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阿修羅王

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Canon 大撮影会 in 大阪万博記念公園 その2


   お祭り広場と太陽の塔


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   太陽の塔

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   夜の塔
 先日のCanon撮影会の続きを。
 万博記念公園は1970年の万博が終了した後、何年もかけて整備され、現在は自然豊かな公園として多くの入場者がある。年間を通して様々なイベントも行われている。今ならコスモスフェスタ。自然教室では小中学生を目的に、自然の営みを紹介している。
 太陽の塔は岡本太郎の代表作、いまでもそのランドマークとして旧お祭り広場を背に、高くそびえ立つ。しかしその裏側、夜の表情はあまり知られてはいない。なんか少し怒ったような顔、一体何に憂いているのだろう。この37年のあいだそこに立ち続け、変わっていく日本を見てきたはずだ。

 旧お祭り広場の、屋根を構成していた骨組み?よく覚えていないがステンレスのようなモニュメントがまだその姿をとどめている。その下ではフリーマーケットなど様々なイベントも行われ、いまだにお祭り広場の名前を維持している。

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   Canon Gigitalcamera EOS5Dレンズキット
 この撮影会はCanonの宣伝も大いにしているので、カメラやレンズなどの貸し出しもある。この日は午前中にバッテリーを使いすぎてちょっと不安になり、前回もバッテリーを借りたので今回も借りようかと受付に行った。貸し出しのカメラはまだたくさん残っている。望遠レンズはさすがになかった。カメラは8月末に発売されたばかりの40D

   わ、いいな。新しいやつだ!

 するとスタッフの方が

   5Dが今1台帰って来ましたよ、どうですか
   
   え、・・・・・

 追い討ちをかけるように隣からそれの愛用者だという70歳代くらいの男性が勧める。
 ということで悪魔にささやかれた私はレンズキットで借りることにした。

  この続きはまた今夜。多分。


 で、その続き。

 5Dはとてもではないが高くて私には手に入れることのできない機種。それを借用とはいえ手にしてしまったらどうなるか。スタッフの方も、その愛用者という男性も、私にしきりに悪魔の囁きを吹き込もうとする。だがまあ、分相応という言葉通りにしかならないので、無理をすることはないと思う。こんな時でしか使うことはないし、たった1台帰ってきたというのも、私に使ってみろということなのだろう。
 
 なにしろレンズキットで買えば60万円はする代物。そっと手にする。その値段なので店頭サンプルが置かれていない。初めて触った。思ったより軽い。レンズはEF24-105 F4 L IS USM 使いやすい標準レンズだ。よく使う自分のレンズEF28-135 IS USMに似ているが、値段は1.5倍はする。
 簡単に使い方を聴く。20Dと同じような操作性なので、以前少し触ったことのある20Dの感覚か?撮影会に初めての機種を使うのは少し不安ではあったが、これもいい機会だ。

 午後の撮影が始まった。やはり使い方が慣れず、コントラストが大きく、こまめに補整を掛けなければ暗くなりすぎたり、白く飛んだり・・・
 仕方ない、自分の愛機を引っ張り出し2台首から提げて再開。これがなかなかいい具合だ。距離を見ながら使い分ける。重くてたいへんかと思ったが、結構いけるではないか。だから顔をアップにしてみたり、全身を入れてみたり、2台をフルに使い分けてみた。
 
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   シャボン玉発生器
 この撮影会でよく登場する小道具、シャボン玉発生器。ああだこうだと注文を付けられながら、スタッフはシャボン玉発生器を持って動き回る。広角で撮れば虹色のシャボン玉が入っただろうし、ズームすれば虹色にぼかすことで幻想的な演出ができる。

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 こうして午後の撮影は15時で全て終了。2台持って撮影ができるとちょっと自信を持ってしまったが、いやいや、翌日の肩こりと腰痛はきっとこれのせいだと思っている。来年は再びこれを借りるか(bodyだけ)どうしようかとちょっと悩み中。とにかくシャッターを切るのも軽ければ、AFが合うのも早い。顔写真つきの身分証明書があれば簡単に借りられるし、行き帰りの荷物が軽くなるのが嬉しい。
 しかしこの問題はまた1年掛けて考えよう。
 この撮影会、プリントのサービスがある。お昼を挟んだ3時間ほどの間、2L判2枚をピクトブリッジでプリンターに転送し、プリントしてくれる。これもPRの一環であるが、悲しいかな新しい機種のプリンターは、4年前の私の愛機を認知してくれなかった。CFカードを直接プリンターに差し込んでプリントしてもらった。プリンターも宣伝なので、いつも新しい機種が用意されている。

 こうして楽しみにしていた撮影会は無事終了となった。


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 今日のおまけはこれ。帰りの阪急電車特急からの車窓から見た、大山崎にあるサントリーの建物。ここでは綺麗な湧き水を利用して「山崎」などのウイスキーが作られている。工場見学もあり、試飲ができるのが嬉しい。まだ行ったことはないがとても気になる所だ。
【2007/10/30 05:54】 イベント | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
Canon 大撮影会 in 大阪万博記念公園
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 今年もこの日がやって来た。年に1回の楽しみ。4年前、現在の愛機「Kiss Digital」が発売されたとき、お試し用の撮影会が神戸異人館界隈で行われ申し込んだ。その時のモデル撮影にはまってしまったと言うわけだ。その次の年からはこの大阪の撮影会に参加している。
 講師の先生7人、モデルさん14人。午前、午後で入れ替えがあるので、そのなかでも綺麗な外国人モデルを私は必死で選ぶ。

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 台風一過とはよく言ったもので、雲一つない快晴だ。その分コントラストがきつすぎて難しかった。それ以上に難しいのが60、70歳くらいのおじさんたちに混じっての撮影がたいへんだった。3・40歳くらいのおじさん、お兄さんも綺麗な女の子と見るとなかなか交代してくれなくて、ほんと、たいへんだった。
 最近はこうやって自分勝手なカメラマンも多く、参加人数も毎年多くなっているように思った。できれば講師の先生も、モデルさんも少し増やして欲しいものだが、増やせばその分また参加者が増えるのだろう。

 ああ、疲れた。手持ちのCFカード、めいっぱい使ってきた。HDDに落とすにも整理しなくては入りそうにもない。時間が少し欲しいものだ。

 この続きはまた今度。
【2007/10/28 22:26】 イベント | トラックバック(0) | コメント(3) | Page top↑
コスモス in 亀岡夢コスモス園


   黄色いコスモス イエローキャンパス

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   オレンジ色の新色 オレンジキャンパス
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   白いコスモス

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   ピンクのコスモス
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   色とりどり

 亀岡のコスモスはかなりの人気のようだ。あちこちのブログにも数多く登場する。本家にアップするのがちょっと時間がないしと思って、ブログに少しだけ載せたのだが、リサーチもよくかかってくるので、改めてたくさん載せることにした。
 上から見るとあちこちまばらになっている所もあるのだが、間近で見ればそうでもない。ただ、確かに綺麗な花を探すのもたいへんだったが。

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 これでもかというくらいに出してみたが、ご堪能いただけただろうか。ここまで長らくのお付き合い、感謝。
【2007/10/27 23:30】 日記 | トラックバック(0) | コメント(7) | Page top↑
今日のおやつ



 ぼく、ぴよちゃんです。昨日あーちゃんが雨の中、植物園でおみやげを買ってきてくれました。レモンクッキーです。NPO法人のお店で、パンやクッキーを売っているんです。お店の名前は「マルシェ広沢」といいます。会館の玄関前で時々見かけると、あーちゃんはいろんな美味しいものを買ってきてくれます。
 昨日のクッキーは、レモン風味のクッキーです。一口かじるとバターのいい香りがして、そのあとさわやかなレモンの香りがする、とても美味しいクッキーでした。ちゃんとレモンの形のクッキー型で抜いてあるんです。すごいでしょう?真ん中にアプリコットジャムが薄く挟んであります。
 あーちゃん、ごちそうさま。お店のおじさん、美味しかったです。


