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阿修羅王

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ミニチュアカメラマンのファインダー通信
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お通夜 
 暗い話で恐縮だが、知り合いの高校教師が亡くなり、今夜がお通夜だというので、仕事が終わってから友人3人と行ってきた。明日が告別式とのことだが、仕事があるので今夜行くことにした。
 
 彼は某高校の教師をしており、ここ数年は入退院を繰り返しており、最近は休職のまま、体調のいいときだけ顧問をしているクラブの指導をしていた。
 お通夜の場所となっている、とある葬儀場へは簡単に行き方を聞いて行ったが、電車に乗ったときから喪服の人たちを多く見かけ、まさかと思ったが本当にそうだった。みんな同じ駅で降り、そして同じ方向へと歩き出す。前にも背後からも喪服の行列が延々と続く。そして帰ってくる喪服の姿も・・・

 ホールの玄関は人だかりの山だった。一般の人、学校関係の生徒と父兄。多分、こんなに多くの人々が参列するとは思ってもみなかったのだろう。整列させるホールの社員も数少ない。
 19時からのお通夜で19時過ぎに到着したのだが、並んで待つこと30分。こんなに並んでのお焼香は初めてと、友人達と頷き合う。中に入ってまず、お花の数の多さに驚いた。お父さんのお仕事関係もあるのだろうが、明らかに自分の教え子と思われる名前の多いこと。また、参列者の列の中に見知った顔ぶれもあり、彼の篤かった人望のほどがわかると言うものだ。

 小柄だった彼のお母さんは、その小さな身体をもっと小さく丸め、黙って耐えているようだった。とても声をかけられるような状態ではない。我々も親族の方々に会釈だけして帰ってきた。
 駅の改札を入ると、ばさばさと何かの音。1匹のしおからとんぼが羽根にいっぱい蜘蛛の巣を付け、方向を誤ったのか壁にぶつかっていた。そのトンボをいきなり捕まえたものだから、同行していた友人達は驚き、私はその驚いた様子に驚いた。蜘蛛の巣を丁寧に取ってやり、そしてホームからもうすっかり夜のとばりの降りた空へ向かって放してやった。

  もう、迷ってはいけないよ・・・

 この時にはただ道に迷ったとんぼにしか思えず、空に帰してやろうとしか考えていなかったが、今から思い起こすと私には、そのとんぼがまだ現世を漂っている彼に思えてならなかった。まだやり残したことが無限にあったはず。まだ思い残しがあるから道に迷っているように思えたのだ。そのとんぼに彼は思いを伝えたのかも知れない。そして私の前に現れたのかも知れない。暗い夜空だが、きっととんぼには一筋の光が見え、そこに向かって飛んでいたのだと思う。

 自宅の最寄りの駅で電車を降りて歩き出したとき、自転車で後ろから追い抜きざまに聞こえた学生らしき若い男性の声。携帯で誰かと通話中だったが、彼の口からでたのは、今し方行ってきたばかりの葬儀場の名前だった。まさか・・・ もしそうだとすれば、本当に生徒たちに慕われていたのだと痛感した。

享年32歳
 彼のご冥福をお祈りします。合掌

 
 
【2007/07/31 23:52】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
睡蓮  in ガーデンミュージアム比叡
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モネの池

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  睡蓮

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  ラベンダー

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  モネおじさん

 早朝の激しい雷雨で目が覚めた。今日は比叡山に上がろうと思っていたのだが、どうしよう。出発は8時半と決めていた。まあ、それまで天候の回復を待つか。

 天はまだ見放してはいなかったようだ。時間が経つに連れ、時折晴れ間が見え隠れする。天気も回復していくと言っていた。それでは出掛けよう。
 少し肌寒く感じたが、山の上はどう天候が変わるか分からない。先日買ったばかりの弁慶格子模様の日本手ぬぐいを、ストールと汗拭き兼用で首に巻いていくことにした。

 陽射しこそないが曇りでも明るい。
 モネの池には睡蓮がたくさん咲いている。ケーブルとロープウェイで一緒になった男性、大きなレンズで睡蓮を狙っていた。レンズは見るからにCanonの超望遠、お行儀悪いがカメラは何かとすれ違いにちらりと見れば、これはこれは。EOS 1D markⅡ。

  ほう・・・

 ため息がひとつ。素晴らしい。

 藤の庭にはクレオメがピンクや赤紫などの花をつけ、ラベンダーは通りすがるだけでその香りを運んでくる。満開にはもう少しある。
 今日の目的はなんだっけ?そうそう、ひまわり。
 しかしひまわりは小型のものしか咲いておらず、大型の花はまだ蕾だった。その代わりに色とりどりのダリアが咲き誇っていた。
 花の庭を真っ直ぐ行くと、shopがある。そこのtheaterでは、モネおじさんのrobotが映像と声を用いて、印象派の歴史や日本文化が与えた影響、モネが愛した庭などについてguidanceをしている。あまりにもrealなrobotはちょっと恐いかも。自動演奏のpianoもあって、ドビュッシーを弾いてくれる。これが嬉しかった。

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  眼下に広がる市街地
 午後を廻ると、天候は急激に回復。比叡山中腹にあるロープウェイ駅からは、市内が一望。府立植物園は御所や糺の森に負けないくらいに存在感がある。
 
 今日は天気が心配だったが、とても恵まれた。

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  満月(トリミング)
 今日のおまけはこれ。十五夜の満月。
 今夜も宝ヶ池では花火が上がった。花火見物を兼ねて満月にshutterを切った。

 今夜は少し気温が下がる。満月もくっきりと見えた。もうすぐ萩の季節がやってくる。
【2007/07/30 22:47】 ガーデンミュージアム比叡 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
花火 in 宝ヶ池
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宝ヶ池の花火

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  薄曇りの満月

 今年初めての花火を見た。

 この時期、宝ヶ池でほんの少しだけ花火が打ち上げられる。日程は全く知らないのだが、花火を打ち上げられる音が響いてきたために気が付いた。準備もなにもしていないので、取りあえず一眼レフに300mmの望遠が付いていることを確認して、エレベーターで屋上へ急ぐ。
 そこにはすでに2組の住人が花火見物を楽しんでいた。しかし彼らには目もくれず、私は手すり越しにカメラを構えられる足場に立つ。急なことで三脚も持ってきていないため、しっかりと構え、手すりを固定台替わりにシャッターを切る。

