日々感じたあれこれ身辺雑記
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阿修羅王

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ミニチュアカメラマンのファインダー通信
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晦日の大祓式 その2 in 吉田神社
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 大祓えといいながらトップがこのわんこ。

 ファイルにタイトルを付けようとしたが、犬種が思い出せない。とてもユニークな子なのに。うちの近所に住む、あの子だろうか。初っぱなに躓いた。

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 下鴨神社を出て、うまく行けば間に合うかもと向かった先が吉田神社。着くとちょうど祝詞をあげている真っ最中だった。置いてあったプリントを1枚いただき、私も小さな声で読み始めたが、法事の時にあげるお経の方がまだましなような気がする。難しい・・・ 神職の方々はそらで唱えられるのだろうか・・・ 
 それが終わると何回かに分けて、参拝に訪れている人たちに御祓いをしていく。下鴨神社はなかった。参加料を払った人だけ。う~~ん、この差はなんだろう。みな、神妙に御祓いを受けている。

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 境内の中央には護摩木が積まれ、そこに御祓いで使ったものや、ひとがたに模った紙を積み上げ、火を付ける。

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 火は瞬く間に燃え広がっていく。この業火が1年のけがれを焼き尽くしていくのだ。だがその前に、冷え込んできた空にこの火はとても暖かく、多くの人が手あぶりをする。

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 昨夜から今朝にかけては、全国でも火災が相次いだ。これだけの炎なのに、じっと見ると何故か恐ろしさを感じる。家が燃える炎は凄まじいものだ。

 あれは小学校5年生、だったと思う。午後7時過ぎ、すぐ近所のお宅が火事になった。真っ赤な炎が真っ暗な夜空に向かって火柱を上げていた。あのオレンジ色の色は忘れられない。あまりにも激しく燃える炎に、父の知り合いたちは後日、うちが燃えているのだと思ったと話していたとか。その頃うちは灯油のボイラーで湧かすお風呂に代えたところだったので、燃料の灯油が燃えていると思われたらしい。

 なんか、懐かしいことを思い出してしまった。あの頃元気だったあそこのおばちゃんも年を取り、その隣のおばちゃんも年を取って、数年前に鬼籍へ入ってしまった。

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 全ての神事が終わると、参拝者は思い思いに本殿や末社にお参りに散らばる。私も本殿でお参りを済ませた。明日は元旦で、またどこかでお参りすると思うのだが、これとはまた別になるのかなと下世話なことも考えつつ柏手を打った。

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生け花

 この花器、牛さんだった。

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 師走は先生が走ると言うが、忙しい師走に、巫女さんも走るようだ。

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 神事が終わったときにいただいた御札。

 さあ、これで年越し準備は完了。あと2時間あまりを残すこととなった。

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 今年最後のおまけはこれ。こっそり撮った暇人、と言うべきか。30日のお昼のことだ。年末の慌ただしいとき、早朝からずっと鴨川でカワセミを待つ人の群れ。迎春準備も手伝わず暇そうなことだ。それとも邪魔だからと追い出されたか。別に羨ましくはないが、世の中にはこんな人もいるのだと思った。
【2008/12/31 22:26】 京の祭事 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
晦日の大祓式 その1 in 下鴨神社
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下鴨神社の鳥居

 今日は大晦日。あちらこちらで大祓えが行われる。下鴨神社では14時から。別に悪いことがあったとか、そんなことは思ってはいないが、習わしと言うことで行こうか。

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執り行う神職の方々

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御手洗川を前に

 一般の人も御祓いを受けることができるが、参加料1万円なり。はい。

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 祝詞が終わると、神職の方々が順に、人の形をした紙を御手洗川へ流していく。といっても、今日は流れがなく、その場に浮かんでいるだけだったが。続いて御祓いを受けた一般の人が方法を教えてもらいながら流していく。

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   あんた、子供のくせになんのけがれをもってんの?

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流されたひとがた

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御手洗川

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神事を終えて帰っていく神職たちが映り込む御手洗川

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ゴジュウカラその1

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ゴジュウカラその2

 あ、いや、ゴジュウカラが特別公開ではないが・・・

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売店の破魔矢

 境内はすっかり新春の準備が整っている。明日はどれだけの人で混み合うのだろう。いや、正確には今夜0時からの初詣からなので、夜になれば混み合い始めるだろう。

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 参道には夜店がテントを張り、たこ焼きなどの準備を始めていた。
【2008/12/31 17:21】 京の祭事 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
年末のご挨拶 in 府立植物園
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 外は雪の匂いがする。夕方から雪が降るかも、と言っていたが、本当かも知れない。比叡山も雲の中だ。寒い大晦日になろうとしている。

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 27日が府立植物園、今年最後の開園日だった。シクラメンが綺麗だとのことで、最期に行ってきた。外の寒さと世知がない世の中から切り離されて、暖かい別世界。

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 今年の漢字が「変」であったが、私にとってもまさにこの文字だった。本当にいろんなことが起こった。

1)3月末でフルタイムの仕事を辞め、今は嘱託のアルバイトになった。

2)通信教育で、ちょっとお勉強を始めた。今も年を跨いでレポートを抱えている。

3)なにか大きなストレスがかかったときなど、変わったことに遭遇したときに出てくる「腎結石」の発作。これが5月4日のことだった。出てくることを待つしかないが、それにしては痛すぎる。そう、石が詰まって腎臓が一部潰れていた。こんなことは初めてだった。我慢しすぎと主治医に怒られた。初めてだ。今も大事に左右の腎臓で成育中。あはは・・・

4)古傷の肩が急に悪化した。暖かい部屋にいれば動かしてもそんなに痛まないが、時としてまだ痛む。いつまでかかるのだろう。

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 ざっと上げてもこれくらいある。しかし何と言っても一番大きな出来事は、時間がある程度とれるようになったので、ネットを通じて多くの方とお知り合いになれたこと。多分これが今年一番の大きな出来事。

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 本当にどんな言葉で現せばいいのだろう。皆さんには感謝するばかり。多くの人に自己満足の写真を見てもらおうと始めたHP、そしてブログ。それが素敵な言葉で褒めて頂いたり、癒しになると嬉しい言葉も。それが今まで以上に私の原動力となっている。仕事でいただく感謝の言葉と同等にありがたく思っている。

 これを読んで頂いている方々、本当にありがとうございました。そして来年も懲りずにまた覗きに来て下さいませ。あまりいろんな場所へは行きませんが、身近な話題、季節の花々、府立植物園の話題など、また、時々人が変わったように世間に突っ込みを入れたいと思います。

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 そしてもう一つ。基本毎日更新だが、レポートなどでちょっと忙しいときにはお休みもしようかと思う。継続して行っていることを中断や休むことをどうしても我慢できない性格だが、さすがにちょっとしんどいときがあるので、休日を設けてもいいかと。

 それでは皆さま、どうかよいお年をお迎え下さいませ。そして来年もまたよろしくお願いします。

 そういいながら、明日も更新。

 最期に明るく年を越すために温室のお花をたくさん。

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IMG_4311ホルムショルディア・サンギネア(チャイニーズハット)
ホルムショルディア・サンギネア(チャイニーズハット)

IMG_4308ツンベルギア・マイソレンシス
ツンベルギア・マイソレンシス

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金魚

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冬咲きのクレマチス

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水死体の腕・・・ きゃあぁぁ~~ (うそうそ)

 今日のおまけはこれ。最期にsurpriseを。ここまでスクロールしてきて悲鳴を上げた方には申し訳ない。水槽の掃除をしている職員さんの腕だが、どう見ても・・・

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押し花で造った丑さん

 ま、なにはともかく、丑さんのようにおおらかに過ごしたいものだ。
【2008/12/31 11:39】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
人間らしさの意味
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記事とは関係ない四条通りの飾り