   マルシェ広沢
   特定非営利活動法人タイム・ワーク サポートセンター
   京都市右京区嵯峨広沢御所ノ内町35-17
   藤本 浩さま
   ℡075-862-5500
【2007/10/27 22:37】 ぴよちゃんの日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
秋の薔薇 in 府立植物園


  南門へ続くケヤキ並木


 雨降りの植物園が私は好きだ。カメラが濡れるのだけはいやだが、植物園に降る雨は地面をしっとりと濡らして、積もった腐葉土の甘い香りがする。森林の香りもいつもより強い。植物それぞれの香りが、歩くたびに入れ違いに私の所へ訪問する。

   私を見ていって・・・

   私の香りを嗅いでいって・・・


 やっぱり私はついていると思った。早朝からの雨は9時頃一旦止んで、薄日が時折射すまでになった。これが1日止むとは思えないが、取りあえず植物園へ行くとしよう。雨上がりの薔薇はとても綺麗だから。
 途中少し降られたが、すぐに止んだ。

 雨降りの合間は案外明るいものだ。こんな天気がいい。影ができず、光が柔らかい。

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   花笠
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   マチルダその1
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   マチルダその2
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   マチルダその3
 今年の秋は雨も少なく、思ったより花びらの痛み方が少ない。赤系統の薔薇は深い色合いになっている。初夏の陽射しより柔らかい低い緯度からの陽射しのためだろうか、赤系統がなかなかいい。
 マチルダは大好きな種類。と、そこへ三角の頭を突き出すカマキリが私を睨む。

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   ダイアナプリンセス オブ ウエールズ 
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   ラジオタイムス
 ダイアナ妃が亡くなってはや10年。色白の華やかな薔薇だ。ラジオタイムスも好きな種類。イングリッシュローズは雨降りでも甘い香りを放つ。

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   噴水とコスモス
 もうコスモスも終わりが近い。スタッフの方が花殻を摘んでいった痕が目立った。

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   シュウメイギク
 別名「貴船菊」古い時代に中国からやって来て、ここ京都の里山貴船で多く栽培され、濃いピンクや八重、淡いピンク・白の花を咲かせる。



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   針葉樹林とベンチ
 雨の植物園はほとんど人影もない。薄曇りからとうとう激しい雷雨となった。そして冷たい雨は、落ちた松葉をこれでもかと濡らしていく。 
 濡れぼそる森は、とても静かなたたずまいを見せていた。
 
 こうして植物園は静かに秋の深まりを増していくのだった。


 お知らせ;本家に植物園 秋の薔薇をアップしました。
【2007/10/26 18:05】 植物園 | トラックバック(0) | コメント(7) | Page top↑
満月 in 東の天空 


  満月
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  朧月その1
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  朧月その2

 明日は旧暦九月十六日 中秋の満月だ。9月の満月より10月の方が空気も澄んでいて気候もよいので、こちらの方が好きであるし、本当の中秋の名月だと私は考えている。しかし明日は天候が崩れるという。夜は晴れ間が望めまい。残念なので今夜見ておくことにした。

 仕事帰りに空を見上げると、夕方から雨が降るかもと天気予報では言っていたが、とてもいい天気で晴れ渡っていた。しかし時刻が過ぎるとともに、風に乗って雲が流れるように月を覆い始めた。少し時刻がずれたが予報通り天気は崩れそうだ。

 来月の満月はどんな姿を見せてくれるだろう。楽しみにしよう。
【2007/10/25 22:49】 日記 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
かかし in 亀岡夢コスモス園
 やっとまともな時刻に帰ってきた。昨日、一昨日とちょっと帰宅が遅くなったら、眠くて何もできなかった。
 昨晩は写真の準備をしていたら、もう眠くてどうしようもなく、作業の途中で就寝することにしたのだが、先程作業に掛かったときどこまでできていて、どこに置いてきたのかわからなくてあちこちのフォルダを大探ししてしまった。タイトルを入れていたまでは覚えていたのだが、そこからの記憶がない。
 ま、最終的にアップロードするところまで作業はできていた。

 で、今日は先日のコスモス園のかかしを紹介することにした。


   黒ひげ
 何のお話から出したのかよく知らないのだが、危機一髪という割りに笑っている表情だったのと、口のまわりのひげが可愛かった。 

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   鬼太郎
 お馴染みの鬼太郎。目玉のおやじは先日先にアップしたので、今回は鬼太郎を。

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   うり坊
 丹波篠山と言えばやっぱりイノシシか。うり坊は掛け値なしにとても可愛い。いっぱい並ぶともっと可愛い。

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   Kittyちゃん
 で、なぜ親イノシシにキティちゃんが乗っているのかという、素朴な疑問ではあるが、ま、人気者のキティちゃんと言うことで。

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   笠地蔵
 私の好きなお地蔵様。お話の通り、一人だけ笠が足りなくて手ぬぐいだった。

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   ウルトラマン
 ウルトラマン本人より、ちょうどこの後ろ側で写真を撮っていた親子連れ。お父さんがウルトラマンのようなポーズで構えていた姿と対比しているようで、可笑しかった。

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   孫悟空
 今回、孫悟空が一番多かった。やはり映画の影響だろうか。それぞれのグループ、みんな力作で個性的だった。

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   かかしのカブ
 かかしのかかしはかかしだった。ハウルの動く城から、文字通りかかし。このキャラクターも結構好きだ。他の登場人物(というのか)キャラクターもあった。

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   虫のオーケストラその1
 30体(くらいだったと思うけど)あまりのかかしの中で、自分にとってはこれが一番のお気に入り。一瞬ゴッキーちゃんかと思ったが、キリギリスやこおろぎなどの虫のオーケストラだった。ちゃんと正装(クールビズ)して、人がかぶり物をしてるようでちょっと引いたが、でもコスモス園というシチュエーションにぴったりだと思う。BGMが流れていたらもっと面白かったが、それはちょっと無理。

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   虫のオーケストラその2

 それにしても各グループ、甲乙付けがたいくらいに傑作揃いだった。コスモスを楽しむのもいいが、こんなイベントも楽しい。
【2007/10/24 22:26】 イベント | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
亀岡 夢コスモス園 in 亀岡


   如意ヶ岳から陽が射した瞬間
 昨日に引き続き今日もいい天気になりそうだ。今日は亀岡のコスモス園に行こうと誘われていた。

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   入場門(運動会ではないんだけど・・・;)
 昨年来たとき、こんなりっぱな入り口だっただろうか。ここのイメージ・キャラクター、ココモちゃんが出迎えてくれた。小川さんという、亀岡市内のイラストレーターの作品だ。(ブースではそのキャラクターグッズも販売している)
 ここも毎年TVで紹介されるため、年々入場者が増えている。京都市内はもとより、大阪方面からもアクセスがいいため他府県からの訪問者も多い。駐車場も拡張されていた。

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   白いコスモス
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   縁取りが綺麗なコスモス
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   筒咲きのコスモス(サイケ)
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   みつばちが飛び立った瞬間
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   黄色いコスモス

