日々感じたあれこれ身辺雑記
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阿修羅王

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ミニチュアカメラマンのファインダー通信
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脱ゆとり in 中教審
 中教審が「脱ゆとり」を宣言した。6年間で350時間を増やすという。総授業時間数の増加は昭和52年の改訂以来30年ぶりとのことだ。

 学力低下の批評の強かった「ゆとり教育」が転換される日が来た。小3以上で週3時間行われている総合学習の時間を、1時間ずつ削除し、その一方で国・社・算・理の総授業数を6年間で1割増加させる。
 総合学習はその内容に捕らわれず、教師の独断に任されることも多く、指導力に大きく左右されていた。学校によっては事実上遊びの時間になっているとの指摘があったり、何をしているのか全体像が見えていなかった。
 ある大学の教授は「基礎基本の学力が定着しない段階で総合学習を取り入れたのは、そもそも無理だったのでは」と指摘する。私はここまでは読めなかったが、学校週休2日制になったときも学力の低下を心配したが、予想に反せず学力の低下を招く以外にも、多くの弊害を招いてしまったと思っている。その点私学はその枠にこだわらずに独自に授業時間はとれるので、高校でも7時限、8時限は普通に行われている。

 もともと学力のある子ならどんな授業になっても損得はなく、平日でも休みになった土曜も塾に行き、ますます学力が上がる。しかしそうでない子は復習の時間もなく、ましてや十分な授業時間もないままに追われていき、ますますついて行けなくなる。これらは十分に予測のついたことだと思う。世界的な学力テストは元より、国内の学力テストでも日本の子供は以前から学力低下を指摘されてきており、それがようやく周知されてきたと言うことなのだろう。

 また、現在総合学習の時間を利用して各校独自に行われている英語に触れる授業を小5・6年で「英語活動」として週1時間行うとのこと。英語活動というのがどんな内容なのかは、私も把握していないのでなんともcommentし難いが、少なくとも外国語は難しいものではない、表現の言葉のひとつ程度にしてもらいたいものだと考えている。小学校の低学年から英語を教える必要があるとか、それに近いことが言われ、一部では始まっている所もあるだろう。

 しかしこんにち、日本語の乱れ(言葉は生きているので、その時代で変わってきているのも事実だが・・)が指摘され、言葉は日本語だが文章になっていないような話し方、言葉や文章の間違った使い方、それらが目立ち、日本語も使えないような子供に外国語を教える意義がどこまであるというのだろう。やはりまずはきちんと国語を教え、ファーストフード店のおかしなマニュアル語の話し方を撤廃、ちゃんとした対応の話し方を学ぶことが先決だろう。日本語さえ話せないのに外国語を操ることは困難ではないだろうか。さらに日本の中学、高校の英語は使えない英語で、まして会話などできない。大学受験のための英語などと言われることさえある。
 小学校で英語を始めるなら、挨拶程度のものとか、マナーの類とか、その程度でいいのではないだろうか。

 総合学習がまだこのまま少しでも続けられるのなら、もっと人としての学びをしてもらいたいと思う。総合学習の当初の狙いとしていた「自ら課題を見つけて解決する能力を育てる」というのは、どこまでできたのだろう。ほとんど実っていないように考えるのは私だけだろうか。

 現在この春の新人たち、このゆとり教育にどっぷりと浸かってきているはずだ。ここまできたのだからそこそこの学力はあったと思うが、ねばり強さ、根気、意欲、積極性、反骨心など、それらに欠けるところが目立つ。かれら、今にも辞めてしまいそうな勢いだ。そのうち2人は3月までは頑張ってみようと励まし合っているとか。
 自分には合わないと転職を繰り返していく人も多い。こんなはずではなかったと思うのか。職業を自分に合わせるからそう考えざるを得ないと思う。仕事が自分に合わせてくれるとでも思っているのか?世の中そんな甘いものではない。その仕事ができるよう、自分が努力をすべきだ。
 
 現在のニートの一部もこんなゆとり教育の招いた弊害だと思っている。



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  カルガモの幼鳥

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  アオサギ
 今日のおまけはこれ。今朝は強く雨が降ったり小雨になったりだったので、歩いて出勤。雨の日の楽しみは、普段通り過ぎてしまう風景がゆっくり見られること。特に鴨川で見かける水鳥が楽しみ。
【2007/08/31 23:18】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
金柑の花(多分・・・) in My balcony
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   金柑の花
 先日、ベランダに置いている鉢の一つに白い蕾がついているのに気がついた。それが2日ほど経って花を咲かせた。

 この鉢には数年前、宮崎産の大粒の金柑と、愛媛産のレモンの種を蒔いていた。一昨年はこれらの葉に恐ろしいほどのアゲハの幼虫がついて、全滅寸前だった。何とか生き残ったのがたった2本。金柑とレモン。
 しかしこの花がどちらなのかがよくわからない。多分、確か、金柑だったと思われる。10数個の小さな蕾は小さな手のひらを広げたような花を咲かせた。辺りは甘い柑橘類特有の香りを漂わせた。暗がりで見ると、濃い葉の中に余計に白さが際だっている。30cm余りの小さな木なので、たくさん実がなると弱ってしまうため、もしも金柑だったらよいが、これがレモンだったら1個に摘み取らないといけない。これからは毎年花を付けるかも知れない。そうなったらとても嬉しい。それぞれをちゃんと1本ずつ鉢植えにしてやろうと思っている。


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   ルタオのチョコレート
 今日のおまけはこれ。ルタオのチョコレート。この夏、いや初夏に近いか、とある百貨店の催事で見つけた。以前から(それも数年くらい)探していたのだが、友人が北海道に行くといえば「これこれのこんなチョコレートを買ってきて」と頼んだがわからないという。それはそうだろう。メーカーも不明、チョコレートに紅茶の葉が入ったもの、それだけではわからないのも当然だろう。それゆえこれを見つけた時の嬉しさ。今ならネットで検索、あっというまに見つけたかも。なぜその時に気がつかなかったのかと思う。
 このチョコレート、「小樽 Le Premier Chocolat Royale Montagne」という。ダージリン紅茶の葉が練り込まれていて、後口に紅茶の風味が口の中いっぱいに広がってとても美味しい。よく海外旅行のお土産にチョコレートをいただくが、先日もうちのスタッフの一人が家族で(!!!)オランダに行ったとのことでチョコレートを買ってきてくれたが、やっぱりチョコレートは国産に限ると思う。あ、しかし、ベルギーのチョコレートは美味しかった記憶がある。確か頂き物だったが・・・

 「白い恋人」は残念なことだったが、有名になった故の所行だろう。今後の再建を祈りたいと思う。

  小樽洋菓子ルタオ

  ついでにROYCE

 お知らせ;植物園小さな秋を本家にアップしました。

  

  
【2007/08/30 16:10】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
新しい制服 at my job
 新しい制服が届いた。今日から着用するようにと昨日、うちのボスからお達しがあった。

 デザインは大して変わらない。少しCollar variationが増えたくらいだ。で、何が変わったかというと、一言、「着心地が悪い」

 思わず以前の生地を触って比べてしまった。新しいものはいかにも化繊の生地という感じでごわついている。まだ洗濯に出していないので糊がついているのかも知れない。それにしてもごわごわ過ぎる。変更が決まったとき、試着もできたが、洗濯によるちぢみを考慮して2回洗ってあると書いてあった。だからだろうか、こんなにごわついてはいなかった。
 同じ化繊でも吸湿性のよい上等な生地ならよいが、どうも安物っぽく感じる。その証拠に、朝エアコンが効いてくるまでの間、通気性が悪くてとても暑かった。汗をかいてもべたつくだけで、吸ってくれない。ほどよくエアコンが効いてくると、今度は保温性に欠けていてとても寒い。

