王門と三重塔

 朱色の柱には青い空がお似合いだ。この三重塔は自宅屋上からもわずかに見ることができる。それだけ大きく、また、空に突きだしている。

 さあ、順路を逆走して行くとしよう。この右手から三重塔を左に見上げながら進む。

IMG_2155延命坂
延命坂

IMG_2170十一十一重石層塔
十一十一重石層塔

 日当たりのよいここは燃えるような紅葉。多くの人がカメラを向ける。

   掃除のおじさん、綺麗にしてくれてありがとう(^^)

IMG_2182石仏
石仏

 石垣の下、南に向いた傾斜地にある石仏たち。もともと鳥部の埋葬地だったここには多くの石仏やお地蔵さまたちが集められている。唯一、この時期だけは明るい紅葉で辺りが華やぐ。
 いつものように、今日一日の家内安全を祈った。

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轟門

 その上には厳つい鬼瓦を覆うように真っ赤な紅葉。空の青さが眩しい。

IMG_2224三重塔と経堂
三重塔と経堂

 音羽の滝を横目にどんどん進む。前回来たとき、いつだろう。その時にはなかった横道ができている。

 桜を多く植樹してある東側の斜面、そこからは谷の向こうに三重塔が見える。この眺めも私の好きなところ。それを知っている人、人が撮っているのを見て気がついた人がフェンスに並んでしきりに記念写真。

   済みませんが、写真を撮ってもらってもいいですか・・・

 女性二人連れ。熟年くらいだろうか。手渡されたコンデジはIXY DIGITAL920i だった、かな。

   縦横何枚か撮りますね、はい・・・

   わん! (・_・)?

 え?このカメラ、結構犬の鳴き声に設定している人が多い。確かに楽しいし。

 撮った画像を確かめてとカメラを返す。すると彼女、

   この辺でおすすめのところがありませんか?

 聞くと、バスツアーで三重から来たとのこと。確かに第2名神ができてから、三重県方面からのアクセスがぐっと便利になった。亀山から1時間半、だっただろうか。勘違いだったら申し訳ない。で、往復のバスだけ予約して、その間は自由行動で動いているということだった。泉涌寺からバスで五条まで上がってきたのだが、途中智積院を見ると綺麗な色が見えていたので、歩いてでも行ける距離なのでそこを紹介した。この時お昼前になっていたので、お昼を食べるなら東山七条角、博物館の向かいにあるハイアット・リージェンシー・ホテルのレストラン、トラットリア・セッテからの眺めもいいからと奨めてみた。

IMG_2245三重塔
三重塔その1

IMG_2252三重塔
三重塔その2

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清水寺

IMG_2357本堂
本堂を見上げる

 大急ぎで紹介した清水寺。やはり人気の紅葉スポット。もう少し画像があるので、この続きはまた今度。

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 今日のおまけはこれ。仕事に行く意欲をなくさせる空と真っ赤な紅葉。出勤途中の裏道にて。この大きな榎木が好きだ。
ユーザータグ【 清水寺
【2009/12/08 22:05】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
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