 古新聞を片づけていたら、ちょっと気になる記事を見つけた。小さなコラムだが、その中に書かれていたことは、書いた人が意図することとは少し違うことを私は感じた。


   「箸で刺身(う~ん、お造りとして欲しいところだが)を食べるのはぜいたくか」

 こうタイトルされていたこの記事は、介護・福祉系の大学で、リハビリの講義をしたときの学生の反応を書き示したものだ。

 脳梗塞後のリハビリでフォークを使って食事ができるようになった。医学的にはそこまでがやっと。しかしその人はお箸で食事ができるようになりたいと望んでいた。理由は、「フォークで刺身を食べても美味しくないんや。刺身はやっぱり、箸で食べんと(記載の通り)」また、さらに「茶漬けをスプーンで食べても食べた気がせん。茶漬けは、箸でさらさらとかき込むもんや」と。
 その講師はゆえに医学的な判断だけで中止せず、希望を考慮することが必要で、自分の感覚ではなく、相手の感覚を尊重するように説明した。しかし一部の学生が、「箸で食べてもフォークで食べても、刺身は刺身では」と言った。少数意見だったので安堵したが、これからはそんな若者が増えてくるだろう。そういう若者が増えてくれば、刺身を箸で食べたいと思うのはぜいたくと言われるかも知れない。そう締めくくってあった。できないことをできるようになりたいと願うということがぜいたくだと思ったのか。

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正面から撮って、お年賀に使いたいお飾り

 寂しいと思わないか。

 この講師はリハビリをしてレベルアップすることが贅沢な望みとしたのだろうか。それはそれでいいだろう。私はフォークでもお箸でもいいと思う若者に幻滅した。もしも私がこの患者のように言われたら、絶対に噛みついているだろう。きっと頭から怒鳴りつけるくらいの勢いになるかも知れない。

 この学生は、きっと食生活も心も貧しい生活なのだろう。お店でお総菜を買ってきてもパックのままで食べるとか、普段からインスタント食品などが多いのではないだろうか。この学生は使い捨てのフォークで食べさせられても文句もいわないだろう。それどころか、極端な話、おかゆに刻んだ副食を混ぜて食べさせられても、何も感じないかも知れない。なんて貧しい心だろう。

 私は贅沢なのではなく、心の豊かさの問題だと思う。人が人として、大事にしてきた食文化をけなされた発言だと思う。確かに食べてしまえば同じだろう。だが日本人がお造りをフォークで食べるなんて、いくら後遺症とはいえ、とても辛いことだ。お椀を持ち、綺麗なお箸の持ち方をして食べる。当たり前のことなのに、それができないのが我慢ならないその気持ち、とてもよく分かる。

 京都の食文化には「しつらえ」という言葉がある。お客さまをおもてなしするのに、お部屋の設定、器の選定、床の間に飾る掛け軸やお花・・・ なんでもないお食事をするだけでも美味しく食べられるようにしつらえるのだ。安いお茶でも、いい器でいただくととても美味しく感じる。雰囲気も大切な要素。ただ食べたらいいと言うものではない。

 落とすと割れるからと、高齢者や子供にプラスティックの食器を使う。その気持ちは分かるが、私には我慢できない。せいぜい歯磨き用のコップだ。樹脂のお茶碗で食べたくない。プラスティックのお箸はまだ我慢できる。でも滑り止めのざらついたお箸は我慢できない。舌触りが悪くて、食事が美味しくない。滑りやすくてもやはり塗り箸がいい。
 それを言う私は、贅沢な我が儘なのだろうか。

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鳥が羽を広げているように見える

 毎日料亭のようにして食べたいとは言わない。しかしフォークで食べるお造りとお箸で食べるお造りの味が何故違うか、その学生は学ぶべきだろう。

 今後海外からの看護職や介護職も増えて行かざるを得ない状況に陥りつつある。文化の違いは大きくコミュニケーションの溝を深めていくだろう。トラブルを起こすことは間違いない。決められた手順だけで仕事はできるだろう。そう、このフォークの学生のように。しかしそこには相手を人として看る尊厳はない。

 私はそんな医療職の人間が増えていくことに憤りを感じる。

 願わくば、介護を受ける身にならないことを、来年の初詣にお願いしよう。

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 今日のおまけはこれ。清水寺に行ったときの八坂神社。今年の初詣はどこに行こうか。
【2008/12/30 15:29】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
迎春準備 in 京都錦市場
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台所で見つけた家蜘蛛

 迎春準備といいながら、トップは蜘蛛。
 午前中に蜘蛛を見ると吉兆だという。ほんまやろかと、起床時に台所で見つけた蜘蛛を見つめる。空気の通りをよくするために、いつも窓が少しだけ開けられているので、とても寒いところ。こんなところで動き回り、エサはあるのだろうか。

 ふと、心配になる。

 さてさて、お正月の準備と言っても、たいしたことはしない。でもお酒の肴になるものが少し欲しいので、今年は昨年より早めに出掛けてきた。

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絵馬

 クリスマスが終わった途端、翌日には四条河原町のアーケードの飾りがお正月用にすっかり代えられているのが、毎年のように感心する。ここは新京極のアーケード。

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NHKの取材

 今年は不景気なのか、もう1日早かったのか、混み合い方が少ないように思う。西側の通りから入って、物色を続ける私。人が固まっているその横をすり抜けて、あっと振り返る。TVカメラが目に入ったのだ。腕章を見るとNHK。時間的にお昼のニュース映像だろう。残念、私は見られない。男性がインタビューを受けていた。

IMG_2002飾り
干支文字の飾り

 最近は錦もすっかり様変わりをしてきている。一昔前くらいなら、空き店舗などなかったし、もっと活気があった。今がないというわけではないが、空気が違う。それに店舗自体、傾向が変わってきている。その中に1軒清水焼のお店を見つけた。よく見れば、以前よく覗きに行っていた「陶あん(漢字があるのだが入力できなかった)」だった。久し振りに綺麗な絵付けを見る。清水焼ではここが一番好きだ。傷物で少し安くかった丸みを帯びた桜のお湯のみが、私のお気に入り。正規の品は、とてもではないが手が出ない。しかし、とても綺麗。

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木の葉天目(陶あんさんのサイトから借用)

 今日はガラスケースの中に飾ってあった「木の葉天目」を手にとって見せてもらった。渋い茶金のような地に、本物の葉を置いて焼き付けたもので、細かな葉脈までもしっかり残っている、素晴らしいものだ。現在の三代目社長さんが数百年前の技術を再現した自信作とか。いい品だった。

 年末の買い物客に混じって、観光客もちらほら。だが、私はちょっと機嫌を損ねた。ガイドブックを広げて狭い人混みの通路の真ん中で話し込まないこと。とても迷惑だった。何を考えているのだろう、あの若い女性たち。

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新京極南の入り口

 とりあえず欲しいものは買った。あとは田中鶏卵のだし巻きを明日、買いに行って終わり。何はなくてもこれだけは外したくない。あとは食べるのが楽しみ。
【2008/12/29 22:05】 イベント | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
徒然道草 冬の散歩道はカワセミを見る
白鷺
頭上の白鷺(お願いだから糞を落とさんといてや・・・)

 昨日の続きを。

 結局四条大橋まで歩いて帰ってきてしまったので、ここまで来たのならユリカモメを撮って帰ろうと、河川敷へ降りた。野鳥撮影にはこの日装着していたレンズで届くかなと不安もあったが、直接の目的ではなかったのでまあ、よしとしようと妥協することに。

 最近、白いサギの姿が多い。コサギ、中サギ、親子でもないのに並んで給餌している姿さえ見かける。飛び立ったサギを流し撮りすると、なんのことはない、すぐ頭上を横切ろうとする。ファインダーいっぱいになり、画面に入りきらないところまで低い位置を飛んでくれた。ありがたいのか、そうでないのかは複雑な気分だ。

 そんなことを思いながら歩いていると、河岸の茂みに鮮やかな翡翠色のものが飛び込んできた。

   カワセミだ!

 手前なので姿が見えない。じっとホバするのを待つが、出てこない。飛んだ、と思った瞬間、美しい翡翠色の固まりは向こう岸へと飛び去った。

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向こう岸

 さあ、ここで問題。カワセミはどこか?

