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阿修羅王

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ミニチュアカメラマンのファインダー通信
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-天気予報コム- -FC2-
時刻

今夜のおつまみ 丹波黒豆 紫ずきん
IMG_0750紫ずきん
枝豆

 ぼく、ぴよちゃんです。ぴよたまちゃんも一緒です。

 昨日あーちゃんは雨の中、出掛けていきました。降っているのに、何故行くのって聞いたら、お友達に会って、ご飯を食べてくるって。

   ふ~ん・・・

 お土産はちゃんと持って帰ってきてくれました。枝豆です。それも紫ずきんなのでとても嬉しいです。この枝豆は、黒豆なのです。丹波の黒豆は、葡萄豆って言われるくらい大粒で上等です。これを枝豆に改良したものですが、普通の大豆の枝豆は、あーちゃん食べません。消化不良を起こすので、卯の花も絶対に食べません。でも黒豆なら大丈夫です。
 
 あーちゃんは今夜のおつまみに早速茹でました。キッチン用に置いてる工作ばさみで、さやの端を両方とも切り落とします。この方が食べやすくて、お塩が滲みやすいのです。一手間で美味しくなるのなら、あーちゃんは手間を惜しみません。お陰でぼくたちも食べやすかったです。

 さやから出すと、普通は緑のお豆さんなのに、このお豆さんは少し紫かかった皮に包まれています。少しお塩をきかせて湯がいてあります。ころんと大きなお豆が入っています。濃いお豆さんのお味がします。美味しいです。枝豆中毒になりそうです・・・

 あーちゃん、今日もごちそうさまでした。そしてお土産を買ってくれたおじさん、ありがとう。


   丹波黒豆 紫ずきん
【2008/10/06 20:16】 ぴよちゃんの日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
アートコンペ「神々への捧げもの」 for 伊勢神宮 
top_imageアートコンペ
アートコンペポスター

 これは全くの偶然だった。

 先週の金曜日、私は京都市美術館へ向かっていた。そう、院展を見に行くために。そのついでに市内各地に置かれている藤袴の原種、その鉢植えを置かれている場所とともに撮影しようと思い、美術館の前に平安神宮へ立ち寄った。
 朱塗りの大きな楼門をくぐり、さてどこに置かれているのかとぐるりと見渡せば、左手前方白虎楼の前に見える。そちらへ向かって歩いていくと、その手前いつも何かの展示などをしている建物で催し物をしているようだった。

IMG_4550お面
お面

 入り口右手にはバリ島の、何と言ったか、あの人形劇で使うようなカラフルなお面がたくさん・・・
 正面には立て看板。

   アートコンペ 神々への捧げもの・・・?

 中を覗くと絵画や彫刻などが見える。これは見ておかなければ後悔すると思い、中へ入っていった。

IMG_4517聖徳太子座像
聖徳太子座像

 入って右手奥、真っ先に目に入ったのがこの聖徳太子座像。どこのお寺のものだっただろうと、近づいて見ると、あにはからんや、違う。これは3年前の台風23号の猛威に晒されて倒れた天橋立の松の木を使って、京都府工芸大学校・仏像彫刻専攻科の皆さんが彫り上げた作品だった。てっきりどこからか借りてきた国宝級か文化財の仏像かと思ったのだ。
 あの台風で倒れた松を使って仏像が彫られたのは知っていた。どのようなものなのかとても気になっていた。それがこれだったのだ。
 松の木はヤニが多く、それを使うとなると、どう処理したのか。何人の人がこの仏像に携わったのか。とても素晴らしい彫刻だった。

IMG_4520狛犬1
狛犬その1(大)
IMG_4527狛犬2
狛犬その2(小)

 その隣には艶のあるいい色合いの狛犬。備前焼だ。会場で受付をしていた男性によれば、この作者は神職の方であるとのこと。名の知れた陶芸師と言うことだった。

 アンケートに記入し、だめもとで撮影してもよいかと尋ねたところ、そのような申し送りは受けていないし、どこにも撮影禁止とは書いていないのでいいと思います、と。

 と言うわけで気に入った作品をいくつか撮らせてもらった。4日まで投票をして、昨日、入賞者の表彰が行われたらしい。
 皆それぞれ、神への捧げものということで、各人様々な思いを込めて作り上げた凄い作品ばかりだった。開催展示は8日(水)まで。入場無料。

IMG_4556白虎楼の藤袴
白虎楼の藤袴その1
IMG_4559白虎楼の藤袴
白虎楼の藤袴その2

 で、目的の藤袴。朱の柱を背景に、いい眺めだった。


   Art COMPE 神々への捧げもの
【2008/10/06 11:09】 イベント | トラックバック(1) | コメント(8) | Page top↑
第93回院展 at 京都市美術館
IMG_0687院展
院展のポスターと半券

