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![]() その1 ![]() 疎水の側に八重桜が風に揺れていた。何というボリュームの固まりだろう。 ![]() その2 ![]() その3 観光客が次々とやって来ては桜を背景に記念撮影。 ![]() その4 疎水の向こうは解体中の京都会館。 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 八重桜と言うよりは、まるで薔薇の花・・・ 咲いたばかりで勢いのある八重桜は、本当に見事なくらいに素晴らしい花だった。 ![]() その10 そんな桜を、十石舟の乗客が眺めていく。風は強いもののお天気は最高の青空。30分程度の船旅でも、とても気持ちよさそうだ。 ![]() その11 今日のおまけはこれ。直ぐ隣の染井吉野の枝にぶら下がっていた、キンチョウ蚊取り線香の缶・・・ 何故こんな処にぶら下がっているのだろう。不思議な光景だった。 ところで・・・ ちょっと息抜きの旅に夕方から出て来ます。お尻から煙と炎が出るくらいに切羽詰まった状態になってしまったのですが、まさかこんなことになろうとは思わなかったので、随分と前に申し込んでしまったのです。 ミステリー旅行なので、行き先は行った先で随時アップします。多分・・・ ああぁ、上賀茂神社の競べ馬は今年は行けへんなぁ・・・ 行けば間に合わないし・・・ ![]() その1 ![]() 昨日の続きを。続いて行ったのは朽木新本陣。道の駅があるところ。ここから安曇川駅へ行くバスに乗れる。駐車場を抜けて安曇川の土手に上がった。気持ちのよい川風が吹いている。 ![]() その2 川のゆるいカーブに沿って染井吉野が並ぶ姿は圧巻だ。 ![]() その3 ![]() その4 貸しコテージだろうか。小学生くらいの女の子を連れた夫婦が居る。こちらへ近づいてくる前に大急ぎでベンチを撮る。 ![]() その5 桜トンネルの向こうには走り回る幼い子どもたち。 ![]() その6 橋の上に出た。何という広い空間だろう。鴨川も広いが、これほど気持ちのよい空間ではない。 ![]() その7 何百mにも渡って続く桜並木。思い切って出て来てよかった。 ![]() その8 頭上ではカラスのご夫婦。こちらは仲良くおしゃべり。 ![]() その9 橋の向こうにも桜が連なっていて、ここから見ると橋の上に生えているような・・・? ![]() その10 本陣から随分と離れた処まで来た。 ![]() その11 ![]() その12 田んぼに沿って並ぶ桜が見えたので戻ってみたのだが、残念ながらこちらはどこまでもフェンスが張ってあって、桜の近くまで行けなかった。それでもこれだけのものが見られたのでもうとても満足。 ![]() その13 ![]() はい、ここでもお決まりのパノラマ。ちょっと短めで。 ![]() その1 ![]() やっと京都の桜が終わったところでいよいよ番外編。撮影は4月14日。前日の青空はなくうっすらと雲がかかっていたが、ここ、朽木大野に到着した頃には青空が広がり始めていた。自他共に認める雨女は、今年の桜には通じなかったようだ。 ![]() その2 数枚撮った頃だった。京都方面から大型のバイクが入って来た。 うわぉ、これはかっけー! その男性はバイクをいいところに停め、メットを取るとおもむろにコンデジを出して写真を撮り始めた。メタリックのえんじ色がとても綺麗に輝く。これは私も撮りたい、と言うことで声を掛けると、二つ返事でいいですよ、とのこと。これは何という幸運だろうか。何枚か撮ったあと、再び彼は車上の人となった。 ![]() その3 ![]() その4 その次は3台のバイクが入って来た。体格的にふたりは女性だ。彼らもメットを取ると同じようにバックミラーに被せ、3台並べて停める。3人は親子みたいで、若いお嬢さんがオリンパス・PENlightを取り出すと桜を背景に写真を撮り始めたが、そうすると家族で撮れない。そこで私の登場。写真を撮って欲しいとの依頼だ。いいですよ、と2枚ほど撮り、私も撮らせて貰ってもよいかと頼んで撮らせて貰った。う~ん、なんてついているのだろう。そして親子でツーリングだなんて、素敵な家族だった。 ママのパソコンにも送ってよ やっぱり素敵な家族だ。私はゼロ半ライダーでしかなかったが、乗れるものなら大きなバイクを転がしてみたい。そんなことを言えば決まって回り中から即却下されるけど。だいたい足が届くのかと・・・ ほっとけっ(--;) ![]() その5 ともかく、こうして二組のライダーに出会ってバイクの写真が撮れたのがめちゃくちゃ嬉しい。その後も何台も車が入ってくる。その中にはちょっと年配のおじさんの姿もあって、きっと毎年来ているのではないだろうか。私が来てから、何やら桜になって呼び集めているような気分だった。通りがかりでも思わず車を停めてしまう、それほど見事な桜並木。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() 例年だとこのあと1週間ほどすれば、田んぼに水が入るとのことで、水田に映り込んだ桜はまた風情のある画になっていたかと思うと残念だ。 ![]() その8 安曇川の流れを眺めながら一服すると、さあ、次へ移動だ。 ![]() その9 ![]() 最後はお決まりのパノラマ。少々歪んでしまった。次は少し移動しながら続きで撮ってみよう。何しろ本当に長い距離に渡って見事な桜並木になっているのだ。 この続きはまた今度。 ![]() その1 現在解体中の京都会館。いろいろ思い出もあるが、老朽化には勝てるわけがない。保存したいと思うほどの思い入れもない。それより新しくなってイベントのバリエーションが増える方がいい。 