 とまった先は、遠すぎて全く解らない。翡翠色も見えない。しかしあの辺に留まったからと、あたりを付けた。視力の悪い私では、ファインダーの中には見つけられない。

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 答えはこれ。ディスプレイで拡大してやっと解った。

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四条のカワセミ

 こんな時刻に出会えるとは思わなかった。雪が降って天気も悪かったので、エサを採り損ねたのか。四条にもいることは知っていたが、見ることができてとても嬉しかった。

 くじ運はすこぶる悪い私。先日の商店街でのガラポンは・・・・

 少々肌寒かったが、いい散歩だった。
【2008/12/28 19:31】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(16) | Page top↑
徒然道草 冬の散歩道
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二年坂 二井三の匂い袋

 昨日の続きを。

 昨日、清水寺に向かったのにはついでがあった。あそこに行くならこのお店に行こうと思っていたので。この匂い袋の香り、手作りの和風ストラップに入れたものをいただき、その香りがとても気に入ってしまった。

 もともと香水、特に香りがきつい外国製のものは気分が悪くなるくらいに苦手。付けた人が通った後でも気分が悪くなるし、エレベーターは特に最悪だ。部屋の中ではどんなにこもっているのだろう。絶対にあれは嗅覚が麻痺していると思う。
 この匂い袋の香りでもきっとこのままではしんどいと思う。しかし何かで覆って使えばきっと大丈夫。ストラップはごく少量だからそのままでも大丈夫だったのだから。この香りは白檀をベースにしてあり、上品なフローラル系の香りにまとめてある。香りのあるものにこれだけ執着したのは、私としては滅多にないことだ。どうしたのだろうと、自分でも頭を傾げるほどだ。なので、わざわざお店の場所を訊き、ネット検索、お店は直ぐ解ったので商品を探したが見つからず、もう一度香りの名前を聞きお店の中を探してやっと見つけた。

 この匂い袋を手に入れるために、二年坂まで足を延ばした。

IMG_4190看板人形
道具やさんの看板人形 (福助だったかな)

 さて、どのルートを辿ったか。

土塀アート1
土塀アートその1
土塀アート2
土塀アートその2

 八坂の塔、そのすぐ隣にあるアートの壁。いつも通る度気になっていた。これを見ると映画「ローマの休日」を何故か想像してしまう。土人形が何かを語りかけてきそうな、夜ならあまり通りたくないと思う小路。

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三寧坂かさぎや(甘党のお店)

 創業何年だろう。かなり古いお店だと聞く。働き始めたときすでに有名で、同期の子とたまにお善哉を食べに来たことがある。まだ健在なのがほっとする。また食べに行かないと。

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安井金比羅宮の鳥居

 9月に櫛祭りが行われる安いの金比羅さん。すでに迎春準備ができている。

東華菜館
蒼穹にそびえる中華飯店 東華菜館

 ああ、寒いがいい天気だ。まだまだ続く寒空の徒然道草。
 この続きはまた今度。
【2008/12/27 23:16】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(3) | Page top↑
初雪その2 in 清水寺
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淡雪の仁王門

 今から思えば、やはり金閣寺に行くべきだったか・・・

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地主神社からの遠景

 後悔しても遅いが、どうもあそこは私の好みとするところではない。綺麗か否かと問われれば、即答で綺麗だと答えるだろう。だがきんきらきん過ぎて趣味ではない。どこか成金みたいで好きになれない。昨年(2007年)の年賀状だったか、雪の金閣寺の写真で作成した賀状をいただいたが、自分が造ろうとは思わなかった。ひねくれ者だろうか。
 今日のニュースでも雪の金閣寺が出たが、もっとしっかり積もって陽が射せば、それはそれは綺麗だっただろうと思う。

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舞台ひさしの青龍

 とにかく、出掛けることに決めた私の脳裏には金閣寺はなく、どれくらい降っているのか解らないが、勝手の知った清水寺へと行くことにしたのだ。ついでもあったし。そのお店の開く時刻を考えて、ゆっくり目に出る。そのお話はまた今度と言うことで。

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清水の舞台その1
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清水の舞台その2

 舞台の中程、ようく見ると今年の漢字「変」の文字が小さく見える。

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山茶花と釈迦堂

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名残の紅葉と子安の塔

 朝早いにもかかわらず、多くの観光客で賑わっている。何気なく耳に入ってくる会話、どこかおかしい・・・ 中国語だ。その時刻、中国人観光客の団体でも入っていたのか、日本人は少なかった。ちょっと驚いた。

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京都タワー

 今の住まいからは、ほんの小さくしか見えない京都タワー。これを見ると、ほっとする。東京タワーは先日満50歳の誕生日を迎えた。まもなくその機能を後継者に譲り渡す。東京タワーに想い出を持つ人が悲しむように、もしも京都タワーがなくなったら私も寂しく思う。外から帰ってきたとき、大山崎で、JR二条駅で、山科トンネルを抜けたとき、本当にほっとして帰ってきたのだなと思う。まさに京都の灯台だ。

 駅ビルも慣れると悪くはないが、こうして高い位置から市内を眺めると、やはり京都には高い建物はあまり似合わない街だなあと思うこと然り。

 この続きはまた今度。
【2008/12/26 22:43】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
初雪その1 in 比叡山
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雪の大文字

 この冬、初めての雪が降った。降ったといっても、うっすらだけ。

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比叡山と奥比叡

 昨日から冬型の季節配置で、日中も降ったり晴れたり。いかにも冬の天気だった。昨夜、宵の口から降り出した雨は夜中から雪に変わった。ようやく明るくなり始めた早朝、外はうっすらと雪化粧。
 北部は大雪、どれくらい降っているのだろう。これだけの雪で喜ぶとバチが当たるのだが、市内は雪が降らなくなってきている。

IMG_4301比叡山山頂
比叡山山頂

 先程、実家にいる(さすがに今の時刻は会社だが、多分・・・)身内からケータイにメールが来た。

   ”雪の金閣寺の写真、撮ってくれた?”

   ぎく・・・(汗;)

 あれは未だ根に持っていたのだ。

 あれは何年前だっただろう。年明け直ぐに親戚の葬儀があって、あれは車でやって来た。前日は私のとこに泊まり、翌日に葬儀を終えて帰る直前、雨が雪になった。まさかの雪・・・ 車はノーマル。これで老の坂の峠を越えなければならない。あの京都縦貫道は、まず急な坂道から始まるのだ。手遅れになる前にと、先においとまを告げ、車中の人となった。
 後から聞くと、4WDの車でさえ坂道が登れず立ち往生していたとか。その中、雪道に慣れているあれは、ハンドルさばきも見事に(自分でそう言っていたのだ)お尻を振りながらすいすいと上がって行ったとか。そして帰宅してから周りにいるカメラ小僧たちに問われた。

   「雪の金閣寺は撮ってきたか?」

   が~~~ん・・・(T_T)

 雪が激しくなる前に帰らなければと、そんなことは脳裏に浮かばなかったそうな。

 それからだ、雪が降るたびに言ってくる。

   「雪の金閣寺は?」

   うちなぁ、銀閣寺の方が好きやねんなぁ。だってな、銀閣寺の方が渋いやん・・・

 仕方ない、顔をたててやるために今度は金閣寺に行くか・・・ 
【2008/12/26 16:36】 比叡山 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
今日はクリスマス or 仕事納め
IMG_1827パンのツリー
パンのツリー

 少し早いが、今日で私は仕事納め。定時に仕事を終えると、あちこち挨拶回り。最期、ボスに挨拶をしてから帰ろうと思うのに、いない。先程までデスクの前に座っていたのに。廊下を見ると、いたいた。廊下に張りだしてあった表示のラベルを打ち直して、貼り替え中だった。帰ってくるのを待って、挨拶をしてきた。彼女としては、手薄になる木曜は1人でもスタッフは欲しいわけで、しかし私としては、一旦離職したものを再び働かせてもらえるようになって、こんなにありがたいことはなかった。そんなことのお礼も伝えてきた。

 さて、仕事納めはしたが、クリスマスも終わってしまうので、これまでに出し損ねたクリスマスネタを。

 このパンのツリーは叡電前のベーカリー、柳月堂さん。

IMG_1834キノコのツリー
きのこのツリー
IMG_1837足跡
笠には足跡が・・・ 誰が付けた?
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緑のきのこはどこかで見たことがあるような・・・

 きのこのイルミネーションは、先日図書館に本を借りに行った大学の玄関。視線を感じて振り向けば、そこにはガチャピンがいた。

IMG_1717寺町
寺町のアーケードその1
IMG_1719寺町
寺町のアーケードその2
IMG_1731歌遊小路
花遊小路

 この辺はいつも楽しみな飾り付け。

   もしもし、サンタさん?落ちないように、気ぃつけて下さいね・・・

IMG_1722四条通り
四条通りその1
IMG_1740四条通り
四条通りその2

 混み合っている四条通りのアーケード。歩行者の邪魔にならないよう苦労した。

 さて、今夜こそうちにもサンタさんが来てくれないかと願って、枕元に靴下をぶら下げておこう。
【2008/12/25 22:18】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
クリスマス・イブ for everybody
クリスマス スノウサンタ
 全ての人に、メリー・クリスマス!