 休耕田を利用したこのコスモス園は、どれくらいの広さがあるだろう。その広さを利用して珍しい数種類のコスモスが栽培される。種類は少なくても数なら淡路島のコスモス園にも負けないくらいはあるだろう。
 しかし、ピークは先週くらいだと思われた。入場者には切り花がプレゼントに付いてくるため、もう既にかなりの面積で切り取ったあとがあった。それにこの夏の暑さと水不足もあったのか、まばらになっている所もあった。
 観光園であるため、飲食店のブースがあったり、休憩所や屋外の移動式トイレもある。しかし府立植物園が来年以降も今年くらいたくさんのプランターにコスモスを栽培してくれるなら、私は植物園の方がいい。丈が低く、花のサイズも数もこちらの方がいいと思う。広いだけでは付加価値にはならない。私は切り花もいらない。写真さえ撮らせてもらえたらそれでいいので。
 ちょっと厳しいコメントかと思うが、利用方法の好みだから仕方ない。家族連れ、小さな子供からお年寄り、車椅子の方さえ来ている。ペットもOKだ。ミニチュア・ダックスフンド、フレンチ・ブル、テリア、マルチーズ、小型犬が多いが、セントバーナードもいた。


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   おじいちゃんとちびまるこちゃん

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   目玉のおやじ
 この時期は同時に案山子コンテストが行われいる。まるこちゃんはあまりのリアルさにちょっと引いてしまった。ほんとにそこに人が座っているようだった。目玉のおやじもちゃんと木のお椀に入れてもらっている。これも傑作品だ。


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   さつまいも・・・(--;)

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   ジャイアント・パンプキン
 今日のおまけはこれ。さつまいもは売り物ではなかったようだが、どうやったらこんなお芋さんができるのだろうと、びっくりしたと同時に、どうやって中まで洗って食べるのかと感心することしきり。
 カボチャはこの地域の農園で採れたもので、例年、コンテストを行うという。ちなみにこのかぼちゃ、直径60cmあまりだろうか、重さは70kgくらいだそうだ。
【2007/10/21 22:19】 日記 | トラックバック(0) | コメント(7) | Page top↑
京都府庁旧本館 秋の一般公開  in 本庁
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   本庁旧本館玄関

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   パラボラアンテナ(京都府のマーク付き)
 今日から京都府庁旧本館の一般公開が行われた。今回のテーマは「源氏物語・府民との協働」。NPO法人や一般のサークルなどが参加してのイベントだ。初日の午前中に行ったためか人影も少なく、絶好の撮り日和(?)だ。

 詳細が府民だよりの10月号に掲載されていたのだが、うっかい古新聞と一緒に出してしまった。来年が源氏物語千年紀にあたると言うことでそれにちなんだ展示がされるとあったので楽しみにしていた。
 また、春の観桜会は天気が悪くてちょっと残念だったが、今日は昨日の天気が嘘のように晴れ渡り、秋晴れの快晴だ。

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   2階のテラス

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   玄関2階から中庭を臨む

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   中庭の里桜   

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   中庭のしだれ桜

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   旧館と新館

 明治時代のデザインはとても斬新で素敵だと思う。こうしてみると、とても綺麗だ。古代ギリシャの神殿に紛れ込み、どこか一部が現代と繋がっている、そんな錯覚に陥る。来年の観桜会は晴れた日に来たいものだ。このロケーションで、綺麗な桜を見たい。
 そしてまた京都は古い建物と新しい建物が混在していても、何故か違和感がない。この本庁でもそうだ。旧本館の裏から西側にある新館を見たロケーションだが、全く無機質とも言える建築物のすぐ手前にある暖かみのある旧館の壁。見慣れているせいだろうか、共存している。

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   源氏物語パネルその1 橋姫

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   源氏物語パネルその2 竹河
 さて、その一番の目的源氏絵巻。それぞれの場面を新聞紙半分くらいの和紙に、簡単な一場面のあらすじと画が描かれていた。それぞれ違う方が描かれたようで、筆使いも全く異なっていた。

 
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  貝合わせ
 大きな蛤の貝殻に金色の塗料を塗り、そこへ源氏物語に登場する植物が描かれていた。テーブルいっぱいに並んでいて、中央にはそれらを入れておく六角形の入れ物が、やはり綺麗な草花を散らした挿絵が描かれていた。この時代のトランプ遊び、貝合わせで遊んでみたいものだ。

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   十二単(風俗博物館より借用)
 見た目は華麗な衣装だが、20kgあるそうだ。一枚ずつ脱ぎ着するのは至難の業で、このままするっと脱ぐそうだ。これぞ「空蝉」か。


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   葵の上の一場面を再現したお人形
 ちょっとこわ・・・ 屏風の上にいるのは怨霊と化した葵の上。


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   「玉鬘」色紙の屏風仕立て
 
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   二千円札でお馴染みの一場面
 源氏物語は江戸時代に徳川家により木版画として絵画を出版したそうだ。しかし痛みが激しく、昭和に入ってから版画家の第一人者らにより、500部だけ木版画により再現した。1枚の画に対し、十数枚の版木を必要とし、文字に至るまで版木を使用するというたいへんな作業であったという。桐の箱入りで1セット26万円(税別)。これを紹介した解説文入りの画集、オールカラーで1800円(税別)。本だけ展示販売されている。永久保存版と言うところか。



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   縮緬細工のお雛様

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   和布あそび

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   お着物と帯

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   来年の干支 ねずみ

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   お地蔵様

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   下がり飾り

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   七五三
 いろいろ展示があったが、源氏物語と人気を二分したのがこれらの「和布あそび」の縮緬細工。部屋に入った途端、御伽草子の世界に入った気分だった。中央のテーブルには小さなお人形や動物たちが人間の世界に暮らすかのように衣装を付けてもらっている。また、毎年大河ドラマシリーズで作っているというお人形、今年は風林火山なのでちょっと無理がある。しかし、牛若丸に弁慶、新撰組と言った登場人物が並んでいる。奥のテーブルにはミニチュアの振り袖、花嫁衣装の白無垢、黒留め。横のテーブルには普段着のお着物のミニチュアがずらりと並んでいた。みんなすごく可愛かった。

   創作 和布あそび<繭の詩>
   〒611-0042
宇治市小倉町南堀池33-9
代表;赤塚 靖枝様(090-5960-6704)

宇治市源氏物語ミュージアム
   宇治市宇治東内45-26
   0774-39-9300 


   京都府庁旧本館 秋の一般公開 10月20日から11月4日まで
   10月31日から11月4日まで、合わせて御所の一般公開中
   お問い合わせ;075-253-6900 NPO法人京都コミュニティ放送


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   北山ハロウィンのポスター
 今日のおまけはこれ。今年で10年目の節目を迎える北山のハロウィン。始めたときはたった18個のジャック・オ・ランタンだったが、2回目からは一挙に400個に増えたというお祭り。仮装行列に灯を灯したランタンなど、今月末の北山は華やかなお祭りが繰り広げられる。


   北山ハロウィン
【2007/10/20 16:34】 イベント | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
ある仔猫のお話 in 植物園


   仔猫

 その仔猫は、気が付くと目の前にちょこんと座っていた。淡い緑色の悲しげな瞳でじっとこちらを見つめる。決して綺麗な子ではない、どちらかと言えばみすぼらしい色の毛並みだ。あばらが浮き、とても痩せていた。
 私がベンチに座るのを待ちかまえていたように、その子はミヤァと啼きながら現れた。野良の仔猫とはいえ、さすが歩き方は優雅な貴婦人だ。
 リュックから熱いミルクティを入れたサハラ(耐熱の水筒)を出していると、彼女?はとことこっと足元までやって来て、綺麗なgreen eyesですがるように私を見上げ、鋭い爪をジーンズに立ててミヤァとねだる。とても悲しげな瞳だ。だが、綺麗に澄んでいる。

   だめだよ・・・

 手で、そっと追い払う。すると彼女はさっと身を翻してベンチに飛び上がって、ミルクティを注いだカップに小さな鼻を寄せ、ミルクの匂いを嗅ぐ。

  だめだってばぁ

 再び手で追い払われた。そしてまた足元に座って必死におねだりの鳴き声を立てる。その視線の先は私が手に持っているマフィン。大粒の涙を今にもこぼしそうな目をしている。とてもひもじいのだろう。
 