  少しぶれるかな・・・

 何とかましなのもあるだろうと、無理矢理自分に言い聞かせて納得することにした。

 琵琶湖や宇治川のように大きな大会ではないためすぐに終了。だが綺麗な花火が見られたことで満足。
 さあ帰ろうと振り返ったら薄曇りの中に黄色い満月。

  そうだ、今夜は月齢十四夜、ほぼ満月

 これも手持ちで。明日夜空がclearだったらもう一度満月を撮ろう。

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  烏骨鶏(うこっけい)

 今日は参議院選挙。前回は期日前投票をしたが、今回は仕事の帰りに寄って来られたので行ってきた。無党派層の自分としてはかなり困難なselect。うちの職場の組合員からも頼まれたが、どこに投じても大きく変わらないのが悲しい。
 選挙の投票率はいつの時も50%強がやっと。最近でこそ少しましにはなっているが、知事選になると30~40%そこそこ。明治時代の選挙なら庶民には選挙権も与えられている人も少なかったが、今の時代権利ではなく、国民の義務にしてもいいのではないだろうかと思っている。
 で、今日のおまけはこれ。投票所になっている最寄りの小学校では、こんな珍しい烏骨鶏を飼育している。カメラを向けた途端にわさわさと寄ってきたので驚き、shutter chanceを逃した。惜しかった。どうもエサがもらえると思った様子。何ももらえなかったので、再び、さーっと引いて行った・・・
 冷たい鳥だ。

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 急に暑さが増してきた。蝉がうるさいくらいに鳴き出して、余計に暑く感じる。白いサルスベリは涼しげだった。
【2007/07/29 22:21】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
子供のカラーリング in 子供を取り巻く環境
 子供が(それも幼児だったりして)毛髪を染めているのをよく見かける。ひどければ2・3歳の幼児だったりするのだが、こんな子供に毛染めは肌に悪いだろうと思っていたら、やはりそんなトラブルが多く報告されていると新聞記事に出ていた。
 
 動機のトップはおしゃれのためらしいが、幼児がそんなことをいうとも思えず、親のおしゃれなのだろう。次いで子供にせがまれて。まあこれはもう少し大きな小学生などか?まあ、最近は子供を自分の飾り物、ペットのように考えているのかと思われるような姿をよく目にする。

 こんな毛染めのtroubleは深刻で、繰り返し使用することでアレルギー体質が続いたり、腎機能障害、最悪の場合アナフィラキシーショックを起こすriskもあるというから本当に深刻だ。毛髪が全て抜け落ち、生えなくなるかもと宣告されたケースもあるとか。
 商品に幼小児への禁止を記載しているものは少ないが、義務づけているわけでなく、また、記載してあってもそれを気にとめることもしないと思う。親の気遣い一つだろう。

 それと関連して、幼児・小児・小学生などで、服に付いているリボンやループ、ケータイのネックストラップなどで窒息や何かに挟まれるという事故も増えている。親子のペアルックでファッションを楽しむのもいいが、そのために子供が事故に遭遇することも少なくない。大人には大丈夫でも裾の長いスカートのフリルを踏んで転倒、ドアに挟まれるというような事故が多い。アメリカでは子供服に対する規制が厳しく、ロープ状のものは長さまで指定される。現状はこのように報告されていても日本の業界への規制は難しいそうだ。なぜだろう?裏に様々な癒着でもあるのかと猜疑心にあおられる。

 結局は消費者が賢くなければ事故は防ぐことは困難と言うことか。食の安全と同様だ。このようなネット上で批難するのも卑怯なこととは思うが、子供の事故で親の不注意で起こるものも少なくない。子供を亡くした親の悲しさは言葉では言い尽くせないものがある。それでも危険を察知して回避するのが親の勤めではないだろうか。
 世の中、monster parentsばかりではない。賢い消費者、愛情のある親御さんが殆どだと信じたい。
【2007/07/26 10:09】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
予防接種  for dog
うちの女ボスはペットに犬を飼っている。その予防接種(5種混合 人間の子供並みだ)に昨日お母さんが連れて行って来られたそうな。そうしたところが、犬にもアレルギー体質というのがあるようで、2000分の1という確立でアレルギー反応が出てしまった。

 人と同じように目の周りや口、耳の中、果ては陰部にまで湿疹が出たためにこれはおおごとになってしまったと、お母さん。動物病院に連れて行ったら、アレルギーのときに使う薬ではなく、肝臓病なんかに使う薬と抗生剤の点滴をされたとか。これで様子を診てくれと言われて帰宅。それでもとても痒がって、あちこちに身体を擦り付けてじっとしていられなくて、悲しそうにしていたとか。治療を終えて帰宅したところにボスも帰宅して、この騒ぎを知った。
 そわそわしていた犬(犬種を聞くのを忘れた)もとうとう疲れて湿疹で身体が熱いので、フローリングの冷たい床にでれっ・・・と身体を伸ばして眠ってしまった。
 そんな様子がとても可愛そうだったようで、その話を1日だれかれとなく話しているのを聞いた。

 確かに辛いだろうなと思う。

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   青空
 今朝は少し肌寒いと感じて目が覚めたが、快晴の青空だった。最低気温19度。
 秋になったのかと思わせるほどの朝の空だった。
【2007/07/24 23:10】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
お知らせ
 お知らせ:水生植物公園みずの森を本家にupしました。
【2007/07/22 21:57】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
蓮 in 立本寺
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 昨年、Akkiさんにこのお寺を教えていただいて、とても楽しみにしていた。位置的にもうちからは行きやすい場所にある。

 出掛けるに当たって少し調べたら、たいへんな事態が起こっていたのを知った。先月6月終わりのある朝、膨らみかけていた蕾が全て切り取られていたというのだ。何という罰当たりなことを。
 犯人は捕まっていないが、業者か愛好家、もしくは単なるいたずらか・・・ いずれにしても今更とやかく言っても仕方のないこと。しかし、心ないいたずらならもっと心が痛む。好きな人ならそこまでして欲しかったと言うことだ。業者は問題外。最近多くなった農作物の盗難と同じ知的レベルの程度の低さだ。仏様は哀れには思われても、決して怒りはされないだろう。でも私は憤りを感じる。せっかく立本寺さんが親しんで頂けたらと始めた蓮の栽培。今年初めての蕾も膨らみ、さぞかし楽しみにされていただろうにと思うと言葉をなくす。