 そしてサイズ。試着したときこんなに大きくはなかったはずなのに、でかい・・・これはなにも私だけでなく、多くの声が聴かれたので間違いないだろう。あまりの大きさに、同僚達は、サイズ交換してもらった方がいいと違うかと言ってくれるくらい、サイズが合わなかった。
 おかしい、こんな筈ではないのだが。全員に配られたが、サイズ間違い、色間違い、枚数間違い、クレームが相次いでいて、そんなところにやっぱりサイズを変えてなんて、言いに行けるものではない。

 あとは洗濯の度に縮んでいくことを祈っておこう。
【2007/08/28 22:26】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
満月 in 東の天空
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   満月
 今夜は十五夜。中秋の名月までにはあとひと月ある。明日の夜は月食が見られるのだが、残念ながら見ることを許されたのは、九州と北海道の一部だけ。関西では見ることはかなわなかった。

 悔しいので今夜の満月で我慢する。どなたか見た方があればレポートをお願いしたいところだが、見たらきっともっと悔しくなるので不要とする。

 ああ、残念。自分が見られたらここに写真を載せてレポートするのに。また次の機会にしよう。
【2007/08/27 22:31】 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
ナンバンギセル in 植物園
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   ナンバンギセル

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   ミズヒキとオミナエシ

 小さな秋を探しに植物園に出掛けた。朝夕随分涼しくなり、秋が待ち遠しい。今日の目的はナンバンギセル。日本ではススキの根本に寄生する1年早。いつもなら8月の中頃には出てくるが、今年は7月の天候不順でなにもかにもが遅れている。今年はどうだろうと心配しながら出掛けた。

 昨日帰りにいつものお店で愛車のタイヤにしっかり空気を入れてもらったので、すこぶる軽く走る。なんて素敵な快適ドライブ。風がさわやか。日中は暑くても、特に今日は湿気が少なく気持ちがいい。
 しかし降りた途端に吹き出す汗。いつも思うのだが、なぜこんな過酷とも思える蛮行をするのだろう。暑いのはわかっているのに。
 それでも蝶の舞いや綺麗に咲いているお花を見るとそんなことを考えていたことを忘れてしまうから不思議だ。被写体の持つ魅力というものだろう。

 前回来たときに、すでにワレモコウやオミナエシが咲き、ススキの穂が出ているのは知っていた。だが今日の一番の目的がナンバンギセル。いつも出てくるススキの根元を探したが、少し離れた所に2本、すでに花が落ちてしまっているものがあった。がっかり・・・
 しかし諦めない。違う株を探すと、10本近くが花芽を出しかけているのが見つかった。これはあと2・3日もあれば咲いてしまいそうだった。その頃にはちょっと来られないし、諦めざるを得ない。

 オミナエシの鮮やかな黄色と、濃いえんじのワレモコウはいつ見てもいい取り合わせだ。しかし隣同士でうまく並んでいるのがなくて、ミズヒキと一緒に。
 樹木の生い茂った森の中は、多種の匂いに満ちていた。わずかに咲き残った鹿の子百合の甘い匂いから、土の匂い、草の青臭い匂い、積もった落ち葉の朽ちた匂い・・・
 よかった、ちゃんと匂いがわかる。
 
 実は昨日、実習の中である実験をしたのだが、人工甘味料のサッカリンの匂いがわからなくてものすごく落ち込んでいた。微かな匂い、香りでも嗅ぎつける自慢の嗅覚(戌年生まれではないが)だったのに、かぎ分けられなかったのだ。

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   コスモス

 北山の入り口付近のプランター。例年のごとく、コスモスが植えられていた。ちらほらと花も咲きかけている。ここにも小さな秋があった。
 北門に向かっているとき、顔なじみのスタッフに出会った。私は「ひげのお兄さん」と秘かに呼んでいる。庭仕事で日焼けした顔にいつもあごひげを生やしているおじさん(?)。暑いですね、とご挨拶。
 いつも手入れをしていただいているお陰で、四季を通して様々なお花を楽しむことができる。

  ありがとうございます \(^_^)/

 今日も心を和ませることができた。


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   放水訓練
 今日のおまけはこれ。開門の少し前に到着したので鴨川沿いを散歩していたら、北大路橋西詰めの河川敷で消防士さんが放水訓練をしていた。消火訓練で放水したことがあるが、あれはかなりの水圧が掛かるため、重労働だ。ああやっていつも訓練を行うことで、素早く消火できるようにしているのかと思うと頭が下がる。
【2007/08/26 16:32】 植物園 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
いかにして辞任するか in 内閣
 小池防衛大臣の辞任発言は様々な波紋を起こしているようだ。

 彼女の言い分としては、イージス艦情報漏洩問題の責任を取って辞任する、続投する気はないと発言。いやしかし、これは辞める言い訳に過ぎないだろう。この問題が浮かび上がったのは前任者であり、なにも今彼女が任命早々に責任を取らなければならない理由はない。そして言い口実ができたというだけの話。自民党の防衛関係議員の一人などは、「希望しないと言うが希望しても無理だったからではないか。更迭される前に自分から言い出したということだろう」という意見もあるくらいだ。
 
 更迭されたとなるとやはり体裁が悪いわけだし、後任の人事については首相に任せられる大臣をお願いしたいと言うのも、どうせ辞めるならいやみの一つでもということか。自分の押した人事も通らなかった訳だし。
 インタビューを受ける顔の表情の硬いこと。引きつっていた。

 小学生の兄弟が母親にお互いの悪口をそれぞれ告げ口に行って叱られて、と言うところだ。人間、やはり引き際が大事だろう。ちょっと大人げなかったかと思う。
【2007/08/26 15:27】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
研修会 in 講義棟
 学生気分に戻って、一日缶詰状態で研修会に参加した。3回シリーズの第1回目。たまたまこの日が休みであったため、3回とも参加しなければ意味がないので後の勤務を繰りやすいと言うことで、うちのボスに推薦と言えば聞こえはいいが、要するに乗せられた。

 某大学の講義棟。総勢80名あまり。研修会と言うことで、別に国家資格が取れるとか、受ける資格が取れるとか、そのようなたいしたものではない。自分のSkillupをするためだ。もちろんただではないし、その参加費が必要経費で落とせるものでもない。自腹だ。それを差し引いても5000円の参加費で3日間の資料代、お昼のお弁当代は安い出費だ。
 ただし、この研修会の主催がうちの施設内に設置されている財団法人との協賛なので、うちのスタッフはちょっと安い。だが、外部からの参加者が殆どだ。

 講師の先生方はそうそうたるメンバーで、リズミカルに講義は進む。この研修会に参加した理由が、終了時に修了証書をくれるというものだったが、1講義ごとに簡単な試験を行い合格すればということを今日初めてきかされた。講義はとても興味が持て、しかも目から鱗が落ちるくらいに「そうだったんだ」と、改めて納得したことも多かったのでしっかり聴いたつもりだった。
 でもやはり試験と聴くと学生時代のトラウマが・・・でも、心配は無用だった。ヒントはいっぱいしゃべってもらえたし、資料の閲覧も可能だったから。
 試験のあとは答え合わせと解説。

  ふむふむ、その通り

 1時間のお昼休憩を挟んで午後の講義だが、お昼休憩はランチョンセミナー。耳だけ貸してと講師の先生は簡単におっしゃるが、食べるか聴くかどちらかにして欲しいと思ったが、消化に悪いなとぶつぶつ心で言いつつお箸を動かした。