 2・3ヶ月くらいの仔猫だろうか。母猫と別れ、こうして健気に一人で生きてきたのだろう。野良猫に餌付けをするのは賢明でないのは知っている。エサを与えることで長く生きられるかどうかは、その子の運命というものだ。ここで私が何か食べるものを与えようが与えまいが、この子の運命が大きく変わるものでもない。たとえ私が与えなくても誰かが与えるかもしれないし、与えないかも知れない。それにより1日多く生きながらえるのだろうか、それとも1週間後だろうか。そのようなことは誰にもわからない。この子にでさえわからないのだから。

 足元にすり寄ってねだる仔猫に、マフィンを小さくちぎって落としてやった。彼女はお礼も言わずに黙って食べ始める。私はそれを見ながらマフィンを口に運び、ミルクティを飲み干した。彼女が食べ終わるのを待ってあと二つほど小さな固まりを落とす。

 この子がこの後どう生きていくかは私は知るよしもない。しかしこの子はこうやって、食べ物をくれそうな人を選んでは物乞いをし、自分の力と運に守られながら生きてきて、これからも生きて行くであろう。たとえそれが猫の平均寿命の半分であっても、彼女には満足のいく人生だろう。身体を張って精一杯生きて来たのだから。

 ベンチを後にした私の耳に、草陰に走り込んで姿を消した彼女の小さな鳴き声が遠くなっていった。

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   あかまんま
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   コスモスに止まるマルハナバチ
【2007/10/19 20:52】 植物園 | トラックバック(0) | コメント(7) | Page top↑
雲海 in 西山連峰


   雲海

 昨夜はよく晴れ、京都盆地もやや冷え込んだ今朝、この時期によく見られる雲海が現れた。きっと亀岡から北は濃い霧に覆われていることだろう。

 山の頂上から眼下全てに広がる壮大な雲海を経験してみたいものだ。
【2007/10/18 11:51】 日記 | トラックバック(0) | コメント(7) | Page top↑
PC周辺機器trouble at my job その2
 昨日のことだ。うちのボスが帰りがけに私に言った。

   Mさんが帰ってきたら、プリンターの調子が悪くてホームページ の印刷できなくなったから、見といてもらって。

   はあい。(またか・・・;)

 しかし幸か不幸か、彼が帰ってきた時、例のPCには若い子たちがたむろして何かの作業中。おまけにすぐにまた出てこなくてはいけないのだというので、あえて声を掛けなかった。Mさんとは、うちのPCオタク。

   まあ、いいわ。自分でやればいい。 

 私は決してPCのインストラクターでもないし、正式に習いに行ったこともない、ましてやうちの若い子のようにwordやexcelを使って作業するのも彼女らほども上手にはできない。しかし余程のことさえなければだいたいわかる(自画自賛はいけないよ、はい)。

 取りあえずプリントがどうできないか見なければと、適当にファイルを選ぶ。

   あ、これはこの間、R女史が入れたポスター用の画像だ。これに してみようっと。どんなのを入れてくれたのだろう。

 その原因はそこしかないだろうと、見当は付いていた。そしてその通りだった。
 周辺機器はプリンターとUSB driveしか繋がないので、いつもなら印刷のプロパティ画面ではプリンターの選択はでないのだが、白抜きのブルーの文字、「Adobe DPF」と出ている。そのままokで進めるとMy documentに保存する設定に移行するようになっていた。また、ホームページの印刷でも同様の状態になることが判明した。

   ははん、やっぱりな・・・

 私のようにプリンターを2台使い分けたり、また使用する用紙を変える作業するをすることのある人ならすぐわかると思うが、プリンターのプロパティを変更ということを念頭に置かずに、何でもOKをクリックしてしまったために印刷ができなかったのだ。単純と言えば単純なミス。
 そしてその原因というのが、新しくHDDに保存した画像を立ち上げたと
きに気が付いたのだが、DPF形式で保存もしくは制作の途中に使ったのだろう、それが一緒にHDDにプログラムされて自動的に選択せざるを得ないことになったのだと思う。
 
 やっかいなことになった。画面をクリックしていくだけのことではあるが、その繊細設定が特に必要でなかった人では、まことに面倒なのだと思うからだ。コンピューター・ウイルスをもらわないためには画面で簡単にOKをクリックするなと言うのが基本なのだが、自宅でインターネット接続をしている若い子は確かに少ないのだから仕方ない。

 ともかく、PCの前にはこうしなさいとマニュアルを書いて貼っておき、ボスのデスクにもこういうことだろうと原因とその対処をしたためて貼って来た。

 やはり多人数で同じPCを使うのは難しいことだ。まかせてくれたら一手間で、もっと使いやすくカスタマイズしてあげるのだが。ファイルなんかでも、そのままいくつもデスクトップに貼り付けるものだから探し辛いし。
 いつぞやデジカメからダイレクト印刷できるようにしたことがあったが、あれもカメラのユーティリティなどと言うものをインストールしたのが間違いだった(私ではないので悪しからず)。面倒でもメディアを抜き取って、カードリーダーに差し込んで使う方が簡単に印刷もできるのだから。使い慣れた人だけならいいが、あまり得意でない人も使うので、もっと使いやすいように設定を変えなければならないと思った。

 いつかはちょっと大改造してみたいが・・・



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   流れる雲 その1

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   流れる雲 その2

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   燃える空
 今日のおまけはこれ。空続きで申し訳ないのだが、空の雲が面白かったので撮っておいたら、夕暮れになってまた面白い空の姿を見せてくれた。
【2007/10/17 16:06】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
お詫び
 先日、10月11日植物園で、蝶その1・その2をコメント編集未でアップしてしまいました。
 本日コメント入力致しました。m(_ _)m
【2007/10/16 10:45】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
府拡声器暴騒音規制条例  in 京都府
 京都府警は先日、規制条例改正案についての発表をした。これは大音量のスピーカー使用を取り締まる府拡声器暴騒音規制条例に、警察署長によるスピーカーの使用停止命令などを新たに設ける改正案について、広く府民の意見を募集することになった。

 改正案の内容としては、1)警察官の停止命令を受けても繰り返し騒音を発生した相手に、警察署長が24時間以内に拡声器の使用を禁ずることができる 2)複数の相手があわせて騒音を発生させている場合に、警察官が強制的に移動を命令できるなどといったものだ。これに違反した場合6ヶ月以下の懲役、もしくは20万円以下の罰金が科せられる。

 最近はやり方も巧妙化しており、日常生活や通常の政治活動にも支障を来しているということで、苦情や取り締まりの要望も多い。
 どこの都市でもあると思うが、右翼団体による騒音(訳のわからないことをひたすら言う)、暴音を鳴らしながらの走行、誠に迷惑甚だしい。
 まあ、影では警察もグルになっているのではないかとよく言われもするが、こうやってようやく重い腰を上げた訳だ。ぜひとも厳しく取り締まって欲しいものだ。どうせなら、そういった車の違法改造の取り締まりも以前は言われていたものだが、本当に行っていたのだろうか。自分たちで改造したとしても、駐車場の証明、車検は通らないはず。ガソリンスタンドでも給油を断るくらいの徹底した対応をお願いしたい。これは自分の意見として応募してもいい。

 右翼も五月蝿い(ハエならまだかわいいのに)が、車中で音楽を大音量で流しながら走る車、毎日同じ地域を録音テープのアナウンスを流しながら繰り返し廻ってくる電化製品などの廃品回収車、これが案外うるさい。かなり神経逆なでする。同じ所を廻ってもないだろう!と、突っ込みたくなる。いつぞやは、アナウンスを流したまま駐車しており、ずっと聞かされたことがある。
 これらも取り締まりの中に入らないものかと、日夜頭を悩ませる。

【2007/10/16 10:21】 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
今森光彦写真展 in 大丸ミュージアムKYOTO


   ポスターとチケットの半券


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   夕暮れの湖畔(postcard) 
 
 先日の写真展の報告を。
 写真家今森光彦氏は大津市出身の写真家で、大津の里山にアトリエを構え、四季折々の里山風景を撮り続けている。ポスターの棚田を見たとき、私の胸はすでに高鳴っていた。

   なんて綺麗な里山の風景か・・・!

