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![]() すずめ タイトルを蝶としておきながら、なぜかトップにはすずめ。二羽寄り添っているのがとても可愛らしかったから。つがいだろうか。なにか会話をしているように見えた。あっというまに飛んで行ってしまったが。 ![]() ヒメシジミ♂ この蝶の色はとても綺麗だ。縁取りの黒と白の、二本立てで仕立てられているのがおしゃれだ。 ![]() アゲハ ![]() モンシロチョウその1 ![]() モンシロチョウその2 ![]() アカタテハ ![]() ナツアカネ 久し振りにじっくり見た赤とんぼ。深く真っ赤な色が背景の緑に映えて綺麗だ。 ![]() ウシガエル 今日のおまけはこれ。蛙嫌いの人には申し訳ない。 蓮池の近くまで来ると、ぶおっぶおっと、ウシガエルが鳴きだしてびっくり。何しろ直ぐ傍で聞こえたのだ。よく見ると蓮のはっぱ、その陰に何匹も蛙がいる。声はよく聞いていたが、実際に見るのは初めてだ。いや、正確にはここで見るのは初めてだが、中学生のとき、理科の実習でウシガエルとフナの解剖実習をして以来だ。 ![]() 花菖蒲その1 随分と遅くなったが、ようやく植物園の花菖蒲を見に行ってきた。あえて曇天を待つのも楽ではない。 ![]() 花菖蒲その2 この時期になると一番花が終わり、二番花が咲き出して見頃になっている。その分枯れた花殻がとてつもなく多い。それだけ咲いていたということだ。通路から触れるところは花殻を折らせてもらっていたが、そうしているうちにボランティアであるなからぎの会のみなさんが到着。花殻摘みが始まった。10人あまりもおられただろうか。まるで茶摘みのように手際よく摘んでいく。持っていたバケツや袋が、あっという間にいっぱいになっていくのが見えた。 やっぱり私はついているのだと、心でにんまり。枯れた花を避けて撮っていたが、あまり気にせずに撮れるようになり、やっぱり嬉しい。 ![]() 花菖蒲その3 今日は蒸し暑くなると聞いていたので、早めに帰るつもりで開園して直ぐに入った。なので先には絵を描いている女性が二人いるだけだったが、そのうち二人、三人と増えてきた。花の盛りももう終盤なので、それほど人は来ないと思っていたが、そうでもなさそうだ。 と、渡り通路ですれ違いざまに声をかけられた。 ねえちゃん、重たいやろ (ね、ねえちゃん・・・ は・は・・・ ま、まあね)わしはなあ、ずっとNikonと使うとったんやけど、重とうてなあ。2キロあるんや。今はなあ、これ、 500gや。軽いでぇ。息子はずっとCannonや。 いいのを使うてはったんですね。 前はな、ポラロイドもよう使た。でもなあ、もうフィルムがどこにも売ってへん。チェキだけや。こん な小さいやつ。 はいはい、知ってます。可愛いの・・・ まあ、ねえちゃんもええのを撮ってや。 はい、おおきに・・・ おじさんも。 とまあ、その随分年配のおじさん、耳にポータブルラジオのイヤホンをはめていて、なんだろう、とても大きな音量で聞きながらいっぱいしゃべっていった。 ![]() 花菖蒲その4 ![]() 花菖蒲その5 久し振りにやってきた植物園。花菖蒲だけ撮って、早めに帰ろうとは思っていたが、撮り出すと止まらないのは世の常だ。あそこもここもとうろつき、気がつけばお昼をとうに廻っていた。 この続きはまた今度。 ![]() モンシロチョウ 今日のおまけはこれ。今日は珍しくモンシロチョウを多く見かけた。 ![]() オダマキその1 ちょっと古いが5月12日の植物園。薔薇が咲き始めた時期だったが、薔薇よりこちらの方が綺麗だった。 ![]() オダマキその2 ![]() オダマキその3 静かな森の中にひっそりと咲くオダマキは、派手な薔薇のような華やかさはないが、凛とした気高さを感じた。薔薇は薔薇でそれもよいが。 ![]() あざみその1 ![]() あざみその2 この時期、アザミを抜きには初夏の美しさは語れない。