
その1
準備しておいてすっかり忘れ去られていた画像・・・ 撮影は2月28日。随分と時間が経過してしまっていた。

その2
参道手前のピンクの八重はちょっと盛り過ぎ・・・ こちらは案外早くに見頃を迎えるので、うっかりすると機会をなくしてしまう。毎年そうだったので、今年はなんとか間に合ったようだ。

その3

その4

その5

その6

その7
金堂前は画になる場所が多くて好きなのだが、この裏にもひっそりと咲く綺麗な白梅がある。

その8
この白梅も日当たりがそこまでいいとも思えないのだが、早くから満開になりそれもとても香りがいい。八重でもないし、大振りな花でもなく、だが花付きだけはすこぶる素晴らしく、建物の朱色によく映える。

その9
裏山ははっきり言ってここは墓地なのだが、下の方には梅の木がたくさん植えられている。まだ咲き始めで花が少なかったが、咲き出したらそれは凄いだろう。その中でもちょっとよく咲いていたところだけをちょっと切り取る。

その10
やぶ椿が私も撮ってと言わんばかりにこちらを向いた。

その11
明王殿を背景の八重ピンクの紅梅。華やかな色が五色の幕に負けじと咲いている。

その12
風が強く吹く度に幕も舞い上がる。

その13
この朝はなにか行事があったようで、僧侶の出入りが多く見られた。

その14
こちらは金堂を背景に。

その15
ここへ来たら必ず撮っていく水仙。紅梅を背景に競い合って咲いていた。

その16
それではもう一度参道へ戻ろうか。

その17

その18

その19

その20
少し盛りを過ぎた紅梅だったので撮るのはやめようかと思ったのだが、足下に綺麗な散り梅を見て気が変わってしまったのだった。きっとこの木が振り向いて欲しいと思って、足下を飾り付けたのだろう。見逃さなくてよかったと思える一瞬だった。