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![]() アカタテハ 昨日の続きを。 紺碧の空を思い起こさせる珠状のこの花、名前は知らないが綺麗な色だ。蝶でなくても惹かれる。 ![]() アルメニアその1 ![]() アルメニアその2 丈のほどは10数cm余り。花壇の縁を飾る可愛いぽんぽん・・・ ![]() タイムと蜜蜂 再び登場。ピンクの絨毯はやはり気持ちがはんなりとしてくるから不思議だ。きっとこんなに広い面積を埋め尽くしたタイムを目の当たりにして、酔ってしまったのかもしれない。 ![]() フリンジラベンダー さすがにラベンダーはフリンジとフレンチが多かった。穂が長くなるイングリッシュラベンダーはまだのようだった。フリンジがとさかのようで可愛い。 さて、この次は何にしようかな。そろそろまたお出かけもしたいが、ちょっとまだ疲れるし・・・ ![]() ハナビシソウその1 ![]() ハナビシソウその2 昨日の続き。 オレンジ色の花というのは、南国の太陽を思い出させるのか、なぜか元気が出てきて気持ちが明るくなるように思うのは私だけだろうか。芥子のように極薄い花びらは、とても繊細だ。しかし陽光を受けたオレンジ色のランプシェードは、人の心まで明るく照らすのだ。 花壇の一画、そこだけが明るい光に包まれていた。 ![]() クレマチスその1 ![]() 画のあるガーデン ところで、HPトップに出ていたクレマチス、今日も捜してみた。朝HPを見て見当を付けたのだが、午後になってもう一度見たら睡蓮に変わっていたのがショックだった。しかし先日に比べて睡蓮が咲き始めたのなら、これも仕方のないこと。先週はまだ数えるほどしか咲いていなかったから。 で、多分ここで咲いていたクレマチスだと思う。 ![]() 5月17日のいもちび ![]() 今日のいもちび 芋虫が苦手な方には申し訳ないが、大きくせずにこのままでご勘弁を。ベランダの小さな柚の木にアゲハが卵を産んでいってしまった。昨年は大丈夫だったので安心していたら、今年はしっかりおちびさんがせっせと葉っぱを食べていた。これはまずいことになった。大きい方の柚の木は、昨年花がつきすぎて冬場に葉っぱが全て落ちてしまい、今はまだほんの少ししか出ていない。あっという間に食べ尽くされるのは目に見えている。移し替えることも、ぽいすることもできない私には悲惨だった。 仕方なく食べ尽くした時点で考えようと思っていたら、3日ほど前、食べ尽くしたあと、いずこともなくどこかへ行ってしまっていた。ところが今日になってベランダの壁をよたよた昇っていく姿を発見。身体に白くふんわりとしたものがついているので、カビが生えたのかと思ったら埃だった。あの柚の木からは2m以上離れている。1.5cm程度の小さな身体で、どこをどうここまで来たのか、憐れになった。大きい方の柚もようやく葉が出始めたので、何とかこちらへ乗せてやるとお腹も空いているのだろう嬉しそうに(多分)必死に葉っぱへ移っていった。みんな飢え死にしてしまうのかと心が痛んだが、1匹でも育ってくれたら良心の呵責も軽くなると言うものだ。 しかし、今年も柑橘類は丸裸だ・・・ 糞の掃除もせねば・・・ ![]() クレマチスと矢車菊 昨日の続きを。 比叡山に上がる前、HPで見たクレマチス。壁に添ってちりばめた星のようだった。今が見頃だという。支柱に絡み合ったものしか見たことがなかった私は、このようにたくさんの花が咲いているのを見るのが楽しみだった。 ![]() 紅白のクレマチス ![]() ピンクのクレマチス 植物園では濃いブルーや紫系の花しか見たことがなかったが、ここでは星のような白と淡いピンクだけだった(ざっと見ただけだけだったが)。それもこれでもかというくらい、わさわさと群がっており、垣根の様だった。 HPのトップで見たのはどこだったのだろうと捜した。ここの壁か、このアーチか、あの手すりか・・・ 結局よくわからなかったが、クレマチスの季節に初めて来たので、至る所に咲いている花に呆然とするとともに、ここまで群がって咲くととてもゴージャスな花なのだと気が付いた。色と形がとても可愛いので、決して嫌みではない。見事な蔓薔薇と張り合っても負けはしないだろう。 ![]() 白いクレマチス 塀を乗り越えるばかりに咲き乱れているクレマチスは、背景に何もなく青い空だけだ。