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訃報
朝からこんな記事で申し訳ありません。今朝、新聞をみて驚きました。写真家の外山ひとみさん(55歳)の訃報を知りました。以前、キャノンの撮影会でご一緒させていただいたことがありましたので、とても残念です。大好きな写真家だったのに・・・

ご冥福をお祈りします(合掌)
【2014/06/03 06:53】 写真・美術 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
細川護煕氏による襖絵と屏風の世界 @建仁寺
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その1

IMG_7002 - コピー-1のコピー

 昨日の続きを。先月20日まで開催されていた細川護煕氏の襖絵と屏風。建仁寺の塔頭正伝永源院が細川家の菩提寺と言うことで、依頼されて描き上げた襖絵と屏風だ。芸術家である氏は、一時京都造形大の学園長を務めたこともある。首相まで昇った方が、京都に多くの深い繋がりを持っておられることだけでも、なにやら嬉しい。ともあれ、このような機会はもうないので、見ておこうと。

 この書も漢詩をしたためたもので、一双の屏風になっている。畳二枚分くらいの、大きなものだった。暗がりにそこだけ白い和紙が浮き上がる。

 受け付けでは、撮影可能だと説明があって、もちろん大喜び。正伝永源院で公開された時は、撮影禁止だったそうだ。きっと多くの人で混み合って、他のものも傷つけられる可能性があったための措置ではなかっただろうかと考えられる。以前、こちらで行われた綴りプロジェクトでも、複製品の撮影は可能だった。それこそどうぞどうぞと言わんばかりで。複製品と言っても本物そっくりなので、本物をしっかり見て欲しいという趣旨だったのかも知れない。

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その2

 そしてこれが落胤。きっとこれもご自分で彫られたのではないだろうか。

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その3

 玄関を入ると、まず目の前に迫ってくる大きな作品。これは力強い。

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その4

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その5

 さあ、ひとつひとつ、ゆっくり見ていくとしよう。なので、キャプションもなしで。

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その6

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その7

 小書院の襖。

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その8

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その9

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その10

IMG_7030 - コピー-10のコピー

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その11

 大書院の大広間に並べられた襖絵は圧巻。なんでも古いいい墨を使って、落ち着いた色を出したそうな。

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その12

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その13

 大書院、小書院の掛け軸。この大胆さのデザインがとてもいい。下に小さく見える獅子の香炉も氏の作品。庭に点在していた仏たちも氏の作品なのだ。

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その14
 
 方丈での展示はこんな感じ。右手の奥なのだが、こちらの方がちょっと格好いいなぁと・・・ では、法堂へと進む。

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その15

IMG_7069 - コピー-15のコピー

 こちらでの展示もまた凄いことになっていた。氏の奥さまのブログでも紹介されていたが、これは釈迦如来さまもびっくりだったに違いない。

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その16

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その17

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その18

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その19

 薄暗い法堂に、白い紙と力強い筆遣いが襲いかかるばかりの迫力に、しばし呆然とした後にやっとシャッターを切った。

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その20

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その21

 もう一度小書院で眺めたら、ちょっと休憩。氏の作品でお茶が頂ける。

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その22

 こちらが書院に併設された茶室。まだ杉の香りが微かに残っている。できてからもうかなり経つと思うのだが。

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その23

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その24

 依頼で描いた襖絵、「秋聲(しゅうせい)」のような色使いに見える。氏の作品は、茶道具資料館でもそこでお抹茶を頂いたことがある。多分、今でもお茶碗を使っていると思うのだが。

 きっぱりと政界を退いたあと、これだけの素晴らしい作品を作っていけるというのは、なんと幸せな事なのだろう。芸術は実生活には直接関係ないものかも知れないが、心を豊かにするものは芸術しかないのだと、これらを拝見していると心底そう思える。
 ちょっと忙しい日程だったが、やはり行ってよかったと思える作品だった。

25-ふすま1
その26

ふすま1 - コピー-26

 最後は、あまりにも長くて合成もうまくいかなかったが、お決まりのパノラマ。
【2013/06/10 00:00】 写真・美術 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
2012年夏 サイアノタイプ写真 今年の実践編
IMGのコピー小
その1

IMG - コピーのコピー大

とうとう改修工事に入ってしまった平等院の鳳凰堂。シートを被る直前に行って来た。この夏3回目。記念に日光写真に焼いてみた。夏の暑さが年々厳しく、直射日光を必要とするサイアノタイプ写真はしんどい。洗浄時の扱いを雑にしてしまい、端が撚れてしまったのが失敗だったが、その分、レトロな感じに仕上がった。