 午後は1講義の後三つの実習。知ってはいてもあまりやったことのないこともあり、知らないもの同士わいわい言いながら実習は進む。

 最後はグループ学習。10人足らずのグループは、面識もないのでなかなか話も進まない。仕方ない、自分が切り口を作ってやっとみんな意見を言い始める。早くしないと発表時間になってしまう。何とかぎりぎりでレポートをまとめて発表。

 最後は質疑応答。外部の方の意見はまた、そう言うこともあるのかと、これもまた勉強になった。

 来月第2回目が行われる。それに先立ち宿題を出されてしまった。

 ああ・・・
 
 これをまだ1ヶ月ととるか、1ヶ月しかないと取るかは微妙だ。
【2007/08/25 22:26】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
にがうり
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 にがうりを頂いたので夏のスタミナ料理、豚肉と一緒に味噌炒めにするべく、ざっくりと包丁を入れた。

  ひっ・・・

 切ってひどく驚いた。驚いたというものではない、怯えた、に近い。

 初めて実際ににがうり、ゴーヤというものを見たとき、ゴジラの皮膚だと思った。ちょっとぶつぶつしているところが何とも言えず、気持ち悪いやら、面白いやら。しかしすぐに慣れた。
 だが、この時ばかりはもう、悲鳴を上げんばかりの驚きだった。濃い緑の外側と対照的に、中の種を包んでいたのは気味の悪い真っ赤な代物だった。同じ取り合わせでもスイカとはまた別格だ。タコの口というか、なんと表現したらよいのか、不気味だった。

 初めてにがうりを調理したとき、中の種は白いものに包まれていた。しっかり熟したらオレンジ色になるのは植物園で見た。しかし、つつかれたオレンジ色の中までは見なかったし、その中間、種だけが熟したらこんなに真っ赤になるとは全く予想だにしなかった。

 さっさと種を取り出されたにがうりは、あえなく調理されていく。ちなみに中途半端に残っていたおかぼがあったので、一緒にフライパンの中に放り込まれた。

  
   ※おかぼ=京言葉でかぼちゃのこと

 
【2007/08/24 22:38】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
朝青龍再び in 角界
 朝青龍はとうとう精神病の診断を付けられてしまった。激しいストレスによる「解離性障害」という診断を受けたのは、つい先日のこと。しかし、それは本当だろうか。

 過日この徒然草子でも取り上げた記事、先日精神科医の香山リカ氏が某新聞に寄稿された。五木寛之氏の講演を聴いた上でのコメントとされていた。
 五木氏によれば、何でもかんでも「鬱病」のせいにするのはどうかという内容だ。香山氏はそれに対し、では自分がもしその診察に当たったとき、

 「これはショックを受けているだけだから、自分で次の一歩を踏み出してはどうか」

 と、そんなことが言えるだろうかというような内容だ。どの業界でも事なかれ主義、波風は立てたくないという風潮は強い。彼女は精神科医として声を大にして言えないかもと、明言を避けている。だが、大きな非難により朝青龍バッシングを避けるために、あえて診断名を付けたかもしれないとも述べた。ここには世間一般では、精神科医が一言言えばこれ以上誰も口答えしないという風潮もあるからという理由もある。
 
 香山氏は様々な分野で辛口の発言をしている精神科医というより、私は精神科医から見た各種評論家に近いと思っている。だから彼女の意見が全く正しいとも思ってはいないが、五木氏や香山氏が述べているように、朝青龍はやはり「文明の衝突」によりカルチャーショックを受けて未だに立ち直っていないと私も考えている。
 また朝青龍はこれまでの成績や名声で有頂天になっていたのが、(本人を代弁すれば)たかがボール蹴り程度のサッカーでなぜこんなに厳しい処分を受けなければならないのかと納得がいかないのだろう。しかし所詮外国人力士、日本人のDNAにすり込まれているくらいに誰もが知っているような(今時の若い人は無理かも・・・)習慣なども、どこまで理解していただろう。私が親方や女将さんだったら、叱りとばしたかも知れない。やはり親方を始めとして周囲のものは、彼が来日して力士として歩み始めた時から、教育をしなければいけなかったと違うだろうか。

 日本人力士は元より、外国人力士でも、単に強いだけではスポーツマンとは言えないと思う。力は強いが精神力は弱かったと言うことだ。
【2007/08/23 10:26】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
夕景 in 金色の空
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   金色の空

 昨夜遅くに帰ってきていつものようにあちこちブログをチェック。眠いし、自分のかきこは明朝でいいかとsurfingした。そしてAkkiさんとこで手が止まる。titleが ”黄金色の雲”

  もしや・・・

 昨日の夕方まだ仕事中、北側の空がピンク色に染まってきたのが見えたので、きっと綺麗な夕焼けになっているのだろうというのがわかった。そこでいつもの悪い癖で、ちょっと手を止めてカメラをこっそり持って例の西側の窓辺へ走る。

  ほう・・・

 そこに広がっていたのは夕焼けというより、本当に金色に染まった空と雲だった。雲の切れ間から金色の燭光がほとばしり、金の鉱脈を掘り当てた気分だ。
 まるで幽玄の世界。雲の切れ間から飛び込めば、そこに広がる桃源郷。
 
 そんな写真を撮ったのが18時30分。Akkiさんの記事によれば、彼女が撮影したのが18時40分頃だったとか。うーん、何という偶然。
 Akkiさんとは妙なところで気が合う所がある。昨年の中秋の名月の時もそうだった。あいにくの荒れ模様で雲が多く、粘ってやっと撮った時刻というのがほぼ同じだったと言うわけ。同じ空を見上げていたと思うとちょっと嬉しかった。人はこうやって繋がって行くのだろう。

 そんな綺麗な空を見たいい日だったのに、不快な思いもしてしまった。出勤時、目の前を女子大生と思われる2人が自転車で走っていたのだが、歩道いっぱいに並んでいるものだから追い越すこともできず、まあ、この先の交差点を渡るまでの辛抱と、我慢した。しかし片方の彼女は片手に段ボールの箱を潰したものを危なっかしく抱えていて、折しも向かい風で段ボールが風であおられている。嫌な予感が的中。段ボールが風で飛ばされて二人は急停車。私はその真ん中を悠々と追い越して行った。
 
【2007/08/22 09:21】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
trip in 但馬
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   ジャージー牛の子供

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   丹後ジャージー牧場 ミルク工房 そら 

 長年仕事をしていて、最初で最後ではないかと思われるくらい連休をもらってしまった。その連休最終日に2日をかけて但馬地方を車で回ってきた。

 まず足を運んだのがこの牧場。今年5月に大丸京都店のイベントに出店したのをきっかけに、ぜひとも行ってみたいと思っていた。牛舎にはこの春生まれた仔牛が10頭近くいた。観光牧場なので牛舎にも入れるし(ちょっと匂うけど・・・)、触ることもできる。来場していた小さな子供は、さすがに大きな牛の姿に驚いて怖がり、側に寄れずにお母さんにしがみついている子もいる。窓から顔を覗かせている牛はもっと大きく感じたが、人なつっこいのか、触っても嫌がらなかった。
 牛舎にはねずみがよく出るのか、それとも牧場主が好きなのか、白いお母さん猫と、その白い牡の子猫が木陰で寝そべっている。子猫の方はあまりのお客の多さに慣れているのか、妙に人なつこく、側を誰か通りかかると足にすり寄ってきた。子供に寄っていくことが多かったが、何故か私にも何回もすり寄ってきた。
 どうしてこうも犬や猫に言い寄られるのだろう・・・