 しかしそれがすぐ隣の滋賀県だと知ったのは会場に行ってからのこと。しかも友人たちのいる高島市だ。
 土曜のお昼と言うこともあって、会場は多くの人で賑わっている。入ってすぐ正面にはポスターになっている棚田の大きなパネル、そう、多分畳み一畳分くらい、そんな風景が出迎えてくれた。
 この写真展にはNHKのスタッフも同行しての、150日にもおよぶ日数を要したとのこと。100数十枚もの作品だった。
 彼は子供の頃から小さな生き物たちの観察を通して、里山と生き物たちの共存する動植物と人間との関わりを見つめて来た。私も同様に感じた。

 彼のファインダーから見つめる視線は、小さな生き物を優しく、そして生と死を力強く見つめる。

 ハグロトンボとアマガエル
 同じ葉の上にいながら、それぞれが反対を向いている。あえて無関心を装っているのか、気が付いていないのか、生き物の世界は難しい。

 田んぼから顔を出したトノサマガエル
 浮き草の下から顔だけを水面に出した。かくれんぼに疲れて探し当ててくれと言っているようだ。

 土手のキジ
 春、カラスノエンドウの茂みから頭だけを出したキジ。出会い頭に驚いて逃げるどころか、威嚇するような鋭い視線。

 柿の木
 秋の深まった里山に葉を落とした柿の木は、この柿色に熟した実をまだたわわに付けている。それは鳥たちの冬場の大切な食料になる。わざと取らずに残してあるのだろうか。

 船着き場
 霧が漂う早朝だろうか、アオサギの採ったエサをトンビが狙って翼を広げ威嚇している。生存競争の世界は厳しい。きれい事では済まされない。
 
 カモシカの骨
 自然豊かな里山に朽ちたカモシカの頭蓋骨が風雨にさらされている。彼はこれを憐れでなく綺麗という。確かに死んでしまったのだから憐れかも知れないが、これまで厳しい自然の中で必死に生きてきて、それで命が尽き、だがその身体は他の生き物が食し、そして土に帰る。その生き物はまた次の世代へと命を繋ぎ、輪廻転生は果てしなく続いている。だから白く風雨にさらされた頭蓋骨は、満足げに笑っているようにも見えるのだ。

 光るヨシ原
 暗い冬空、雪を被った比叡山系のしたによヨシ原が続く。湖面も冷たく暗い。だが、雲の切れ間から一瞬差し込んだ陽射しはヨシを暖かく照らす。厳しい湖西の冬のページェント。

 湖西の四季は豊かだ。しかしそれだけでは済まされない営みがある。穏やかな生活だけでなく、自然の厳しい面も捕らえた視線には、彼の本当の優しさが見え隠れする。

 自然は厳しいが、その中には生き物だけが理解できる豊かさがあることを、愚かな人間は知らない。そしてそれが人の生活を根本から支えていることを。


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  光る空その1

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   光る空その2

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   光る空その3 日の出
 今日のおまけはこれ。おまけにしては多いが。昨夜も少し冷え込んだ朝。いつもより少しだけゆっくり起き出して朝食の準備をしていると、空が次第に明るくなってきた。空の雲は秋を告げている。のぼってきた太陽が眩しかった。


  お知らせ;本家に植物園をupしました。
【2007/10/15 09:40】 イベント | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
和カフェPERON in 錦市場
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  お店の看板
 
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  お店の内装

 先日、いつもお世話になっているお店の10周年記念partyが市内某高級ホテルで催された。生憎と仕事が入っていた私は欠席。その代わり連盟でお花を送ることになって混ぜてもらった。その割り勘分をカフェを営んでいる友人ぺろにゃんさんに渡すべく、彼女のお店(和カフェPERON)へと行ってきた。
 錦市場の真ん中に位置するお店は、地下鉄もしくは阪急烏丸駅から地上に出る。四条通から錦通りに抜けるのに、大丸百貨店をどうどうと通り抜けることにした。するとそこに催し物のポスターが・・・

   今森光彦写真展 大丸ミュージアム

 おお、そうだった。すっかり忘れていた。行こうと思っていたのに忘れるところだった。よかった、こちらに来る用事があって。会期は15日(月)までだ。危ないところだった。彼女のお店に行くのは後にして、こちらを先に行くことにした。

 この模様はまた明日にして、ちょっと錦を紹介。
 
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  アイスティのセット(そばぼうろ付き)

 喉の渇いていた私は珍しく冷たい飲み物をorder。この1杯のために大丸で自販機から何も買わずにやって来た。
 
 ここのお店のコンセプトはあくまでも「和」。だから飲み物をorderするとこうやって京都の老舗「かわみち屋」さんのそばぼうろが出てきたり、ここで出しているお餅も錦のお餅やさんだったり、地ビールは伏見の酒造、お茶は「一保堂」さんだったりと、こだわりがある。スタッフは女性ばかり、ユニフォームはお着物に白いエプロン。内装も凝っている。禁煙のこのお店、この夏はトイレで煙草を吸われた挙げ句、お焦げまで作られるという災難に遭った。
 経営はたいへんだろうが、ほっとできる空間だ。

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  寄席のお知らせ
 お店を出て河原町通りにでるために、真っ直ぐ南下する。御幸町(ごこまち)の辺りにたぬきさんが1体、張り紙を持たされている。ここ錦には、お店の人たちもよく利用する「錦湯」という銭湯がある。そのお店を客席にした寄席が開かれる。そのお知らせだった。なかなか伝統もあり、人気の寄席だ。

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  応援の垂れ幕
 地元には「京都パープルサンガ」がやはり人気だ。いつぞや井筒八橋さんのお話でも写真を載せた。その京都サンガを応援する垂れ幕は錦市場でも見られるというのは、いかに市民に親しまれているかというのがよくわかる。

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  錦天満宮

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  天神さん境内の井戸
 繁華街のど真ん中にこの天神さんは位置している。錦のお店の人たちの信仰も篤い。ここには美味しい井戸水が湧いていて、この地下水脈は市場のお店には欠かせないお水となっている。お持ち帰りは自由。こんこんと年間を通して豊かな地下水が湧いている。今度はペットボトルでも持って来よう。

 それにしても人混みは苦手だ。自分のペースで歩けないというのは、かなりのストレス感じる。広い通りに出るとほっとした。

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 今日のおまけはこれ。鴨川河川敷ではアマチュアのストリート・ライブがよく行われる。この日も乗りのいい曲に合わせて歌声が響いていた。彼らの中からメジャーデビューするバンドもいるのだろう。
【2007/10/13 16:43】 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
金木犀の香り in 府立植物園
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  金木犀

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  銀木犀

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  コスモスその1(北門から南側を臨む)

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  コスモスその2
 
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  アゲハ(ちょっとど真ん中過ぎたが・・・)

府立植物園には膨大な本数の金木犀がある。至る所にあるため、どこにいようとも香りがついて回り、甘い香りに酔いそうになる。
 大芝生広場の南側には銀木犀がある。唯一この1本しか知らないのだが、甘く強い香りの中でこの銀木犀は少し香りが薄く、さわやかな感じの香りがする。金木犀より少し花付きも少ないが、上品な感じが大好きだ。
 春は桜の香り、秋は金木犀の香りにこの街は包まれる。その季節、どこであってもこの香りから逃げることはできない。

 北門のコスモスはプランターに植え付けてあるのだが、背丈が大きくならず花付きのよい種類のため、おちびさんの私にはjust size。少しかがむだけで目線と並ぶ。
 アサギマダラを撮り、ここへ来た頃には陽射しが差し込み始めていた。明るいピンクがもっとふんわりとしたピンクに透けている。そのピンクのあいだをアゲハが飛び交っていた。普段すぐに飛んでいってしまうが、早朝の雨で出遅れたのかコスモスの花から花へ、ずっと目を楽しませてくれた。

 
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  白い彼岸花(これが本物)

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  紅白の彼岸花

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  アゲハ
 
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  クロアゲハ
 白い彼岸花は少し盛りが過ぎていたが、クロアゲハは何食わぬ風で吸蜜をしている。赤い彼岸花にやってくるのは普通のアゲハだけ。この違いは何だろう・・・?