 そんなことがあった蓮だが、悲しい出来事を忘れたかのように清らかな花を咲かせていた。
昨日とは打って変わって、ねっとりとまとわりつくような湿気だ。じっとしていても汗が流れるのがわかる。
本堂の前は街中の騒がしさも遠く、子供の遊ぶ楽しそうな声と、やっと夏がやって来たと思わせられるアブラゼミのジィジィという鳴き声だけだった。

 そして、静かに本堂に手を合わせて立本寺を後にした。


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   とようけ屋の豆乳ヨーグルト
 ここまで来たのなら、と、とよおけやに立ち寄る。ひろうすと、この季節ならではのカスピ海ヨーグルト菌で発酵させた豆乳ヨーグルトを購入。豆乳は苦手で飲めないが、これなら大丈夫。ほんのりと豆乳の香りがしているが、味はヨーグルト。カスピ海ヨーグルトは粘りのあるヨーグルトで、低温25℃24時間かけて発酵させる。以前作っていた時期があって、容器と道具、freeze dryのヨーグルト菌もまだ残っている。お腹がゆるくなってやめてしまったが、また作ってみようかと考え始めた。

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 今日のおまけは白バイ。信号待ちのバスの車中から撮影。HONDAのナナハン。憧れのbikeだ。お仕事ご苦労様です。


立本寺(りゅうほんじ)
   上京区七本松通仁和寺街道上る一番町107
   075-461-6516
   西大路仁和寺街道東入る もしくは 上七軒七本松下がる
【2007/07/22 20:38】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
蓮 in 烏丸半島 水生植物公園みずの森
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 この時期、必ず1回、ここへやってくる。滋賀県草津市にある水生植物公園みずの森。ここは国内でも有数の水生植物が栽培されている。

 例年であれば今時分は真夏の太陽の陽射しが強く、琵琶湖の側ということで湿気が高いのでひどく蒸し暑い。しかしここ数日は天気も思わしくなく、行けるかどうかかなり心配した。日程の都合で、今日行かなくては今年は行ける機会がないのだ。この2日、ずっと週間予報とにらめっこ。なんといっても折角お休みを取った祇園祭りも天候不良だったのだから。
 
 しかし、天の神様は哀れに思われたのだろう。何とか雨は大丈夫そうだ。陽射しがない分、暑さがしのげてむしろ涼しいくらいだ。曇りだが明るい。

 ところがどうだろう。この夏の日照不足か、気温が上がらないのか、睡蓮の咲き具合が少ない。いつもはぎらぎらと暑い温室でさえ涼しく感じた。それでも外に出ると、蓮の群生地には圧巻されるほどにピンク色の蓮が咲いていた。そこかしこからも、驚いたように歓声が上がっているのが聞こえた。
 琵琶湖の湖岸というとてつもなく広い空間では、ただ、風が吹いていく低い音しか聞こえない。あとは遠くを滑っていくプレジャーボートのエンジン音と水しぶきの跳ねる音・・・ 遙か向こう岸、湖岸道路を走る車の音も、鈍い低音で微かに耳に入るだけ。
 しばし我を忘れて見とれる。そこへ突如として聞こえた鳴き声。

  ぶぉ~ぶぉ~・・・

 琵琶湖に生息するウシガエルの鳴き声。ま、仕方なかろう。

 確かに今年は花の時期が少し遅いかも知れない。蓮の群生地は咲いたばかりの花が多く、色も鮮やかだ。

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 この辺でおなかも空いたし、と、お昼を食べ、デザートはクリームあんみつ。 

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 この水生植物公園みずの森では、蓮にまつわるあれこれを展示しているホールがあったり、映像上映もしている。映像は昨年見た。展示ホールのこの、CGを使った映像は今回初めて見た。水晶玉に写るのが綺麗だったが、写真に撮ると粒子が粗くなってしまった。本当はもっと綺麗な映像だ。

 今日の目的はもう一カ所、守山市にある近江妙蓮公園。ここには西日本ではここでしか観られない珍しい近江妙蓮とい蓮がある。朝少し出遅れてしまったので時間が圧している。バスの時刻表を見て、大急ぎで移動。空模様も少し怪しくなっている。

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 あまり蓮らしくもないが、室町時代から600年にも渡り大日池に咲き続けている。昨年は金閣寺にも献上された。
 近江妙連はその花びらの数、何千枚となる珍しい蓮だ。滋賀県の天然記念物であり、守山市の花でもある。その花が一時途絶えたときがあるそうだ。その危機を救ったのが蓮博士と言われる、大賀蓮の名付け親でもある大賀一郎博士。ここの資料館には様々な資料が展示されている。

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  一文字せせり
 今日のおまけは、大きな目が可愛い一文字せせり。
 みずの森では一文字せせりがたくさん羽根を休めていた。

 ところで、いつもここ、守山に来ると激しい雷雨に遭遇するのは何故だ?時期的に降りやすいとは思うが。しかし、今年は小雨程度で済んでよかった。

  草津市立水生植物公園みずの森
  草津市下物町1091 077-568-2332
【2007/07/21 23:24】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
一生の不覚・・・ in My job
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  久し振りの夕日(ワイヤーの入った窓ガラス)

 昨夜未明の雨は、職場の床にもかなりの湿気を残していった。(もしかしたら、早朝にやってくる掃除のおばちゃんのモップ?)
 休み明けであるし、早めに仕事の準備をしようと焦っていたのかも知れない。そんな湿気っていた床に躓いた。

 あ・・・、と思ったときには床と椅子が目前に迫っていた。

 斯くして私は、一瞬のうちに忽然とみんなの視界から消え去った。

 この年になって膝を打撲するとは思ってもみなかった。倒れた瞬間、何が起こったか理解不能状態になっていて、そして次の瞬間には、誰かのお尻に頭をぶつけていた。
 
 あれ・・・?