 お客は次から次へと入ってくる。小さな駐車場は他府県ナンバーが多い。きっと海水浴やキャンプの帰りなのだろう。ソフトクリームとジェラートを注文するカウンターはずっと人が群がっていた。

 ここではソフトクリームやジェラートの他に、絞りたてのジャージー牛乳が飲めるし、チーズ、ヨーグルトなどの販売もある。もちろんクール便もあるので地方発送、お取り寄せも可能だ。


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   但東町のひまわり畑
 豊岡市の南、但東町はこの時期ひまわり畑が出現する。この休耕田、春はチューリップ畑となっている。チューリップが終わってからひまわりの種を蒔くので、あまり大きくなる種類ではない。何ヘクタールあるのだろう。入場は無料、お花の切り取り何本でも可。協力金を入れる箱があったので寸志を入れてきた。たくさんのお花を見せて頂いたお礼だ。収入にもならないひまわりを管理・育成はたいへんだと思う。


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   竹野漁港 朝市
 漁港の朝市はシーズンがちょっと過ぎていたのもあって、かなりすいていた。それでもぶらぶら見ていると、家族連れなどがぞろぞろ入ってきて賑やかになった。今朝上がったばかりというするめいかや、70cmはあろうかという巨大なアカイカはびっくりすると同時に、こんな大きなもの誰が買うのだろうと心配してしまった。お造りにしたら、さあ、何十人前が作れるのか。すごい。
 竹野まで来たのなら、この秋から足場を組んでしまう餘部鉄橋を見に行きたかったが、ちょっと時間の余裕がなく、昨年見たので泣く泣く諦めた。
 この鉄橋の廃材はマニア向けに売る予定だが、その前に崩した途端、盗まれて行くような気がするのは考えすぎか・・・ 

 
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   丹波ワイン
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   ぶどう畑
 京都北部方面から市内に向かうときの楽しみがここ、丹波町のまさしく丹波ワインのワイナリー。裏手の醸造所のガイドツアーもあって、そのあとのお楽しみが試飲会。自分では手が出せない上等のワインでも試飲ができる。売店にはワインを始め、この地の特産品を使った農産物からワインを楽しむためのgoodsが多数取りそろえてある。いつも2・3本のワインを買うことにしている。

 楽しい小旅行だったが、帰り道、雲行きが妖しくなってきていた。まあ曇りなら眩しくないしいいと思っていたら、福知山でとうとう雷雲に追いついてしまい、恐ろしい雷雨。ちょうど道もそんなに混んでいなかったしよかったけど、何回も稲光を見てしまった。与謝峠からずっと前を走っていた2人乗りの大型バイク、いつのまにかどこかで雨宿りをしたようだった。丹波ワインから国道9号線に再び入ったとき、目の前を見覚えのあるbikeが走り抜けて行った。
 あまりにもすごい雷雨に巻き込まれたので、ちょうどその時間αステーションで久米村さんがon air中だったので、くめちゃんあてにケータイでメッセージを送ったら、番組最後で読んでもらえてちょっと嬉しかった。
 
 後から聞いた話では市内でもかなり激しい雷雨になっていたとか。丹波山地から私は”丹波太郎”と共に帰ってきた。

   ミルク工房 そら   京丹後市久美浜町神崎411
   0772-83-1617

   丹波ワイン
   
【2007/08/20 23:47】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
新涼 or 残炎
 さすがにやはり送り火が終わると、朝夕が微かに涼しく感じられるように思えた。昨夜は頬に当たる風がとても涼しく、室内にいるより外に出た方が気持ちいいくらいだった。そしてどこからともなくコオロギの軽やかな鳴き声も聞こえた。日中の暑さを忘れさせてくれる、久し振りの気持ちのよい夜更けだった。

 そういう訳ではないが、阿修羅は2日ほど旅に出てきます。

 では、行って参ります。どなたが1000人目のカウンターを踏むのか、楽しみです。
【2007/08/18 07:24】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
暑い日のお買い物  in 泉涌寺
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  ゲベッケン(パン屋さん)

 ちょっとお使いものがあって、泉涌寺の大谷茶舗まで行った。なにかお使いものが必要な時には、お茶の詰め合わせを準備することが多い。自分が好きなことと、お茶を飲まないご家庭がないこと、わざわざ上等なお茶を自宅用で買わないからだ。

 新茶の時期にここでも紹介したことのあるお店。しかしお盆明けだ、ひょっとすればひょっとする。そして最悪の事態。ひょっとしていた。お休みは今日まで。これが明日までなら諦めもつくと言うものだ。

  仕方ない。他のお店にしよう・・・

 暑い歩道をとぼとぼ、肩を落として京阪の駅へと向かう。と、見慣れない店先、改装工事中かと思いきや、

   ”8月15日リニューアル”

の張り紙が。
 ゲベッケンは昔からのお気に入りのパン屋さん。ちょっと寄って行きたかったが、これからお買い物なので荷物は増やせない。泣く泣く諦めた。

 今日は昨日ほどの暑さではないが、暑いのは同じ。体力消耗と、もう一つ用事を済ませなければならなかったので、手っ取り早く百貨店で目的とするものを調達することにした。

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   空中庭園

 余程の用事がなければ百貨店など行くことはない。某百貨店がrenewal・openしたとき、階上のこのfloorにお庭を作った。久し振りに見ると、夏versionでサルスベリになっている。1階のentranceも、先月は山鉾とヒオウギだったので、季節で替えているようだ。こんな変化も知らなかった。


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 今日のおまけはこれ。とあるtenant、入れ替わりが早いのだが、とうとう車庫のようになってしまい、移動式のクレープ屋さんが入っていた。


   ゲベッケン
【2007/08/17 20:31】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
五山の送り火
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   準備中の大文字

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   燃えさかる大文字

 最高気温38.6℃を記録した京都は熱気に包まれていた。しかし陽も陰り、夜のとばりがすっかり覆い尽くす頃には涼しい風が吹き渡り、外気にあたっているうちは過ごし易くなっていた。

 午後8時きっかり、如意ヶ岳の中腹大文字の中心に火が灯り、それから約2分後には大きく「大」の文字を形作っていった。屋上を覆い尽くすかのような見物客の口から低く感嘆の声が上がる。そして拍手・・・

 午後からは大気の状態が不安定になり、所によっては夕立が降るかも知れないと天気予報。しかし予報に反してからっと晴れ渡った空は、今夜の送り火を歓迎、もしくは待ち望んでいたかのようだ。

 8時に大文字が点灯されたのをかわきりに、その10分後「妙」と「法」の文字が同時に灯され、舟型、左大文字、鳥居型と漆黒の夜空を焦がすかのように炎が浮かび上がった。2007年五山の送り火の幕開けだ。

 三方を山に囲まれたこの無限とも思われる空間を、無数の魂たちが炎と煙に見送られながら再び彼岸へと帰って行く。肉眼では見ることはできないが、現世に残された魂を見送る人々の心の目には、在りし日の彼らの姿がはっきりと見えていることだろう。その魂にはその数以上に彼らを取り巻く物語があったことだろう。

 私もシャッターを切りながら先に逝ってしまった身内や、知り合いのことを思っていた。
 父をはじめ、独り者だったため私が世話をし看取った叔父と叔母、自ら命を絶った同僚、など・・・
 きっと私は彼らに守られ、こうして苦難を乗り越えながら生かされているのだと思う。災難が降りかかってきても、不思議と難なく乗り越えられている。災いを幸いとしているとも言える。感謝しなくては。