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 とあるおうちの壁に、サンタさんが・・・

 きっと最近煙突がなくなったので、スパイダーマンのように壁を登るしかないと思ったのだろう。

   ご苦労様です。

   え?わしの姿、見られているのかい?

   うん、見えますよ。昼間から登って、ちょっとやばくないですか・・・

 みなさんのところにも、どうかサンタさんが来ますように。 
【2008/12/24 15:56】 イベント | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
御綱掛祭り in 新今熊野神社
IMG_4004くすのき
楠木その1

 新今熊野神社では、新年を迎えるにあたり、御神体の楠木に新しいしめ縄を掛ける神事が行われた。御綱掛祭りというこの行事は、神職や関係者、もしくは氏子でなくても参加できるというので、ちょっと今年の厄払いにいってきた。

IMG_3985くすのき
楠木その2

 後白河上皇がお手植えされたという、樹齢900年余りの巨大な楠木。何年前だっただろう、風雨に耐えかねて東大路の上にかかっていた枝が折れ、それを機に選定作業がされた。御神木なので、めったやたらに剪定もできないようだ。
 今は風通しもよくなり、ますます樹勢がいいように思う。

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御祓い

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お清め

 御綱を持って楠木を回る人は、白い御衣を羽織り御祓いを受け、本殿の中に進んで次にお清めを受ける。今年採れた稲束で編まれたしめ縄は直径15cmくらいもあろうか。真新しい稲の香りの残る御綱を持って楠木の元へ。

IMG_3952絵馬
絵馬

IMG_3953しめ縄
しめ縄

 関係者の方たちにより太いしめ縄がかけられると、参拝者は玉串を受け取り御神木の前に捧げる。また、この御神木のパワーを頂くため、そっと太い幹に触り、自分が強くしたいところに当てるのだ。

 「痔があるからと、直接お尻をすりつけないように・・・」

 宮司さんの説明に、参拝者は爆笑。

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御神酒の入った塀子 御神木の前で

 神事は滞りなく終了。普段は御神木のそばまでは入ることができないので、多くのカメラマンは次々に入っていく。中には外国人の年配の男性の姿もある。
 終わった人から白い杯で御神酒をいただき、しめ縄を編んだときに余った稲穂をお正月飾りとしていただいた。私もしっかりいただいたが、お好きなのをと言われ、最初に手に取ったものがずっしりと実がついていて、とても縁起がよさそうだった。

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綱掛の作業

 何年かぶりに訪れた新今熊野神社。この巨大な楠木の大きさをどう表現したものか。その昔紀州鎌野権現からここに移植された楠木。私の人生の大半にあたる月日を、この木を見てきた。御神木にとってはほんの一瞬だろうが、私にとっては仕事人生の大半に当たる年月だ。大きな転機を迎えた今年、こうして新しい年へ向かう準備である神事に参加できたことは、大きな悦びでもある。機会あるごとに、この楠木に会いに来よう。

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山茶花
IMG_3937侘助1
侘助

 今日のおまけはこれ。出掛ける道すがら見つけた花たち。私の大好きな花たちだ。
【2008/12/23 15:41】 神社仏閣 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
徒然道草 どこもここもクリスマス
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某百貨店のプレゼントツリー

 誰かがプレゼントをくれるはずもないが、毎年この百貨店のディスプレイは綺麗だ。テーマ色を決めるのか、今年の緑と白銀がとても綺麗だ。

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トナカイの代わりをしているクマさん

 むっちゃかわいい・・・

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プレゼントの中身はなあに?

 今年は世界的なな恐慌で、特に百貨店業界はかなりの業績の落ち込みがあるとのこと。これまであまり、経済的な浮き沈みの激しい業界にいたことがないのでよくわからないが、この時期によく売れるものさえ財布の紐が堅いと聞く。外でのパーティも少なく、自宅で美味しいものを食べるための食材が売れ筋とか。

 まあ、そうやって過ごせる人はかなり恵まれていると言えよう。今日のニュースを見ていても、お財布の中には数十円しかないとか、ハローワークでは電話での求人を探すだけでは足りず、職員が企業に出向いて仕事を探すといったこともしていた。住まいを追われる人が多いので、住み込みの仕事を多く確保しようとするが、少ないらしい。
 大分県では早期から市の臨時職員として短期雇用を打ち出していたが、この案は瞬く間に広がり、公営住宅も半年から1年を目処に格安で貸し出しも始めた。京都府でもそう言った事業を始めたところだ。

 今日も一部上場の企業が、民事再生法を受けた。こんな時期に社員はとても不安だと思う。あのTOYOTAでさえ、今年は1500億円の赤字だ。役員報酬もカットする。下請け企業ももちろん痛手を受ける。

 来年はどんな年になるのだろう。
【2008/12/22 21:09】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
都道府県対抗高校女子駅伝第20回記念大会 in 都大路
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 冬至の朝は快晴に晴れ渡っていた。今日は冬至。これでようやく長かった夜が少しずつ短くなる。
 
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 今日は都大路を高校生の男女が駆け抜ける駅伝大会。素晴らしい幕開けの朝だ。しかし予報では午後から雨。こんなにいい天気なのに本当だろうか。ちょっと信じられないが。

   (余談だが、最近CCDの汚れが目立ってきていて、かなり気になる。付属のソフトウェアで作業するのを面倒に思っている私がここにいるわけで・・・)

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トナカイさん(最近は雪が降らなくてキャスター付きのソリを使用しているとか・・・?)

 女子は第20回の記念大会で、出場校の他に、地域の代表が加わり58チームが争う。近畿地区は京都光華高校が悲願の初出場だ。ご存知の方も多いと思うが、葛野大路と五条通りの交差点に学園があり、西京極運動公園のすぐ東隣に位置する幼稚園から大学院まである女子校だ。駅伝の時にはいつも大会の裏方でお手伝いをしていたそうで、学校の前を走る女子駅伝に出たいと願っていた。今回記念枠で地区大会優勝、見事出場権を勝ち取ったのだ。部員を初め、先生など学園を上げてのお祝いだ。

 西京極を出て、五条から西大路を上がる。あそこの坂はかなりきつい。金閣寺のある北大路通りまで坂道が上がり下がりする。光華の前はもちろんのこと、西大路沿いは、光華の赤い小旗と幟がたくさんはためいている。しかし先頭集団はやはり強豪チームが占める。

 知っている通り、知っている建物などを見ながら、地元チームや、知り合いのいる都道府県のチームはとても気になる存在。放送席ではトップ集団とかなり遅れてきた立命館宇治を追う。いくら地元でもえこひいきかなと思いつつ、それでもやっぱり地元2校が気になる。

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植物園お勧めのハリモミのツリー

 光華は、中間のあたりでずっと順位をキープ。遅れても29位。中継地点では必ず、カメラにしっかり映っている。きっと家族や学校関係者はビデオに録っているだろうと思う。他に初出場は香川県チーム。ああ、かなり遅れてきている。でも悲しそうな表情はない。最後まで最下位を走ったが、彼女たちは大きなことを学びつつ走ったのだ。
 これはまだ始まったばかりだ。やっと掴んだ都大路へのチケット。大きな大会に気後れもするだろう。市内は案外高低差が激しく、アスリートにとっては走り甲斐のあるコースではないだろうか。そんな夢の都大路を様々な思いを胸に駈けていく。