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  時計草;レディ・マーガレット
 この赤い時計草は昨年初めて開花したとのことで、この時期、プラカードが立てられていた。少し寒がりということで、うまく冬越しができたら来年も咲くだろうと、昨年、植物園のスタッフの方がおっしゃっていた。今年はどうだったのだろうと気になっていたが、緑の中に赤い花が見えたときはとても嬉しかった。
 この花は今年の年賀状の図案に使った。さて、今年は何にしようと最近頭を悩ませている。



【2007/10/12 23:49】 植物園 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
アサギマダラ in 府立植物園


   アサギマダラその1

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   アサギマダラその2

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   ツマグロヒョウモンとヒョウモンチョウ

 府立植物園のHPで、アサギマダラが飛来したと掲載されたのが9月27日付けのこと。移動の途中らしい。最後にこの蝶を見たのは4年前。ここ、府立植物園だ。
 こうしてはいられない。昨晩は今日の天候がとても気になった。

 いつものように起床、外を見る。曇りだ、いや、小雨が降っている。仕方ないので他の用事をし始めると、どういうことだ、天気予報通り、徐々に晴れてきた。さあ、出掛けよう。きっと蝶も雨で飛ぶことができず、これから吸蜜に出てくるはずだ。

 アサギマダラの集まる場所はわかっている、あそこだ。フジバカマが咲いている池のほとり。真っ直ぐそこへと向かう。森を抜け、小道を入る。淡い赤紫色をした房状のフジバカマが見えて来た。蝶はいるだろうか、逢えるだろうか。胸が高鳴る。
 フジバカマのすぐ側を通り抜けるとき、さっと飛び立つものがあった。

   いた!アサギマダラだ!

 ふわふわとまるで迷走飛行のような飛び方。
 
 大きなな羽をゆさゆさ・ふわふわ・・・

 フジバカマに止まるのをゆっくりと待つ。必ず帰ってくる。そして花に止まる。せわしなく吸蜜している。やはりお腹を空かせているようだ。あちこち場所を変えながら止まる。

   来てよかった。

 ところが蝶は1羽ではなかった。気が付くとあそこに1羽、こちらに1羽と、合計4羽も飛び交っている。どんどん気分が高揚してくるのがわかった。とても嬉しかった。
 どれだけ撮っただろう。大満足した私は場所を変えた。そう、コスモスが見頃のはず。今年はプランターの数も最高の200を越えたという。いつものコスモスは北山通りから入ったすぐにある。

   うわ・・

 確かにすごい。迷路でも造れそうなくらいにたくさん置かれている。ピンクを中心にしてあり、辺り一面ピンク色に染まっている。北側の噴水の側には、濃い赤と真っ白だけにしたプランターがあった。どれをとってもとても綺麗だ。そして雨上がりのお花畑は蝶が飛び交う。ここでもたくさんの蝶がお腹を空かせてお花を行き来している。アゲハ・ヒョウモン・ツマグロヒョウモン・キアゲハ・一文字せせり・ミヤマモンシロチョウ・・・
 
 写真クラブなのか、もう60歳は越えているのではと思われるような年配男性のグループが、ああだこうだと仲間と写真談義をしながら撮っている。小学校の高学年だろうか、植物園に観察会に来ている。その少女たちに彼らは声を掛け、即席の被写体にならしめようと必死になっていた。また、噴水の側では、2歳くらいの男の子を連れたお母さんに、あっち向いてこっち向いてと、これも必死になってモデルを頼み込んでいた。

 この続きはまた明日。


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 今日のおまけはこれ。先日の常林寺は朝通りかかった時はどうもなかったが、帰りに見ると盛りが終わった萩がばっさりと切られて広々としていた。
【2007/10/11 21:00】 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
花泥棒 in 小学校前庭


 別に今日のことを私は予感したわけではない。確かに運がよくてついているときは多々ある。ただくじ運だけはない。

 今日は何とか時間を工面して、改めて一眼レフを持って昨日の小学校へと急いだ。この天気だ、きっと花はすぐにでも見頃を過ぎてしまう。

 花は全て盗難に遭っていた。

 こんもりと白い固まりになっていた白い彼岸花は、遠目からでもとても目立っていた。しかし、近づいても昨日の場所に見あたらない。その代わり、鉄柵に某警察署の黄色いkeep outのテープが貼られている。「特別警戒中」と、ロゴが書かれていた。
 どうも盗難に遭ったのではないかと思われる。花の根本は刃物でばっさりと切られた痕があった。何者かが昨夜のうちに全て切って持ち去ったようだ。

 ひどい、ひどすぎる。

 学校関係者の姿があれば尋ねてみようと思ったが、校門はぴったりと閉ざし、玄関先に人の姿も見えない。
 警察のテープが張られているところを見ると、きっと被害届を出したのだろう。それにしてもひどい話だ。学校関係者もがっくりと力を落としていることだろう。本当にとても見事に咲いていたのだから。

 昔から花泥棒に罪はないなどと、ふざけた言葉がある。人が丹誠込めて育てたお花や盆栽を盗んでいくなんて到底許せるものではない。最近は農作物の盗難が相次いでいるが、それと同格の罪だろう。

 がっくりと肩を落とし帰って行くしかなかった私。とてもショックだった。歩道で呆然と立つしかなかったのだ。
 それ以上にショックだったのは小学校の方々だろう。しかし、digital画像という形でその姿を残せたのだから、まだましだったかも知れない。あの咲き具合からすると、昨日、もしくは一昨日辺りが一番の見頃だと思われた。そのお花を私は実際に見て、そしてデーターとして納めることができた。やっぱりついているとしか思えない。
 
 お花はまた来年ここに咲いてくれるだろう。しかし傷ついた人々の心は元には戻らない。

 
   手折ることなく 楽しまん・・・

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 今日のおまけはこれ。私は決してやけ食いなどはしない。反対にストレスを感じると拒食に走る方だ。外に出たついでに近くのお店に入り、少し安くなっていた緑のロザリオと赤い甲斐路を買って帰った。
【2007/10/10 22:21】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
徒然道草 at 秋色吐息


   職場の敷地内に咲く金木犀


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   小学校に咲く白い彼岸花その1
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   その2

 井上陽水の歌にはこうある。(♯夢の中へ)

  ♪捜し物はなんですか 
   見つけにくいものですか
   ・
   ・
   ・
  ♪探すことをやめたとき
   見つかることもよくある話で・・・

 今年の白い彼岸花はあまり恵まれなかった。取りあえず1カ所見られたことだし、まあ、これでいいかとなったとき、近くの小学校の校門横に、柵から思いっきり首をだして咲いている見事な白い彼岸花を見つけて、思わず陽水の歌が口をついて出てきたというわけだ。
 通りに面した南側であるが、桜の木などが植わっているその下なので、きっと日当たりが悪く他所より咲くのが遅れたのだろう。
 
 金木犀は時期を誤ることはなかったので、彼岸花と金木犀が同じ時期に楽しめるというのは、多分滅多にないことなのだろう。
 
 昨夜の雨は、咲いたばかりの金木犀の香りを濃く漂わせていた。


  雨上がり 秋に染まりし この花を
   手折ることなく 楽しまん


  お粗末様でした。(-_-;)

