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阿修羅王

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九尺の藤 in 春日大社
IMG_0135九尺1
藤 九尺

 春日大社の藤は有名だが、遠くまで行くのもちょっとたいへんだと思っていた。しかし実際にその写真を見た途端に行ってみたくなり、開花状況の情報を手に入れることができたので思い切って行ってみることにした。

IMG_9754アオスジアゲハ
アオスジアゲハ

 藤園は春日大社神苑の中だ。情報では駐車場の方からのアプローチだったが、近鉄奈良駅方面から行った私は、西側の正面から入った。
 入って直ぐに出迎えてくれたのは藤ではなく、白い大根の花に来ていたアオスジアゲハ。お腹が空いているのか、なかなか立ち去らなかったが、それでもせわしなく飛び回る。藤を撮る前にすっかり夢中になってしまった。

IMG_0114本紅
本紅

 ここは多くの種類の藤を栽培している。敷地も広い。今日は気温も上がって少々疲れてしまったので、今日はここまで。この続きはまた今度。

 今日はもう休むことにする。悪しからず。
【2008/05/03 23:20】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
日々あれこれ奈良紀行  in 奈良
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阿修羅王その1

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阿修羅王その2

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阿修羅王その3

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阿修羅王その4
 興福寺の国宝館では撮影禁止だったので、他の印刷物から紹介しよう。
 その1はオリジナルのクリアファイルから。実はクリアファイルの収集が趣味の一つだったりする。材質の特徴からちょっと部屋の中が写り込んでしまった。
 その3も同じくクリアファイルから。こちらは全身が見える。そして初めて見た後ろ姿がその4。
 その2はポストカードから。

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お地蔵様
 興福寺の南側、三条通りの道ばたにそっと置かれたお地蔵様。誰がお供えしたのか、お花の替わりに松ぼっくりが二つ・・・

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トイレの道しるべ
 観光地の奈良は公衆トイレが多かった。それを示す道しるべは、まるで石碑のようでちょっとおしゃれだった。

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無礼者の鹿
 ベンチに座ってミルクティを飲んでいたら、鹿がリュックの中に頭を入れて食料を漁っていた。野生とはいえ、人に慣れた鹿には困ったものだ。

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おっぱいをねだるバンビ
 乳離れをしているくらいの子鹿が、やっぱりおっぱいが恋しいのか、しきりにねだっていた。人間も同じだ。

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カラスの行水
 これぞ正しくカラスの行水。しかし、念入りに水浴びをしている。決して慌ただしくささっと済ませるような素振りはなかった。案外きれい好きなのかも知れない。


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毛繕いをする猫
 氷室神社では、猫がひなたぼっこをしていた。声を掛けるとにゃあと返事をして駆け寄り、足にすり寄ってきた。女の子だった。

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平城門跡
 電車の車中から平城宮跡が見える。遠くだが、この立派な門は多分、復元された平城門跡だと思われる。

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集合住宅
 同じく車中から。伏見のあたりで見えた酒蔵のような集合住宅の側面。素敵なデザインだと思った。瞬間的に見たら酒蔵に見える。

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近鉄特急

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普通車両の座席

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パノラマ車の座席

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階段
 今回奈良へは近鉄特急を利用した。以前、橿原市まで研修で通ったことがあったが、その時は急行を使い、今回初めて特急に乗ってみた。かなり豪華で、普通車両でも豪華だったが、帰りの車両は2階建てのパノラマ車の座席が取れた。とても景色がよかった。そしてまた不思議な偶然で、どちらも座席の番号が15番だった。


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 今日のおまけはこれ。先月正倉院展に行ったとき、前を歩いていた女性の帯に釘付けになった。正倉院の琵琶の絵柄が目を引いた。
【2007/11/22 23:58】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
東大寺 in 奈良
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紅葉の向こうに大仏殿を見る

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大仏殿
 東大寺も前回のお話と同じで、彼に逢ったついでに足を延ばしたので、やはり二十数年ぶり。相変わらずでかい・・・

 江戸時代に再建され、本来の高さよりもっと低くなって、それでも57mもあるそうだ。ほんとに巨大だ。木造建築物の中では、世界一とか。さもありなん・・・

 若草山を右手に真っ直ぐ南大門へと進む。何と懐かしいことか。この道は小学生の時に来たときと同じだ。南大門も通り過ぎ、右手の池のまわりはもみじが色づいている。黄色い葉の間から大仏殿と、まわりを取り囲む城壁と門が見えた。なかなかよいロケーション。

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留紗那仏
 下から見上げると、ただでさえおちびさんの私がもっと小さく思えたが、全く卑屈にはならないくらいにやはり、巨大な仏様だ。しかし、仏様もここまで巨大だと、大きいだけであまり功徳がありそうにないように感じてしまった私は、罰当たりかも知れない。

hands
闇からの手・・・
 思わず悲鳴を上げた方、済みません。
 柱に彫られたこの穴は、大仏様の鼻の穴と同じ大きさとか。心の澄んだ人だけが通れるとか言って、何人もの人が挑戦していた。もちろん、外国の観光客も然り。しかし体格のいい方はなかなか出られず、仲間に手を引っ張ってもらいようやく出てくるという有様だった。
 
