
その1
春と秋に行われる京都御所の一般参観。この秋は10月30日から11月3日まで行われた。週末と祝日には様々な催し物が行われ、多くの人で賑わう。1日目の雅楽には用事で行けなかったが、2日目の蹴鞠にちょっと出かけてきた。

その2

その3
普段は1月4日の蹴鞠初めを目にするので、毬が結わえるのは松の枝なのだが、秋にはもみじが使われる。少し色づき始めたもみじが季節の先取りのようで嬉しい。御所内で伐られてきたのだろうか。

その4
今年は素晴らしい足捌き毬捌きが見られたので、テンションが上がってしまった。さあ、それでは行こうか。そうそう、11月3日は淡山神社でこちらの蹴鞠保存会の方々が蹴鞠の奉納をされていた。めちゃくちゃ楽しそうに見えたのは気のせいだろうか。

その5
え?え?えぇ~っ!と、飛んでる!これは素晴らしい。

その6

その7

その8
ダッシュ!

その9

その10
方向を見定めて。

その11
女性の方も勇ましい。

その12
第一場が終わって、次の第二場へ。

その13

その14

その15

その16
鞠庭から外れていかないように中へと蹴ってみたが、これがなかなかに難しい。

その17

その18

その19

その20

その21
皆さん、簡単そうに蹴っておられるが、相手に蹴りやすいように送り返すのが蹴鞠。思うようには行かない。

その22

その23

その24
長く続いた後には観客席からは大きな拍手がわき、地面に毬が落ちてしまうと落胆の声・・・ アリ ヤァ オウのかけ声とともに、一体となって行われた蹴鞠だった。

その25
保存会の皆さん、ありがとうございました。くすっと笑えるようなハプニングも多々あったが、とても楽しい時間だった。
この続きはまた今度。もうひとつ、催し物がある。ちょっと先になりそうだが。