【2007/10/09 12:37】 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
お知らせ
平等院を本家にupしました。

久し振りの本家です。
【2007/10/08 17:28】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
徒然道草 at 金木犀



 秋は夜更け。窓を開け、こおろぎなどの心地よい鳴き声に耳を傾け、その姿も見えないのに夜風に乗ってどこからともなく薫ってくる金木犀の甘い香りを、胸いっぱいに吸い込むのがいい。

 また季節も過ぎ、湿った土や濃い緑の固い葉の上に、小さな金色の星がぱらぱらと落ちていく様もなかなかいいものだ。それが柔らかな苔の上なら、金色とモスグリーンの色合いが綺麗でなおさら素敵だろう。
 
 時折いきなり強く吹いてきた秋風に枝が揺すぶられ、まだ枝にとどまっていたかったのにと思っているだろう金の星たちが、否が応でも旅立たなければならないとき、風に舞うその姿も少しもの悲しくて憐れだが、冬の吹雪にも似て美しい情景だ。
【2007/10/08 02:55】 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
院展  in 岡崎公園京都市美術館


 さて、再び先日の続きを。(しつこいと言わないで下さいね)

 友人のAkkiさんに院展の招待券をいただいた。いつもこうやって頂き物をする私は幸運だと思っている。感謝感謝。ありがたいことだ。しかし、今回は行ける日が難しく、1日でたくさんの所を巡らなければならなくなり、ここがいよいよ最後。

 院展は今回第92回にもなった。主催する日本美術院は明治31年、岡倉天心らによって創立された日本画の研究団体で、天心の没後大正3年に横山大観らによって再興された。彼らの意志を継ぐ現代日本絵画を一堂に展示をしたものが、この院展というわけだ。

 市立美術館はお馴染みの場所。2階の南側の展示室になっていた。

 入ってすぐ右手、最初の作品はポスターにもなっていた「吉実」という色紙サイズの作品。南天の実を題材にしたもので、左上の赤い南天の実が下へ行くにつれ金箔で描かれ、葉は陰のような墨絵風になっている。サイズ的には大きなものではないが、とても印象に残る美しい作品だと思った。

 そしていきなり目に入ってくる大きな作品群。圧倒される。水しぶきを上げる渓流を手さばきも鮮やかに材木の筏を操る一を描いた作品。渓流や奥の人物はよかったが、肝心の手前の人物の動きや表情はちょっと堅いと思った。まあ、悪い言い方をすれば棒のように立っているという感じか・・・
 そして2羽のオオワシ「兆」。大きな鋭い目でこちらを睨んでいる。思わずひるんでしまいそうな迫力で迫ってきた。

 薄墨で描かれたような桜「惜別」は、満開の山桜が風に吹かれて散っていく中を、白い衣に身を包んだ白馬に乗った人(聖徳太子の若い頃?のような)が、その桜を思い詰めたような憂い顔で振り仰いでいる。何を思いながら見つめているのか、とても綺麗な作品だ。
 
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   平山郁夫 古代ローマ遺跡(post card)
 まさかこのようなところで大好きな平山氏の作品を目にすることができるとは思いも寄らなかった。横幅何mあるだろうか、草むした丘には古代ローマの戦車などの壁画が金色のラインで描かれていた。やはり圧倒される大作だった。
 
 「慈光の道」はうっそうと茂る杉木立、その中を険しく厳しい顔で修験に挑む修験者が一人。暗い杉木立に一部切れて光が入っている。厳しい中に一縷(いちる)の希望を描いているのだろうかと思った。力強い作品だ。

 薄墨の中に白く輝く牡丹の「惜春」、とても綺麗だった。葉は墨色で、中央の一部だけ少し濃くしてある。軟らかい花びらが本当にふわあっとして、思わず手に取りたくなった。

 「月光」季節は冬だろうか、葉を落とした黒い木の枝越しに煌々とした満月が光る。ただそれだけなのだが、妙に印象に残った。余計なものは何もないところがいいのかと。

 淡い色の中に浮かぶ雉「狭霞」 松の木を淡い緑で背景にして、そこに力強く飛翔している色鮮やかな雉を表現している。声高らかに雉の鳴き声が聞こえそうだった。

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   憬(post card) 
 秋の里山だろうか、遠くにケヤキの木、手前には芦が生い茂る。そこに一枝の山葡萄「憬」秋の深さを感じさせる一枚の情景。とても気に入った。
 
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   めだけ(post card)
 今回一番気に入った作品。生成の地に墨でめだけが描かれている。特に目立つ色でも絵画でもない。だが墨のラインだけで描かれた繊細な竹がとても心を揺さぶった。一部だけ濃く墨が乗せられているのがいい。

 今回の院展も素晴らしいものばかりだった。感想を上げたらきりがない。たくさんの心の栄養をいただいた展覧会だった。
【2007/10/06 11:17】 イベント | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
彼岸花 in 東福寺


   お庭の彼岸花 その1

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   お庭の彼岸花 その2

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   土壁と彼岸花

 昨日の続きを。

 東福寺の近くまでやって来た。
 本町通りは一方通行であるし、狭いのに交通量も多い。よって一番南側の門を東に入った。はいってすぐ左手にお地蔵様の祠があったので、まず手を合わせる。あまり来ないところなので、あちらこちら見ていった。すぐ右手に小さな寺院。「願成寺」とあって、苦労消除の寺と大きな表札の板に書いてある。その門を入ったところには大きな岩と彼岸花、そしてススキ。なんて綺麗な取り合わせだろう。またその左手には白い彼岸花の一群れが咲き誇っている。とても小さなお庭だが、こぢんまりと手入れしてある。ようやく見ることのできた白い彼岸花。灰色の大きな岩が屏風みたいになっており、見事だ。
 まずは目的の彼岸花達成。

 一番の目的は東福寺塔頭天徳院。夏に桔梗を紹介したお寺でもある。しかしとても残念なことに、ここの白彼岸花はもう終わっていた。だが、仕方あるまい。あっさり諦めて帰ることにした。

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   東福寺通天橋

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   明暗寺のお地蔵様
 
 東福寺はその敷地も広く、多数の寺院を従えている。何回もそれぞれの季節に来ているが、いずれの季節もいいものだ。無料で参拝に入ることのできるところ、お庭の拝観を有料で行っているところ、色々だ。
 これからの季節はとても多くの観光客で賑わう。通天橋(つうてんきょう)は、昔は紅葉の季節だけ入園料を取っていたが、ここ数年前くらいから、どの季節でも入園料が必要となってしまった。多分観光客が多い分、手入れがたいへんになったのだろうと推測する。
 
 もみじのまだ染まらない時期、新緑の初夏は、青々したもみじの葉のすがすがしいこと。夏の葉の緑が濃くなったのもまた美しい。だが、やはりこれから迎える秋本番の紅葉はやはり綺麗だ。最近は温暖化で気温が下がらないため、山頂のような美しさは見られなくなったが、それでも緑の通天橋は見事な眺めだ。

 この続きはまた今度。

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  教会のもみの木
 今日のおまけはこれ。先日のふうせんかずら、今朝出勤時に見たらすっかり刈り取られていて、本来のもみの木がやっと陽射しを浴びることができるようになっていた。
【2007/10/05 23:30】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
彫銀細工 at 家紋