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光のリボン

 岡山県興譲館の走りは素晴らしかった。草原を駈けるチーターのように、頭がぶれない。優勝を狙う創部3年目の愛知県豊川はアンカーにケニアからの留学生を起用したが、彼女が希望したとか。険しい表情で素晴らしいストロークでゴールの西京極を目指して疾走する。それを追う興譲館。そして10位から追い上げてきた立命館がトマホークのごとくぴったり張り付こうと迫る。

 ゴールのテープを切ったときの愛知豊川、ワイセラ・ワイセム選手が印象的だった。場内の空へ向かって投げキッスをして堂々の優勝を飾る。次々と帰ってくる選手たち。

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光の王冠(勝利者のために)

 そしてゴールした初出場京都光華高校。堂々の22位だ。アンカーの選手は、もう歓喜あまって泣きそうだ。念願の都大路はいつも目の前にあったのに、とても遠い道のりだった。
 解説のアナウンサーが言う。

「ここに新しい光華の歴史が始まる」

 この言葉を何回聴いただろう。素晴らしい賞賛の言葉だと思う。全ての選手が勝利者だ。自分に打ち勝ち、プレッシャーに打ち勝ち、ゴールしたのだ。

 みんな、おめでとう。

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男子駅伝中継のヘリコプターその1(丸太町から東大路)

 私はかなりの運動音痴だと思っている。特に球技が苦手どころか嫌いだ・・・ 学生の頃は実業団の女子バレーなどをよく見ていたものだが、基本的に私は陸上が好きだ。それもマラソンと駅伝。何をやらせてもへたくそな私も、校内のマラソンだけはいい成績を収めることができた。スポーツ系のクラブにも入らず、たいした運動もしなかったが。きっと亡き祖父から流れるアスリートの血の成せるわざだろう。

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男子駅伝中継のヘリコプターその2(あ、向きを変えた。今出川に入ったかな)

 ゆえにこの季節は駅伝がとても楽しみだ。ただ走るだけなのに、選手の取り巻く歴史がそのまま走っているようで、物語を見ているように感じる。この次は大学対抗箱根駅伝。毎年アクシデントが起こる過酷な駅伝だ。そして都道府県対抗駅伝。中学生から社会人までの混成チーム。特に女子は再び東大路を走るので、うちからも行きやすい。

 今回の男子高校駅伝は、京都外大西が初出場を果たしたが、結果は残念なことに終わった。最近は高校野球でも力を付けているし、光華ともども今後を期待したい。

 明日の新聞がとても楽しみ。特に地方版。どんな賞賛が書かれているだろう。

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光の馬車

 最後に昨日の続きを。

 この馬車は下鴨神社に展示してあるものに似ていると思ったら、やはりそうだった。行事に使っているもので、宮中で使っている型と同じだそうだ。ドイツ製で深い緑をした綺麗な馬車なのだ。

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銀杏の木

 この秋青い空と金色の銀杏を撮った、あの銀杏の木。ここのベンチには長いこと老夫婦の方が座っていた。暗いのであまりここを撮っている人はいなかったが、この二人の姿がとてもほのぼのとして素敵だった。
 暗くなるに連れ、少しずつ寒くなってきた。しかし来たときと同じように、帰りの時にもまだここに座っておしゃべりを楽しんでいるこの二人の姿は、とても暖かく感じた。 
【2008/12/21 22:12】 イベント | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
クリスマス・イルミネーション in 京都府立植物園
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天使とハート

 暖かだった今日しかない。現在府立植物園で開催されているイルミネーションは、恒例となった。これまで行く機会がなかったが、今年こそはと思いきって行ってきた。

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まごころをあなたに・・・

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そり

 毎年府立植物園のホームページで見るだけだったイルミネーションは、やはり本物が一番。こんなに綺麗なら、もっと早く来たらよかったと思うが、なにぶんにも私は寒がりで、この時期の夜のイベントはちょっと辛い。誰かが一緒に行こうと誘ってくれたなら、まだ頑張っていけそうだが。

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光のトンネル

 暗いのでよく見えないが、とても多くの人で溢れている。中には車椅子の人、杖をついている人もあって、よく見ないとぶつかってしまいそうだった。だが、どの人も口々に歓声を上げ、子供のようにはしゃいでいる。天使やトナカイ、ソリや馬車の前では、順番待ちのようにして家族連れが、カップルが、写真を撮っている。

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光の樹

 北門の噴水脇では、色とりどりに変化するライトに照らされる噴水が、白く輝く光の樹を彩っていた。ここが一番見たかったところ。

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ライトアップされた樹木

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サンタさん

 クリスマスはもう少し先になるが、皆さまのお宅にも、どうかサンタさんが素敵な贈り物を届けてくれますように。
【2008/12/20 23:26】 植物園 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
源氏物語朗読「紫の上 月の露」 in 同志社大学
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 先日紹介した同志社大学での朗読。暖かい陽射しに誘われるように出掛けてきた。誘われなくても行くともいうが、まあ、それはそれで。

 今出川通りは結構交通量の多いところであまり走らないことにしているが、同大までなら近いからと、暖かい陽を浴びながらゆっくり走る。バス停では、停車中のバスを避けて歩道に上がると、歩道幅いっぱいに広がっておじさんたちが歩いている。皆一様にリュックを背負い、なんだろう、なにかのグループではあるようだ。
 できれば鳴らしたくはないが、あまりにもゆっくり歩いていて道をふさいでいるし、私の他にも自転車の人が後ろに迫っている。遠慮がちにちりん、と鳴らしたが、あにはからんや・・・ 知らん顔をされた。

 ちょうど交差点の横断歩道にかかったので、彼らに侮蔑を投げかけ追い越した。

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演台のフラワーアレンジメント(別名、試し撮りにした被写体ともいう)

 今回の朗読は短縮バージョン。たった20分の公演なので、うかうかしていると撮り損ねてしまう。短縮したシナリオもものすごく気になった。どのようにまとめたのだろう。ステージの準備が始まると、いつもの松栄堂さんのお香の薫り・・・

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 心配は無用、とてもうまくまとめられている。話のストーリーが要点をまとめて作ってあるので、短縮バージョンとは思えないほどだ。さすがに本来の、胸に迫るようなものの哀れを感じるいとまはなかったが、わかりやすいストーリーに仕上がっている。これまでに聞いたことのある人も、中にはいたかも知れない。そんな人にはちょっと物足りなく感じただろう。だが、今回初めて聞いたという人でも、十分彼女らの素晴らしさは解ってもらえたと思う。
 現に、帰りがけに一人の男性、50代位だろうか、シャッターを切る音がうるさいと、お叱りを受けた。まあ、同大の記録係の女性も撮影をしていたので、余計に耳についたのだろう。そんなことで、じっくりと聞いていたかったのにと言わんばかりの苦情。一般の方も、結構撮ってはいたが・・・

   (う~ん、確かに私のカメラ、うるさいかも。でも私だけではないけどな・・・)

 そんなことを思いつつ、顔はにっこり。

   済みませんでした・・・(小さくぺこり)

 今後私も十分に注意しよう。彼の言ったことは正解だ。

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 ところで・・・

 第1部の公演が終わり、朗読の準備が始まったとき、背後からいきなり男性に声をかけられて振り向いた。

   へっ?なんでこんな処にいてんの?