 昨日、5日(日)で終了してしまった院展。危ういところで見逃してしまうところだった。ぎりぎりの金曜日に出掛けてきた。
 平日であることだし、開館直ぐ、と言っても10時前に入ったが、その直ぐ後から入場者がぐっと増えた。観光バスの団体が入ったか、あるいは普通に、私のように滑り込みで観賞に行ったか。

 ともあれ、芸術を楽しむのはいいことだ。芸術というと高尚な趣味に聞こえるが、アートというと、私には理解しがたい現代アートを想像する。これは悪い先入観だ。それでもやはり誰しも自分の好みとする種類はあるはずだ。そんな現代アートが好きな人もあれば、水墨画が好きな人もあろうというもの。
 私は抽象的な絵画は好きではない。どちらかと言えば水墨画の、少ない色彩で色のトーンを十二分に使って表現した風景、日本画の透き通るような色の表現、しかし人物は好きではない。日本画の人物なら上村松園、この人の描く女性の美しさはこの上ない。女性の持つ魅力を素晴らしい筆遣いで表現する。上村家方々の絵画はとても好きだ。
 
 話が少しそれた。

 毎回院展での楽しみが平山郁夫氏の大きな絵画。彼の作品を一同に見られる、佐川美術館は何回訪れてもいい美術館だ。しまった、また話がずれそうになる。
 で、今回の院展。やっと本題に入る。

 平山氏の絵画はいつも入って左手に飾ってある。壁半分くらいを占めるほどの大作で、今回はタイトル「祈りの行進」。画面向かって左に向かう人々の姿で、フランスの聖地ルルドでは、奇蹟を願って泉へ向かう様子を描いている。暗い夜、人々はそれぞれの手にランタンを持ち、その金色の光が顔を照らしている。彼らは何を願い、何を希望しているのか。その固い表情からはうかがい知れない。幸せそうに見える人でも、実は深刻な悩みや不安を抱えていることも多々ある。一人一人の心の内には、ほんの小さな奇蹟でもいい、何か起こって欲しいと願う希望の灯火も、微かな光を灯しているのだろう。

 同じ時期に定年退職した職場の同僚が、日本画を習い始めたと聞いた。日本画の岩絵の具は、ものによっては値段がかなり張るものもある。特に金粉は最近の採掘量の減少に伴い、値上がりが続いている。そんな話を聞きつつ今回の院展を拝見すると、また感じ方も変わる。絵画のこの実の善し悪しに加え(私に価値を採点する資格はないが)、制作の困難さも知っているので、あの人も頑張っているのだな、と思う。
 そしてやはり目を引くのが私の好みである、墨絵や深い色合いの深山などの日本の野山を描いたもの。そう言うものに私は心惹かれる。
【2008/10/06 10:08】 イベント | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
亀岡夢コスモス園
IMG_0709コスモス1
コスモスその1
(雨降りだったので、今日はコンデジで)

 先日から友人たちと予定を組んでいた、亀岡のコスモス。天気予報とにらめっこだった。週末の天気が怪しい。しかし、昨夜の時点では午後から雨。ならば午前中持てばいいかと、そのつもりにしていた。

IMG_5512朝焼け
朝焼け

 ところが朝起きるとどうも、怪しい・・・
 今にも降りそうだが、東の空には微かに明るいところもある。行けるかなあと思ったのもつかの間、直ぐに曇って雨が降り出した。

   どないしようか・・・

 今日のメンバーの一人に電話を掛ける。取りあえず久し振りに逢うので、出ておいでと言う。

   うん、わかった

 メンバーとは、ここ3年ほど付き合っている写真の仲間。60代から70代の男性のアマチュアカメラマンのおじさんたち4人だ。季節ごとにあちこち出掛けるのだが、仕事をしているときはなかなか日程が合わず、まあ、今でも似たようなものだが、そんなことで4月以来のお出かけ。
 仲間内では、私は「姫」と呼ばれている。そんな年でもないが、何と言っても一番若くて紅一点だから。

IMG_0744コスモス2
コスモスその2

 雨は止む気配はない。しかしだめなら向こうでお昼を食べ、おしゃべりをしようと言うことで車で出発。
 亀岡はもともと湿地帯だったため(地名に亀が付くくらいだから)、霧の多いところ。一山抜けると霧の混じった雨がしとしと・・・ この雨でお客も少なく、駐車場もまばら。それでもお昼になると少しずつ人が集まる。

   よう似た人やなあ・・・

 一人の女性。同僚のU女史に似ている。その人がこちらに来る。

   阿修羅王さん、こんなとこでなにしてんの?