 大丈夫?  まわりにいた何人かが心配そうに声をかける。

 うん、大丈夫。

 私は平然と休憩室に入り、bagを置いて仕事の準備を始めた。しかしそんなに痛む訳でもないが、さりとて少々あおじんでいる。仕方ない、仕事に支障が出てからではいけないので湿布を貼ることにした。悲鳴を上げたくなるくらいに冷たく感じた。だがこれくらいで済んだのだから我慢しなくては。偶然にも倒れ込んだ場所に座っていた、若い子のお尻をcushionにしたので大事には至らなかった。でなければ流血騒ぎになっていただろう。

 一瞬の出来事に何が起こったか分からなかった人、一瞬のうちに忽然と姿が消えたのでやはり何が起こったか分からなかった人。失神したのかと心配してくれた人もいた。

 今日は一日みんなに心配をかけてしまった。ごめんなさい、そしてありがとう。

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 日中はにわか雨が降り暗い雨雲も出ていたが、ようやく晴れてきた西の空は夕日を投げかけていた。何日ぶりのお日様だろう。すっかり夕日も沈んでしまった西の空には、夕日に替わって細い下弦の月が小さく輝き、その三日月に向かってくっきりと勢いよく飛行機雲が飛んでいた。

 
【2007/07/18 22:42】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
お知らせ
お知らせ; 祇園祭の写真を、少しですがupしました。
【2007/07/17 22:26】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
自然災害 or 人的災害
 どうも気が滅入る。やりたいこと、やらなければいけないこと、山積みになっているのだが、台風、地震と災害が続けざまに起こり、お祭り気分も吹き飛んだ。パソコンの前に座っても何かやる気が失せ、keyboardを叩く指先があっちを向こうとする。
 
 天変地異という言葉がある。昔から使われている言葉で、主に自然災害で原因の分からないような時に使われる。しかし、現在の災害はどうだろう。これは成る可くして成った災害ではないだろうか。
 崖の土砂崩れなどは、昨日も大阪で起こったばかりだが、農道の造成地で崖をコンクリートで固める作業の工程で起こっている。作業中だが、その前に山を切り崩して道を造っているので自然な崖崩れではない。河川の氾濫も然り、コンクリートで河岸工事してあるがために一気に山からの土石流を運ぶこともある。7月としては異例のルートを取った台風4号、最近の台風は規模と言い、ルートと言い、サイクロン同様従来と異なってきている。地球温暖化のためと言われることが多い。

 北極の氷はどんどん溶けてきている。北極海に生息している動植物の生態にも大きな変化が現れ、人里に野生動物が進入せざるを得ない状況にさえなってきている。
 夏期には過ごしやすいと言われていた欧州でも、ここ何年かは熱波で多くの方が亡くなり、また冬季の寒波では再び多くの方が亡くなっている。暑いと言ってエアコンつけて熱風を外にはき出し、ヒートアイランド現象を助長する。冬にもかかわらず夏のような衣服で過ごし、寒さのために暖房を強くする。

 災害は大きな牙を剥きだし、太いかぎ爪を振りかざして、人類に容赦なく怒りをぶちまけ襲いかかろうとしている。

 悲しさに泣き、この身の傷みに助けを求めながら・・・
 怒号をあげて、身の置き所を探して・・・

 何か間違っていないだろうか。自然災害は人為的なことが幾つも重なって起こるべくして起こった人災に近いと思われる。
 確かに人間は完璧ではない。しかしその中で改善はしていける筈である。先手を打つことさえできるはずだ。今回の中越沖地震では、東京電力柏崎刈羽原発で火災が発生。基準以下ではあったが放射能を含んだ排水が漏れている。想定外の揺れだったからと言い訳(!)をしているが、地震大国と言われている国の耐震性で、震度6でこの事故かと思うと呆れる。消火にも手間取ったとか。もしもの時の対応manualが不足していたのだろう。災害が続いたために、各自治体でも最近は、緊急時の対応が迅速に行われるよう、シュミレーションや訓練を繰り返している。

 地球は45億年の昔から生きた星である。心が寛容なので少しのことには目をつぶってきた。それをいいことに、ほんの生まれたての赤ん坊の人類は、叱られることを知らないままに我が儘に育ってきた。自分たちだけがこの地球上の生物のように。他の生物たちのことを自分たちの都合のいいようにあしらい、手名付けたつもりだろう。
 日本は捕鯨を文化として全部を大切に利用してきた。禁止されたため増えすぎた鯨は庶民のお魚鰯を食べ過ぎ、価格が高騰、全体数も減少。石油燃料を使いすぎてバイオエネルギーに変換し始めたところ小麦が減少、価格が高騰しパスタ・麺類を直撃・・・

 何かにつけ、全てのことにバランスが崩れてきている。最近の凶悪事件、学校に無理難題を言ってくるmonster parent。人の心や精神も、地球同様に病んでいる。

 災害が起こっても何も手助けができない自分を歯がゆく思いながら、災害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。1日でも早い街の復興、心の安らぎをお祈り致します。

 
【2007/07/17 14:27】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
宵山 in 祇園祭その2
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  沢ガニ釣り

 昨日は時間切れであまり回れなかった。と、言っても今日また全て回れるわけでもない。pointを置いて、再び出掛けた。

 お祭りの屋台も最近は変わったものも多くなった。だが、定番の屋台も多い。沢ガニ釣りは子供より、お母さんの方が必死になっていたのが面白かった。エサはおうどんの切れ端・・・ 美味しくなかったのだろう、殆ど釣れていなかった。手つきのいいお兄さんがいると思ったら、お店の人だった。

 どうりで・・・


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  トルコアイス
 小腹も空いた頃、室町と新町の角に見えた一軒の屋台、あれはgelato?長い棒でかき混ぜている。にっこり笑った外国人のお兄さん、その棒をびよ~ん、と持ち上げた。え?

 ノビルヨ。

 あ、トルコアイス!

 performanceをしながらconeのcupに入れてくれた。さっぱりとした甘さ。噛み切れるという、まか不思議なアイス。

 ごちそうさま。

 
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  ドネルサンド
 そしてそのまま西へ向かう。その進行方向に大きなお肉のかたまりを焼くお店があった。よくテレビでも紹介されているトルコの焼き肉だ。こんがりとまわりに焼き色がついてとても美味しそうだ。ひょっとして焼き上がったところだろうか?着流しをかっこよく着こなした年配のはたまた外国人の男性。着物が本当によく似合っている。これから準備をするとのこと。その様子をずっと見ていることに決めた。

 やっぱりそうだ。

 すると私に誘われたのか、カメラを構えた男性や、親子連れなどがまわりに集まり始めた。

 テーブルの上にはお肉を切り落とす細長い包丁が置いてある。これでそぎ落として行くのだ。
 ややあって、白い衣装の料理人が現れた。この人も外国の方だ。どうもchefの様子。するとおもむろに包丁と細長い包丁研ぎを取り出して、しゃっしゃっしゃっ、と、包丁を研ぐ。

 アブナイヨ!