   どっかで見たことのある人が来たでぇ、思ったわ。このあと、すぐに行かなあかんのやけどな

 元同僚のTannyだった。最後に逢ったのは今年の3月か。呑み会でのことだ。確か4つほど年上だったと思うが、ちっとも変わっていない。

   ああ、そうや。ここ、同志社やったわ

 4年あまり前、我々の職場が閉鎖されたときみんなばらばらになった。彼はあちこちを転々とし、最終的にここ、と言っても田辺キャンパスの同大で講師をすることになったのが2年前のことだ。
 それにしてもびっくりした。まさかこんなところで知り合いに出会うなんて。開場に遅れて入ってきたので、私が後から彼の前に座ったことにはなるが。人のえにしというのは、本当に解らないものだ。今回の公演に声をかけてもらわなければ、きっと彼にも逢うことがなかった。積もる話もたくさんあるのだが、今日はそんな時間もなく残念だった。

 いろんな意味で、今日は何かと考えることが多かった。たまにはいつも使っている処ではないところで、ちょっと脳を働かせて考えることも必要だ。

 さて、明日はまた楽しい写真の整理が待っている。
【2008/12/20 22:32】 イベント | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
ユリカモメ in 鴨川 その2
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ユリカモメ 
 朝ののどかな景色。

 上がらなくなっていた右腕は、何とか上がるようになった。いつも行っている整骨院で鍼を数本打ってもらい、ストレッチをしてもらった。ただ、これがかなり痛いのだ・・・

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白鷺
 この子は赤い素敵なアンクレット(標識)を付けてもらっている。

 治療に行くと、いつも先生に言う。

   私なあ、マゾになった気分だわ・・・ あ、そこ、痛いってば

   ぼくもなあ、サドとちゃうかってよう言われるけどな、ちゃうで。いじめてるみたいやけどな。

   うん、わかってるけどな。い、痛いわ。痛いけど、う~ん、気持ちええわ・・・(マゾじゃないってば)

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マガモ

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とび

 今日はちょっとやそっとでは痛みが取れなくて、重くて腕も上がりにくい。ああだ、こうだといいながら、肩、肘のあたり、首筋、背中に鍼を打った。まあ、お陰でなんとか腕は上がるようになった。確かに肩も凝っていたのだが、マッサージして少しましにはなっていたが、痛みは取れなかったのだ。PCを操作するときの位置も悪いのかも知れない。特にこれまで強く意識はしていなかったが、これからはちょと意識して改善してみよう。

 そんな話をしながら、先生の大きな手が私の小さな肩と背中をマッサージして、やっと肩が少し軽くなった。

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セグロセキレイ

 すっかりよくなったわけでもないが、動くうちに急ぎで片づけてしまわなければならないことをやってしまおう。あの整骨院は30日まで営業すると聞いてきたので、もしもの時は年末ぎりぎりに行こうか。

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わんこ

 おまえはなんて顔をしているのだ?
 
【2008/12/19 21:58】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
ゆりかもめ in 鴨川
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 ゆりかもめもおだてれば・・・

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 土手を駆け上がる・・・?

 どんな鳥でも、パンのごちそうには勝てないようだ。

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 走るカモメより、やはり空飛ぶカモメの方がいいかも。

 
 肩の調子がよくありません。重だるくてマウスを操作するのも辛いので、今日は短縮バージョンで。
【2008/12/18 23:13】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
源氏物語朗読 「紫の上 月の露」 at 同志社大学今出川キャンパス
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ポスター

 懇意にさせて頂いている朗読サークル、木もれ日さんからポスターが送られてきた。次の公演のお知らせだ。今年最後の公演とのこと。
 今回は同志社大学で、国際シンポジウムの一環だ。「源氏・ゲンジ・GENJI」-源氏物語の翻訳と変奏-と名付けられたシンポジウムは、同大やカリフォルニア大、昭和女子大、国立横浜大といった大学教授による報告、そしてディスカッションが予定されている。

 源氏物語も仏語訳が出版されているし、最近は北欧でも翻訳が始まっている。1200年前に書かれた日本文学が、いよいよ以て国際的になってきたことが凄い。その中で彼女らが朗読の公演を行うのだ。今回は短縮バージョンで、どこまで伝わるかと心配もしておられるが、若い感性を持った学生たちなら大丈夫だろう。また、このシンポジウムは一般来聴も可能と言うことで、また多くの人が集まることと思う。

コイン

 手紙にはこんな素敵なものまで同封されていた。最近地方自治体のコインが発行されるという話は聞いていた。近くの京都銀行にポスターも貼ってあったから。すっかり忘れていたのだが、こんなものまで頂いてしまった。本物はもっと光っていてとても綺麗だ。和同開珎を思い出させるようなデザインだが、それだけに歴史を感じさせるコインだ。各自治体で凝ったデザインのものが出ているので、集めてみるのもいいかもしれない。私もコイン帳にしっかり収めておくつもりだ。

 木もれ日のみなさん、どうもありがとうございます。この場を借りてお礼を申し上げます。

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 今日のおまけはこれ。今朝も托鉢の若い僧侶が廻っていたが、今日は通りがかりの老女がお布施をされたようだった。


  国際シンポジウム 主催;同志社大学大学院文学研究所
  075-251-3371(文学部研究室事務室)
  2008年12月20日(土)13:00~17:30 今出川キャンパス明徳館1番教室  
【2008/12/17 15:09】 イベント | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
内定取り消し
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 来春卒業の大学生・高校生で、内定取り消しが相次いでいる。企業の思いも寄らなかった金融破綻による業績悪化もわかるし、学生が内定取り消しの憂き目にあって唖然とするのも解る。私も一度就職試験に失敗しているから。(一度で済んでよかったが)

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 毎日のようにその件についてはニュースが流されているし、大きな社会問題になった。内閣でも取り上げられるくらいだから余程のことだ。
 昨夜もそんなニュースが流されていて、その学生のコメントにかちんと来た。たいへんな就活を経てようやく辿り着いた内定だ。その安堵感もよく分かる。将来安泰だったのだから。

 彼女はこんなことを述べた。

  「一番立場の弱い学生が・・・云々」

 一番弱い、と?現在困っているのは学生ばかりではない。少なくとも来年3月まで、あなた達はまだ「学生」という身分の保障がある。住まいもあるだろう。親元を離れて一人暮らしをしている、奨学金をもらって、と、ケースも様々だろう。しかし期間契約の派遣社員は、いきなり明日で契約打ち切り、社員寮を出て行くようにと宣告された彼らはどうだ?明日から身体を休める場所もないのだ。

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 これまで大手企業、倒産の危機など皆目と思われているような企業でさえ、派遣社員どころか正社員までリストラしなければならないことに陥った。就職を控えている学生諸君の不安も大きいだろうが、家族を抱えてリストラされた人たちの方が、余程弱い立場ではないだろうか。
 内定取り消し慰謝料を40万円から100万円に引き上げられたというのも、まあ、どうかとも思うが、利益を上げられるか否か、それに尽きる。企業と言うのはそう言うものだ。福祉事業ではないのだから。

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 学生は、どうのこうのと言っても、まだ親の庇護下にあると言っていいだろう。個人差はあるのだろうが、やはりまだ考えが甘い。社会にでて、ん十年、職場の閉鎖という考えもしなかった目にも遭った。自分の場合、まだ運がよくて転勤という形で仕事が続けられた。仕事を通じて多くの弱い立場の人の人生も見てきた。

 彼女はその後、他に内定をもらうことができたそうだ。ならばそれでいいではないか。どこが弱い立場なのだろう。他の学生の代弁をしているのだろうか。もしそうだとしたら、内定をもらった彼女はきっと「勝ち犬」のつもりなのだろう。卒業までにまだ時間のある学生はいい。明日からの生活の見込みもない人はどうすればいいのだ。今仕事がないと、生きていくこともできない。

 各地で生活保護の申請が相次いでいるそうだ。世界的な恐慌に陥った現在、明日のことさえどうなるかわからないが、少なくとも悲観的にはならずに、あくまでも前向きに行動したいものだ。

 麻生総理は「種まき」だと称している定額給付金、あれを破棄して、今の危機に使えないものかとも思うのだが。そうすれば下降している支持率も、多少は上がるかも知れない。
【2008/12/16 08:42】 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
今日のおやつ
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 皆さん、こんばんは。ぼくぴよちゃんです。ぴよたまちゃんも一緒です。