 炎は小さく消えようとしている。それは魂の叫びのように見えた。まだこの地から離れたくないという悲しい叫びを聴いたように思った。しかしやがて炎は小さくなり消え、再び漆黒の闇へと戻った。魂たちも、なすすべもなく旅立っていった。
 
 送り火が終われば暑かった京都盆地にも秋の訪れが、ゆっくりと、静かに、だが確実にやってくる。


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   夕焼けに浮かび上がるsilhouette
 今日のおまけはこれ。工事中のクレーンが夕景や送り火に邪魔になるかと思ったが、こうしてみるとsilhouetteが哀愁を感じる。
【2007/08/16 23:32】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
お知らせ  
8月15日植物園を本家にupしました。
【2007/08/16 16:02】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
バオバブの花 in 府立植物園
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   バオバブの花(アフリカバオバブ)

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   かのこゆり

 せっかく出掛ける気になったのに薄曇りだった。ま、いいだろう。陽射しが強いのも暑いし。

 久し振りの植物園。もうすっかり季節も変わっただろうと思いながら、最近毎日のように熱中症で手当を受けると言うニュースが流れており、暑いのは承知の上なので水分を準備。isotonic飲料をお水で1から2割り増しに薄める。そのままだと糖分が濃くて、反対に口渇が出てくるためだ。petbottleに詰め、2時間ほど冷凍庫に入れてとろっと半分sherbet状にして、蓋付きのpetbottle用のストローを付け、そしてbottle用保冷袋に入れたら出発だ。

 今日の目的は二つ。一つは鹿の子百合。植物園のHPで紹介されていた。そしてもう一つがバオバブの花。昨年は結局見てなかったので、今年こそは、と張り切って、どうぞ咲いていますようにと祈りながら愛車を走らせた。なにせ、毎日咲くのではなく、数日置きにしか咲かないので、これはもう掛けるしかない。

 バオバブの花は府立植物園が誇る花の一つ。数年前に花を付けだしてから、毎年数多くの白い花を付けるようになった。初めて花を付けた当初は夜間にも解放して見学会を催したほどだ。この花は夜になってから咲き出す。月下美人と同じ白い妖精だ。形は見ての通り少し変わっている。balloon skirtを履いた陽気なnymphと言ったところか。朝となり、すでに色が変わり始めていた。

 日本の森、植物生態園では鹿の子百合が見頃を迎えていた。だいたいの場所も見当が付いている。真っ直ぐ池の側の小道を進む。
 乾燥した大地にあちこちで水やりの作業がされていて、人も植物も熱中症にかかりそうだ。
 
 そして出会った鹿の子百合。緑の中に赤紫が映える。はじめに見つけた場所だけかと思ったが、数カ所に咲いていた。辺りは軟らかい甘い香りに包まれている。カサブランカのように、遠くからでも強く匂う香りではなく、いかにも日本の山地に咲く奥ゆかしい花だ。
  
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  植物園のあちこちに置かれているlogo入りのベンチ
 くすんだ塗料の色が、歴史を感じるベンチ。春のもっこうばらの下に置かれているベンチのlocationが、私のお気に入り。これはサルスベリの色とよく似合っていると思った。
 それにしてもうるさいほどの蝉時雨。耳をつんざき、AFの電子音が全く聞こえないというのはどういうことだ。赤く光るピンポイントを頼りにするしかない。

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   へびうりの棚

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   ニガウリの棚
 毎年思うのだが、へびうりって、本当に白蛇がぶら下がっているようでちょっと気持ち悪い。それに比べてニガウリ(ゴーヤ)は面白い。熟すと鮮やかなオレンジ色になるが、美味しいのか、色が目を引くのか、鳥につつかれてぼろぼろ・・・
 しかし、この棚は涼しい日陰になるので、人通りがひっきりなしだった。通る人みんな、私がカメラを構えていても知らん顔で通って行く・・・シャッターを切るまでにだいぶん待つことになった。

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   ひまわり(ルビーエクリプス)
 さすがにこの時期になると真夏の花、ひまわりもお終いだ。ひまわりは2m以上にもなる”ロシア”が好きだ。いかにもひまわりらしいから。晴天の青空を背景にしたかったが、正午近くになり青空も少しずつ出てきたものの、晴天にはならず。しかし、当初の目的は達成。
 それにしても暑かった。

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 今日のおまけはこれ。観覧温室の展示室は現在食虫植物展を開催中。その展示室の端に置いてあったベンチ三つ。座り心地はイマイチだが、外の芝生にでも置いたらいい感じだった。
【2007/08/15 22:41】 植物園 | トラックバック(0) | コメント(3) | Page top↑
準備万端 in 五山の送り火
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   大文字

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   法の文字

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   妙の文字

 もうすぐ五山の送り火。

 少し前から妙と法の火床は、すでに草刈りなどの準備ができているのが見えていた。だが、少し遠いので300mmのレンズで覗いてもよく分からない。右大文字なら人が作業しているのが見える。ここのところとても暑い日が続いているので、準備作業は本当にたいへんだと思う。鴨川の河川敷もすでに草刈りを終えた。

  ご苦労様です。

 頭の下がる作業だ。これが夜になると、漆黒の山並みにくっきりとオレンジ色の光のページェントとなる。それはそれは幻想的だ。
 送り火が終われば京都は晩夏、暑い暑いといいながら、朝夕は秋の気配を感じて季節が移ろって行く。

  五山の送り火
 詳しくはこちらを参照

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  加茂大橋から臨む

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  helicopterを真下から見上げる

 今日のおまけはこれ。葵公園の一番南端、加茂大橋から北に向かって見える公園の一角、ここは時々救急のheliportとなる。今朝も救急車、消防車が待機し、警察官が周辺にいる人たちを退去させていたのでそれと知れた。やがて爆音が轟く。急いで屋上に上がり高射砲で撃ち落とすかのように、望遠レンズで真下から激写。
【2007/08/14 21:51】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
夕景 in 職場の窓辺
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 別に仕事をさぼっているわけではない。ただ、この酷暑と仕事で撮影に出掛けられないだけのこと。
 青空を背景に、今の時期ならひまわりもしくは朝顔あたりを撮りたいなあと思っているのだが、この暑さでは恐ろしくて出られない。今日は少し雲も出ていて暑さもましだが、悲しいかな、出られない事情がある。
 そろそろ我慢の限界になりつつあるし、たとえ気温が37℃まで上がろうとも、次のお休みにはどこか出掛けよう。
 
 と言うわけで、昨日は窓の外に帳が降りようとしている気配を感じて、仕事中にもかかわらずこっそりカメラを持って西の窓辺まで出て、嵐の前のような夕景を撮った。
 雲の動きや残照の射し方が綺麗だった。
【2007/08/13 13:21】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
今日のおやつ
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 ぼくぴよちゃんです。今日はぼくたちが打ち込みます。

 あーちゃんがちょっと変わったものをもらって来ました。どら焼きなんですけど、この焼き印なんだと思いますか。これ府立医大のマークなんですって。このどら焼きは生八橋の入った普通のどら焼きです。あーちゃんは、多分大学のオリジナルグッズかなあって言っていました。
 
 最近はいろんな大学で、その大学のマークやキャラクターグッズを売っているんだそうです。そのキャラクターが秘かなブームになったりもするとか。以前あーちゃんは福井工業大学のマスコット”チビラ”の描いたクリアファイルをもらってすごく喜んでいました。工業大学らしく、ずんぐりむっくりのミニゴジラみたいなロボットです。ぼくたちも可愛いなと思いました。
 他の大学でもいろんなキャラクターグッズがあるんでしょうね。もっと見てみたいです。