まるで空中庭園。あと2週間もすれば薔薇に取って代わるこの庭園は、それまではこの清楚でありながらゴージャスな花たちの独壇場だ。 ![]() タイムの花とアカタテハ ![]() タイムの花 今日のおまけはこれ。ハーブもたくさん栽培されているが、まるでピンクの絨毯のように地面を埋め尽くされているタイムの花。この花からは上等なハチミツも集められるが、まさかこのようなところに蜜蜂の巣箱を置くわけにもいかないだろう。この花に集まってくるのは野生の小さな日本蜜蜂と蝶たち。細かな強い香りの葉は、魚のハーブソテーに使うと臭み消しになる。思わず摘んで帰りたくなった。 この続きはまた今度。 ![]() モネの池その1 下界とはたっぷり3週間季節のずれる比叡山山頂。先日、22日(木)今年初めての比叡山に上がってきた。昨年、藤の季節はいつくらいになるかとガーデナーの人に訊いておいた。 そうは言っても今年は爆弾を抱えているので、手放しで楽しめたわけもないが、それでも池のほとりに咲く藤棚はやはり見事だった。 ![]() モネの池その2 見ての通り、池に架かる橋に藤が伝わせてあるだけなので、それほど大きな藤棚ではない。それでも花房はたっぷりと付いており、今が盛りと咲き誇っている。クマバチもとても忙しそうに花から花へと飛び回る。 急に気温も上がり始めた頃で、よく晴れた日なたは少し汗ばむくらいだったが、藤棚の下はとても涼しくて快適。風も時折ふわっと通る。 それにしても蛙のからころと鳴く声のすごいこと!昨年よりうるさいかと思ったが、いつももっと早い時期に来ていたので、蛙もまだそれほど鳴いていなかったのだろう。きっとこの鳴き声は求愛の鳴き声だ。その蛙を狙っているのか、背後でなにか動く気配がして振り向くと、木の枝かと思いきや、茶色のシマヘビだった。 ひっ・・・! びっくりしたぁ・・・ 思わず悲鳴を上げると、通りかかった女性が驚いたように私を見るので、そこに蛇がいると告げた。するとその人、他に連れがあったようでその人たちを呼んでいる。 早く早く!蛇がいるわよ。蛇を見るといいことがあるから見なさいよ! 見てと言われても、久し振りに見た私もまだ動揺が治まらない。といいながらしっかり写真に納めてしまったが、後から見るとやっぱり恐くて大きくクリックできない。(だったら撮らなくてもいいだろうに・・・) 藤棚の下で年配のご夫婦に出会う。見事な藤を褒める。 平等院はだめでしたねぇ。 この方たちも平等院へ行ったようで、そうですねと、相打ちを打った。 ![]() 藤の丘その1 藤棚はもう一カ所ある。ガーデンミュージアム比叡の一番高台。この藤はとても古く、平等院の藤と同じように樹齢200年余りと聞いた。ガーデンミュージアム比叡を造園するとき移植したのだが、枯れてしまうかもしれないとみんなが心配したそうだ。しかしガーデナーの人たちの祈りが通じたようで、枯れずにこうやって素晴らしい花を咲かせている。あとの手入れがとてもよかったのだろう。 この藤、房の長さは普通のサイズだが、花の付きがすこぶる凄い。だからクマバチの数も半端ではなかった。だが藤棚の下で休む人間にかまっている暇はないようで、低い羽音を呻らせながら自分のミッションを遂行中だ。 ![]() 藤の丘その2 200年前の風景はどんなだったのだろう。どんなところで生まれ、どんな気持ちで根を下ろす土地を替えられ、再びしっかり大地に根を下ろしたとき、どんな心境だったのだろう。こんどこそこの地で朽ちていこうと思ったのか。それとも生きながらえたことで安堵してそこまで考える余裕はなかったのか。 どちらにしろ、この季節の気持ちの良さを、花のひとつひとつ、葉の1枚1枚、新芽の先まで味わっているかのようだ。精一杯の命の花だった。 このほかのレポートはまた今度。 ![]() 梅花うつぎその1 ![]() 梅花うつぎその2 斜陽を受けて ![]() 梅花うつぎその3 今日のおまけはこれ。どどんといっぱい。近所の教会の前にある、道路脇の空き地に誰かが植えている梅花うつぎ。利休梅かと思ったが少し違った。梅花うつぎだった。とてもいい香りがする。夜になって、街灯の明かりの下に白く浮かぶ姿がとても幻想的で綺麗だ。 ![]() 秋の気配の漂う風景 天気予報では曇りから雨が降りそうとのことだった。少なくとも昨日の天気予報はそうだった。しかし朝になってみればかなり晴れ間が出ている。