 この手の持ち主もその一人。

 大仏殿の中は、そんな賑やかな人たちの歓声に湧いていた。

shousouin
正倉院
 東大寺まで行くのなら、ここも見ておこうと思っていた正倉院。賑やかな東大寺周辺とはほんの少ししか離れていないのに、とても静かなたたずまいだった。小学生が写生に来ていて、この子らのおしゃべりがこの周囲の唯一の聞こえる音だった。
 高床ははしごでも随分と登らなければならないほど高く、黒く煤けた壁は、何者をも寄せ付けない鋭さを感じた。だから千年以上も経った今でもその姿を保っているのだろう。

 もう少し続きがあるのでまたこの次に。
【2007/11/20 23:33】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
阿修羅像 in 奈良興福寺
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ポスターと半券

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世界遺産の碑

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興福寺 五重塔
 秋を満喫するまもなく、いきなり冬空になったこの朝、奈良は興福寺へと行って来た。私の分身である乾漆八部衆像のひとつ、阿修羅像に逢いに行くためだ。私にとって二十数年ぶりの再会となる。

 先月、正倉院展に出向いたとき、興福寺まで足を伸ばした。自由散策の合間だったので時間の余裕もなく、外から五重塔だけ見ようと思ったのだ。すると興福寺秘仏特別公開と称して、乾漆八部衆像の展示を11月25日まで開催してい、ると看板があちこちに出ていた。なんてついているのだろう。分身に逢えるのだ。
 今日しか日程の調節が困難だった。寒い日だったが心身ともにどういうわけか暖かく、軽やかな気持ちだった。

 正倉院展ほど込み合っていることはない。順路に従って宝物館を入っていく。見覚えのある場所だ。順路を少しだけ無視して向かう。そう、あの場所に立っていた。

 人ごみから少し離れてじっと彼を見つめた。よく考えてみれば四半世紀振りとなるのだった。なんとも言いがたい郷愁が込み上げて、思わず涙がこぼれそうになった。

 阿修羅とは、闘神とされているが(だから修羅場の原語にされた)、梵語では「生命を与えるもの」とされているとのこと。他の八部衆が武装し鎧を身にまとっているのに、彼だけはうす衣を優雅にまとい、悲しみあるいは怒り、そして何を耐え忍んでその唇を硬く結んでいるのか。
 彼が生まれた時代も、現在に生きる私がいるこの時代にも、命を与え、そして理不尽な生き方を強いられるものがいて、そしてはかなく消えていく小さな命がある。きっとそのような命を見つめて来たのだろう。そしてこれからも見つめ続ける。思わず目を背けたくなるようなことも多いが、目を反らさず鋭い視線を向けよと彼は私に告げた。

 懐かしい再会であったが、再び永の別れを告げ、私は興福寺を後にした。

 続きはまたこの次に。


 

 

 
【2007/11/19 22:56】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(7) | Page top↑
高松塚古墳 in 奈良明日香村

高松塚壁画 女子群像(パンフレットより)

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石室解体事業の概要パンフレットその1

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パンフレットその2

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パンフレットその3

 昨日の続きを。

 正倉院を後にした我々は再びバスの乗客となり、明日香地方へと向かう。そこの健康福祉センターで高松塚古墳石室解体についての講演を聴く。壁画のある古墳の保存というのは初めてのことで、その保存が困難を来したこと、またお役所仕事のため縦の連絡が悪く、早くから黒かびの発生を把握していたにも関わらず、とうとう石室の解体をせざるを得なくなった経緯などの内容だった。解体事業のパンフレットは文化庁が5000部のみ作成したものだが、某新聞社が実費で再版したというレアもの。
 今後10年あまりをかけて修復していくという、とても困難な作業が始まる。このパンフレットのように、再び目にも鮮やかな壁画が還ってくることを祈りたい。

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高松塚古墳

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朱雀その1

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朱雀その2

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白虎

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玄武

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青龍
 高松塚古墳は保存のため囲いをされていた。その古墳に続く小道の途中、トリアピーの四神が作られていた。うまく作ってあるものだ。



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ススキ
 参道で穂が紫色のススキを見つけた。濃い紫の穂がとても綺麗だった。40cmあまりのとても小さなススキだった。

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紅葉

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ツツジ

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スミレ
 今年は本当に狂い咲きを多く見かけた。こんな季節に春のお花を見かけた。

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チワワ
 全く関係ないが、散歩に来ていたご近所のおじさんのペット。人懐こく寄って来る。


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石舞台古墳

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ススキ

 再び車上の人となった我々、天候の優れないこの日、徐々に暗くなる中、いよいよ最終目的地へとやってきた。まだ16時だというのにもうどっぷりと暮れている。薄暗くなった丘の上で、巨石は圧倒する姿で迎える。
 石舞台は千年のいにしえから周りの景色や歴史がどんなに変わって行こうとすれども、その姿を静かにここに座り続けていた。多くの争い、多くの喜び、奈良の都が捨てられ長岡京を経て平安京に遷都されても何も言わず、じっと何を思い何を考えてきたのだろう。そしてまた、この巨石は果てしなく永遠に続くであろう未来に向けて、何を語っていくのだろう。
 
 我々が伝えるべき歴史は膨大だ。



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 今日のおまけはこれ。府立医大の学祭「トリアス祭」のシンボル。今年のテーマは見るのを忘れた。通りかかったので覗いてみた。大きな卵にリボンをかけ、貯金箱のように細長い隙間が開けられていた。
【2007/11/03 11:03】 奈良 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
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