 と笑いながらperformance。
 
 平たいピタパンをヒーターであぶって暖め、中を開いて切ったばかりの焼き肉と刻みキャベツ、そしてthousanddressingを手際よく挟んでいく。
 できたてだ。暖かい。美味しいっ!外のパンとお肉、キャベツを同時に食べる、その調和した味がすこぶる美味。肉汁が口の中にじゅわっと広がるが、しつこくない。これに冷たいbeerがあれば、もう言うことなし。少し場所があって縁台を置けばゆっくりlaunchができるのに。
 来年もここにお店がでるといいな。

 
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  カマキリのおみくじ

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  KBSの取材
 今日の目的は蟷螂山のおみくじ。TVでも報道されていて、どうしてもやってみたかった。なんでも何回も改良をくわえ、小学生に試験運転をしてもらい、お祭りに備えた。一番難しかったのが、あまりゆっくり回すとうまく珠を受け取ることができなかったので、歯車を細かく調節してちゃんと箱の中に落ちるようにしたところとか。行列ができていると思いきや、そうでもなく、数人終わるのを待つだけだった。
 ふむふむ、とやってみたところがやっぱりうまくいかない。おかしい。何で?2回失敗してやっと3回めの正直で珠を受け取ることができた。ちゃんと入るように、操作を補助している女性の方が手伝っていただいたようなのだが、何でだろう。だが、出てきたおみくじは40番。小吉だった。きっとこれを出すために何回も失敗したのだろうと思う。多分。
 そんなおみくじを引く人の取材をしていたのが、先日も廬山寺で遭遇したKBSテレビだった。

 今夜はお祭りに繰り出す人は60万を超すかと思ったが、帰りのバス停を降りた途端に雨が激しく降り出した。


  トルコ料理店
  イスタンブール・コナック 06-6534-7277
  大阪市西区南堀江1-11-1 栗本建設ビルB1F
(地下鉄四つ橋線四ツ橋駅5番出口徒歩2分)

【2007/07/16 16:45】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
宵々山  in 祇園祭
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菊水鉾

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 月鉾

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  函谷鉾1

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  函谷鉾2

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  長刀鉾1

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  長刀鉾2

 昨日は宵々山。吹き返しの風は思いの外々強かった。
 
 台風4号は夜間のうちに、近畿南部和歌山県沖を足早に吹き去っていった。山鉾は暴風による転倒を防ぐため縛っていたロープをほどきに掛かった。
 
 宵々山の昨日は、やっとお祭りの雰囲気に入ることができた。午後からはどっと人があふれ出し、人気の山鉾の周りは身動き取れないくらいだ。

 天気予報では昨日も天候が悪そうなことを言っていたので、出掛ける予定はなかった。しかし、予想に反して天気は回復。少し蒸し暑いかと思ったが、曇っているうちにと午後からお祭りの渦中の一人になった。
 何より行きたかったのが新風館で行われていたαステーションのlive event。恒例の竹製団扇の配布がある。ところがこの団扇、今年は竹の質が少し悪かった。腰が弱く、あまりよくない。昨年はこの時期実家に帰らざるを得ないことになり、手に入れることができなかったのでとても楽しみにしていたのに・・・
 liveはstage上のartistより、音響設備を担当しているスタッフや、機材を見ている方が興味津々。それでも大きなspeakerから繰り出す乗りのよいリズミカルなmusicは、知らず知らずに身体でリズムを刻んでしまう。

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 さて、これからどうしたものか。地下鉄で四条まで下がるか・・・結局室町を歩きながら下がることにした。しかしこれが命取りとなった。室町と言えば繊維の問屋街。着物関係のお店が軒を連ねる。あちこちのお店を覗いたり、鉾町のご神体を見たりと、なかなか進まない。
 そんなお店の一つに入ってしまった。着物の古着と新しい反物。

  あ、これいいな・・・ 目にとまった1反の反物。

  お安くしときますよ、1万3千円。他の問屋さんが見たらびっくりしますよ。

  すかさず私、1万円でどう?と、自慢の阿修羅smile。

  千円しか負けられません。

  じゃあ、消費税つけて1万500円・・・

  社長に怒られるなあ・・・半泣きのおじさん。


 ということで商談成立。

 
 いい買い物をしたがとても歩き疲れた。

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  帯

 祇園祭は別名鱧祭り。鱧の強い生命力にあやかろうと、錦市場で鱧の落としを買う。残念ながら丹波wineは買い置きがないが、Italywineなら白が冷やしてある。今夜はこれで晩ご飯。

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  鱧の落とし


 歩行者天国となる18時前、いち早く長刀鉾の駒形提灯に灯がが灯る。出足が遅れたが、やっと本来の祇園祭の姿を取り戻していった。
【2007/07/16 09:51】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
写真展 in オプトギャラリー その2
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 雨の中、友人の写真展に出掛けた。1年ぶりの再会だ。迎えくれたのは翠(みどり)の紅葉。色づいていない紅葉は大好きだ。

 いつもの時期に個展が開催できなかったのは、このギャラリーの予約が取れなかったので、それならと言うことでこの祇園祭の連休にしたとのこと。

 しかし、この雨が祟って寺町を行き交う人の姿も少ない。開場すぐで入ったせいかお客もまばらだったこともあって、cafeをいただきながらおしゃべりに興じてしまった。
 「花伝」というテーマのため主に市内へ出掛けたが、中にはThailandで撮影したものがあった。以前の職場の上司がTHAILANDにlong stayしており、逢いに行ったときのものとか。Nepalの写真もあった。京都から遠い所へはなかなか出掛けられない自分にとっては、異国の姿はわくわくする。3年前のAmericaでの、真っ青な空も印象的だった。

 <挨拶文より抜粋> 観阿弥の花伝書より

 自然の花についてはその珍しさを語っている。四季の変遷につれて咲き、丁度時期に調和しているのが珍しい。いつまでも散らずに咲き続ける花が無い。散るからこそ、また咲く時節があって珍しい、と。私の作品の課題は「花」である。四季折々の花の撮影にあたり、花の命に触れ、人間の命とも重ね合わせてその融合点を見ることを楽しんでいる。