   井筒八橋


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 というわけで、今日のおまけはこれ。2005年11月、京都パープルサンガがリーグ優勝した時、寺町の井筒さんの店先で夕子さんが持っていた幟(のぼり)。まさかあれから2年近く経ってからこの写真が出てくるとは思わなかった。
【2007/08/12 10:34】 ぴよちゃんの日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
ライブ in live spot RAG
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晴天下の南座
恐ろしいほどの酷暑日。よもやこんな気温になるとは思わず、人と会うappointmentを取らなければよかったと思っても後の祭り。思いの外時間が掛かって、夕方から出掛ける用事もあったので早めに引き揚げてきた。湿気の少ない晴天は、見上げると眩暈がしそうだ。こんな日は鴨川の合鴨やサギが羨ましく思った。

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  base

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  drums

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  keyboard 

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  今夜のお伴はマレーシアカレー

 と言うわけで、出掛けたのはライブ。相も変わらずhardなprogressive lock。今回は野獣王国。知らないだろうと思われるが、メンバー4人はそれぞれの経歴が長く、major artistのsupportも多く手がけている。今回も休憩なしの3時間1本勝負。始めに店長の挨拶から始まった。席はいつものテーブルで予約が取れていた。予約の℡を入れるのが少し遅れたので、最前列が取れるかどうか心配だった。そして左speakerの真ん前。一番大きな音を出す、baseの前だ。今夜も被爆(爆音に浸る)の幕開けを告げている。
 
 1曲目、開演を息を飲んで待っていた客席の静寂を、guitarはいきなり切り裂いて野獣が吠えた。いよいよライブの始まりだ。baseが唸り、speakerからの爆音は体中の骨格を揺さぶり、howlingしていく。なにもかにもが細かく振動している。タイトルは「BAKU’S DREAM」。決して夢心地な曲ではないところが野獣たるところ。その震えは心臓を鷲づかみにされている気分だ。
 
 彼らはこの秋、6枚目のalbumを出す。5枚目から数えて5年ぶり。まあ、いつも間は開くのでこんなものか。その中から2曲が演奏された。最初が「Space Ant」ギターの是方さんの曲。彼の曲は動物名をタイトルに入れたものが多い。さびの部分にかかると、イメージが湧いてきた。ちっぽけな蟻が一人space shipを駆って、勇ましく飛翔する・・・行き先はどこだろう。アンドロメガ辺りだろうか。2曲目はキーボード難波さんの曲、「Metal Snow」曲の感じはmetal lock ballade。曲名から思い起こされるのは、遠い未来25世紀世紀末、廃墟と化した大都会の崩れたbuilding。その墓碑銘を静かに覆い隠すように静かに雪が降り積もっていく・・・ もの悲しくbaseがmelody lineを奏で、引き継いでkeyboardが追いかける。時代が繰り返されていき、そしてまた、音楽も忘れ去れようとする架空のその時代、忘れまいとするかのように、静かにfadeout。
 
 前回のライブでもそうだったが、このbandもMCが長い。2時間半から3時間弱で、アンコールを入れて10曲も演奏すればいい方だろう。だが、そのMC、とても面白い。ここでいくつか紹介してもいいが、このmemberとsituationを知らなければ面白くないので、やめておこう。

 そしてMCを入れながらライブは進む。是方さんの曲「Tears Of Mermaid」introは静かにbaseとdrumsが波打ち際の音を奏でる。そしてkeyboardとguitarが悲しげな人魚姫の心を語っていった。けだるい午後の、どこか知らない遠い海辺のできごとを語りかけた。
 
 現在のdrummerは2代目。先代はナニワエキスプレスのdrummer、東原力也さん。とてつもなく激しくpowerfulなdrummerだ。しかし現在の小森さんもなかなかなもの。かれの曲は暴走するナナハンか、ばく進するF1racerのようだ。すごくかっこいいと思う。彼の曲「2000GT」の途中でdrumsのsoloを披露。それから再び曲に戻って一気に盛り上がって終わる。
 
 激しい音の後はしばしのcooldown。汗をかき口渇を覚えた彼らはキリンのラガーで喉を潤して、いよいよ終盤へともつれ込む。
 是方さんの曲「哀愁のクジラ」は、本当にクジラが鳴いているようにguitarが奏でる。acousticpianoが先行して曲の始まりを告げる。ゆるいdrumsの、ボレロのようなrhythmから始まり、guitarが歌いbaseがbackup。一気にkeyboardとguitarがharmonyを高らかに奏で、開場全体がhowlingするさまは、あたかも南氷洋でクジラのcoupleが呼び合っているようだ。

 そうやってラストは場内乱闘。baseの鳴瀬さん、portableの送信機を腰に付け出すと、万事了解している客席は場所を広げテーブルの上を整理し始める。
 
  いざ、出陣されたし・・・!

 有無を言わさないbaseの爆音が飛び出す。狭い座席の隙間を縫って会場へ踊り出した。客席では待っていましたとばかりの歓迎。毎回必ず1人か2人に実際にbaseを弾かせてくれる。彼がchordを押さえてお客が弦をつま弾く、というより叩くという表現が正しいくらいだ。いつも目の前で見る彼の指裁きは神業のように目に入って来る。目まぐるしくchordが変わり目にも停まらないような早さで弦を叩くようにmelodyが流れる。そして場内乱闘はとても素敵なserviceだと思う。だが、今回の場内乱闘は違った。彼は厨房まで入っていき、鳥唐(鳥の唐揚げ)をくわえて出てきた。ここの鳥唐はかなり美味しい。
 lastの曲はこれまた激しい「綺羅~Kira~」スカのrhythmが小気味よい曲だ。
 さあ、これが終われば終了。encoreが待っている。encoreは激しい曲で終わったので、ゆったりとしたballadeで静かに締めくくって、今回のliveは幕を下ろした。
  
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  今日のおまけはこれ。昼間は酷暑だったが、夜半になってもなおまだ熱気が残っていた。鴨川の床には遅くまで涼を楽しむ人が絶えない。また、画面ではわかりにくいが、鴨川名物(?)均等に間隔を開けて座るcoupleの姿も多かった。そしてまた昨夜は宇治川の花火大会だったので、浴衣姿で帰ってくる女の子達、またcoupleの姿も多かった。
【2007/08/11 12:26】 ライブ | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
東京のお土産と言えば・・・
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 東京に日帰り出張する人があって、お土産をもらった、と言うより

  あれ買ってきてー。

 これは多分強制的に買わせたとも言うかも知れない。あれとは、浅草は老舗の和菓子屋さん、舟和の芋ようかん。密かに仲間内では”芋よう”と呼んでいる。サツマイモの甘さを生かしたとても美味しい芋ようかん。TVなんかでもお取り寄せ商品で紹介されることも多い。
 この羊羹、羊羹というより、きんとんの水分を飛ばしてしっかり固めた、という感じの代物。1本食べるのはたいへんなので、いつも賽の目のように切って、一口ずつ食べることにしている。いかにもお芋さんを食べている充実感。
 最近では東京ばな奈はあまりにも当たり前みたいになってしまい、うちのスタッフや、出張でもよくお土産に買ってきてくれる。これも欲しいと頼んだわけではないが、ついでに買ってきたからと言って、もらってしまった。