 この日の平等院はまた後日の記事になる予定。

IMG_3343rのコピー
その2

 これが元の画像。これを加工していくと・・・

IMG_3343プリント用サイアノ原稿のコピー
その3

 原稿はこうなる。もう一度、おさらいをしようか?フォトショで説明する。

1:画像を決めると、イメージを開き回転→左右を反転
2:画質調整→モノクロ
3:フィルター→色調補正→階調の反転
4:OHPペーパーもしくはトレーシングペーパーにモノクロ印刷

 これは逆さに仕上げるので、プリントされた面を支持体に直接付けて天日(笑)でこんがり・・・と焼く。陽射しが弱かったり、薬液が古いと綺麗に焼き上がらないので、印画紙を作ったら南中時にさっさと焼いてしまうこと。

1-IMGのコピー
その4

IMG - コピー-1のコピー

 これはお気に入りのチュウさんの羽根を置いて焼いてみたもの。原稿が面倒なときにはこんな使い方も。あ、トンボや蝉の羽根を置いても可能。

 姪っ子たちがもう少し大きくなったら、夏休みの自由研究に一緒にやろうと思う。最近は小学校で日光写真をしないようなので。林間学校とか、子供会の行事でこんなのをやったら絶対に喜びそうだが、お天気が問題だ。
 必ず晴男、晴れ女を役員に入って貰わなければ・・・
【2012/09/05 09:41】 写真・美術 | トラックバック(0) | コメント(3) | Page top↑
魔法のはさみ 今森光彦の切り紙美術館 in JR KYOTO ISETAN
mahou_01_01切り絵
ポスター

 先日、8月17日から駅ビル7F美術館「えき」KYOTOで始まった切り絵展初日に行ってきた。写真家でもある今森光彦氏の切り絵である。最近は切り絵作家としても名を馳せている今森氏、その初めてとなる切り絵の個展に出かけた。何しろ初日はギャラリートークがある。
 200点もの作品はどれもリアルなもので、ヘンケルの挟み1丁で仕上げたとは思えない緻密な技だった。作品は生き物で、具体的な種の名前で切ってある。例えばトンボではなく「オニヤンマ」とか。中には色画用紙などを使った南国の植物や蝶などは、原色に近い色を捜して作ってある。

 シンメトリーに切ったものや、ポスターのように葉脈まで綺麗に切ってあったりと、まさに魔法のはさみ。私もカッターよりはさみの方が切りやすいと思う。

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 里山の再生プロジェクトなども手がけておられるので、子ども連れのお母さんなども多かった。狭いギャラリー内は大混雑していた。必死に見える場所に潜り込みながら楽しい話を聞いてきた。しかし、そんな時につばの広い帽子を被ったままのおばさん、あれは何とかならないものか。後ろの人が迷惑そうだった。

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 終了後、図録を買ってサインを貰った。昨年は普通に文字だけだったが、今回は虫のイラスト付き。前の人はカマキリを描いて貰っていて、これがいいなぁと思っていたら、私はクワガタだった。う~ん、これもいい感じ。
 切り絵のポストカードも忘れずに買ってきた。ふむ、誰にお手紙を出そうかな。

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 期間は9月5日まで。無休。ICCAを持っていれば割引あり。


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 今日のおまけはこれ。駅ビルに飾ってあったマネキン。ちょっと洋風なお顔の舞妓さん。
【2011/08/22 06:00】 写真・美術 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
岩合光昭写真展 in ミュージアム京都 大丸京都店
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チラシとチケットの半券

 行きたいと思っていた写真展に行ってきた。動物写真家の岩合光昭氏の「ねこ」。チケットを窓口で買った時点からすでにテンションが高い。だって猫の形にカットしてある。

 店内に入って他のお買い物をしているとがんがん放送がかかる。よく聞くとギャラリートークがあるというのだ。これは聞かないと損だ。苦労話やほろっとさせられる話など、あっという間の20分。その後サイン会へと移った。私は今回はよしとした。昨年の今森先生の方が好きなので。

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 ねこ好きの人には堪らないようなグッズがたくさん、写真集もたくさん並んでいた。その中から選んだのはいつものようにポストカードとしおり・・・と呼んでいいのか。クリップを本の上に挟み、肉球の飾りのついた紐を挟む形のもの。よく見ればこのマークはメンソレータムにも似ている。ぱくりが面白い。「にくKYU-HANDS」と書かれたタグがまた面白い。

 展示は22日まで。15日もギャラリートークがある。
【2011/08/15 00:00】 写真・美術 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
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