 花を悟れ、珍しき自分自身の花を咲かせよ。
 真の花は散らない。

 障子の影から覗く花の姿は、いつ見てもいいものだ。和を感じさせる作品がとても気に入っている。その中に東南アジアの仏像が何気なく座している。日本庭園に不思議と違和感なく、それこそ融合しているのだ。
 命が花開きそして散っていく。しかしその種はしっかりと次の世代へと受け継がれて行く。真の花、それは受け継がれて行く人の命そのものだ。彼女はそんな命を優しく、そして力強く見守っていた。
  
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 せっかくここまで来たのならばと、友人のカフェに顔を出すことにした。お出かけする機会が少ないので随分ご無沙汰している。
 観光客と地元の買い物客でごった返している、狭い錦の通りを必死で西へ向かう。
 
 そうだ、帰りには縁屋に寄ってみよう。和小物を見るのは楽しい。

 友人Peronyanのお店は錦市場高倉東、和小物縁屋さんの2階にある。大正romanあふれる落ち着いたお店。お昼時はお客が多く厨房はてんやわんやの状態だったとか。よかった、お昼時を避けて。
 お店では絵手紙の教室を行っていたり、昔から芸術関係が得意だった彼女。経営者としてもなかなかのやり手だ。日本画の小品や、今朝搬入されたばかりの絵手紙の先生の額が飾ってあったのだが、ギャラリーとしても始めていた。

 いつかは自分もここで個展を開いてみたいものだ。しかし果たしてそんないい作品が撮れるかどうか・・・


浪漫和カフェ PERON 10時から19時 不定休
錦小路高倉東入る
  075-222-1232
【2007/07/14 17:31】 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
梅雨の合間の楽しみ in 敷地内
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やつで1

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やつで2

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千両1

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千両2

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千両3

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千両4

 やや強めの雨が降り出したとき、愛車を走らせる羽目になってしまった。できるなら雨の中は走らせたくない。だがそう言うわけにもいかず、雨の中を帰ってきた。駐輪場のいつもの場所に愛車を止め、ロックをかける。そしていつものように声をかけた。

 今日もありがとう。雨の中を走らせてごめんね・・・

 彼は(多分彼だ)何も言わないが、”No Problem”と言ってくれていると信じている。
 彼を後にして外付けの階段を上がる。その傍にはやつでの木が植えられていて、最近、その木の根本近くに小さな子供が育っているのに気が付いた。そのやつでの木は、雨が降ると水滴が付いてとても綺麗だったのを思い出した。

 そうだ、いつも撮ってみたいと思っていた水滴の葉、今日でもいいか。
 
 そう思ったら足取りは軽い。急いで駆け上がり、カメラを手に傘も持ってもう一度降りてきた。手すりの隙間から千両の艶やかな葉が見えるが、手すりが邪魔をしてファインダーにうまく治まらない。まあ、いいか。先にやつでを。

 雨の中を帰ってきたのにどうも止んでしまった様子。もう少し待ってから走らせたらよかったと思ったが、いや待て、これはchance。今なら水滴がいっぱい付いたまま傘を差さずに外に出られる。なんてlucky!
 千両は花の時期が終わり、萌葱色の小さな実を付けている。お正月の頃、真っ赤な実を付けたのも綺麗だが、こんな若い実はお花屋さんにはでないので、育てている人だけの楽しみだ。

 千両の実は翡翠の珠・・・

 水滴は水晶珠・・・

 そして果てしなく暗い虚空の宇宙に浮かんでいる水のoasis、しかし本当は碧(みどり)の地球そものものかもしれない・・・

 水滴を覗くと見えない未来がが見えるような気がする。だがどんなに目を懲らしても、景色が逆さに写っているだけだった。
【2007/07/13 21:56】 日記 | トラックバック(0) | コメント(3) | Page top↑
台風+前線=大雨  in京都
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 早朝からの激しい雨は一時治まっていたが、そのうち北の空が徐々に暗くなってきた。とても低い。そして暗い雨雲は激しく降ることが予想された。

 丹波地方から雨雲がやって来て激しく降る夕立を、「丹波たろう」と言う。しかし今朝の雨はそんな生やさしそうではなかった。北西から黒雲が地上を這うようにして下がってくるのがわかる。雲の流れも速い。真っ直ぐ南東方面へ走っていく。目前を雲が横切っているようだった。北山に添うように白い霧のような雲が、あっという間に覆い隠していった。その雲の下では、きっと滝のような雨が山々を叩いているのが想像できる。

 市内に向かって降りてくるかと思われた灰色の雲は、北山から大原、東山方面へと流れるだけで、何とか治まったようだった。

 ニュースは想像したとおり、悲惨なものだった。市内から見て北西、京北町は18mm、右京区は100mmの豪雨だった。JRも一部で止まっている。

 台風14号は梅雨前線を刺激して大雨を降らせた。これから週末にかけて山鉾は組み立てを終える。昨年の祇園祭もさんざん雨に祟られている。今年こそはと思ったがどうも困難な様子。保存会や、山鉾町の皆さんの苦労には頭が下がる。

 どうか皆さん、事故のないようお願いしたい。
【2007/07/12 12:56】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
写真展 inオプトギャラリー

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船鉾
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  鶏鉾
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  函谷鉾
  鉾のミニチュア カメラを忘れてケータイカメラにて撮影

 女流写真家の友人から個展のお知らせが届いた。例年だと4月の終わりに個展を開催するのだが、今年は連絡がないのでどうしたのかと思っていた。いつも深い味わいの多重撮影の写真を撮る彼女。今年はと言うと、themeは

 花伝・写 Flower Portrait  花を悟れ、珍しきあなただけの花を咲かせよ

 と、あった。どんな感じだろう。
 花というのは自分の心だと思う。人それぞれに持っているものをいかに花開かせるかは、その人の生き様だろう。世界で一つの花を咲かせると言うことだ。それを写真でどう表現してくれるのだろう。

 いつも日程が分かっていたので初日にお休みを取っていたのだが、今年は初日がちょっと厳しい。まあ、仕方ない。毎回恒例の手みやげの御菓子も準備していたのだが今年は間に合わず、何にしようかと決められないままに百貨店へと出掛けた。

 お店に足を踏み込んだ途端に目に入ったのが、今、祇園祭のclimaxである山鉾巡行のhighlight、山鉾のミニチュア模型。その背景には祇園祭の花であるヒオウギが生けられている。四条河原町界隈のBGMにも、コンチキチンのお囃子が流れていた。