 今日はあーちゃんが久し振りのお出かけしていました。お友達に会うんだって言っていました。場所が百万遍って言うので、そんなに遠くではないです。今日はそこに手作り市が立つんです。いろんなお店があるのですが、その中で目立ったのがケーキやパンを売るお店だそうです。凄い人だかりで。人が多いとやっぱり気になるじゃありませんか。で、覗いてみるとこのアップルパイが、箱にぎっしり。それでも次から次へと売れていきます。
 普通大きなパイ皿で焼いて切り分けますが、こんな形のパイもかわいいなってあーちゃんが買ってきてくれました。

 さて、いつものお味です。中は林檎がたっぷり。甘さも酸味も申し分ありません。パイ生地もバターの香りが立ちます。とても美味しいです。ミルクティと一緒に頂きました。おやつなのに、お腹いっぱいになってしまいました。でも満足です。あーちゃん、美味しかったです。今日もごちそうさまでした。
【2008/12/15 22:23】 ぴよちゃんの日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
頂き物 from my friend

丑の置物

 今日は百万遍にある知恩寺で毎月15日に開かれる手作り市へ出掛けてきた。友人に逢う約束があったから。和布を使ってお人形を作っていて、今回初めて参加するとのこと。

 近くでありながら手作り市へは行ったことがなく、私も今回初めて行ってきた。端の方にお店を出していると聞いていたが、端どころか、境内の敷地あらゆる処にお店が出ている。最近はここもちょっと有名になっていて、確かに出店は多いとは聞いていたがまさかこれ程とは・・・

   これはえらいことになったわ・・・

 これでは探しようがなく、解らなかったらケータイにメールすればいいと思いながら、彼女のお店を探しつつ、いろんなお店を見て回る。

 和布はもちろん、古い着物をリメイクしたものや、毛糸で編んだ帽子、創作陶器、ガラス細工、パンやケーキ、コーヒーまでついているお店や、野菜、おつけもの、木工、植木、ああ、もうきりがないくらいの種類のお店が出ている。通路は狭く人はいっぱい。ものすごい混雑ぶり。

   さて、どこやろ・・・

 端から順に見ていた私は、正面からいきなり呼び止められて顔を向けた。彼女だった。お店を友人に任せてちょっと出ていたとのことで、こんなところでばったり出会うなどと、ものすごい偶然。いや、出会うようになっていたのだろう。私はくじ運は悪いが結構ついている人だから。

 ということで前置きが長くなったが、彼女が渡したい物があるといってここで会う約束をしたものが、この丑さん。来年の干支だ。毎年干支のお人形は作っているそうで、現にお店にも並んでいたが、これは特注品のようだった。形が違う。
 すごくかわいい。金の米俵がまた縁起がよさそうで。金の烏帽子に爪楊枝の角。さっそくこんな記念写真を撮ってみた。背景のミニ屏風は狩野永徳。

 来年はいいことが起こりそうな気分だった。ありがとうございます。

 そしてまだいいことがあった。以前住んでいた処にも、毎月市が立ってお店が出るのだが、その中に桂の方からやって来ている植木屋さんがある。そこの女主人さんに何かとよくしてもらっていて、引っ越ししてからあうこともなかったが、ここの市でばったり。植木屋さんが出ていると必ず覗いてみるのが私の常で、今回も白い山茶花に吊られて近づくと知っている人が・・・

   わ、お久しぶり!

   まあ、どないしてはったん?

 しばしおしゃべりを。ベランダの日当たりが悪くなったので苗木はいらないが、珍しい果物「フェイジョア」を売っていたのでいくつか買って帰った。なかなか複雑なお味と香りで、結構美味しかった。

 今日はなんて幸せな日だっただろう。

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 今日のおまけはこれ。うちの胡蝶蘭。忘れた頃にお水をやるので気がつかなかったが、いつの間にか随分と花芽が伸びていた。気がついてやれなくて堪忍な、といいながら支柱を立てた。どうせ花芽は多くはつくまい。2個か3個か。リビングでほったらかしにしているのに、それでも毎年咲いてくれるのが私にはうれしい。
【2008/12/15 21:46】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
最後の紅葉 河合神社・下鴨神社編 最終回

河合神社の鳥居
 最後の紅葉に負けじと朱色の鳥居

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塀と銀杏その1

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塀と銀杏その2
 役目を終えた銀杏の葉は、さながら雪のように次から次へと静かに降り続く・・・

 かさかさ・・・ ひらひら・・・

 そのふんわりと降り積もった銀杏の葉をおざぶにして、左の片手で水彩画を描く男性が一人。秋の最後の姿を留めておかなければと言う使命にさいなまれているかのようだ。

 その背中にも静かに銀杏の葉が、そっと、覗きに行く。

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糺森その1

 秋も終わりを告げ、深い森は最後の力でその美しさを光り輝かせようとしている。通る人影もなく、もみじたちはそれでも己の美しさをこびることなく、惜しげもなく見せようとする。

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もみじその1

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もみじその2

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もみじその3

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糺森その2

 柔らかに射す陽射しをあびて輝く紅葉、その最後の姿を目に焼き付けようと人々が集まる。この世界がこの季節で終わってしまうわけではないが、どこか終末期を感じる晩秋の森・・・ 華やかな季節の終わりには、必ずやってくるこのむなしさ。来年の春はまた巡ってくるのだろうか。

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最後の紅葉

 こうして最後の紅葉は終わりを告げ、静かな眠りへと入っていくのだ。

 迎春はもうまもなくやってくる。
【2008/12/14 08:52】 下鴨神社 | トラックバック(0) | コメント(9) | Page top↑
盲導犬候補生その2
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黒ラブのエレナ 11ヶ月

 今年の初夏、散歩中だった黒ラブの子犬に出会った。盲導犬候補生のエレナだ。人なつっこいこの子は、ほんとにかわいかった。

 朝、多くの人が散歩したりジョギングしたり、思い思いに休日の朝を楽しんでいる鴨川河川敷、黒ラブを見つけた。そして目があった瞬間、その子が寄ってくる。手を出すとしっぽをぱたぱた・・・ぶんぶん・・・

 わんこに言い寄られるのは慣れている。しかしこの子、あの子によく似ている。パピーウォーカーのエレナ・・・

   よーし、よーし。ええ子やな・・・

 飛びかからんばかりにじゃれついてくる。しかし決して落ち着きのない騒ぎ方ではない。見ると、首輪に盲導犬候補生の札がついている。

   この子、ひょっとしてエレナ、ですか?

   そうです(にこにこ)

 やはりそうだった。2ヶ月ほど前、職場の近くの歩道で散歩中のこの子を見たことがあった。その時はまだ背中に水色のゼッケンを付けていたので直ぐに彼女だと解った。もう11ヶ月になったとのこと。随分大きくなっている。
 あれは5月のことだったが、この子は私のことを覚えていたのだろうか。相変わらずカメラを向けるとあっちを向いてしまうが・・・

 盲導犬候補生の躾だろうか、はしゃいでも決して騒いだりしない。そしてあれだけくしゃくしゃになで回しても、全く動物の匂いがしない。室内犬でも必ず手に匂いが残るのだが。

 またエレナに会いたいものだが、パピーウォーカーは1歳までだったと記憶している。この子は亀岡の訓練所に行くのだろうか。どうかりっぱな盲導犬になって欲しいと思う。

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走るわんこ

 わんこ繋がりで。ご主人様はどこか解らなかったが、一生懸命に走る姿がいじらしい。

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サックスの練習中のおじさん
 今日のおまけはこれ。向こう岸ではサックスの練習をしているおじさんがいた。とても気持ちよさそうに吹いている。
【2008/12/13 21:51】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
寿ぎの日 in 上賀茂神社
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寿ぎの日その1

 風が弱く暖かな一日となったこの日、上賀茂神社では迎春準備ともなる宝船が飾られた。この下をくぐると、一年間無病息災となるそうだ。

 そんな真新しい宝船の下を今日お式を挙げた新郎新婦が、神職の待つ拝殿へと向かった。

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寿ぎの日その2

 お式を挙げたばかりの新郎新婦は、楼門を背に記念写真を撮っていた。

 お二組ともどうぞお幸せに・・・
【2008/12/13 21:29】 神社仏閣 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
最後の紅葉 植物園編
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フウ