 ごちそうさまです。

 美味しいものを仲間と一緒に美味しく食べたいものだが、ここのところ熱帯夜が続き、日中の最高気温も35℃と猛暑日になっている。こんな時に気を付けたいのが食中毒。まだ今日の夕刊にも間に合わなかったニュースだが、京都市の近郊某市で食中毒が発生した。昨日は琵琶湖の花火大会だったが、恒例になっている某鉄道会社の花火見物のために発注したおにぎりで食中毒が起こったとのこと。幸い、激しい症状ではないということだ。なんでもその仕出し屋さん、型にはめて作るおにぎりを夕方作って納品、そのおにぎりを夜遅くに食べて症状が出た。一般家庭でも注意したいものだ。

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 今日のおまけはこれ。そんな食中毒を予感させられそうなくらい、晴れ渡った暑い真夏の青空。梅雨が明けてからというもの、からっと晴れたこんな天気は少なかったように思う。来週はお盆が待っている。例年だと16日の送り火が終われば、京都はそろそろ秋の気配に変わっていくのだが、今年の天候も変な天気が続いた。なんの偶然か、その食中毒の話を聞く前に青空を撮影していた。

 やはり温暖化のせいなのだろうかと、仕事なのになんていい天気と、しばし空を見上げた。



   舟和 東京都台東区浅草1-22-10
      本店TEL.:03-3842-2781
      営業時間:9:30~20:00
        休み:無休

   東京ばな奈
   
【2007/08/09 22:51】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
悪夢再び at my job
 これは悪夢だ。本当に悪夢だ、三度目の正直。

 悪夢を見て目が覚めた。夢はよく見る方で、お陰で熟睡感もない。その夢の中で、仕事の夢ほど嫌なものはない。
 用事をしていると、その一方でとんでもない事態が起こっていて、どうしていいものか呆然としているところに、携帯のvibration

  ぶんぶん・・・

  よかった、夢だった・・・

 しかし、これが今日の悪夢の始まりだったに違いない。

 もうすぐ仕事の終わる夕方。重たいキャスターが右足の指に・・・

   
   !!!  (O_o)WAO!!!

 しばらく声も出なかった。しかし幸いに怪我はなく、痛みだけですんでやれやれ。ほっ。


 と、fileをuploadしのだ、さっき。すると、いつも使っているこのnote personal computerは無線LANを使用しているために、たまに切れる時がある。そう、enterkeyを押すとせっかく打ち込んだ文章が・・・消えた

 悪夢は三度目がやはり本命なのだろう。今度こそupできますようにと祈りを込めて・・・

【2007/08/07 21:32】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
文明の衝突
 昨日書いた映画の批評の続きと言うべきか、面白い記事を見つけた。自分と同じような意見を持つ人もいると思って嬉しかった。
 その人物とは石原慎太郎東京都知事。

 山羊とオオカミを、私は異種なるものとした。肌の色、人種、宗教、文明など。それらは自分と異なるものを排除しようと様々な出来事を歴史に残すことになった。その代表格が十字軍による攻防だという。近代に於いては太平洋戦争。有色人種の中で唯一近代国家をなしえた日本の存在は、白人による世界支配という歴史原理が崩された出来事であるらしい。発展していく日本がアメリカにとっては驚異以外何者でもなかったのだろう。そう私は感じた。
 
 太平洋戦争の勃発の原因は、私にはよく理解できていない。しかし、白人による支配という歴史原理に激しく抵抗、それが戦争へと繋がったときかされると、とてもよく理解できる。(白人の方が読んでおられたら申し訳ありません。陳謝します。)それがあの時代の文明の衝突の典型だと記されていた。だが日本は敗北を余儀なくされたが、多くの植民地を解放へと導き、強いては国連なるものまで創設するに至った。そして新たな文明の衝突が始まる。
 
 歴史は繰り返されると言うが、十字軍の攻防の現代版が先日のアフガニスタン、タリバンによる韓国のクリスチャンボランティアたちの虐殺。私はこれが文明の衝突だとは考えつかなかったが、宗教のぶつかり合いによる内戦のまっただ中に、キリスト教徒が何をしに行ったのか、はなはだ疑問だった。殺戮を繰り返すほど同国人でも殺し合いをしているのに、他宗教がどう介入しようと言うのだ。結局現地の宗教家の力を借りて交渉が続けることになった。
 彼らはいったい何をしに行ったのか。異なる宗教が介入すれば当然排除すべく攻撃が始まるのは決まり得たことなのだ。全く無謀で安易な軽はずみとしか言えない行動と言えよう。これが”ボランティア”の名に隠された布教活動だとしたら?タリバン側にしてみれば十分侵略でしかないではないか。布教活動とは私は考えなかったが、宗教の侵略という可能性を考えずに入国したとなると、大きな過ちを犯したことになる。何という大きな犠牲の代価だ。

 文明の衝突は文化の衝突でもある。先日の朝青龍事件。お役所的に言えば、診断書を提出して休んでいるのに、サッカーをするとはどういうことだ、となる。日本的に考えると当然そうだろう。私もそう思った。角界からの追放がなかったのは朝青龍がいなければ、観客の動員がみこめないので仕方なしに休場の処分に落ち着いたと解釈した。朝青龍自身もその自負があったに違いない。この処分はちょっと甘いのではと感じたが、時間の経過とともに、報道されるニュースソースを加え、彼の立場をもう一度考え直してみた。

 彼は日本に長く滞在しているがこの国で生まれたわけではない。サッカーをしたとは言え、ちょっとボール蹴りをしたに過ぎない。なぜそれだけのことでこんな大騒ぎになる?病気治療で休んでいるものがサッカーに興じてはいけないということが、彼の思念の中にはなかった。日本人なら当たり前のことが、彼には分からなかった。親方にしてもそこまで気が回らなかったのだろう。監督不行届というのは、いかにも日本的だ。文化の違い、考え方の違い、これも文明の衝突とされていた。一時滞在の外国人力士のみならず、サッカーや野球でもそうだが、阿吽の呼吸は今更決して口に出すものでもなく、それを数年単位で滞在する彼らに求めるのはかなり厳しいものがあると思った。だが、けじめをつける必要もあり、気の毒だが日本人力士にも、他のスポーツ選手たちにも見せしめになったのではないだろうか。

 異種なるものを理解するのは容易ではない。昨日も書いたようにまず相手の理解から始めよう。それから全てが始まる。

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   和風おろしオムライス  at ポムの樹(カメラを持ってでなかったのでケータイのカメラで)
 今日のおまけはこれ。全く話は違うが、滅多に外食しない私が久し振りに外でいただいた食事。ポムの樹はオムライスのチェーン店。美味しいがボリュームがありすぎて、これはSサイズだが、ssにしておけばよかった。しかし、美味しい。中は和風のデミグラスソース味(かな?)のライスで、大根おろしと貝割れ大根がtopping。好みでお醤油を垂らす。ほんの少しお醤油を大根おろしにかけたが、美味しかった。
 ごちそうさまでした。


  ポムの樹
【2007/08/06 15:58】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
あらしのよるに
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  映画 ”あらしのよるに”の壁紙から転記
 この春、TVで放送され、留守録をしていたアニメ映画、「あらしのよるに」をやっと見ることができた。

 たかが1本の映画、されど1本の映画。これだけの時間を拘束されるのは、とても辛い。それがためにもう長いこと劇場にも足を運んでいない。何ヶ月もHDDに落としてほったらかしになっているし、HDDの空き容量も少なくなってきたので、思い切って見ることにした。

 おおよそのstoryは知っていた。しかしopeningが始まった途端、もう話の中に吸い込まれてしまったことを悟った。次の展開に早く進んで欲しいと思わせる、その手腕。
 まず、画が綺麗。3DCGの美しさ。違和感のない緩やかな動き。色の鮮やかさ。そして山羊のcharacter designのかわいさ。やせっぽちの山羊をあんなもこもこにしてしまうなんて、とても可愛い。