 しばし見入ってしまった。鉾建ての見物もしていきたかったが、夕方はちょっと忙しいので諦めて取りあえず今日の目的、御菓子を探しに行かなくては。

 ということで売り場を2周廻って決めたのがお気に入りのお店、ジュヴァンセルの抹茶コルネッタ。最近売り出したところで人気も上々とか。

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 この向かって右側の御菓子。試食をひと口食べて大きなため息をついた。さすが宇治のお抹茶を使用しているだけのことはあって、奥深い香りだ。お土産だけではつまらないし、自分にもアイス最中を買った。新発売だと言うことだった。

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 アイス最中は暑い日のお楽しみにしようと思う。

 お土産も買ったし、久し振りに友人にも逢えるし、楽しみだ。


  上原 恵子 www.photo-japan-uehara.com 第4回写真展 花伝・写
        オプトギャラリー 寺町御池下る(本能寺のすぐ南側)  
        075-241-1333
        7月13日~7月18日 11時から19時
        最終日18時まで

  抹茶コルネッタ   
   京菓子司 ジュヴァンセル http://www.jouvencelle.jp/

   抹茶アイス最中 濃茶 林屋久太郎商店 茶遊堂
   宇治市平尾台4-13-8
   0774-33-8236 
【2007/07/11 16:34】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
桔梗 in 天得院
 先日東福寺塔頭である天得院で撮影した写真を整理していて、ふと、気が付いた。

 今年の桔梗は色が鮮やか・・・ 深い色合いだ

 そう言えば、萩を撮っていたらご住職に声をかけられ、少しお話をしている時に聞いたのだが、萩は秋よりこの時期の雨に当たった方がみずみずしくて綺麗なのだと。確かに私もこの時期の夏萩の方が好きだ。
 そうやって考えると、昨年はこの時期桔梗を撮りに来たときは雨には遭遇せずに済んだ分、ちょっと色あせていたのかも知れない。天得院の桔梗、植物園の桔梗、どちらもとても鮮やかで美しいと思った。

 お知らせ;7月4日天得院桔梗を本家にupしました。
【2007/07/09 10:19】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
若冲展 再び
 脱サラをして和カフェを開いている友人がいる。なかなか人脈の広い彼女。時々ブログを覗いているとそこには古くからの友人からのコメントが入っていたりして、結構楽しんでいる。
 先日ブログをチェックしたところ、なんと彼女のお店で若冲の描いた焼き物を展示したという。遠くは関東方面から提供して下さった方もあったそうで、盛況のうちに終了。

 え、終了?

 気づいたのが終わった後だった。相国寺にも行きそびれた私、とことん付いていないのか、それとももっと素晴らしいものに出会うためのタイミングの悪さなのか・・・それは誰にも分からないが、そういう運命だったのだろう。

 きっと他に運を使いすぎたのだろう。きっとまたいいことがある。
 
 私は何かにつけ、ついているから。
【2007/07/08 22:32】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
キヌガサダケ  in 植物園
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大鷹丸

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青海
 昨日から府立植物園で、富貴蘭展が始まったので出掛けてみた。天気予報では蒸し暑くなることを告げていたが、普段職場では、私にはエアコンが効きすぎていて汗をかけない状態。撮影がてら汗をかきに出掛けた。

 想像以上に蒸し暑い。途中でかなりの水分補給が必要だった。汗もびっしょり。植物園会館で一休みしようと会館の前に来ると、1枚の張り紙が目に入った。
 
   土曜ミニガイド・・・
 
 話には聞いているが参加したことがない。いつも午前中で帰るので、参加する機会がなかった。 

   ふむ、ちょっと参加してみよう。

 ガーデンミュージアムではよくガイドツアーに参加しており、いろんな植物の雑学が学べるのが面白い。
 本日はミニガイドなので30分くらいで終了。会館前でパンフレットをもらっていて、いい記念になった。府立植物園で見る源氏物語の植物だ。とてもlucky!
 解散したとき、pamphletが残っていないかと尋ねる一人の女性の声がして振り返った。かなりの高齢と見た。今回の参加人数は多かったため、pamphletは残っていないと係員の方は申し訳なさそうに答えざるを得ない。私ももらったのがぎりぎりのところだった。しょんぼりと去っていく後ろ姿が小さく見える。
 pamphletを手に、私は思わず叫んだ。

  おばちゃん!!よかったらこれをもって行かへん?うち、二人で参加したから2冊あるんです。1冊あればいいから、これをどうぞ。

 とたんに輝く笑顔。なんでも御年80歳、この間も小豆島で記念のマラソンを走ってきたとか。ガイドツアーはいつも参加するのだが、土曜日は短時間で終わるのを忘れていて、同行しそこねたと笑う。パンフレットのお礼に小豆島のお土産、しょうゆ飴を分けて下さった。本当に嬉しそうに何度もお礼をおっしゃって去って行かれた。
 七夕の素敵なプレゼントだった。pamphletとしょうゆあめ、そして輝く笑顔。珍しく七夕が晴れている。

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キヌガサダケ

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蓮 美中紅

 今日のもう一つの楽しみが蓮とキヌガサダケ。先日、植物園のホームページで生えてきたとupされていたので、どうしても自分も見たかった。絶対に午前中にと、いそいそと竹林へ向かう。
 
 どこだろう、確かキンメイモウソウという竹の所だ。あ、あれだ。何とも面白い形。そう言えば随分昔、テレビのニュースで出ていたっけ。しかし、生えていたのはそこだけではなかった。数種類の竹林で見かけた。仏面竹の足元に生えているのを大勢の方が撮っておられたが、私はシボチクと書かれた竹林の薄暗い所で見つけた。こちらの方が日に当たらない分、色白だ。これもlucky。知らないおじさんが教えてくれたが、これは高級中華料理の材料になるとか。どんな味がするのか気になるところ。

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 帰り際に、七夕飾りにお願い事をしてきた。何を書いたかは内緒。
【2007/07/07 22:32】 日記 | トラックバック(0) | コメント(3) | Page top↑
お知らせ
 遅くなりましたが、6月25日植物園と、7月1日廬山寺桔梗をこのあと遅くにupします。
【2007/07/05 22:51】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
祝日 on 独立記念日
 7月4日はアメリカの独立記念日だ。全米で記念日をお祝いするイベントが多く行われていることだろう。14日になれば今度はフランスではパリ祭だ。自分が住んでいる国のお誕生日をお祝いする、とても素晴らしいことだと思う。
 民がいて国がある、という言い方をするときもあるが、自分の国を大切に思い、また愛情を持つというのは、やはり当たり前のことだと思う。