例年ならこの時期になれば壁一面にツタが新緑を見せてくれるが、今年はこの通り。下手にツタを這わせれば壁が傷むので、どうかと常々心配していた。何しろ幹の太さなんて、直径10cmはあったから立派な木に育っていた。そりゃあ50年も建っていればそうなるだろう・・・ それにしても哀れな姿だ。毎年見てきたが、もう緑の壁にならないとなると、哀れみもひとしお。 ![]() その2 ![]() その3 せいぜい最後は桜で飾ってやろうと思ったわけだ。 ![]() その4 ![]() その5 高いフェンスで囲まれているが、そのフェンスの隙間から覗く。ちょっとうっすらとフェンスが写り込んでいるけど。 ![]() その6 ![]() その7 代わってこちらはさらし者。中国人観光客が柵の中に入っていたので思いあまって注意したのだが効果なし。きっと柵という漢字の持つ意味と、そういう習慣がないのだろう。注意した私を年配のおじさんが褒めてくれたが、効果がないので怒り倍増だった。 ![]() その1 ![]() 本当は善峯寺まで上がろうかと向かったのだが、そこから降りて来たと言う人たちに出会って開花状況を尋ねると、もうだめでしたとのこと。がっかりした私はこちらへ行くことにした。見頃なのは確認済みだから。 陽が昇った時は少し雲が残っていたのだが、あれよあれよという間に青空が広がってきて、到着した時はこの通り。でもちょっとあまりにも雲がなくてつまらない青空かな・・・ ![]() その2 ![]() その3 仁王さんの下から見上げたら、何やらあおの大きな手で叩かれそうな気分になった。 ![]() その4 ![]() その5 決して古いものではないが、石仏の白い肌と枝垂れ桜の桜色がとてもよく似合う。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 こちらも新しい建造物。中に入ると極彩色の曼荼羅が描かれている。天上にはこれも美しい色彩の飛天たち。 ![]() その9 山手に太鼓橋が見えたのだが、残念ながら渡ることはできない。それでは庭園に入っていこうか。 ![]() その10 パンフレットの表に載っているのがこの枝垂れ桜。この時刻はまだ逆光で、空がすっきりしない。塀の向こうは眼下に畑や田んぼが広がるばかりで、ずっと広い空が見える。実はこの枝垂れが咲いているところは初めて見たのだった。 ![]() その11 ![]() その12 手前に小さな池が配置され、奥は白い砂の敷かれたお庭はそれだけで広く見えるが、その向こうの空の借景でより広いお庭に見える。 そして一番気になっているところが見たいが見たくない・・・ 複雑な気分の場所というと、 ![]() その13 ![]() 南側の灌漑用水。前回、一昨年になるだろうか。池の対岸の竹林の、その向こうは京都縦貫自動車道 京都第二外環状道路の工事が始まったばかりだった。静かな大原野、近くには名刹勝持寺もある。室町時代の古い仁王門がこの工事の影響を受けはしないだろうかと、とても危惧していた。それからこちらへは来たくなかったというのが本音だ。 ![]() その14 この池は正法寺のものではない。京都市の灌漑用水だ。よって、正法寺がとやかく言えることではないのだが、せめてもう少し離すことはできなかったのだろうか。 ![]() その15 裏の山手には霊園がある。景色のよい、静かな霊園だったはずなのに、木々の隙間から工事の重機が見え隠れする。そんな直ぐ側を高速道路が走るのだ。夏場の工事中は窓も開けられないくらいに砂埃と騒音がきつかったとのこと。これからは24時間の騒音と細かな振動が生涯続くことになる。 二外ができようとできまいと、私には確かに関係ない。むしろ静かに落ち着ける場所がこうしてどんどん消えていく方が困る。しかし生活には響かない。物流関係の方たちには朗報だろうが・・・ なにかやるせない気持ちになった。 ![]() その16 気持ちを落ち着かせるのにお茶をいただいた。味のよい羊羹には淡い色の木瓜の花が添えられている。 ![]() その17 ちょっとぴよちゃんに乗せてみたらこれが案外似合っていて・・・ ![]() その18 座卓には境内に咲く椿の花も飾られていた。 ![]() その19 塀越しの桜を見たら、お不動さんのところへと向かう。その途中には最近、と言ってもここ数年のことしか知らないが、新しい襖絵が奉納してあるのだ。 ![]() その20 ![]() と言いながらこれは掛け軸。なんて綺麗なのだろう。思わず前に座って長いこと眺めてしまった。 ![]() その21 ![]() その22 本当に綺麗だ。極楽浄土というのはこのような場所なのかも知れない。飛天に付き添われながら極楽に行けたら、それこそ天にも昇る気持ちだ。 ![]() その23 お不動さんでお参りをしたらちょっと外へ。この梵字が石仏の前からでは高度が足りなくて撮れなかったのだった。黄色いパンジーの鉢植えで描かれていた。 ![]() その24 お庭に戻って、太陽の位置が変わって少し青空が見えるようになった枝垂れ桜をもう一度眺めると、こちらをあとにした。 ![]() その25 以前には見られなかった違和感のある高速道路の高架。そのうちこれも景色に馴染んでくるのだろうか、今の高速道に違和感がなくなったように。市内でも数少ない田園風景の残る貴重な地域であったのにと思うと、残念でならない。 ![]() その26 今日のおまけはこれ。多分違法ではないと思うのだが、今時珍しい改造車。ちょっと恥ずかしいかも。きっと坂道は登れないな、バンパーが当たりそうだ。 長らく続いた今年の京都桜紀行は、これで最終にしようと思う。結局何ヶ所かお蔵入りとなった。あと1回だけ、番外編の予定。真剣、今年の桜は疲れた。少々疲れが溜まってきたような気もする。遊びすぎた自分が悪いので仕方ないけど。 |