   あ、やっぱり。よく似てると思ったんや(笑)

 彼女の実家はこの先だ。帰る途中に寄ったとのこと。どこで誰に会うかわからないものだ。

IMG_0749花束
コスモスの花束

 結局一時的に小降りにはなったものの止む気配はなく、お土産を買ってもらって帰ってきた。

 そう、いつでもそうだ。お昼ご飯も殆ど自分で払ったことはない。こうやってお土産もよく買ってもらう。今日は丹波栗と黒豆の枝豆。そしてメンバーのリーダー的な彼の顔パスで普通より大きな花束をもらった。彼はこのコスモス園が始まったときからの常連。
 そして帰り道で先に下りた一番の年配者のおじさんからも花束をもらい、両手で抱えるほどのコスモスに埋もれて電車に乗る。お土産がいっぱいでとても重たい。出てきたついでに、ちょっとカメラやさんに寄る用事があったので、本当に嬉しい悲鳴だった。

IMG_0731案山子
おじゃる丸の案山子(案山子コンテスト出品作品)

 だが、これだけたくさんのお花もちょっと独り占めはもったいない。どうしようかと考え、閃いた。四条河原町で阪急から京阪に乗り換えるのだが、四条河原町の花遊小路にある仙太郎、その茶房のお店の人とは顔見知り。いつもお店にはお花が飾ってあるので、そこに一束置いてこよう。

IMG_0746お茶
お茶

 そんなこんなで、といきさつを説明してお花を差し上げると、ちょっと休んで行ってとお茶を出して下さった。香ばしいそば茶に煎茶とお抹茶の入ったお茶で、とても美味しい。お茶請けには和三盆のお干菓子。可愛いうさぎの小皿に入っている。熱いかな、と思ったがちょうど飲み頃。ものすごく嬉しいもてなしを受けて感激だった。お花はこんな幸せも運んでくれる媒体だ。
 一束でも大きな花束は、帰ってからその半分を管理人さんのところへ届けた。

IMG_0748キンモクセイ
金木犀

 一時止んでいた雨は再び降り出していた。結局直ぐにバスが来るのがわかったので、バスで帰ってきた。バス停を降りると、1週間ほど前から香っている金木犀の香りが、雨に濡れてしっとりとあたりに立ちこめていた。


   亀岡市観光協会
   亀岡夢コスモス園
【2008/10/05 19:46】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
常林寺の初秋
IMG_3749玉すだれ
タマスダレその1

 萩の盛りが終わりを告げる頃、常林寺本堂の前にはひっそりとタマスダレが咲き始めた。

IMG_3751玉すだれ
タマスダレその2
IMG_3753玉すだれ
タマスダレその3

 大正の時代に日本に入ってきたヒガンバナ科の花。晩夏から秋にかけて庭の片隅で、あるいは生け垣の植え込みの下草に、真っ白な花を次々と咲かせる。今やこの季節にはなくてはならない花となった。

IMG_3756玉すだれ
タマスダレその4
 
 雨が降った後、瑞々しい花を咲かせることから「レイン・リリー」とも言う。ピンク、オレンジがかった黄色があるが、白い花が苔むした庭でひっそりと咲く姿が清楚な感じを受ける。

IMG_3763彼岸花
白萩と彼岸花

 少し日陰になる岩の前では、彼岸花がまだ妖艶な姿を留めていた。
【2008/10/04 09:23】 神社仏閣 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
嵯峨野紀行 
IMG_3558紫苑
紫苑その1
IMG_3561紫苑
紫苑その2

IMG_3603まゆ村のおさるさん
まゆ村のお猿

 昨日の続きを。

 鳥居本にあるお茶もできるという、まゆ細工を売っているお店。風にゆら~り、ゆら~りともてあそばれている。

IMG_3677落柿舎
落柿舎

 刈り入れの済んだ稲穂。この稲穂が脱穀される頃には、このあたりは観光客でいっぱいになる。そして柿の実も赤く色づくだろう。

IMG_3647白彼岸花
白彼岸花

IMG_3704彼岸花
彼岸花
 
 お店の店先を飾る花たち。田んぼのあぜ道でなければ彼岸花は、群生より数本すっくと立っている方が風情があるように思う。

IMG_3711兵馬俑
兵馬俑
 
 とそこへ、突然現れる兵馬俑・・・ なぜここにレプリカを置いたのだろうかと考えるが、それにしてもよくできている。

IMG_3717電車
JR嵯峨野線快速電車

 この後、JRで帰る予定にしていたので踏切で待つ。この先が保津峡になるのだが、京都に入る電車が来るのかと思ったが反対車線だった。行き過ぎる電車を目で追い、振り向きざまにカメラを向けると、後ろでバイクに乗って待っていたおじさんが驚いたように私を見たのがわかった。決して鉄子ではないが、乗り物は好きだ。