 日本の誕生日はいつだろう?現在の建国記念日2月11日、建武天皇が国を建てたと言われる日本書紀の中での話だ。以前は昭和41年、だったかな、その頃までは紀元節といわれて大切な祝日だった。
 しかし、戦後、サンフランシスコ条約の最終日9月8日を建国記念日とする意見もある。新しい戦後の日本が始まったからだ。

 中国残留孤児の方たちで誕生日が分からない方も多いが、自分の誕生日がわからない、自分の国の成り立ちが分からないという二つの事項には共通するものがあると思う。その点戦争・革命という観血的ではあったが、はっきりと誕生した日がわかっているというのはなんと素晴らしいか。自分を生んでくれた母を知っているということと同様のことだ。

 そして残念なことに最近の教育現場では祝日のいわれを教えることもないのだろう。祝日を決める大臣たちが祝日、記念日のなんたるかを全く無視しているからだ。なぜこの日が祝日なのか、何の記念日なのか。そのいわれが大事なのに。
 現在の祝日は第何週の月曜日が祝日だとか、秋にゴールデンウイークを作るだの、連休を作ることだけを考えている。だから子供はとりあえず休みなら遊びに行こうとしか考えない。連休で経済効果が上がるというが、バブルがはじけてからようやく経済も安定はしてきたものの、今では賃金格差の激しさの中で、2週間あまりも休みを取って海外旅行に行く人から、その日暮らしがやっとのworkingpoorの人たちまで大きな差ができている。

 日本はもっと自分の国を大切にしなければ、きっと近い将来、国の崩壊を招くだろう。きちんと子供を育て、教育をしなければいけない。それを見直す時期に来ていると思う。

 
【2007/07/04 22:43】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
第2の人生 at 肩叩き機
 職場のロッカー、新しく更新することとなって掃除をしたところ、古い肩叩き機が出てきた。少し埃を被っていて、いつ頃誰が置いて行ったものかは不明だ。

 古いと言ってもちゃんとしたmaker品だ。処分用の箱に捨てられる寸前、私は叫んだ。

 それ、欲しい・・・!

 捨てられるところを救われた肩叩き機は、こうして第2の人生を歩むこととなった。一緒に片づけをしていた同僚も、もらい手がついてよかったと言ってくれた。

 仕事で疲労が溜まると、寝ても立ってもいられないくらい背中が痛み、またとても倦怠感を覚える。鎮痛剤を飲んでも効果なく、そんな時は身体を暖めて背中のマッサージをしてやるとかなり楽になる。
 
 この肩叩き機は私の仕事パートーナーになった。
【2007/07/03 21:47】 日記 | トラックバック(0) | コメント(1) | Page top↑
A wonderfulthing comes.
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桝形商店街(出町商店街)七夕飾り 

 先日の廬山寺には、実は続きがある。
 
 帰りに用事があって桝形商店街に立ち寄った。arcadeには6月半ばからすでに七夕飾りに準備ができている。今は売り出しの真っ最中。ひっきりなしにがらがらの音と、カランカランと、当たりくじが出たお知らせの鐘の音が商店街に響く。華やかな飾りの下、活気に溢れていた。

 しかし、何で籠なのだろう。大きな鯖のへしこの飾りもあった。

 お買い物の用事を済ませ帰ろうとした私に、声をかけられたような気がして振り向いた。2回呼び止められやっぱり自分のことだと分かった。振り向いた私の後ろにおられたのは年配の女性。

 はて、何だろう、面識がない。いぶかしげにしている私に、差し出されたのはお買い物券数枚。額面はそんなに多額ではない。がらがらの抽選で当たった券だ。その方はこの辺りに住んでいる方ではなく、お買い物券を使うことがないから私にもらって欲しいということだった。
 私は二つ返事でいただいた。高額であれば気が引けるがこれくらいだったら遠慮無くいただける。丁寧にお礼を言って別れた。

 気分よく帰宅途中の交差点、信号待ちをしている私と目があったのは、綺麗な毛並みのコーギー。耳だけが茶色で全身ふさふさのベージュ色。ほんと、綺麗な子だ。飼い主さんの女性に連れられて行ってしまったが、名残惜しそうに振り向いていた。
 
 いつも思う。よくすれ違いに犬にmotionをかけられるのは何故だ?
【2007/07/02 19:48】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
小雨に濡れる桔梗 in 廬山寺
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十二単を纏った紫式部のお人形

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桔梗の咲く源氏庭1

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源氏庭2


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源氏庭3

 とうとう7月に入った。1年の半分が終わり夏越祓えも済ませると、後半の半年が始まる。早いものだ。
 紫陽花の季節も盛りを過ぎ、ちまたでは桔梗の便り。桔梗と言えば寺町通り広小路を上がったところの廬山寺、紫式部が源氏物語を執筆したと言われる邸宅址だ。

 昨年訪れた時は少し早かったのか、咲きそろっていなかったが、今年は見事な姿で迎えてくれた。迎えてくれたのは何も桔梗だけではなく、十二単を着た紫式部が出迎えてくれた。今年は源氏物語執筆千年を数え、市内は元より、宇治市でも記念行事が計画され、瀬戸内寂聴さん訳の源氏物語がフランス語訳になってフランスで出版されたりと、盛りだくさんなイベントが行われている。
 この廬山寺でもそんなポスターが貼られていた。

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 小雨の降る源氏庭は静寂に包まれていた。入れ替わり立ち替わり常に10人余りの方が観賞に来られている。カメラを構えた年配の男性、若いご夫婦、お祖母さまとお孫ちゃま。お一人で来られている年配の女性は静かにお庭を眺めて・・・

 源氏庭ではその苔の上をスズメがエサを探して飛び跳ねている。近くの花には蜜蜂が飛び交っているのが見えた。とても静かだ。蜂の羽音も聞こえない。時折車の走り去るエンジン音や横断歩道の誘導音が遠くから聞こえるが、此処だけは違う空気に包まれているかのようだ。まるで異次元。

 本日から源氏物語を題材にした展示がが始まったのか、KBSテレビから取材に来ておられた。そこへ女性の二人連れが入って来られ、撮影されていた。きっと今夜のニュースになるのだろう。地元の方なら自分が出るかも知れないので楽しみかも、などと思いながら自分も見ていたら、私にも声をかけられた。
 
 今夜、後ろ姿がテレビに出るかも。
【2007/07/01 16:31】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
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