ならば行ってこよう。 というわけで、今年3回目となるガーデンミュージアム比叡に上がってきた。多少天候に不安が残らないでもないが、所詮狭い場所であるし、通り雨なら雨宿りすればいい。 下界は晴れ間が広がっていたが、山頂はやはり少し薄雲が掛かっている。木々や草なども雨に濡れた跡があった。 まず最初の目的地は北側の山頂シャトルバスの発着点、京阪バスのバス停付近。そこには綺麗な紫色のブッドレアの咲く茂みがある。蝶がよく集まるのだ。今年はアオバセセリを見ていないので、時期が遅いから無理かなと思いながら足早に歩く。 間もなく茂みが目にはいる。そこには先客の姿。上品そうな年配の男性がカメラを構えている。何かいるのだろう。果たしてそこには目的とする蝶ではなかったが、色鮮やかなアカタテハの姿があった。二人は夢中でシャッターを切る。 そのうち彼の方から話しかけて来られた。彼はNHKのカルチャースクールの森林浴の講師をされているとか。毎年3月と8月に半年分の教室のお知らせが新聞折り込みに入るので、よく知っている。動植物が好きでデジカメで写真を撮っては分類して、今では何万枚にも及ぶ資料になったとのこと。 彼のシャッターを切る音と起動音に聞き覚えがあったのでよく見ると、富士フィルムのFine Pix S9000だ。このネオ一眼と呼ばれるこの機種は1cm足らずの接写ができるのがすごい。なまじ300mmを付けると、離れないと小さなものは特にピントが合わせにくいのが難点だ。 小さな体格に大きなレンズを付けたカメラを抱えている姿が珍しいのか、知らないおじさんまでが話しかけてきた。 それ、重いやろ。 うん、一日持ってると肘と手首が痛むんです。 30分あまり経っただろうか、カルチャースクールの先生は集合時間に遅れると言って、慌てて去って行った。 ![]() シュウメイギク白 ![]() シュウメイギクピンク 今日の目的はシュウメイギクも予定に入っていた。ここには白よりピンクの花が多い。それも二色使いだ。以前貴船で初めてピンクのシュウメイギクを見たときは、花びら全体が同じ大きさ同じ淡いピンクだった。しかしここの花は、やや濃い色と淡い色、そしてやや大きな花びらとそれより少し小振りな花びらを持っている。なかなか面白い。でも好きなのは白い花。 ![]() コスモス 藤棚の丘では、コスモスが咲き始めていた。あまり大きくならない種類だ。ちょっとした隙間にも数株ずつくらい、あちらこちらに植えてあった。ここでは9月下旬から11月くらいまで楽しめる。そのころにはまた来たいものだ。 ![]() 雲に覆われたガーデン 12時をまわり、そろそろ下山しようかと思い始めた頃から、雲行きが妖しくなった。空はいつのまにか暗い雲が広がっている。少し小雨が降って、すぐ止んで明るくなったのでもう大丈夫かと思いきや、大津側から白く霧のように雲に覆われてきた。山頂ならではの景色で、白く山を這い上がってくる。あっという間に辺りは雲の中に入り込み、激しい雨が降り出した。レストランに入り、雨宿り。無料の傘の貸し出しもあったが、風があるのでかなり濡れてしまいそうなのでやめた。 雨は大きなガラス窓にも打ち付ける。なかなか止みそうにもない。 雨をしのごうとお客も多く入ってきた。その中に騒がしい男の子たちがいた。小学1・2年生くらいの兄と保育園児くらいの弟だ。兄の方が手に何か持っている。透明の飲み物の蓋付きのコップだ。そして、何と言うことだ!その中に窮屈そうにもがいているアゲハが一羽。両親と一緒のようなので、父にでも捕まえてもらったのだろう。それにしても無惨だ。可哀想なことをする。それを見てしまった女性従業員、とても悲しそうな表情を見せたのは、きっと私と同じ事を考えていたのだと思う。私も思わず、”可哀想に・・・”と呟いてしまった。しかし騒がしい男の子たち、そんな目があったことも呟いていたことも全く知るよしもなく、まわりの迷惑も顧みず騒いでいる。とても不愉快だった。そのうち雨が吹き付けるentranceに蝶を放しに出たが、弱っている蝶は飛ぶこともできず、ふらふらと外へ向かって歩いて姿を消した。 もう掴まるではないよ・・・ そう願わずにはいられなかった。 ![]() 金色のススキ ようやく雨も上がり、濡れぼそった薔薇を撮りながら帰路へつく。ロープウェイのすぐ脇には、赤い穂のススキに混じって、金色に見えるススキが雨上がりの涼しい風に揺らいでいた。 |