   トロッコ列車だったらよかったのになあ・・・

 乗車するつもりにしている嵯峨野駅の脇に、トロッコ列車のホームがあるのだ。

IMG_3723猫


 さあ、もうすぐ嵯峨野駅。近くのお寺の玄関先に、門番のようにねこがこちらを見ていた。

   あんたの名前は「はなくろはん」?

IMG_0673洗面台
トイレの手洗い
 今日のおまけその1。嵐電の駅にあるトイレの洗面台。全体的に灯りを落とした作りで、どこかのしゃれたレストランのトイレのようだ。必要なところだけスポットライトが当たっている。手洗いの水を受けるのは、こんな焼き物。信楽焼のような、備前焼のような、とても綺麗なものだった。

IMG_0670ロールケーキ 
食べ歩き用のロールケーキ
 今日のおまけその2。食べ歩き用に売っていたロールケーキ。本来の日本人は歩きながら食べるなんてお行儀の悪いことはしなかった。欧米の悪いくせがすっかり定着してみっともないこと、この上ない。これも食べ歩きにとなっていたが、どう考えても歩きながらでは食べられず、ベンチに座って食べた。

 日本人の美徳とも言える恥じらいは、もう死語なのだろうと思うと、かなり落ち込む。
 
【2008/10/04 09:13】 嵐山嵯峨野 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
徒然道草 救急・消防隊
IMG_5277事故現場
事故現場

 午後、御所を抜けて烏丸に出ようと府立医大の前を通りかかると、市バスが止まっている。パトカーも来ていてどうも事故のようだった。この直ぐ後ろにバス停があるので、急ブレーキなどで何かあったのかもしれない。直ぐに救急車がやって来たが、バスから足を引きずりながら若い女性が降りてきた。よかった、大きな事故ではなかったようだ。

 大学病院の救急外来が近いのだが、やはり救急隊を通さねばならないのか?ふむ、素朴な私の疑問。

IMG_5480消防訓練その1
放水訓練その1

IMG_5491消防訓練その2
放水訓練その2

 帰り道、上京消防隊の訓練風景。勢いよく飛んだ水は、鴨川を超えて向こう岸まで飛んでいた。
【2008/10/03 20:30】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
嵯峨野紀行 in 嵯峨鳥居本
IMG_3586破風
破風

 ようやくここまで下がってきた。

 嵯峨鳥居本は条例によって、景観保存地区にしていされているので、茅葺きの民家が残っていたり、勝手に改築なども行うことは禁止されている。町家と同じだ。多少暮らしにくい部分もあるだろうが、外観はとても落ち着いた街並みになっている。
 石畳の狭い道をゆっくり歩くのが情緒あるのだが、清滝に向かう車がたまに通ったりして(何故上の広い道路を通らないのかと、私は疑問に思うが)、車には注意が必要だ。

IMG_3552街並み
鳥居本の景観

IMG_3519つたや
つたや

 紅葉の写真でよく登場するお店。あまりにも有名だが、いつも写真だけ撮るので、入ったことはない。たまにはお店レポートもしなければいけないかと、思いつつ。

IMG_3599化野念仏寺
化野念仏寺の入り口

 昨年はここの紅葉を紹介したが、今回は降入り口だけ。目的がお寺ではないので。

IMG_3597人力車
人力車「えびす屋」さん

 嵐山を始め、岡崎公園などでもよく見かける人力車のえびす屋さん。車夫さんはお昼休憩だろうか、お客さんの案内だろうか。一度は乗ってみたい人力車。自分でガイドブック片手に廻るより、いい案内をしてくれる。でも、二人で乗るものかと。

IMG_3592タマスダレ
タマスダレ

IMG_3569シュウメイギク
シュウメイギク

 確か彼岸花を捜して嵯峨野界隈まで来たと思ったが、違うものばかり撮っているような気がするのは、やっぱり気のせいか。多分そうだろう。

 この続きはまた今度。
【2008/10/03 20:17】 嵐山嵯峨野 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
嵯峨野紀行 in 愛宕念仏寺 その2
IMG_3447三宝の鐘
三宝の鐘

 昨日の続きを。

 ファイルを1枚アップするのを、面倒だと思った私がやはりまずかったようで。三つの鐘がぶら下がっている三宝の鐘がこれだ。中央にあるロープを持って、ぐるりと回して鳴らす。

IMG_3498狸
狸のご夫婦

 ここに何故か屋根付きで置かれている狸、由来は不明・・・

IMG_3491善哉
「善哉、善哉・・・」

 意味はわかるだろうか。この羅漢さまが私に囁く。

   せやな、自分の思うように頑張ったらええやんな?
   うん、おおきにえ・・・

IMG_3461カメラ羅漢
激写

 視線を感じて振り向く。

   え?うちを撮ってくれはんの?