新緑の中に咲く赤紫は、葉に備わった棘が薔薇の刺よりも鋭く、その美しさを胸に突き刺そうとするのだ。薔薇よりも薔薇らしいアザミの棘。アザミのどこが私をこうも突き動かすのだろう。 ![]() 白いアザミ この白いアザミはヒレアザミという。赤紫のアザミよりも小さな花だ。色が乏しい分、ひっそりと咲いていた。 ![]() すずめ もう、とうに花の散った藤棚の下で休憩していると、足元を小さな茶色の固まりが転がって行く気配がして、目をやった。テーブルの下を、小さなすずめがこちらを見ている。小首を傾げてねだっているように見える。小さくパンのかけらを放ってやると、ちょこちょこっとやって来てくわえてどこかへ飛び立った。安全なところでゆっくり食べるのか、それとも小スズメが待っているのか。 生きていくと言うことは、人間であれスズメであれ、皆真剣勝負なのだ。 ![]() 石楠花その1 先日、4月19日、府立植物園での一コマ。石楠花展が開催されていた。 もう帰ろうかとお手洗いを済ませて出ようとした途端に目に入った光景は、ピンクの霞だった。もう夕方だったが、閉園時刻にはまだしばらく余裕がある。ここまで来たのならまあ、見ていこうかと。盆栽仕立ての色とりどりの花たち。中には何とも優しい香りを放つものもあった。会場全体が、多くの花たちの放つ淡い香りで増幅させられ、甘い香りが充満している。毎年恒例の石楠花展。 ![]() 石楠花その2 ![]() 石楠花その3 石楠花という花も鮮やかで華やかだ。ピンク系を中心に多くの色合いがある。だが、だがなのだ。最近になって気が付いた。私はこの花にあまり執着がないのだ。綺麗だとは思う。でも夢中になるほど好きではないことに気が付いた。つつじ・さつきもそうだ。何故だろう。自分でもわからない。 では共通点は何か。筒状に咲いていること。時期が同じ。それだけでもなさそうだ。 現在宇治の三室戸寺ではつつじと石楠花が山全体に咲き乱れ、乱舞をしている。特別にこの時期には、JR宇治駅や京阪宇治駅を廻る巡回バスがでている。とても便利だ。均一料金160円。 視界全体が色鮮やかで一見の価値はあるだろう。それは見事だから。だが、だがなのだ。食指が湧かない。きっとそれは自分が撮りたいと思うlocationではないのだと考える。好みではないと。ただ一面に咲き乱れるだけだから。しっとりとした趣のあるお寺などの建物が一緒に入るわけでもない。 そして山を切り開いた斜面に植わっているので、枯れた杉の葉が付いていたり、むしばんだ葉が多かったり、どうしても日当たりが悪いのか、木に勢いがない。 多分ここに行かなくなった理由はそれだと自分でアセスメントした。 ならば植物園はどうだろう。別に建物があるわけではないが、ある程度の空間がある。背景をぼかしてそれなりの写真も撮れる。だが、だがなのだ。その足元に清楚に咲き乱れるシャガの花を見ると、私はそちらに強く惹かれる。石楠花など、どうでもいいとさえ感じるときもある。嫌いではない。夢中になれないだけ。石楠花だけが咲き乱れるところも、多分行きたがらないかも知れない。 ![]() カメラマンその1 ![]() カメラマンその2 それでもこんな集団で囲まれるのはいい気がしない。丈の低い木を狙うため三脚を低くして、大きく広げるために場所を取る。そこを通るだけでも邪魔になる。ここは三脚を禁止してはいないので自由だが、集団で場所を取られるのは気分が悪い。いや別に自分が三脚を持っていないのではなく、また持てないひがみでもない。単に場所を占領されるのが気分を害するだけだ。 気分直しを。 ![]() ニリンソウ 大好きなシャガ。 ![]() シャガその1 ![]() シャガその2 ![]() シャガその3 ![]() 御衣黄桜 追記; ご質問があったので。 ![]() 数珠玉 数珠玉ははとむぎのようなもので、シャガとは全く異なる。