 物語のthemeとしては、これは奥が深いと思う。なにも山羊とオオカミでなくても、肌の違う人種、文化の違う国、そういうものでも同様だと思う。決してそり合わないもの同士が、取り巻く環境に関係なく交友を結んだときどうなるか。とても困難な道を歩まなくてはいけなくなる。貫くにはまた苦難の道が横たわる。それをこの物語は教えている。それを貫き通したとき、待っているものは・・・

 お互い食べるものと食べられるものという立場から、それぞれの仲間から情報を探るよう言いつけられたが、どちらも嘘がつけず増水した川に飛び込んで逃走を図る。生きて再会することを誓って。友情のためなら集団で生活しているものでも、仲間から離れることを厭うことをしない姿にじーん、となった。 
 そんな中でも所詮異種なもの同士。気に障ることもあろう。それをあえてぶつけ合う。我々でもそうではないか。そうやって成長をしていくのだと思う。
 そしていよいよ決戦。オオカミは山羊を護って、決死の覚悟でかつての仲間だったオオカミたちと闘う姿は、いつも3枚目のおちゃらけた姿とはうって変わって迫力があった。誰か護るべき人が自分にはいるとなると、人はここまで強くなれるということを描きたかったのだと思う。その姿は胸を打つものがある。そしてお互い行方知れずになり、再び再会。しかしオオカミは過去を忘れてしまっていた。なぜこんなことに、と思ったが、山羊は本来のオオカミに食べられる運命を静かに選ぼうとする。
 しかし、そこが友情の厚さなのだろう。合い言葉の「あらしのよるに」で、記憶を取り戻すオオカミ。そしてhappy ending。

 確かに子供向けと言われたらそうかも知れない。しかし、この物語には我々大人でも十分に通じる数多くのことを教えている。身近な人たちのこと。世界中の人々のこと。肌の色、言葉、文化、価値観、信仰、それらは相手のことを受け入れた上でお互いのことを理解し、心が通じ合えると言うことを教えてはいないだろうか。始めから異種のものは(自分と違うものは排除)と捉えてしまったら、もうそこからは先には進んで行けなくなる。また、こういう考えもある、ということを素直に受け止めることも大切だと思う。

 この物語は、人生における大切なものを数多く教えてくれた。
 
【2007/08/05 21:58】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
蓮  in 法金剛院 
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法金剛院

 こんな蒸し暑い日に、わざわざ出掛けなくてもと、我ながら呆れる。自殺行為にも近いものがある。

 法金剛院はJR花園駅のすぐ近くにある。一昨年聞いていたのだが、電車の乗り換えが多いので、つい、億劫がってしまい今日となった。

 法金剛院は蓮の寺として名高いが、他にも花菖蒲、菩提樹、紫陽花そして紅葉が楽しめる、関西十三番霊場である。

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 この時期は蓮が見頃だが、8月始めだと少し遅い時期になる。どうしようかと悩んだが、どんな感じかと偵察のつもりで出掛けることにした。
 蓮池もあるが、ここの特徴は地面に置かれた数多くの水鉢。囲いもなく、ごく間近で花を観賞できる。さすがに花の数は減っている。だが美しさを残しているいくつかの花を愛でることができた。蓮池の花は、わざとなのか白色のみだった。
 そんなに広々とした境内ではないのだが、やはり蓮の季節のせいなのか、観光バスが何台も乗り付けていて、中はすごい人混みだった。
 そんな中でもくもくとシャッターを切る年配の男性、綺麗に咲いているところで何回も遭遇。まあ、みんな狙う花は同じであるし。ひとしきり団体客が退けてからもう一度ゆっくり散策。辛かったのは、汗びっしょりかいたのに境内は飲食禁止の立て看板が・・・ こっそり茂みの陰で飲めばよかったかと思っても後の祭り。

 ともあれ、来年はもっと早い時期に来よう。

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 今日のおまけはこれ。三条大橋の下にアオサギがじっと獲物を待って立っていた。橋の真上から撮ったが、今日は近くで撮れるとあって135mmのレンズしか付けていないので、トリミングしてみた。


  律宗 五位山 法金剛院
  京都市右京区花園扇野町49
  075-461-9428
【2007/08/04 22:02】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
暑中見舞い申し上げます  to everybody


 台風5号からの吹き返しの風は、ぐったりするほどの湿気を含んだ蒸し暑い風だった。

 所要でちょっと出かけたが、途中、いつも美味しそうなカレーのいい匂いを漂わせているお店、楽譜台のようなお品書きの看板が思いっきり倒れていた。気の毒に思い元に戻していたら、窓際に座っていたおじさんと目が合った。

 決して怪しいものではない・・・

 気がつかなっかた振りをして通り過ぎることにした。

 早めに帰ることができ、お陰で急ぎの用事に取り掛かれた。それがこの暑中見舞い。この時期いつも7月28日に誕生日を迎える友人にバースデイ・カードを出すのについでといっては何だが、毎年数人の友人に暑中見舞いを出す。しかし今年は先週はちょっと時間がなくて出せなかった。折りしもリンクを張らせていただいている”はなさん”とこにも、涼しげな露草の暑中見舞いがアップされていた。
 いつもはサムネイルでアップするのだが、縮小してから編集したらサイズが小さくなってしまい、ちょっと悲しくなって元画像を使用することにした。

 大抵睡蓮や蓮を使うことが多いのだが、今年は先日ガーデンミュージアムに出かけたのでいつもと違うデーターがある。たまにはこんなのもいいだろう。そう言いながら昆虫が好きだから、来年はとんぼあたりになるかもしれないと、密かに思っている。

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  機関車トーマスを描いた京阪電車

 今日のおまけはこれ。たまに見かける絵柄の電車。ちょうど発車前だった。カメラを構えていたら、少し離れた所で、やはり同じようにケータイのカメラをかざしている若い女性がいた。

 追記
お知らせ;遅くなりましたが、ガーデンミュージアム比叡を本家にupしました。
【2007/08/03 20:57】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
制作依頼品 for me
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 先月写真展を開催した友人。依頼した作品が出来上がり、先日自宅まで届けに来てくれた。
 
 昨年これがいいなと思う作品があったのだが、いつも一番乗りに行って先に手を付けておくという行為がとても罪悪感に囚われてしまい、昨年はカードだけにしてしまった。しかしその後、同じ作品をカードサイズにしたものを眺めるに連れ、やっぱり頼んでおけばよかったと悔やまれることしきり。では来年、つまりは今年開かれる個展の時に頼んでしまおうと心に決めた。
 そうやってやっと念願の作品が私の手元に来たと言うわけだ。彼女は丁寧にラッピングまでしてくれていた。箱だけでよかったのだが、その気持ちがとても嬉しい。
 包装紙はとても手の込んだものだった。手漉きのような薄手の生地に、本物のような(いや、実際本物かも)木の葉が漉き込んであった。色も綺麗だし、リボンにも工夫がしてあって、結んだ端がもう一度リボンになっている。

 もったいなくてなかなか開けられない。中身は分かっている。しかし念願の写真、早く見たい。葛藤は2日も続いた。ようやく対面。

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 広島県瀬戸内海に浮かぶ宮島、厳島神社の大鳥居。そこにぼんやりと妖しげに浮かぶ満月。なんて綺麗なのだろう。一目惚れだった。この大きな写真が自分のものになった嬉しさは格別。

 毎日柏手を打とうかと考えている。


   厳島神社
【2007/08/02 22:19】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
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