 
   彫銀細工

 先日の平等院には続きがある。その日を逃すと空いた時間がなく、仕方なしにあちらこちら出掛けた。

 宇治から再び京阪電車の乗客となった私は、次は東福寺へと向かった。そこで白い彼岸花を見るつもりにしたのだが、さて、東福寺で降りるべきか、一つ手前の鳥羽街道で降りるべきかと悩んだ挙げ句、南門から入るなら手前で降りる方が賢明だという結論に達し、何年かぶりの鳥羽街道駅に降り立った。
 本町通りを北へ上がる。懐かしさに辺りを見渡している私の眼に入ったのは、1軒のお宅。家の前にガラス張りの本当に小さなshow windowがあって、その中には家紋をデザインした飾りが並べられている。家紋のデザインが好きな私は、すぐさま足を止めて見入ってしまった。
 
 うちの家紋は丸に木瓜(もっこう)。あまり見かけない家紋だ。しかしとても好きなデザイン。そして並んでいる中にようやくそのデザインを見つけたときの嬉しさと言ったら!
 まずは値段。大きさが2種類ある。金属だから重いので小さい方がいいだろう。そんなに高いものではない。
 何につける?ケータイがいいだろう。
 
 はい、決定。

 ところでどこから入ればいいのだろう。玄関を見ると、ご用の方はこのチャイムを押して下さいと書いてある。

   ふむふむ。ぴんぽーん。

 出てこられたのは少し年配の女性。家紋のストラップが欲しいことを告げると、そのトレイをwindowから出して来られた。
 色が付けてあって、自分が欲しいデザインは赤と青とあって、本当は黒か焦げ茶がよかったのだが、仕方ないし赤を選んだ。すると彼女は、これは洋銀だから錆びませんよと、説明をして下さった。普通のシルバーだと、使っているうちに白く膜が張ったように曇りがでるが、この洋銀だと錆びることなくちょっと磨けばすぐに光るとのこと。
 
 手に取ると小さいのにずっしりと重い。しかしようやく見つけた家紋の飾り。とても嬉しかった。色がシルバーのケータイにちょうどぴったりだった。
【2007/10/04 22:36】 日記 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
鳳凰堂 in 宇治平等院
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   鳳凰堂 その1

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   阿弥陀如来
 内部は撮影禁止なので、ここで拝観をどうぞ。

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   屋根の鳳凰

 半世紀ぶりにご本尊の阿弥陀如来坐像の平成の大修理を終えた宇治平等院阿弥陀堂、通称鳳凰堂。その内部拝観が4ヶ月ぶりに再開された。

 平等院は永承7年(1052年)、関白藤原頼道によって建創され元は別荘だったものが阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂として建立された。今回の平成の大修理は、準備期間を入れると12年、平成15年からの5カ年計画で行われた。その費用国の補助を入れて4億6千万円にものぼる。
 修理の内容としては、阿弥陀如来座像の金箔の剥落を防止するための樹脂加工が施行され、頬の金箔も補われた。そして眉間の白毫(はくごう)には再び光り輝く水晶が戻された。
 また、像ではなくその頂上にある天蓋も1世紀ぶりの修理となり、埃が払われた。

 今回の大修理では創建から950年の全てが想像できる修理となり、貴重な新たな発見もあった。座像の台座内部から色とりどりに輝くガラス玉や螺(貝殻の七色に光る部分で、螺鈿細工に使われるもの)なども発見された。ご住職は「今後の管理が大切。文化継承の新たな始まりとなった」とコメントされた。

 時は観光シーズン突入。昨日から拝観再開。朝早めに入ったが、バスツアーの団体や修学旅行生で中はごった返していた。鳳凰堂の前、州浜を挟んだ広場では、次から次へと記念写真を撮っている。外国人の団体もあったが、言葉からロシア人ではないかと思う。「ハラァーショ」と聞こえた。
 中高生の団体は、私のグループと一緒に鳳凰堂内部の拝観に入ったが、前のグループにも修学旅行生がいた。人数制限でお堂の中に入るので、早めに入場券を購入しておいて、時間を待った。

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   鳳凰堂 その2

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   鳳凰堂 その3

 鳳凰堂を取り巻く阿宇池の北側には萩とススキが秋を彩っている。雲がかかったり切れたりして採光が難しかったが、赤い欄干の橋をアクセントに秋の鳳凰堂を描いてみた。
 今ではすっかり色も褪せているが、創建当時は鮮やかな朱色がどんなに綺麗に池の水に映し出されたことだろう。平等院ミュージアムでは大阪芸大によるCGで、その美しさを見ることができる。もう何度となく見ているが、それでもため息がでてしまうくらいに素晴らしいものだ。末法の世に極楽往生を願って建てられただけのことはある。しかしこれは貴族のためのものであり、庶民には見ることの許されない阿弥陀様だったのだろう。

 お堂内の阿弥陀如来は、数年前に見たときと変わっていないようには見えた。しかし、再び眉間に戻された水晶玉は、池から反射する陽の光に白く輝き、約1000年前の息吹を吹き返したかのようだった。



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   平等院のチケットと信楽焼の笠地蔵
 平等院のチケットは、秋の斜陽が差し込んだように影が長い。 

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   宇治橋
 この橋の欄干には木材を使われている部分が多く、景観に配慮されている。また、両脇の歩道と車道を分離している植え込みは、宇治らしくお茶の木が植わっていて、もうじき秋も深まると花を咲かせる。この花はとても甘いいい香りが辺りに漂う。
 

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   宇治川から宇治橋を見上げる
 川岸に降りる石段を水辺まで行くと、さすがに少し生臭い匂いがあるが(何といっても琵琶湖の水なので)、こうやって写真だけ見ると思わず水遊びがしたくなる。

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  アオサギ
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  アオサギの羽
 この辺りもサギをよく見かける。今日も片足で物思いにふけっていた。運良くかどうかわからないが、鳳凰堂の近くでアオサギのグレーの羽を拾った。

 5月以来の平等院。いつの季節でもいいところだ。春は藤。夏は蓮。秋は萩とススキ。冬の雪景色は体験したことがないが、とても綺麗だろうと思われる。

 さて、次はいつ行こうか。

   平等院



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   信楽焼の笠地蔵
 今日のおまけはこれ。平等院へ向かう参道沿いにある小さな骨董屋さん。かなりのお年と思われる女性が柴犬を看板犬にして営んでいる。その店先で見つけた陶器のお地蔵様。以前からこんな感じのお地蔵様が欲しかった。首を傾げているのがとても可愛い、作家さんの1点ものだ。
【2007/10/02 21:07】 宇治 | トラックバック(0) | コメント(9) | Page top↑
今日は何の日 
 10月1日は日本酒の日だ。理由はいろいろあるようだが、お酒の酒という漢字、つくりは十二支の酉、10番目ということや、新米が採れて酒造りを始めるからとも言う。
 ともあれ、京都の酒造りの歴史も古い。平安時代にまで遡るらしい。

 伏見では昔から「伏見水(ふしみず)」といわれる、中硬水の湧く井戸がたくさんあり、そのまろやかさを生かした美味しいお酒が造られていた。軟水でもなく硬水でもないそのお水は、京料理によく合うとのこと。そうやって栄えてきた。
 伏見の女酒、灘の男酒とはよく聞く言葉だが、伏見のほうが歴史は古い。室町時代には300軒ほどの造り酒屋もあったとか。嵐山の松尾大社はお酒つくりの神様として全国にも有名だ。丹波のワイナリー、丹波ワインにもその御札が貼られている。

 伏見水の美味しさは、いまやペットボトルでも「伏見水」として売られて大きな収益を得ているくらいだ。
 「京の美人の肌のきめかも」と言われる伏見水。その名水でかもし出された月桂冠・黄桜・松竹梅など、あまりにも有名だ。

 これから秋の味覚の美味しくなる季節。そんな和食に日本酒は如何か?

 ちなみに私は実家のある小さな町の地酒(辛口)が好み。小さな町なのに2軒もある。そのうち1軒はクラスメイトの男の子が実家を継いでる。試飲などもやって観光に蔵を開放し、手広く事業を行っている。
【2007/10/01 22:37】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
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