数珠玉はお手玉の中に黒く熟した実を入れたり、中央のしべのようなものを抜いたら穴が空くので、そこに糸を通してお念珠のようにしたり、ネックレスのようにして遊んだものだ。ちなみに私も中学生の時お手玉を幾つも縫って、ペレットの代わりにこれを中に入れた。 ![]() 盆栽の藤の花 今年の気温ならびに天候はどうも読み切れないところが多すぎる。昨年時期を逃した平等院の藤を見に行きたいのだが、遠くまで行くのに空振りは嫌だし、植物園の咲き具合で考えようと、午後も遅くなってから出掛けた。 というより、午前中はちょっと別件で用事があってでられなかっただけのこと。 下鴨西通りを出雲路橋のすぐ南、その個人のお宅の駐車場には見事な藤棚がある。走りながら思わず首だけが置いて行かれそうになるくらい、そちらを振り向いてしまう。このお宅のは満開だが、植物園はどうだろう。 結果、残念ながらもう少しかなと言う感じだったので、ならばお気に入りの場所をぐるっと廻ることにした。 ![]() すずめその1 ![]() すずめその2 花壇の一画で数羽のすずめが騒いでいる。なんだろうとファインダーを向けると、なんとまあ、砂浴びをしている。しっかり植え付けが終わっている横で、それも2カ所。まだ土がふかふかだったのでいい具合に砂場にしてしまったに違いない。みんな我先に行きたいのか、それで騒いでいたようだ。どうやって順番を決めるのか知るよしもないが、そのうち静かになりそれなりにみんな並んで順番に砂浴びを始めた。脅かさないよう遠くから望遠で撮っていたのだが、見ていておかしかった。すずめなのにどこか人間くさい。 ![]() からすの行水 ちなみにこれは先日木屋町の高瀬川で見たからすの行水。洗ったのかそうでないのか早くお風呂を済ませる人のことをからすの行水と言うが、からすは案外きれい好きで、水浴びをしているのをよく見かけることがある。 ![]() すずめその3 ![]() すずめその4 上と下で見つめ合っているわけではないが、写真を選択した順に並べてみたらこうなっていた。自分でも笑ってしまった。 盆栽が並んでいる一画、甘い匂いに惹かれてやってくると盆栽仕立ての藤が咲き始めていた。あたりは甘い香りにむせかえりそうなくらいだ。ちらほらと、香りに惹かれた蝶のごとく、人が入ってはまた出て行く。時刻が遅くなってきており、陽も傾き始めていた。 南門を入ったところに遅咲きのチューリップがまだ咲いていたので、最後、あれを撮って帰ろう。 ![]() チューリップその1 ![]() チューリップその2 ![]() チューリップその3 この写真を撮り、まあこんなものでお終いにして帰ろうかと顔を上げる。上げた視線の先には知った顔があり、目があった。KENさんだ。いつもニアミスですれ違いになることがあるのだが、こんなところで逢うとは思いもよらなかった。 しかしいつもと何か印象が違う。そう、肩に掛かっているカメラのストラップが黄色いNIKONではなく、CANONの文字だ。そう、レンズも憧れの大型レンズ、白地に赤いラインが入っているあれだ。いつの間にか彼はCanonユーザーになっていた。それもどちらも私では絶対に手の出ない5Dに28-300mmの望遠だ。5Dは今少し安くなったとはいえ、レンズと合わせると一財産ほどある。 いやいや、自分の腕相応ではないか。それでも持たせて頂いたらとても重い。1.6kgほどあるとのことで本体と足すと2kg。やっぱり私には無理だ。負け惜しみではないが、以前カメラやさんで聞いたのだが、このカメラを使うのであればそれ相当のレンズが必要だと。今自分が持っているレンズではちょっとだめと言うことだ。自分が無理ならうまい人がいいカメラでいい写真を撮って、私はそれを見せてもらって参考にする。 これで決まり。 しばらくおしゃべりをして、北大路で別れた。今夜はどんな写真がアップされるのだろう。とても楽しみだ。 ![]() 虹 今日のおまけはこれ。噴水にかかった虹。ちょっとまがい物かも知れないが、虹は虹。みんなに少しだけいいことがありますように。 |