 最後の紅葉といいつつ、何回目だろう。ほとんど終わりには差し掛かってはいるのだが。

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蒼空にそびえる紅葉

 先日鴨川にカワセミを撮りに行ったが、それ以外今はほとんど部屋に缶詰状態で、ひたすらPCとお友達・・・ 好むと好まざるとに関わらず、ひたすらキーボードを打ちまくっている。
 仕事で使っているPCのキーボードは、デスクトップはさておいて、ノートはキーボードがすこぶる軽い。軽すぎるのではと思うほどに軽い。しかし、今こうやって打っている愛用のノート、前に使っていたものより重いのだ・・・ 打ち込みに力がいる。そんなに意識するほどではないが、仕事にでるとその違いを痛感する。5年以上使っているのに。

 きっと、そのせいだ。腕が上がらなくなるほどの肩こりは。ここ1週間でどれだけのものを打っただろう。仕事がPC入力onlyの仕事でなくて、本当によかったと思う。

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真っ赤に染まったもみじ

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恥ずかしそうに葉を染めているもみじ

 時折雲がでるが、とても晴れ上がった眩しいくらいの青空。多くの人が、思い思いに写真を撮っている。そして撮りたいところはみんな同じようで・・・

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銀杏とベンチ

 毎年この時期、植物園に行くなら必ず撮りたいと思う場所。真っ青な空が必須条件で、黄色く色づいた銀杏と、さりげなく置かれている植物園のマークの付いたこのベンチが、とてもいい感じなのだ。

 しかし、快晴に恵まれたこの日、この周辺は人だかり。そう、やはり気になるところは皆同じなのだ。ところがだ、写真を撮るために人影を入れないでとは言わないが、やはりカメ小(カメラ小僧)の考えることは皆同じ。皆同じ行動をとる集団心理が面白い。
 昨年、ではないな、昨シーズンに宝泉院に行ったときと同じように、カメラを構えた多くの取り巻きは、このベンチに座ってなにやらごそごそ荷物を整理しているのか、捜し物をしているのか、バッグをかき回している年配女性をじっと見守る。その人を撮りたいのではない。そこから移動して欲しいのだ。そんな多くの熱い視線をものともせずその女性は作業を続け、ようやく立ち去った。その刹那、一斉にシャッターが切られる。

 カメ小の中に自分も含まれていたことは、あえて否定はしない。

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コブクザクラ(小福桜)

 10月桜と呼ばれる桜の中には、ちゃんと種類の名前の付いたものも多いとは思うが、大抵一口に10月桜とひとまとめにしてしまう。ここは「コブクザクラ(小福桜)」と種類名が付けてある。空が青いと、どんなものを撮ってもとても綺麗だ。

 レンズを向けてどこを切り取ろうかと迷っていると、先に来ていたちょっと年配の男性に声をかけられた。コンデジで撮ろうとしているのだが、うまくピンが合わないのだという。ちょっとカメラを貸してもらって、使い勝手をみる。マクロ撮影と露出補正のかけ方を少しアドバイスさせてもらった。なかなか使いこなせないと言ってその男性は笑っていたが、年を取ってもこうして挑戦することはいいことだと思う。最近は男女を問わず、三脚まで持って撮影に来ている高齢者も多く見かける。三脚まで持ち歩く体力のない自分にとっては、驚異以外何ものでもない。

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時計台と満月
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満月

 今日のおまけはこれ。今夜は満月。古い記事ばかりでは気が引けるので。夕方陽が落ちるとまもなく、東の空から満月が登ってきた。
【2008/12/12 22:49】 植物園 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
最後の紅葉 廬山寺編

紅葉その1

 さて、これはいつ撮ったものだったか・・・

 廬山寺は桔梗で有名なのだが、案外紅葉も綺麗なところ。直ぐ南隣が府立医大の看護学部という、変な立地条件だが、そんな雰囲気は全くなく、多くの樹木に囲まれているせいか。

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紅葉その2

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紅葉その3

 庭園入り口脇。右手奥に庭園を囲う白壁の塀越しに見える紅葉が植わっている。ちょっと穴場かと思ってきたが、そんなわけはない。ここは観光タクシーがいつでも入っている。広さ的に多くの団体は厳しいが、数人で廻るにはちょうどいいところだ。

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紅葉その4

 見るだけで眩しくなる真っ赤なもみじ。この下では何組もの人が写真を撮っていた。

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紅葉その5

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紅葉その6

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 1回で終わらせるにはちょっと数が多かった・・・

 まだまだ続く今年の紅葉。忙しい時期になるのであまり行くことはないと思っていたのに、他所さまのところを覗くと、つい自分も行きたくなってしまった。

 季節はすでに移ろいを見せているが、もうしばらくお付き合いを願います。
【2008/12/11 22:48】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
最後の紅葉 in 大原紀行 その3 最終日
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本堂と脇の紅葉

 天台宗勝林院は、大原問答の舞台となったお寺である。三千院のもう少し奥にある来迎院とともに、天台声明の道場でもあったが、今はとても静かにその姿を留めている。

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額縁画

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本堂から外を見る

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苔と銀杏の葉

 とても綺麗な取り合わせの色だが、ちょうど入り口近くでもあり、300円の拝観料を払うのをけちった観光客は、低い生け垣越しに写真を撮っている。どうどうとその横に立って、記念写真を撮る人もいる。浅ましい限りだ。祈るだけで極楽へいけると説いた、阿弥陀さまのおられるお寺ならそうなるのか。

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生け垣の山茶花その1

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生け垣の山茶花その2

 ちょうど山茶花が盛りで、私の後に続いて撮っている男性があった。

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紅葉

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十月桜と紅葉

 春と秋を同時に楽しんでいるような気分・・・

 今頃大原は冬の支度に追われている頃だろう。やっとこれで静かな里に戻ることができる。

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 今日のおまけを忘れていた。今日のおまけその1。昨夜の雨は、今朝の濃霧を引き起こした。お昼前まで如意ヶ嶽は濃い霧に覆われていた。

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 今日のおまけその2。先日アップし損ねた月。まだ空が青いうちに出てきた月も、何気に好きだ。
【2008/12/10 17:19】 大原 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
最後の紅葉 in 大原紀行その2

阿弥陀堂の裏

 昨日の続きを。

 苔に覆われた杉木立から見る阿弥陀堂の正面もいいものだが、自分の好きなのはやはりべたかもしれないが、裏側の、この障子のある裏側。障子のない部屋に、長らく住まいしているせいもあるのだろう。どこか惹かれるものがある。

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お地蔵さま

 ここに訪れるたびに苔や蔦が多く絡んでいっているようにも見えるが、お地蔵さまは何も文句も言わず、黙って立っている。

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落ち葉

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苔むした童地蔵

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窓越しの紅葉

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看板猫

 三千院参道に出ている手作りのアクセサリー屋さん。この子もまだ元気でいてくれたことが嬉しい。寒くなったせいか、暖かなクッションに座っている。夏ならこの辺をうろうろするのだ。
 いつも通りがかりの人にかわいいと言われ、写真を撮られる。

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 最後にご挨拶を・・・ また来る日まで。でもきっと次は雪が降ったときだから、お店は出ていないだろうなあ。


 ところで・・・

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マガモその1

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マガモその2

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マガモその3

 鴨川も水鳥を多く見かけるようになったが、頭がメタリック・グリーンに光るマガモの♂。この鳥が好きだという方にプリントを頼まれたが、この3枚が候補に挙がったものの、自分で選びきれない。

 どれにしよう・・・
【2008/12/09 20:50】 大原 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
最後の紅葉 in 大原紀行 その1
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阿弥陀堂 11月18日

 もう紅葉は殆ど終盤戦。うっかりすると出し損ねてしまいそうになっている写真を。

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もみじの中のお地蔵さま

 朝イチで入った三千院。しかし次から次へと観光バスの団体が入ってくる。まだ朝早いのにと思いながら、門の前で記念写真を撮っているあいだに受付に滑り込む。それでも季節はピーク。中も多くの人が入っている。

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紅葉

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 この続きはまた今度。
【2008/12/08 21:10】 大原 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
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