 そこにはカメラを構えた羅漢さま。あちこちで羅漢さまとご挨拶が忙しい。

IMG_3412フジバカマ
原種の藤袴

 シャガの葉が生い茂る中、とてもひっそりと藤袴が白い花を咲かせていた。

IMG_3532威嚇
カマキリその1

 念仏寺に別れを告げ、そのまま下り坂を嵯峨野に向かって歩く。直ぐに鳥居本に辿り着くのだが、その鳥居の下でカマキリに遭遇。生意気に私に威嚇してきた。

IMG_3535なんや
「なんや、おまえ。やったろか」

   ほれ、やれるならやってみぃな・・・

IMG_3542勝負や
「よっしゃ、行くで」

 ちょっと手を出してやったら、足を登ってきた。可愛い雄のカマキリだった。

IMG_3548わし、もう行くで
「わし、疲れたわ。もう、行くで。ほな、さいなら」

 少し遊んでやったあとは、塀の屋根においてやると、ちらりとこちらを見てそそくさと行ってしまった。

 この続きはまた今度。
【2008/10/02 22:35】 嵐山嵯峨野 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
嵯峨野紀行 in 愛宕念仏寺
IMG_3420木漏れ日
地蔵堂へ向かう坂道

 先日、9月27日のレポートを。

 リンクさせて頂いているサイトでも、先日ここ愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)が紹介されていた。今年最後くらいの彼岸花を求めて嵯峨野に出掛けたので、どうせならとここまで足を延ばすことにした。

IMG_3438地蔵
お地蔵さま

 奥嵯峨野にあるこのお寺は、清滝に向かうトンネルの直ぐ手前に位置する、天台宗の寺院。山間にあるため、あたりはとても閑静のなかにある。念仏寺とあるため、化野念仏寺と勘違いされることもあるが、全く異なる。
 確かにここには羅漢さまも1200体あまり安置されているが、ここは故仏像彫刻家 西村公朝氏が住職を務めた寺でもある。

IMG_3419龍
龍その1

IMG_3428龍2
龍その2

 仁王門を入り、右手の羅漢洞をくぐってゆるい坂道を上がっていくと、水の滴る音とともに龍が出迎えてくれる。

IMG_3439シャガ
シャガの茂み

 あたりはとても静かだ。時折もっと奥へ向かう車の音が、低く響く。紅葉の季節にはまだ早いため、観光客も少ない。タクシーが止まり、数人の観光客が上がってきた。外国からのお客を案内しているガイドだ。

IMG_3488象
羅漢洞の屋根を飾る象

IMG_3451鳳凰
三宝の鐘を釣る鐘楼の屋根を飾る鳳凰

 釣り鐘を鳴らす音がする。さわやかな風のような音。真鍮だろうか、くすんだ金色のスマートな釣り鐘が3つ、その上にも小さな鐘がぶら下がっている。普通鐘をつくのは1本の太い丸太だが、輪切りにしたような小さなものが3つ、三角形に並んでいる。それを回すように鳴らすのだ。

   からころりん・・・

 思わず微笑んでしまいそうな澄んだ音色が静寂の中に響く。

 妙(たえ)なる音色、伽陵頻伽の高らかに唄う、あの音色なのだろう。

IMG_3457火除地蔵尊 
火除地蔵菩薩像安置の地蔵堂

 この日は法要ではなかったので扉は開けられてはいなかったが、このお堂には平安初期に造られた火除地蔵菩薩座像が安置されている。火伏(ひぶせ)の神としてあがめられている愛宕山の本地仏が地蔵菩薩であったため、京の都を火災から守るために本像が造られたのだ。

IMG_3470お花をもらう2
羅漢さまお花をもらう

IMG_3471照れる
そして照れる・・・

 この続きはまた今度。
 
  愛宕念仏寺
  京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
  075-865-1231

現ご住職の西村公栄氏のシンセサイザーは必聴
 
【2008/10/01 10:53】 嵐山嵯峨野 | トラックバック(0) | コメント(14) | Page top↑
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